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Fターム[4L054FA05]の内容

編機 (2,022) | 編機の給糸装置 (176) | 糸供給(積極給糸) (43)

Fターム[4L054FA05]に分類される特許

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【課題】直線編機の糸ガイドバーのための振動制御装置を提案する。
【解決手段】少なくとも一つの糸ガイドバー(2)と関連する中心軸(6)の周囲を回転可能な保持部(5)と、該保持部(5)のための運動手段(10)、及び該運動手段と作動可能に連結し該保持部(5)に振動運動を伝えるための伝達手段(20)を含むワープ直線編機(60)の糸ガイドバー(2)のための振動制御装置(1)であって、前記保持部(5)を前記中心軸(6)について均衡のとれた状態で動かすために前記伝達手段(20)は、少なくとも二つの離間した作動点(7a、7b)上において前記保持部(5)と作動可能に関連することを特徴とする振動制御装置(1)。 (もっと読む)


【課題】着用者の身幅サイズに適合させること及び着圧の設定が容易で、しかも、着脱し易い衣類およびその編成方法を提供すること。
【解決手段】ベア弾性糸Aを地糸Bに添え糸編みして編成された筒状生地Wから作成され前記筒状生地Wがそのまま身幅とされており、特に、地糸Bから独立してベア弾性糸Aの給糸糸長が設定制御され、かつ、身幅が自由に設定制御されて編成されており、しかも、細い身幅部分3が他の身幅部分2、4に比べて、ベア弾性糸Aの周糸長を地糸Bの周糸長よりも短くして編成されている。 (もっと読む)


【課題】ベア天生地やベアフライス生地等の品位向上と生産性向上を図り得る丸編機の積極給糸手段の駆動伝達装置を提供すること。
【解決手段】丸編機1の編成部2と連動して駆動される積極給糸装置3から繰り出した弾性糸4を、積極給糸装置3と連動して駆動される鼓車5を経て編成部2に供給し、他の糸6と一緒に添え糸編みする丸編機において、積極給糸装置3の駆動手段7からの駆動力取り出し部8及び鼓車5の駆動手段9への駆動力取り入れ部10を、丸編機1の静止部材11,12に、駆動力取り出し部8の出力軸13と駆動力取り入れ部10の入力軸14とが平行となるように設置し、駆動力取り出し部8の出力軸13と駆動力取り入れ部10の入力軸14とをタイミングベルト式駆動伝達手段15で連結して駆動させた。 (もっと読む)


【課題】丸編機等用の積極給糸装置において、高コスト化、制御の複雑化、大幅な応答遅れ、編成速度に対する制限等を防止しつつ、編成途中の給糸量調整を可能にする。
【解決手段】編機側駆動部5から取り出す実回転をベースにして給糸ホイール14が回転する状態におくと共に、独自制御可能な被制御モータ39によって差分回転を発生可能な状態におき、編成条件に基づいて編機側駆動部5の目標給糸量を設定し、実回転のみで給糸ホイール14が回転されるときの基準給糸量を目標給糸量にするために差分回転に必要な変速比率を決定し、実回転から検出した回転速度を変速比率で逓倍して得た制御値に基づいて被制御モータ39を制御し、差分回転を実回転に対して機械的に合成させて得た出力回転で給糸ホイール14を回転させる。 (もっと読む)


【課題】 糸の切換え可能な数を多くしても、摩擦力が大きくなることを防ぐことができる横編機の糸案内装置を提供する。
【解決手段】 複数のガイドローラ12は、横編機の側端部でスプライサ装置20の上方に配置され、針床の長手方向に垂直な方向に間隔をあけて配列され、個別に角度調整が可能である。編糸供給源から供給される編糸の角度とのずれを低減するように角度調整を行えば、摩擦力の増大を防いで円滑な編糸の供給が可能となり、糸切れなどの発生を防止しながら、多くの糸を切換えて編地を編成することができる。スプライサ装置20をサイドテンション装置や積極糸送り装置と天ばね装置との間に配置しても、天ばね装置を高くする必要がなく、高くすることによる糸通しの困難を避けることができる。 (もっと読む)


【課題】 ニット地を製造するための装置内のドラフト装置を改善すること及びそこでの送出ローラー対と共に回転する空気流による繊維ストランドの乱れを避けることである。
【解決手段】 送出ローラー対と共に回転する空気流を送出ニップラインの領域から離れるように保つための装置が送出ローラー対にきわめて接近して配置される。 (もっと読む)


編針と、少なくとも1本のよこ糸(10)を編針に掛けるための少なくとも1つのよこ糸バー(8)と、よこ糸用の電動式給糸器(14、22)と、テキスタイル材(26)用の取出し装置(28)と、生産しようとするテキスタイル材用のパターンプログラムに基づいて編機を制御するための電子装置(36)とを備えた編機を開示する。生産工程およびテキスタイル材を改善するために、前記制御装置(36)は、パターンプログラムによって事前設定されるよこ糸バー(8)の行程に従って送り出されるよこ糸(10、24)の供給長を調整するための制御手段を備える。
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【課題】 ヤーンキャリアの進行方向の違いによる編糸の張力変動を抑制することが可能な、横編機の給糸装置を提供する。
【解決手段】 ヤーンキャリア14の移動と連動して、ヤーンキャリア14の位置と糸供給位置19との間の距離の変化を、ヤーンキャリア14の位置と折返し位置との距離の変化で補償し、糸供給位置19からガイドローラ15を経てヤーンキャリア14に至る編糸の給糸経路での編糸16の長さが一定に保たれるように、ガイドローラ15を移動させる。ヤーンキャリア14が糸供給位置19に近付くように移動しても、糸供給位置19から遠ざかるように移動しても、糸供給位置19から折返し位置を経てヤーンキャリア14に至る給糸経路での編糸16の長さは一定に保たれ、ヤーンキャリア14の進行方向の違いによる編糸16の張力変動を抑制することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】編み目単位で正確に色柄を生成することができる色柄横編機を提供する。
【解決手段】積極給糸手段3が、横編の順方向給糸と逆方向給糸とに対応しながら常時その給糸量を積極的に調整するように構成され、かつ、それぞれ積極回転駆動され、また、それぞれ編糸を一巻以上巻きかけられ、編糸Sの供給方向の上流に配置された前方ローラ3aと下流に配置された後方ローラ3bとの間で一定の張力で編糸sを給糸するものであって、前記前方ローラ3aと前記後方ローラ3bとの間に前記合成染色手段1を設けた。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、異収縮混繊糸や加撚糸等の限定された糸素材によらず、如何なる糸素材を用いてもシボ効果を得ることができる手段を提供すること。
【解決手段】 経編機で経編地を編成する際、一つの組織の形成に用いる編成糸Yを複数系列のビームBに分散し、それぞれの系列ビームBから送り出される編成糸を、それぞれの系列ビームに対応して配設されたそれぞれのオサLに、互いにその通糸箇所を補完する位置関係に通糸して、それぞれのオサをすべて同一作動させて一つの組織を編成すると同時に、系列ビーム毎の編成糸を、その送り出し長に差をつけて送り出し、それぞれの系列ビームに属する編成糸が形成するニードルループNLの大きさ、並びにシンカーループSLの長さを異ならせることにより編地表面にシボを発現する経編地の編成方法。 (もっと読む)


【課題】 編糸の供給経路に設けるバッファ機構での慣性の影響を抑制し、編糸を安定に供給する。
【解決手段】 横編機31の給糸装置36,66は、編成データに基づいて編成動作を行う編針に、給糸部材33を針床40の長手方向に往復移動させながら、針床40の両端の何れか一方から給糸部材33を介して編糸34を供給する。編糸34の供給経路には、バッファ竿37が設けられる。給糸コントローラ43は、給糸部材33が編針に編糸34の供給を開始する前には、移動の方向が供給経路を延長する方向か短縮する方向かに応じて、延長する方向では、バッファ竿37へ編糸34を先に送り出し、短縮する方向では、バッファ竿37に貯留されている編糸34を引き戻す制御を行うので、編糸34の供給経路に設けるバッファ竿37での慣性の影響によるオーバシュートやアンダーシュートを抑制し、編糸34を安定に供給することができる。 (もっと読む)


【課題】引き返し編成を行った後に伏せ目処理を行う場合、編地に浮き上がりが生ずることなく、編地に十分な引き下げ力を働かせながら引き返し編成を行えるようにして、所望の形状に編成が行える編地の編成方法を提供する。
【解決手段】左右方向に延び、かつ、前後方向に互いに対向する少なくとも前後一対の針床を有し、前後の針床の少なくとも一方が左右にラッキング可能で、前後の針床間で編目の目移しが可能な横編機を用いて引き返し編み後に伏せ目処理を施す編地の編成方法である。引き返し編みにより編み幅を減らしていく編成を行うにあたり、引き返し編み用給糸口から給糸して所定コース数の引き返し編みが行われた後に、引き返し編み用給糸口と異なる伏せ目処理用給糸口から給糸して、編み幅端部において編目が形成されることなく編針に係止されている少なくとも1つのループを伏せ目処理する工程を繰り返す。 (もっと読む)


本発明の目的は、ドロップループを含む筒状編地に対して、わたりの有無にかかわらず、糸長を適切に制御することである。前後の針床は、奇数番目または偶数番目のうち、大文字ABC…で示す一方を前側部分、小文字abc…で示す他方を後側部分にそれぞれ割当てておく。実際に編目ループを形成する編針ABC…では、ニット編成を行い、編針ABC…間の編針abc…では掛け目編成を行う。掛け目が払われ、掛け目に使用されていた編糸は、破線で示すように、両端の編針ABC…の編目ループに吸収される。(b)に実線で示すように、裏目のループ長を短くしておき、わたりの部分の編糸の長さを裏目の編目ループに吸収させ、表目と裏目とで糸長が異なることなく、設定される糸長と一致するドロップループを編成することができる。
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ヤーンフィーダに給糸口の位置を切り換える切り換え機構を設け、この切り換え機構は、連行手段と協働して給糸口の高さ位置を切り換え操作する押し込み操作部を有し、押し込み操作部には給糸口が編針に最も近づく給糸位置と、当該給糸位置の上方で可動編成部材の直近に位置する中間位置とを設定する押し込み操作面を形成し、可動編成部材が歯口を開くように退入して給糸口が給糸位置に下降し、中間位置では可動編成部材が歯口隙間部分に進出して歯口を閉じるように給糸口の昇降と可動編成部材の進退とを連動させるように構成した。
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本発明の目的は、複数の異なるタイミングで編糸を供給可能なように複数の係合箇所を有し、ストッパ等に当接するときは連行ピンとの係合を解除可能なヤーンキャリアを提供することである。連行ピン2が中央寄りの係合箇所3a,3bで係合するときは、ノーマルキャリアとして、キャリッジによって編成動作を行う編針に掛るように編糸を供給する。連行ピン2が移動方向に対して後方寄りの係合箇所4a,4bで係合するときは、インレイキャリアとして、キャリッジによって編成動作を行う編針に掛らないように、編成動作に先行して編糸を供給する。係合解除部材5a,5bの突出部6a,6bがストッパなどに当接して押圧されると、係合解除部材5a,5bは後退し、傾斜部7a,8a;7b,8bが係合箇所3a,4a;3b,4bで係合している連行ピン2を押上げ、係合を解除する。
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【構成】 テンションアームでのバッファ長を最大と仮定して求めた糸加工装置から編針までの糸道長と、糸加工を行った点で編成を行うまでの残編成長とが一致した点で、キャリッジが停止するように、キャリッジを停止制御する。キャリッジが停止すると第1アームのバッファ長を測定し、バッファ長の最大値との差分だけ、糸加工装置側から糸を繰り出し、第2アームを解放して糸に張力を加えるのと同期して、糸を加工する。
【効果】 所望の位置で糸を加工できる。 (もっと読む)


糸送り装置(1)は、駆動装置(3)を有する糸調整部(4)を備え、それ自体の糸積層要素駆動装置(27)を有する糸積層要素(21)を備える。制御装置(11)は、一方で、糸調整部(4)の積極動作が単に、他方で、編機が往復するとき、糸の引き取りが、可能にされるように、2つの駆動装置(3、27)を制御する。さらに、この構成は、糸送り装置(1)の動力学についての改良を可能にする。
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【課題】編み組織の変更時での編機駆動系の機械的な調整、設定を不要化し、編成部駆動と給糸部駆動とを応答遅れなく同期駆動できるようにし、また、編機一時停止後、プログラムの指令により段階的に給糸量の変更を可能とし、しかも、糸切れ発生時の「落ち」の拡大を防止し、さらに、編機回転中に編成部から編み降ろされる生地の張力を外部から自由に調整変化させ得る丸編機を提供すること。
【解決手段】糸2を編成して生地3とする編成部4と、前記編成部4に糸2を供給する給糸部5と、前記編成部4で編成された生地3を巻き取る巻取り部6とを備えた丸編機1において、編成部駆動と給糸部駆動を別々に行い、CPU7から編成部4及び給糸部5のそれぞれに指令を出すことにより編成部4及び給糸部5を同期させるようにした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、実用性のある編物製品(例えば袋物)を机上にて遊戯感覚で楽しく操作して編み上げることができ、しかも編物製品にビーズを散りばめ、より個性的なオリジナリティの高い、装飾性に優れた編物製品を遊び感覚で編み上げることのできる子供用円型編機を提供する。
【解決手段】本発明は、編針6を環状に配した円筒回転体5を、ハンドル3の操作により連繋回転可能に設け、該円筒回転体5の内周側に前記編針6を給糸位置Aで上昇させるカム8、8′を備えた固定筒7を設け、該固定筒7のカムで上下する編針6に係留される糸9により編物を編成できるようにした子供用円型編機において、前記給糸位置Aに、編針に給糸される糸9に予め通したビーズ12を堰止めるストッパ13と、該堰止位置からビーズ12を編針6側に押出すための押出手段14とを備えたことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】予め原画の絵柄に合わせた色柄部分を編糸の長さ方向に配列した色柄編糸を準備しておき、この色柄編糸を横編機のニッテイングポイントに定長で供給することにより、編み上がった編物の絵柄を極めて簡便に柄合わせ可能になした編糸の定長供給機構を備えた横編機を提供すること。
【解決手段】多数の編針を平状あるいは環状に配列してなる横編機であって、前記横編機は、編糸を定長で供給するフィーダー23と、前記編糸を編針10へ導く給糸ガイド24とを備えていて、前記フィーダーは、前記編糸が係合する円筒面25を有し、前記給糸ガイドは、前記円筒面の円筒中心Axに対して相対的に位置決めされており、前記円筒面25は、前記円筒中心を軸として、給糸ガイドに対して相対的に回転し、前記編針と給糸ガイドとのいずれか一方が移動することによって給糸ガイドが編針に順次に出合い、1針の出合い毎に、円筒面の相対回転が1以上の整数(N)分の1回転であることを特徴とする編糸の定長供給機構を備えた横編機。 (もっと読む)


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