説明

Fターム[4L055AG86]の内容

Fターム[4L055AG86]に分類される特許

101 - 120 / 154


本発明の主題は、(A)一般式(I)[前記式中、Rは、一価の、脂肪族の炭素−炭素二重結合を有しない、SiC結合した、置換されていてよい、1〜18個の炭素原子を有する炭化水素残基、R1は、一価の、SiC結合した、置換されていてよい、1〜18個の炭素原子を有する炭化水素残基、Aは、アリル残基、Viは、ビニル残基、mは40〜1000の値、そしてnは、1〜10の値を意味する]の、アルケニル基を有するオルガノポリシロキサン、(B)Si結合した水素原子を有する有機ケイ素化合物、及び(C)脂肪族の二重結合への、Si結合した水素の付加を促す触媒を含有する架橋可能な組成物である。
(もっと読む)


本発明の課題は、剥離紙及び剥離フィルムのための下塗剤におけるシラン官能性ポリビニルアルコールの使用であって、該シラン官能性ポリビニルアルコールが、I)a)全ポリマーに対して1〜30モル%の割合が、カルボン酸の1種又は複数種の、アルキル基が1〜6個のC原子を有する1〜6個のC原子を有する1−アルキルビニルエステルである、1〜18個のC原子を有する非分枝鎖状又は分枝鎖状のアルキルカルボン酸の1種又は複数種のビニルエステル、b)0.01〜10モル%の1種又は複数種のシラン含有エチレン系不飽和モノマー、並びに場合によりc)これらと共重合可能な他のコモノマーをラジカル重合させ、そしてこれにより得られたポリマーをけん化することにより得られ、75〜100モル%の加水分解度を有する完全けん化又は部分けん化されたビニルエステルコポリマーを基礎とする少なくとも1種のシラン含有ポリビニルアルコールを含有する使用である。 (もっと読む)


アミノ官能性有機基及びメルカプト官能性有機基の双方を含有するオルガノポリシロキサンを開示する。その様なアミノ-メルカプト官能性オルガノポリシロキサンの製造方法は、(A)シラノール官能性ポリシロキサン、(B)アミノ官能性アルコキシシラン、及び(C)メルカプト官能性アルコキシシランを縮合反応によって反応させることによる。アミノ-メルカプト官能性オルガノポリシロキサン製品は、繊維製品及び織物処理剤において有用である。 (もっと読む)


本発明は、吸収紙の分野、特に、新規な柔らかな感触の防水性、再パルプ化性及び親水性の紙並びにこの紙の製造方法に関する。この紙は、湿潤強度を改善させる少なくとも1種の樹脂(A)及び随意として少なくとも1種の湿潤強度促進剤(B)の有効量を含む紙パルプから製造され、この場合に、該紙パルプ又は紙と、少なくとも1種のポリオルガノシロキサン(C)であって、1分子当たり、珪素原子に直接結合した少なくとも1個の官能基V(該官能基Vは、立体障害ピペリジニル官能基を有する基である)によって置換された少なくとも1種のシロキシル単位を含むものを含む組成物(D)とを接触させることを特徴とする。 (もっと読む)


約0.023未満の滑り−固着摩擦係数及び約15〜約50のB圧縮性を示す繊維性構造体、特に通風乾燥した繊維性構造体、及び/又は約0.0175未満の滑り−固着摩擦係数を示す繊維性構造体、特に通風乾燥した繊維性構造体を提供する。 (もっと読む)


【課題】 タック紙の平判断裁時の糊玉の発生が抑制されて、シート断裁の操業性に優れ、剥離性と再生適性にも優れた剥離紙の製造に適し、かつ耐ブロッキング性に優れた剥離紙用基材、および当該剥離紙用基材を用いた剥離紙を提供することである。
【解決手段】 本発明は、基紙の少なくとも一方の面に、顔料とバインダを主成分とする下塗り層を設けた剥離紙用基材であって、前記バインダが、コア部とシェル部とからなるコア・シェル構造の複合体ラテックスを含有し、前記コア部とシェル部とが、共にスチレンを単量体単位に含む共重合体ラテックスを主成分とすることを特徴とする剥離紙用基材である。また本発明は、前記剥離紙用基材の下塗り層の面に剥離剤層を設けた剥離紙である。 (もっと読む)


1つ以上のポリシロキサン・ユニットと1つ以上の非ペンダント四級窒素部分とを含む陽イオン性シリコーン・ポリマーを含む繊維性構造体、並びにそのような繊維性構造体の製造方法が提供される。更に、前記繊維性構造体を含む衛生ティッシュ製品も提供される。 (もっと読む)


【課題】インクの透過が均一で画質を向上させ、製版時にシワが生じづらいコシのある感熱孔版原紙を提供する。
【解決手段】薄葉紙とインク不透過性の熱可塑性樹脂フィルムとを貼り合せてなる感熱孔版原紙において、薄葉紙が、潜在捲縮発現性繊維を含むことを特徴とする。潜在捲縮発現性繊維とは2成分以上の物質を貼り合せた構造を有し、通常の状態では捲縮していないが、熱を加えることにより捲縮が発現するもので、繊維自身が捲縮性を有している繊維のことを言う。 (もっと読む)


紙は、紙の原料、汚染物質の析出を低減するための有効な量の添加剤を添加することによって、リサイクルされた紙の繊維に由来したパルプを含有する紙の原料から作られたものであるが、添加剤は、(i)エポキシ及び/又はグリシドキシ官能性のシラン、及び/又は水でのそれの加水分解された又は縮合反応の生産物、(ii)グリシドキシ及び/又はエポキシ官能性のシロキサン及び/又は水でのそれの加水分解された又は縮合反応の生産物、(iii)第四級アンモニウム官能性のシリコーン重合体、及び/又は水でのそれの加水分解された又は縮合させられた反応の生産物、及び/又は(iv)有機エポキシドによって架橋された第四級アンモニウム官能性のシリコーン重合体及び/又は水でのそれの加水分解された又は縮合させられた反応の生産物、及び/又は(v)アミノ官能性のシラン及び/又はアミノ官能性のシリコーン及び/又は水でのそれの加水分解された又は縮合させられた反応の生産物、及び/又は(vi)アルキル官能性のシラン及び/又は水でのそれの加水分解された又は縮合させられた反応の生産物の群より選択された一つの又はより多くのケイ素を含有する材料である;添加剤は、好ましくは、紙の原料の乾燥重量に基づいた0.01−10重量パーセントの量で添加されたものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、剥離剤の優れた目止め効果を有するのみならず、耐熱性に優れ、高平滑度を付与することができる耐熱剥離紙及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の耐熱剥離紙は、中性紙を基紙とし、前記基紙にアクリル樹脂を含浸させ、前記アクリル樹脂を含浸させた基紙の少なくとも片面にポリビニルアルコールを塗工し、更に、前記基紙のポリビニルアルコールを塗工した面に剥離剤を塗工してなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】基材の両面に塗被層が形成され、高い白紙光沢度を有する記録用紙であり、高温高湿度環境下で使用した場合でもミスフィード、重送の発生がなく、画像コントラストに優れた高画質の画像が得られる記録用紙、該記録用紙を用いる電子写真方式及びインクジェット記録方式の画像形成方法の提供。
【解決手段】 少なくともパルプ繊維を含む基材と、該基材の両面に設けられた、顔料及び接着剤を主成分とする塗被層を有する記録用紙であって、前記両面に設けられた塗被層の少なくとも一方は、有機樹脂微粒子を0.25mm2あたり12〜245個の分布状態で含有し、該有機樹脂微粒子の粒径の平均値をX[μm]、該有機樹脂微粒子を含有する塗被層の塗工厚をY[μm]としたときに、XからYを引いた値(X−Y)が1[μm]以上5[μm]以下となることを特徴とする記録用紙、該記録用紙を用いる電子写真方式或いはインクジェット記録方式の画像形成方法。 (もっと読む)


【課題】インク吸収性、画像耐水性に優れインクジェット記録適性をより向上させた積層シートを提供する。
【解決手段】支持体の片面あるいは両面に熱可塑性樹脂層を形成した積層シートであって、該熱可塑性樹脂層の最上層は溶融ラミネートできる親水性熱可塑性樹脂層とし、該親水性熱可塑性樹脂層の上に顔料とバインダー、及びポリアミドエピクロロヒドリンを含有する塗工層を設けたことを特徴とする積層シート。 (もっと読む)


本発明は、紙担体の紙組成における砕木パルプの画分が少なくとも5重量%、好ましくは少なくとも20重量%であり、紙担体が0.9−1.3g/cm、好ましくは1.0−1.3g/cmの密度を有し、紙担体が上面と下面を有し、紙担体が上面及び/または下面にポリオレフィンまたは無機物質のコーティングを付与されていてもよく、そして抗接着性層が付与されているかもしれない2つのコーティングの1つに適用されている、砕木パルプ含有紙担体を剥離ラッカーコーティングに対する担体ウェッブとして使用する方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、ポリマーコート紙またはポリマーコート板の印刷基材としての使用方法、この方法により得られる印刷物、およびコーティングの使用に関する。本発明は、一度印刷された表面から溶媒を用いて印刷用インクを除去し、このように洗浄された印刷基材が再印刷に使用できる、印刷基材の繰り返し使用に関する。本発明によれば、印刷面はポリシロキサンで形成され、当該ポリシロキサンには、ポリエステルまたはスチレン−アクリレートベースのトナーが、除去できないように機械的手段で付着しているが、当該トナーは、例えばアセトンなどの適切な溶媒での洗浄により除去できる。ポリシロキサンコート紙またはポリシロキサンコート板は、溶融により印刷面に定着可能な乾式トナーを用いる電子写真印刷に特に適する。
(もっと読む)


【解決手段】 (A1)下記平均組成式(1)で示されるオルガノポリシロキサン100質量部
【化1】


[式中、Rは互いに同一又は異なっても良い炭素数1〜20の一価炭化水素基、Xは以下の式で示される基である。
【化2】


(a1、b1、d1、はオルガノポリシロキサンの25℃での粘度が0.05〜10000Pa・sとなるような数でる。)](C)セルロース系樹脂50〜1,000質量部(D)カルボン酸あるいは及びその塩10〜400質量部(F)水100〜100,000質量部(G)界面活性剤0.1〜100質量部を含む組成物であることを特徴とする撥水撥油組成物。
【効果】 上記本発明の組成物は、パーフルオロアルキル基を有する化合物と比べて、人体に無害であるばかりか緩やかな生分解生を有し環境に対しても害が無いだけでなく、該化合物に劣らない特性を紙に付与することができる。 (もっと読む)


【課題】耐溶剤性、耐熱性に優れたガラスペーパーを得るためのホルマリンを含まないガラス繊維処理剤およびガラスペーパーを提供すること。
【解決手段】カルボキシル基を有する単量体成分(a−1)を必須の成分とするカルボキシル基含有重合体(A’)の存在下で、カルボキシル基を有する単量体成分(a−1)を含まず、3級アミノ基を含有するエチレン性不飽和単量体(a−2)および水酸基を含有するエチレン性不飽和単量体(a−3)を必須の成分とする単量体成分を重合して得られる水性樹脂(A)と、シラノール基および/または加水分解性シリル基を含有する化合物(B)と、ポリイソシアネート樹脂および/またはブロックポリイソシアネート樹脂(C)を含有することを特徴とするガラス繊維処理剤、これを用いて得られるガラスペーパー。 (もっと読む)


本発明は、紙及びポリマー基材への接着性に優れた硬化性アルケニル系シリコーン剥離コーティング組成物に関する。本発明はさらに、紙及びポリマー基材への接着性に優れたシリコーン剥離コーティングを製造する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、通常の紙の製造と同様の工程によって加工することができ、電子部品のクリアランスに差し込むことができるほど薄く且つ軽量で、にもかかわらず所定以上の電磁波抑制効果(電磁波シールド効果)を併せ持つ電磁波抑制紙を提供することである。
【解決手段】
本発明に係る電磁波抑制紙は、紙基材の表面に、金属フィラーと超高分子量のポリエステル系共重合体を主体として含有する導電性塗料層を有し、且つ、全体の厚さが0.3mm以下であることを特徴とする。さらに、導電性塗料層の上にオーバーコート層を有していても良い。 (もっと読む)


撥油性、撥水性、および汚れ抵抗性を基材に付与するのに有用な組成物であって、ポリフルオロアルキルスルホニルハライドを式II、III、またはIVの化合物
式II:
(E−(O)Si−O−(Si(R−O)−[Si(R−NHR)(R)O]−Si−((O)−E)
式III:
HRN−R−Si(R−O−[Si(R−O]−[Si(R−NHR)(R)O]−Si(R−R−NHR
式IV:
HRN−R−Si(R−O−[Si(R−O]−Si−((O)−E)
(式中、
それぞれのRは、独立に、C〜Cのアルキルであり、
それぞれのRは、独立に、炭素と、酸素と、任意選択的に窒素、酸素、および硫黄のうちの少なくとも1つとを含む2価の基であり、
それぞれのRは、独立に、HまたはC〜Cのアルキルであり、
それぞれのEは、独立に、C〜Cの分枝状または線状アルキルであり、
それぞれのqは、独立に、0または1であり、
n/(m+n)が0、または最高約0.7の値を有する正の分数であり、かつポリマー粘度が、20℃の温度において0.1s−1のせん断速度下で10000mPa.s以下であるように、mは正の整数であり、nは独立に、0または正の整数である)と接触させることによって製造されたポリマーを含む組成物。 (もっと読む)


【課題】 粒径が均一で粉体流動性が良好な樹脂粒子を得る。
【解決手段】 樹脂(a)からなる樹脂粒子(A)の水性分散液(W)中に、反応性基含有プレポリマー(α)と硬化剤(β)からなる樹脂(b)の前駆体を含む油性液(O)が分散され、さらに(α)と(β)が反応されて、(W)中で、樹脂(b)からなる樹脂粒子(B)が形成されることにより、(B)の表面に(A)が付着されてなる構造の樹脂粒子(C)の水性分散体(X1)が形成され、さらに(X1)から水性媒体が除去されてなる樹脂粒子であって、(β)が、シリコーン基またはフッ素原子含有基を有する活性水素含有化合物もしくはそのブロック化物(β1)からなることを特徴とする樹脂粒子。 (もっと読む)


101 - 120 / 154