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Fターム[4L055AF44]の内容

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Fターム[4L055AF44]に分類される特許

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【課題】架橋セルロース繊維を高いレベルで含有する高コンシステンシースラリーを使用するための方法を提供する。
【解決手段】コンシステンシーの高いスラリー中のセルロース繊維をスクリーン中にローターにより分散させ、これらの繊維を穴径が少なくとも2mmであるスクリーンに通し、小孔のある支持体上で成形することを含む方法。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、濾材の均一性、固体粒子の捕集効率、圧力損失といった性能をバランス良く発現した、フィブリル化リヨセル繊維を含有して、生分解性である濾材を提供することにある。
【解決手段】(A)剪断力を加えて、幹部から離脱した繊維径1μm以下のフィブリル化リヨセル繊維、(B)剪断力を加えて、繊維径2μm以上の幹部から、繊維径1μm以下の枝部が発生したフィブリル化リヨセル繊維、(C)繊維径1〜30μmの1種以上の生分解性繊維を含有することを特徴とする濾材。 (もっと読む)


【課題】紙にした時に、印刷適性を損なわず、嵩高性だけでなく、褪色性に優れた製紙用パルプの製造法を提供するものである。
【解決手段】晒化学パルプスラリー中に繊維間結合阻害剤を添加し、混合した後、繊維間結合阻害剤の融点以上まで加熱し、乾燥する嵩高パルプの製造法であり、好ましくは該晒化学パルプスラリーのカナダ標準濾水度(CSF)を300mL以上600mL以下の範囲にし、繊維間結合阻害剤を添加し、混合した後、該繊維間結合阻害剤の融点以上まで加熱し、乾燥する。 (もっと読む)


【課題】金属フタロシアニンの持つ酸化還元触媒機能を利用したアレルゲンの分解剤を用いたアレルゲン分解用繊維素材、及びアレルゲン分解機能を有する繊維製品を提供する。
【解決手段】式(I)


(式中、MはFe、Co、Mn、Ti、V、Ni、Cu、Zn、Mo、W、Osから選択される金属)で示されるアレルゲン分解剤が担持されている天然繊維、合成繊維、半合成繊維または再生繊維を含む綿、糸、織布、不織布、編物、または紙からなる。 (もっと読む)


【課題】内部抵抗が低く、自己放電特性および耐熱性に優れるキャパシタ用セパレータを提供する。
【解決手段】耐熱性フィブリル繊維および平均繊維径1μm以上20μm以下の耐熱性繊維と、熱融着成分と非熱融着成分からなる複合繊維を含む湿式不織布からなることを特徴とするキャパシタ用セパレータ。 (もっと読む)


【課題】ポリアクリロニトリル系繊維からなるシート状物としては紙や不織布などが挙げられる。これらは、ポリアクリロニトリル系繊維の特徴である優れた耐酸性、耐薬品性を持ち、強度にも優れているが、不透明で密度の低いものである。本発明は、かかる現状に基づきなされたものであり、ポリアクリロニトリル系繊維及びフィブリル化アクリル系繊維からなる透明感の優れた高密度のシート及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】ポリアクリロニトリル系繊維及び/又はフィブリル化アクリル系繊維からなり、透明度が60%以上、密度が0.9g/cm以上であることを特徴とするポリアクリロニトリル系透明シート。 (もっと読む)


【課題】 偽造が困難であり、さらに真贋判定機能の高い識別手段を提供することを目的とする。
【解決手段】 繊維を構成する高分子材料の主鎖に沿って色素(偏光発現物質)が存在した構造を有する偏光繊維303を漉き込んだ紙材料を用いて識別媒体301を構成する。偏光板を介してこの識別媒体301を観察すると、特定の方向に延長した偏光繊維が強調されて見える。そして、偏光板を回すと、別の偏光繊維が強調されて見え、観察される偏光繊維の模様が変化する。この変化を利用することで、真贋判定を行うことができる。 (もっと読む)


高強度構造体を形成するのに用い得る紙構造体であって、粉末繊維紙製品を用いる。粉末繊維紙製品は、生分解性プラスチック基材と粉末繊維表面被覆材により形成される。粉末繊維表面被覆材は生分解プラスチック基材の少なくとも一面上に形成される。紙構造体は、上層シートと中間層シートと下層シートとを有しこれらは粉末繊維紙からなる。中間層シートには複数の突起があり、突起は正方形の底面と正三角形の側面を有するピラミッド状をなす。複数のピラミッド状の突起は連続しており、上層シートと下層シートの間に延びる。4個の底辺エッジは下層シートに接合され、ピラミッド状の突起の頂上は上層シートに接合される。 (もっと読む)


本発明は、紙または板紙製品の製造方法であって、該方法が繊維を含む完成紙料を供給する工程;完成紙料の第一の部分(1)をポリマー処理し、ここで該ポリマーは少なくとも2段階にわたって完成紙料に加えられる工程と;前記ポリマー処理された第一の部分を完成紙料の処理されていない第二の部分(2)と混ぜ合わせる工程と;完成紙料をすき網上で脱水して繊維ウェブを形成する工程とを含む方法に関連する。一部の完成紙料のみを処理することにより、得られた紙または板紙製品の強度は大幅に向上する一方、嵩高は実質上影響を受けないままである。本発明は、この方法により製造された紙および板紙製品にも関する。
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【課題】 イオン透過性、気体透過性、或いは液体透過性等に優れ、各種用途に適用できる不織布の製造方法を提供すること。
【解決手段】 本発明の不織布の製造方法は、熱可塑性樹脂からなる熱可塑性樹脂繊維と、前記熱可塑性樹脂繊維の融点よりも高い融点又は炭化温度を有する樹脂からなる耐熱性繊維とを用いて繊維ウエブを形成する繊維ウエブ形成工程、この繊維ウエブに対して熱風を吹き付けることにより、前記熱可塑性樹脂繊維のみを溶融させて繊維形態を消滅させるとともに、溶融した熱可塑性樹脂を耐熱性繊維の交点に凝集させて、凝集繊維ウエブを形成する凝集工程、前記凝集した熱可塑性樹脂を無圧下で凝固させる凝固工程、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 イオン透過性、気体透過性、或いは液体透過性等に優れ、各種用途に適用できる不織布の製造方法を提供すること。
【解決手段】 本発明の不織布の製造方法は、熱可塑性樹脂からなる熱可塑性樹脂繊維と、前記熱可塑性樹脂繊維の融点よりも高い融点又は炭化温度を有する樹脂からなる耐熱性繊維とを用いて繊維ウエブを形成する繊維ウエブ形成工程、この繊維ウエブ全面にレーザーを照射することにより、前記熱可塑性樹脂繊維のみを溶融させて繊維形態を消滅させるとともに、溶融した熱可塑性樹脂を耐熱性繊維の交点に凝集させて、凝集繊維ウエブを形成する凝集工程、前記凝集した熱可塑性樹脂を無圧下で凝固させる凝固工程、を備えている。 (もっと読む)


【解決手段】
偽造防止材料を開示する。偽造防止繊維(2)が、偽造防止材料上に分配される。偽造防止繊維(2)の部分的表面(3)は、偽造防止材料(1)の表面に置かれる。そこでは、該部分的表面(3)は、凹凸遮蔽構造を持ちまた少なくとも2つの色パターン(A,B)が、該表面上に分配される。該少なくとも2つの色パターン(A,B)は、該部分的表面(3)上に明確な視覚差をもっており、このために、異なった角度から観察すると、偽造防止材料の表面(1’)から、色パターン(A,B)を見ることができる。本発明による視覚差は、凹凸遮蔽構造を持った偽造防止材料中の偽造防止繊維(2)の部分的表面(3)上に分配されたパターンを遮蔽することにより形成されるため、3次元構造を模倣するための正確な印刷は、不可能である。したがって、本発明は、印刷の模倣を効果的に防止することができる。 (もっと読む)


本発明は、充填材-繊維複合材、その製造方法、紙または板紙製品の製造におけるその使用、ならびにそれから製造された紙に関する。より特には、本発明は、無機充填材の形態および粒径が繊維への結合の発生前に確立される充填材-繊維複合材に関する。なおさらに特には、本発明は、それから製造される紙の所望の光学特性および物性が実現されるPCC充填材-繊維複合材に関する。 (もっと読む)


【課題】従来の不織布に比べて緻密性、吸油性および吸脂性に優れ、肌触りが良く、突刺強度に優れる不織布を提供する。
【解決手段】植物の柔細胞から得られた繊維と合成繊維を含有する不織布。柔細胞がサトウダイコン由来であることが好ましい。柔細胞がサトウキビ由来であることが好ましい。植物の柔細胞より得られた繊維が、懸濁安定性が50%以上にフィブリル化されてなることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、滅菌包装用材料を提供することであって、可能なかぎり低い坪量を有しながらも、しかも、その引裂強度とその微生物バリア効果とに関して、同時に両方の高いレベル値を示す滅菌包装用材料を提供することにある。
【解決手段】本発明は、滅菌すべき医療器具用のための滅菌包装用材料を提供するものであって、それは、ポリアミド(PA)繊維を含む繊維質シートの形をしており前記シートが国際規格ISO536に準拠して測定された場合に100g/m2未満の坪量、欧州規格EN21974に準拠して測定した場合に1900mN以上の平均引裂強度、および95%以上の細菌ろ過効率BFEを有することを特徴とするものである。 (もっと読む)


本発明は、シールおよび摩擦材料などの製品での補強材としての使用のためのメタ−およびパラ−アラミドパルプに関する。パルプは(a)フィブリルのないメタ−アラミド粒子、(b)不規則形状のパラ−アラミド繊維状構造体、および(c)水を含んでなり、それによってパラ−アラミド繊維状構造体はメタ−アラミド粒子の少なくとも幾つかに接触し、そしてその周りに部分的にラップされる。本発明はさらに、かかるアラミドパルプの製造方法に関する。
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本発明は、シールおよび摩擦材料などの製品での補強材としての使用のためのアクリルおよびパラ−アラミドパルプに関する。該パルプは(a)不規則形状のアクリル繊維状構造体、(b)不規則形状のパラ−アラミド繊維状構造体、および(c)水を含んでなり、それによってアクリル・フィブリルおよび/またはスタークはパラ−アラミド・フィブリルおよび/またはスタークと実質的に絡んでいる。本発明はさらに、かかるアクリルおよびアラミドパルプの製造方法に関する。
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紙、又はボール紙を製造するに当たり、填料の量の関数として、空気浸透性が実質的に変化しない紙製品、及びボール紙製品を製造するため、填料の重量に対し67〜85%、好適には約70〜82%の割合で、沈積している光散乱粒子を有しているセルロースフィブリル、又はリグノセルロースフィブリルから少なくとも一部が成る填料を使用する方法である。
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本発明は、シールおよび摩擦材料などの製品での補強材としての使用のためのセルロースおよびパラ−アラミドパルプに関する。該パルプは(a)不規則形状のセルロース繊維状構造体、(b)不規則形状のパラ−アラミド繊維状構造体、および(c)水を含んでなり、それによってセルロース・フィブリルおよび/またはスタークはパラ−アラミド・フィブリルおよび/またはスタークと実質的に絡んでいる。本発明はさらに、かかるセルロースおよびアラミドパルプの製造方法に関する。
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【課題】本発明は、高機能電子機器の部品実装に必須な、誘電率および誘電正接が小さく、寸法安定性と熱的な安定性を有し、かつ、低吸湿性、低熱膨張係数を示す電気絶縁用基材、およびそれを用いたプリプレグおよびプリント配線用基板を提供する。
【解決手段】ポリパラフェニレンベンゾビスオキサゾール繊維およびポリパラフェニレンベンゾビスオキサゾールパルプと、バインダーとしてのエポキシ樹脂を含有することを特徴とする電気絶縁用基材である。 (もっと読む)


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