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Fターム[4L055AG12]の内容

 (82,557) | 製紙用薬品(蒸解、漂白、脱墨剤を除く) (20,160) | 無機化合物 (5,471) | 炭酸(塩) (1,827) | 軽質(沈降)炭酸カルシウム (955)

Fターム[4L055AG12]に分類される特許

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【課題】 当発明の課題は、CO2の排出がゼロであることから地球温暖化の防止に貢献できることであるが、エアコンやクーラーの使用頻度を低減させるだけではなく、ノン・エアコン、ノン・クーラーとなれるためにコストを下げることである。
【解決手段】 潮解性の物質を含浸させた繊維質材を壁に採用して、室内を低湿度にすることで、体感温度を下げることが出来るようになったのが当発明の解決手段である。 (もっと読む)


【課題】 塗工量を減少させてもパール感を損なわず、印刷時の色彩再現性を向上させ、かつインキセット乾燥性をも向上させた、パール調塗工紙を提供することを課題とする。
【解決手段】 主として木材繊維からなるシート状物の少なくとも片面に白色顔料と接着剤を主成分とする白色顔料塗工層(1)を設け、その上にパール顔料と水溶性高分子接着剤を主成分とするパール顔料塗工層(2)を塗工した印刷用紙において、23℃、50%RHの条件下でパール顔料塗工層の表面にイソプロピルアルコールの5質量%水溶液を滴下し、0.3秒後の接触角θを測定するとき、その値が30度から80度の範囲であることを特徴とするパール調塗工紙。 (もっと読む)


【課題】 サイズ性と嵩高性を両立させた紙を提供すること。
【解決手段】 疎水性モノマー(A)およびカチオン性モノマー(B)を含むモノマー成分を重合して得られる4級化率が40モル%以上のカチオン性共重合体と填料との混合物からなる製紙用添加剤、または、疎水性モノマー(A)、カチオン性モノマー(B)およびアニオン性モノマー(C)を含み、かつ前記カチオン性モノマー(B)のカチオン当量に対する前記アニオン性モノマー(C)のアニオン当量の比率が0.1〜90%であるモノマー成分を重合して得られる4級化率が40モル%以上の両性共重合体と填料との混合物からなる製紙用添加剤を含有し、かつ、嵩高剤を含有することを特徴とする紙。 (もっと読む)


【課題】DIPの配合率が高いにもかかわらず、オフセット印刷時の裏抜けが顕著に改善され、印刷機のブランケットへの紙粉の堆積が少ない、印刷作業性及び印面品質に優れたオフセット印刷用新聞用紙を提供する。
【解決手段】填料を紙重量当たりの灰分として15重量%を超え40重量%未満の含有率で含有させると、オフセット印刷用新聞用紙の裏抜けが顕著に改善される。特に填料として、平均粒径が0.5〜5μmで、ゼータ電位が0mV以上である炭酸カルシウムを添加して、紙重量当たりの灰分として炭酸カルシウムを15重量%を超え40重量%未満の含有率で含有させると、裏抜けの改善のみならず、印刷機のブランケットへの紙粉の堆積も少なくなる。 (もっと読む)


【課題】 抄紙系内の汚れなどを引き起こすことなく紙にサイズ性を効果的に付与することができ、かつ、蛍光強度の減少が小さく白色性に優れた紙を提供すること。
【解決手段】 本発明の印刷用紙は、少なくとも疎水性モノマー(A)およびカチオン性モノマー(B)を含むモノマー成分を重合して得られる4級化率が40モル%以上の共重合体と填料との混合物からなる製紙用添加剤を含有し、かつ、中性ロジンサイズ剤を含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 粒度分布がシャープであり、かつ塗工適性に優れた複合粒子のスラリーの提供及びその複合粒子を含有した塗工液を塗工した紙を提供すること。
【解決手段】 原紙に、顔料と接着剤を含有する塗工液を塗工する印刷用塗工紙の製造に使用する顔料として、無機複合粒子を湿式粉砕して塗工用顔料を得るためのスラリーの製造方法であって、前記粉砕機の攪拌部材がダブルローターとなるように構成された媒体撹拌型粉砕装置にスラリーを供給して粉砕処理することを特徴とする、無機複合粒子のスラリーの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 新聞用紙を紙管に巻き取る前後で該紙管自身が変形を生じず、新聞用紙、特に中性新聞用紙をオフセット印刷する際に、シワを発生させないことができる新聞巻取紙を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の新聞巻取紙は、紙管に新聞用紙を巻き取った新聞巻取紙であって、前記紙管が厚さ0.3mm以上1.0mm以下の紙管原紙からなり、該紙管原紙およびライナーの巻き回数が20回以上のものであり、かつ、その水分が7%以上9%以下のものであり、前記新聞用紙が前記紙管に巻き取られていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、炭酸カルシウム含有による紙力の低下が少ない炭酸カルシウム内添紙の製造方法を提供することである。
【解決手段】本発明者は、炭酸カルシウム内添紙を製造するに当たり、予め軽質炭酸カルシウムスラリーにアニオン性ポリマーを添加し凝集させた後、パルプスラリーに添加して抄紙することにより、炭酸カルシウムの含有による強度の低下が少ない炭酸カルシウム内添紙を製造できることを見出した。 (もっと読む)


【課題】古紙などの微細繊維を多く含むパルプを使用しても、微細繊維の歩留りの低下による異物欠陥の発生や、歩留り向上による凝集塊の発生および残インキの凝集に起因する異物欠陥の発生を抑制した紙を提供する。
【解決手段】パルプに凝結剤が内添された紙であって、前記凝結剤が、異なる2種類以上のポリマー成分をグラフト重合して得られる凝結剤であることを特徴とする、紙。前記ポリマー成分が、ポリエチレンイミン、ポリアミン、ポリダドマック、及びポリアクリルアミドからなる群から選ばれることが好ましい。また、前記パルプにおいて、全パルプの70質量%以上が、雑誌古紙又はチラシ古紙から再生した脱墨パルプ(MDIP)であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、優れた光沢性、トナー定着性を付与し、かつ印刷面の耐擦過傷性を改良した電子写真用転写紙を提供することにある。
【解決手段】本発明は、紙支持体上に少なくとも一層以上の塗工層を設け、且つJIS Z8741による75度光沢度で測定される40%以上の光沢度を有する電子写真において、塗工層中の全顔料100質量部に対して、架橋アクリル樹脂粒子を0.05〜2質量部添加することを特長とする電子写真用転写紙。該層厚みに対して0.5〜2倍の平均粒子径の架橋アクリル樹脂粒子を含有することはより好ましい。 (もっと読む)


【課題】 填料として炭酸カルシウムを使用し、硫酸バンドを使用しないか硫酸バンド使用量が少ない中性抄造においても、優れたサイズ性を付与できるとともに、蛍光強度の減少が小さく白色性に優れた印刷用紙を提供すること。
【解決手段】 本発明の印刷用紙は、疎水性基を有するとともにカチオン性基の少なくとも一部が4級化されてなる両イオン性共重合体を有効成分とする製紙用内添サイズ剤および中性ロジンサイズ剤を含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】粒度分布がシャープな粉砕後の苛性化軽質炭酸カルシウムスラリーの提供、及び前記スラリーを含有した塗工液を塗工した紙を提供すること。
【解決手段】パルプ製造工程の苛性化工程で製造された軽質炭酸カルシウムを湿式粉砕して塗工紙に配合するための塗工用顔料を得るためのスラリーの製造方法であって、
湿式粉砕に使用する粉砕機の攪拌部材ががダブルローターとなるように構成された媒体撹拌型粉砕装置にパルプ製造工程の苛性化工程で製造された軽質炭酸カルシウムを含有するスラリーを供給して粉砕処理することを特徴とする、前記スラリーの製造方法。 (もっと読む)


【課題】電力コストが安価となり、高価な分散剤使用量の使用を抑えることが出来る高品質な苛性化軽質炭酸カルシウムのスラリー製造、及び粉砕後の苛性化軽質炭酸カルシウムを安価に効率良く湿式粉砕する方法を提供すること。
【解決手段】パルプ製造工程の苛性化工程で製造された軽質炭酸カルシウムを湿式粉砕して塗工用顔料を得るためのスラリーの製造方法。(1)パルプ製造工程の苛性化工程で製造された軽質炭酸カルシウム100重量部にポリアクリル酸系分散剤を0.5〜1.0重量部添加して、粉砕機で粗粉砕して粗スラリーとし、(2)前記粗スラリーを粉砕機で湿式粉砕してスラリーとし、及び(3)重量平均分子量15000〜35000のポリアクリル酸中和物である分散剤0.8〜2.0重量部を前記スラリーに添加して、媒体攪拌型湿式粉砕機で粉砕処理を行う。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、印刷特性に優れた印刷用紙を提供することであり、特にベッセルピック等の発生が少ない良好な表面強度を持ち、ネッパリトラブルの低減された印刷用紙を提供することである。
【解決手段】本発明により、炭酸カルシウムを含有する原紙にアミロペクチンの比率が95重量%以上のポテト澱粉を0.1〜3.0g/m塗布した印刷用紙が提供される。 (もっと読む)


【課題】白紙外観および印刷適性共に同じ品質を有する表裏差のない印刷用両面塗工紙を効率良く製造する方法を提供するものである。
【解決手段】ギャップタイプのツインワイヤーフォーマー、次いで2基以上のシュープレスで脱水後、乾燥して抄紙された原紙上に、顔料と接着剤を主成分とする顔料塗工層を設けてなる印刷用両面塗工紙の製造方法において、該原紙に対して塗工を行う際には、フィルムトランスファー方式により一方の面および他方の面を同時に塗工し、乾燥した後、さらに最外顔料塗工層がフィルムトランスファー方式により塗工形成され、かつ最外顔料塗工層塗工液を一方の面に塗工、乾燥後、他方の面を塗工、乾燥を行う順で塗工することを特徴とする印刷用両面塗工紙の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、平均粒子径が0.1〜0.5μmであり、粒度分布がシャープなエンジニアード炭酸カルシウムを提供することである。さらに本発明は、エンジニアード炭酸カルシウムの製造方法、エンジニアード炭酸カルシウムを含む製紙用塗料、および、エンジニアード炭酸カルシウムを塗工して得られる塗工紙を提供することも課題とする。
【解決手段】本発明により、X線透過式粒度分布測定器で測定される平均粒子径(d50)が0.1〜0.5μmであり、BET比表面積が10〜30m/gの範囲であり、X線透過式粒度分布測定器で測定されるシャープ度(d30/d70×100)が50以上である炭酸カルシウムの製造方法であって、紡錘状カルサイト結晶の軽質炭酸カルシウムを固形分濃度50重量%以下で湿式粉砕することを含む、炭酸カルシウムの製造方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】スプレー塗工方式による表面塗工剤の塗工において、均一な塗工面、吸水抵抗性など表面塗工剤の高い性能発現を得ることで、コールドオフセット印刷時のインキ着肉性に優れ、また紙粉が抑えられてパイリングの少ない、優れた印刷適性、印刷作業性を持つコールドオフセット印刷用紙、特に中性新聞用紙の製造方法を提供する。
【解決手段】コールドオフセット印刷用紙の製造方法は、原紙上にスプレー塗工方式により表面塗工剤を塗工したコールドオフセット印刷用紙の製造方法であり、y=B型粘度(mPa・s35℃60rpm条件)、x=ノズル径(mm相当オリフィス径)としたとき、「y<-1625x2+1384x-237」(但しx>0.28)を満たす条件で塗工することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】オフセットインキで印刷される紙、特に新聞印刷用紙のオフセット印刷適性を向上させる表面サイズ剤及び表面処理剤と、オフセット印刷を良好に行うことのできる紙、特に新聞印刷用紙の提供。
【解決手段】炭素数4〜12の分岐型アルキル基を有する(メタ)アクリレート(a1)と、スチレン類(a2)と、ジアルキルアミノアルキル(メタ)アクリレート(a3)とを少なくとも含むモノマーの共重合体でありpH7でのカチオン化度が0.6〜1.3meq/g・solidのカチオン性乳化剤[A]の存在下で、炭素数4〜12の分岐型アルキル基を有する(メタ)アクリレートを含む疎水性モノマーを少なくとも重合して得られる重合体[B]を含有する表面サイズ剤。 (もっと読む)


【課題】生分解性を有する液体侵入抵抗性繊維シートの提供。
【解決手段】繊維シートを生分解性組成物により被覆又は含浸して液体進入抵抗性を付与する。繊維シートには薄葉紙、紙又は板紙が包含され、生分解生組成物には少なくとも1種類の酪酸ポリヒドロキシおよびマイクロ波適用可能にするように十分な無機充填剤、0℃よりも低いガラス転移温度を持つ軟質生分解性重合体、少なくとも10℃のガラス転移温度を持つ剛性生分解性重合体が含まれる。 (もっと読む)


【課題】 填料として炭酸カルシウムを使用する中性抄紙において抄紙工程中に起きる炭酸カルシウムの溶解を改善する。
【解決手段】 パルプスラリーの調成時に結合リン0.2質量%以上のリン酸化澱粉を添加することを特徴とする中性抄紙方法。 (もっと読む)


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