説明

Fターム[4L055AG77]の内容

 (82,557) | 製紙用薬品(蒸解、漂白、脱墨剤を除く) (20,160) | 合成高分子化合物 (8,166) | 炭素−炭素不飽和結合の反応以外によるもの (1,452)

Fターム[4L055AG77]の下位に属するFターム

Fターム[4L055AG77]に分類される特許

141 - 160 / 274


【課題】 本発明の目的は、ホルムアルデヒドの発生がなく、さらに向上された耐水性を有する塗工紙を与える紙塗工用樹脂組成物を提供することにある。
【解決手段】(A)ポリアミン類、(B)(B−1)脂肪族二塩基性カルボン酸類および/または(B−2)グリコール類のモル数1モルに対し、1モルより多いモル数の脂肪族二塩基性カルボン酸を反応させて得られる、分子末端に遊離カルボキシル基を有する反応生成物、(C)尿素類、(D)架橋性化合物および(E)ラクタム類の5または6成分を反応せしめてなる樹脂組成物であって、(A)ポリアミン類のモル数1モルに対し、(D)架橋性化合物が、0.001モル以上、0.25モル以下であることを特徴とする紙塗工用樹脂組成物。 (もっと読む)


耐脂紙を食品加工および/または食品包装用に提供するものであって、紙が含フッ素重合体で処理することによって疎油性にされている。含フッ素重合体は、含フッ素単量体をメルカプト基含有オルガノポリシロキサンの存在下で重合して製造される。含フッ素重合体は、予め成形された紙へ塗布することによって、または重合体を抄紙工程中のサイズ剤として、適用される。 (もっと読む)


【課題】例えば可変情報をインクジェット記録により印字、印刷することが可能な優れたインクジェット記録適性と、美麗な隠蔽情報をオフセット印刷することが可能な優れたオフセット印刷適性とを具備した後糊用接着用紙と、隠蔽情報記録面を毀損することなく容易に剥離可能な隠蔽用紙を実現し得る後糊用接着紙とを提供すること。
【解決手段】基紙を含む、剥離可能な接着層を設けるための後糊用接着用紙であって、該基紙が木材パルプを主原料としたものであり、該基紙の両面に、澱粉、耐水化剤及びサイズ剤を含有するクリアーコート層が設けられ、一方の前記クリアーコート層上に、塗工層が設けられ、もう一方のクリアーコート層の表面及び塗工層の表面に、平坦化処理が施された後糊用接着用紙、及び該後糊用接着用紙の平坦化された塗工層上に、情報が印字又は印刷された後、剥離可能な接着層が設けられた後糊用接着紙。 (もっと読む)


【課題】酸基を含むジアルデヒド縮合物を提供する。
【解決手段】a)アルデヒド(このアルデヒドはC〜C12の群のジアルデヒドからなる群から選択される)、および
b)NH基を担持する少なくとも1種の化合物、
をベースとし、かつ酸基(酸基とは、スルホ基および/またはカルボキシル基ならびにそれらの塩を意味するものと理解される)を含む縮合物。 (もっと読む)


【課題】抄紙機のプレスパートにおいて、前段のワイヤーパートから湿紙を受取るためのピックアップフェルト及び/又は前記ピックアップフェルトの後段に使用されるプレスフェルトに見られる、有機物と無機物が合わさった複合汚れに対して有効な洗浄剤及び洗浄方法の提供。
【解決手段】ポリオキシアルキレンアルキルアミンと助剤を含み、ポリオキシアルキレンアルキルアミンが化学式:R−N−[(CH2CH2O)m−H][(CH2CH2O)n−H]、ここでR:脂肪族のアルキル基であって炭素数;C8〜C22のもの、 m,n:エチレンオキシドの付加モル数;5〜40のもの、で表されるものであることを特徴とする抄紙用フェルトの洗浄剤を抄紙機の操業中に連続的に吹き付けて使用する。 (もっと読む)


紙及び紙製品の表面を少なくとも1種の仕上げ剤で処理することによる紙及び紙製品の仕上げ方法において、前記紙及び紙製品の上面及び/又は下面に少なくとも1種の仕上げ剤を模様の形で塗布することを特徴とする、紙及び紙製品の仕上げ方法及び前記方法により得られた紙及び紙製品。 (もっと読む)


【課題】填料を直接に添加して調製されて成るパルプスラリーを用いて抄紙された紙と同様の紙力、サイズ度を維持したまま、前記のようにして抄紙された紙よりも優れた不透明度向上効果を示し、更には印刷後のインクの裏抜けを抑制させることができる填料に改質することのできる填料改質剤、填料スラリー、及び製紙方法を提供すること
【解決手段】特定のポリアミドポリアミン樹脂(A)、ポリアミドポリアミン−エピハロヒドリン樹脂(B)、ポリアミドポリアミンポリ尿素樹脂(C)、及びポリアミドポリアミンポリ尿素−エピハロヒドリン樹脂(D)から選択される少なくとも一種の樹脂を含み、パルプスラリーに添加される填料スラリーに填料と共に含まれる填料スラリー成分であることを特徴とする填料改質剤、この填料改質剤と填料とを含有する填料スラリー及びこの填料スラリーを配合して成るパルプスラリーを用いて抄紙する製紙方法。 (もっと読む)


【課題】填料を直接に添加して調製されて成るパルプスラリーを用いて抄紙された紙と同様の紙力、サイズ度を維持したまま、前記のようにして抄紙された紙よりも優れた不透明度向上効果を示し、更には印刷後のインクの裏抜けを抑制させることができる填料に改質することのできる填料改質剤、これを含有する填料スラリー、及びこれらを使用する製紙方法を提供する。
【解決手段】分子量が50,000〜8,000,000の範囲内にあるポリエチレンイミン樹脂及び/またはその誘導体を含有し、パルプスラリーに添加される填料スラリーに填料と共に含まれる填料スラリー成分であることを特徴とする填料改質剤、この填料改質剤と填料とを含有する填料スラリー及びこの填料スラリーを配合して成るパルプスラリーを用いて抄紙する製紙方法。 (もっと読む)


【課題】保水性不足による塗工紙の表面特性の低下を防止するとともに、粘性を向上させた紙塗工液を提供する。
【解決手段】顔料及びバインダーを基本成分として含む紙塗工原液と、(A)α,β−不飽和カルボン酸単量体及び/又はその塩、並びに(B)下記一般式(1)(Anはエチレンオキシド等、nは平均値で10〜300の数、Xは−CH−、−C(O)−、及び−C(O)−NH−からなる群より選択される一種以上、mは0又は1、Rは炭化水素基である)で示される単量体を含む単量体成分を重合させてなる共重合体と、を含有する紙塗工液である。
(もっと読む)


【課題】フレキソ印刷インキ、特に水性フレキソインキを用いた印刷において、インキ発色性、印刷面の仕上がりの優れた印刷用ライナーまたは印刷段ボールの製造方法並びに、その製造方法により製造された印刷ライナーを用いた段ボールの提供。
【解決手段】フレキソ印刷機により印刷された、ライナーまたは段ボールの製造方法において、少なくとも一つの印刷ユニットでカチオン性樹脂を含有する水性組成物を塗布し、続いて別の印刷ユニットでフレキソ印刷されたことを特徴とする。前記水性組成物の塗布工程と前記フレキソ印刷の工程との間で乾燥工程を通過することが好ましく、さらにフレキソ印刷前のライナーまたは段ボールの表面温度が20〜120℃であることがより好ましい。 (もっと読む)


製紙用の完成紙料中に水に対するサイズ剤および油に対するサイズ剤の両方が存在することは、互いのサイジング特性に逆効果を与えるという点で有害である。本発明において、この逆効果は、完成紙料中にポリビニルアミンを存在させることによって相殺または低減が可能であることが見出された。 (もっと読む)


【構成】ポリアミドポリアミン(A)及び/又はポリアミドポリアミンポリ尿素(B)にエピハロヒドリン類(C)と硫黄原子を含む求核性物質(D)と窒素原子を含む求核性物質(E)を反応させることを特徴とする陽イオン性熱硬化性樹脂の製造方法であり、好ましくは、硫黄原子を含む求核性物質(D)が亜硫酸水素塩又はメタ重亜硫酸塩であり、窒素原子を含む求核性物質(E)がアンモニアである陽イオン性熱硬化性樹脂の製造方法。
【効果】 公知の方法で製造されたポリアミドポリアミン−エピクロロヒドリン樹脂と同等以上の優れた湿潤紙力増強効果を付与し、しかも、低分子有機ハロゲン化合物の含有量が著しく少なく、固形分が高いにもかかわらず卓越した保存安定性を有するという極めて優れたポリアミドポリアミン−エピクロロヒドリン樹脂の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 紙パルプ製造工程において、紙パルプの製造及び製品品質に影響を及ぼすことなく、当該工程水中におけるピッチ粒子やコロイド状ピッチの分散性を向上させ、これらの凝集を防止し、紙の汚点・欠点・断紙、作業性の低下などのピッチ障害を防止するピッチコントロール剤及びピッチコントロール方法を提供する。
【解決手段】 二塩基性カルボン酸化合物とポリアルキレンポリアミンのポリアミドポリアミン縮合物にエピハロヒドリンを当該ポリアミドポリアミン縮合物中のアミノ基に対してモル比で1:0.001〜1:0.3の範囲で反応させて得られる水溶性ポリアミドポリアミン−エピハロヒドリン縮合物を有効成分として含むことを特徴とする紙パルプ製造工程用ピッチコントロール剤及びピッチコントロール方法。 (もっと読む)


本発明は、a)基材を配備する段階と、b)上記基材の少なくとも一方の側面に対して調製物を適用する段階であって、該調製物は少なくとも一種類の界面活性剤および少なくとも一種類の干渉顔料を含有し、上記干渉顔料は、担体材料と、該担体材料に対して適用された少なくとも一種類の被覆とを有するという段階とを備えて成る、基材に対して干渉顔料を適用する方法、および、該方法により獲得可能な基材に関する。 (もっと読む)


【課題】紙力を低減させずに、紙に優れた柔軟性およびサイズ性を付与し得る紙用柔軟剤を提供すること。
【解決手段】特定のポリアミン化合物と特定の飽和カルボン酸を反応させて得られるアミドアミン化合物に対して、尿素を反応させて得られる特定の化合物(a)、およびジアルキルアミノアルキレンアミンとジカルボン酸とを反応させて得られる特定の化合物(b)からなる紙用柔軟剤であって、該化合物(a)と該化合物(b)との質量比は50/50〜90/10である、紙用柔軟剤。 (もっと読む)


【課題】本願発明が解決しようとする課題は、ネッパリの問題がなく、かつ適度なこわさを有し、オフセット印刷作業性を損なうことがなく、35〜43g/m2の低坪量であり、かつ紙中灰分が10〜20固形分重量%の高灰分のオフセット印刷用中性新聞用紙を提供することにある。
【解決手段】紙中灰分10〜20%の中性新聞印刷用紙の原紙に、変性澱粉及びカチオン性表面サイズ剤を含有する表面処理剤を、変性澱粉塗布量が両面で0.5〜6.0固形分g/m2となるように塗布後、乾燥することにより、適度なこわさを有し、しかもネッパリの問題がないオフセット印刷用中性新聞用紙が得られる。 (もっと読む)


シリカ含有陰イオン性微小粒子と硬水との混合時にシリカ含有陰イオン性微小粒子を安定化する方法であって、硬水とシリカ含有陰イオン微小粒子を混合する前に、硬水に、1又はそれ以上の硬度軽減添加剤を添加するステップ、又は、硬水をシリカ含有陰イオン性微小粒子と混合する前に、シリカ含有微小粒子に、1又はそれ以上の硬水軽減剤の有効な安定化する量を添加するステップを具える方法、及び、シリカ含有陰イオン性微小粒子と硬度軽減添加剤の安定な有効量を含む安定化された組成物。 (もっと読む)


【課題】巻き取りカール性、給紙性、白紙部の平面性に優れ、ヘッド擦れが抑制されるインクジェット記録材料に関するものである。
【解決手段】原紙の両面をポリオレフィン樹脂で被覆した樹脂被覆紙支持体上に少なくとも1層のインク受容層を設けたインクジェット記録材料において、原紙に含有される無機顔料がパルプに対して6〜14質量%であり、該原紙の抄紙工程におけるパルプ含有液の速度(J)と、ワイヤー速度(W)との比(J/W比)が0.9〜1.1であり、更にシェーキング処理された原紙用いることを特徴とするインクジェット記録材料。 (もっと読む)


【課題】結露による合紙の破れや金属への貼り付きを防止し、合紙抜き取り作業を円滑にする。
【解決手段】金属中間品または製品の金属面を保護するために用いられる中性金属合紙において、サイズ剤無添加の中性紙に、乾燥紙力増強剤が0.2〜2.0重量%、湿潤紙力増強剤が0.1〜2.0重量%の割合で含有する。 (もっと読む)


【課題】 乾燥工程なしでタックのない熱硬化性樹脂コーティング紙を得、熱可熱圧成形時に、VOCの放散や成形品のくもりやパンクを防止する。
【解決手段】 ジアリルフタレートモノマー及び/またはプレポリマーと不飽和ポリエステル樹脂と(メタ)アクリル酸エステルの混合樹脂100重量部に対してイソシアネート化合物が1〜40重量部配合する。(メタ)アクリル酸エステルの沸点は150℃以上のものを用いる。この樹脂組成物を化粧紙に塗布してコーティング紙を得、熱可塑性樹脂からなるコア材とともに積層し、に熱圧成形して化粧板を得る。 (もっと読む)


141 - 160 / 274