説明

Fターム[4L055AG99]の内容

 (82,557) | 製紙用薬品(蒸解、漂白、脱墨剤を除く) (20,160) | その他 (688)

Fターム[4L055AG99]に分類される特許

481 - 500 / 688


【課題】
本発明は、紙粉の発生という問題を解決するためになされたもので、輸送物と擦れ合っても紙粉が発生するのを抑止するこのとのできるダンボール、このダンボールを用いた収納体を提供することが求められていた。
【解決手段】
表面に水性ワニスが塗布されたことを特徴とする紙粉の発生を防止したダンボールを提供する。好ましくは、表面にグラビア印刷法により水性ワニスが塗布されたことを特徴とする紙粉の発生を抑止したダンボールを提供する。さらに好ましくは、表面にグラビア印刷法により水性ワニスが塗布されたライナーを用いて製造されたことを特徴とする紙粉の発生を抑止したダンボールを提供する。 (もっと読む)


【課題】耐油性を有する多層抄き板紙において、多層抄き板紙の反耐油層面に油分が付着し、油染みが発生した場合においても、容器外観の見映えを悪化させることがなく、また、容器内に収容する食品のサクサクとした食感(クリスピーな食感)を良好に保つことができるようにした多層抄き板紙及びこの多層抄き板紙を用いて製函された紙製容器を提供する。
【解決手段】少なくとも表層、裏層、及び前記表層と前記裏層の間に配置される中間層か
らなり、耐油性を有する坪量が200〜530g/mの多層抄き板紙であって、前記中間
層の色調における明度(L値)が70〜85であり、前記中間層には少なくとも機械パル
プが10%含有され、透気度を10〜150秒とする多層抄き板紙を作る。 (もっと読む)


【課題】インクジェット印刷適性に優れると同時に紙質強度が高く、製袋適性に優れ、しかも経時劣化が少なく、例えば封筒や保存袋とした際に内封物を長期間良好な状態で保存可能なクラフト紙を提供すること。
【解決手段】主原料としてパルプと填料とからなるJIS P 3401に準拠したクラフト紙で、該パルプ中に中性サイズ剤が含有され、古紙パルプの割合が40質量%以上であり、古紙パルプ製造工程の脱墨処理工程において排出される脱墨フロスを主原料とし、該主原料を脱水工程、乾燥工程、焼成工程及び粉砕工程に供し、該焼成工程において焼成凝集させた再生粒子凝集体が填料として配合され、JIS P 8133に準拠して測定した熱水抽出pHが5.5〜8.0であり、JIS P 8147に準拠して測定した表面の流れ方向の静摩擦係数が0.25以上であり、かつ点滴吸水時間が120秒以上である、古紙パルプ配合クラフト紙。
(もっと読む)


【課題】新たなセルロース系ファイバー成形体およびその製造法を提供することを課題とする。
【解決手段】パルプなどのセルロース系ファイバーにグルコマンナンなどの水溶性接着剤や水エマルジョン系接着剤が添加された成形材料から成形される成形体に、成形材料のバインダーとして機能するリグノフェノール誘導体またはリグノフェノール誘導体と部分加水分解された炭水化物との複合体を含有させることにより、成形体の強度や耐水性が向上し、更には寸法安定性も向上する。 (もっと読む)


【課題】 生分解性でかつ再生可能であるという環境適性を有し、しかも耐折度、引裂度、及び層間剥離強度が実用的強度を有する装丁用含浸紙を提供する。
【解決手段】 パルプを主体とする原紙に生分解性樹脂エマルジョンあるいはこれと生分解性可塑剤エマルジョンを含浸紙中の固形分が10〜20重量%となるように含浸してなる樹脂含浸紙及びその少なくとも一方の面に顔料及び生分解性樹脂エマルジョンあるいはこれと生分解性可塑剤エマルジョンからなる着色層が塗布された塗布紙。 (もっと読む)


【課題】
工業的なプラントまたはプロセスから排出されるスラッジ、特に製紙工場から排出されるペーパースラッジを製紙用材料である塗工用顔料や製紙用填料として、再利用できる無機粒子の製造方法およびその設備を提供すること。
【解決手段】
本発明に係る無機粒子の製造方法は、スラッジ11を原料として筒型熱処理装置1の筒軸方向の端部に設置されるスラッジ供給口2から供給し、該スラッジ供給口に対して筒軸方向について反対側の端部に設置されるスラッジ排出口8から取り出す間に空気雰囲気下で間接的加熱方法により熱処理する熱処理工程を備える無機粒子の製造方法であって、その熱処理工程の際に未燃焼物搬送用空気流Aを該筒型熱処理装置から排出することにより未燃焼物を該未燃焼物搬送用空気流に載せて取り出し、スラッジから除去することを特徴とする。 (もっと読む)


填料、特に炭酸カルシウムを繊維材料懸濁液Sに負荷するための方法に関する(Fiberloading)。負荷された繊維材料懸濁液S’は本発明によれば、軽いフラクション(1)と重いフラクション(2)の少なくとも2のフラクションに分けられ、そのために、有利な実施態様において、液体サイクロン(13)が使用される。ここで、異なるフラクションは異なる負荷度を有しており、つまり、繊維に付着した沈降した填料の量は、それぞれ異なる。前記フラクションの負荷度を更に高めるために、より少なく負荷された繊維を負荷プロセスに返送することができる。
(もっと読む)


紙及び紙製品の表面を少なくとも1種の仕上げ剤で処理することによる紙及び紙製品の仕上げ方法において、前記紙及び紙製品の上面及び/又は下面に少なくとも1種の仕上げ剤を模様の形で塗布することを特徴とする、紙及び紙製品の仕上げ方法及び前記方法により得られた紙及び紙製品。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも一つの光学特性が異なっている少なくとも二層のコレステリック液晶ポリマー(CLCP)が重ねて配置されているCLCPの多層であって、たとえばその内部構造に悪影響を与えることなく顔料に粉砕し得、且つコレステリック液晶ポリマーの前記少なくとも二つの層の間の界面でコレステリック液晶ピッチを急激に変化させる機械的に唯一の的な固体を形成するために、ポリマー網状構造の中で前記少なくとも二つの層が化学的に層間架橋していることを特徴とする、前記多層を開示する。対応する顔料、コーティング組成物並びに、セキュリティ及び装飾印刷及びコーティング用途におけるその使用も同様に開示する。 (もっと読む)


本発明はパルプの反応性の強化に関する。特に、本発明はアルカリセルロースを製造する方法であって、パルプを供給し、パルプをアルカリ処理に付して、セルロース繊維のフィブリル間の空間における孔に入ることのできるスペーサーの存在下で、アルカリセルロースを製造する工程を含む方法に関する。スペーサーは、セルロース繊維のフィブリル間の空間、特にヘミセルロースを取り除くことによって形成する空間における孔に入り、例えばその後のプレス工程の間に、崩壊がおきる傾向を減じる。適切なスペーサーの例として、ポリエチレングリコール、ポリビニルアルコール、およびポリアクリレートが挙げられる。 (もっと読む)


【課題】易生分解性を示すイミノジコハク酸のような、生態毒学的欠点をもたない錯化剤を開発し、製紙方法で用いられる植物繊維の白色度および輝度を高める。
【解決手段】繊維を含む熱機械的パルプを処理する工程を含む製紙方法であって、パルプを漂白するためのイミノジこはく酸アルカリ金属塩をパルプに加えることを含んでなり、ここでパルプにイミノジこはく酸アルカリ金属塩を加える方法。好ましくは、イミノジこはく酸アルカリ金属塩が、繊維の前処理で用いられる。また、好ましくは、イミノジこはく酸アルカリ金属塩が、繊維の還元的漂白又は酸化的漂白に用いられる。 (もっと読む)


リグノセルロース材料、特に木片又はおがくずに基づいた材料を使用することであって、前記リグノセルロース材料が化学的処理法にさらされたものであり、前記化学的処理法が、リグノセルロース材料を、炭化水素に基づいた鎖を含む化学剤であって、混合カルボン酸無水物から選択され、かつ上記材料への複数の炭化水素に基づいた鎖の共有結合によるグラフト化を確保するために適している化学剤で処理することからなる、リグノセルロース材料を分解可能である微生物、例えば菌類又はかびの繁殖を減じるか又は防止する材料としての使用。 (もっと読む)


本発明は、推進剤をカプセル封入するエチレン性不飽和モノマーから作られたポリマーシェルを含む熱膨張性の熱可塑性微小球であって、該エチレン性不飽和モノマーは、20〜80重量%のアクリロニトリルおよび1〜70重量%の1個だけの炭素-炭素二重結合を有するビニルエーテルを含み、アクリロニトリルおよび1個だけの炭素-炭素二重結合を有するビニルエーテルの合計量がエチレン性不飽和モノマーの30〜100重量%である、熱膨張性の熱可塑性微小球に関する。 (もっと読む)


【課題】 廃材となった硬質ポリウレタンフォームを粉砕し、その粉砕物を紙面材の材料として再利用し、その紙面材を新たな硬質ポリウレタンフォームの両面に積層した断熱ボードを提供する。
【解決手段】 硬質ポリウレタンフォーム2の両面に少なくとも紙面材3a,3bを積層した断熱ボード1であって、この紙面材が硬質ポリウレタンフォーム廃材からなる粉砕物とパルプとを抄紙したものであり、紙面材中における前記粉砕物の含有量が固形分で45重量%以下、前記粉砕物は最大長50mm以下である。 また、前記紙面材3a,3bが、硬質ポリウレタンフォームの表面に面材が積層されているボード廃材からなる粉砕物とパルプとを抄紙したものであり、この紙面材中における前記粉砕物の含有量が固形分で45重量%以下、前記粉砕物は最大長10mm以下である。 (もっと読む)


【課題】少量の添加によって、製紙原料分散液に含まれる、いわゆるアニオントラッシュをパルプ等に効率的に結着させる製紙原料処理剤を提供する。これにより、紙中に発生する欠点や欠陥、抄紙中の断紙の抑制を行うことが可能となる。
【解決手段】下記構造式(I):
【化1】


(式中、R、Rは、それぞれ互いに独立に、水素原子又は一価の有機基を表す。)
で表されるアミジニウム基を有する有機化合物であることを特徴とする製紙原料処理剤。 (もっと読む)


【課題】印刷適性に優れ、省資源化、輸送コスト削減が実現された塗工紙とする。
【解決手段】基紙表面に、水溶性高分子を主成分とするアンダー塗工液を塗工40してアンダー塗工層を設け、このアンダー塗工層の表面をプレカレンダー50により平滑化処理した上にインク受容層を設け61A、前記インク受容層は、接着剤及び顔料を主成分とし、前記顔料として、少なくとも脱墨フロスを主原料とし、脱水工程、乾燥工程、焼成工程及び粉砕工程を経て得られた、カルシウム、ケイ素及びアルミニウムを、酸化物換算で30〜82:9〜35:9〜35の質量割合で含有する再生粒子を含有している塗工紙である。 (もっと読む)


【課題】ホログラム2を有する媒体を取り扱う媒体処理装置において、ホログラム2のような箔状で薄い金属の場合であっても、偽造を精度よく検出できるようにする。
【解決手段】ホログラム2の検知用コイル53に矩形波を印加し、検知用コイル53の出力を微分し、当該微分波形に基づきホログラム2の偽造を検出するようにした。或いは、検知用コイル62の形状を、媒体搬送方向に短くした矩形形状とし、或いはさらに空芯コイルとした。 (もっと読む)


製紙用の完成紙料中に水に対するサイズ剤および油に対するサイズ剤の両方が存在することは、互いのサイジング特性に逆効果を与えるという点で有害である。本発明において、この逆効果は、完成紙料中にポリビニルアミンを存在させることによって相殺または低減が可能であることが見出された。 (もっと読む)


【課題】本発明は、白紙光沢度が低く、コスレ汚れが起こりにくく、印刷時のインキ着肉性に優れ、印刷適性に優れた印刷用艶消し塗被紙を提供するものである。
【解決手段】原紙上の少なくとも片面に、顔料と接着剤を主成分とする顔料塗被層を1層あるいは2層設けてあり、ISO 8254−1(1999)に準拠して測定した75度白紙光沢度が50%以下である印刷用艶消し塗被紙であって、前記顔料塗被層上に、平均粒子径が7〜30μmである有機粒子と接着剤とを主成分とし、前記有機粒子固形分100質量部に対して、接着剤が5〜50質量部配合された水性組成物を塗被、乾燥して得られた表面層を設け、前記表面層における有機粒子個数が、表面層の片面100×100μm当たり平均0.7〜8.0個であることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明の対象は、少なくとも2のオルガノポリシロキサン単位(S)および少なくとも1の、一般式(1)L12N−M1 (1)[式中、M1は、基−HCR1−OHを表し、R1は、水素を表すか、または−CNもしくは−ハロゲンにより置換されていてもよいC1〜C10−炭化水素基を表し、かつL1およびL2は、有機N−C結合基を表し、その際、少なくともL1は、少なくとも1のオルガノポリシロキサン単位(S)を有し、その際、L1中で少なくとも1のオルガノポリシロキサン単位(S)は、Si−C結合を介して結合しており、その際、L2中で、N−C結合は、1の脂肪族飽和炭素原子を介して行われ、かつその際、オルガノポリシロキサン単位(S)の少なくとも50%は、置換されていない炭化水素基およびSi−O−Si結合のみを有する]のメチロール基を有する化合物(M)、その製造および使用である。 (もっと読む)


481 - 500 / 688