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本発明は、(a)水性ゾル中でのシリカ、アルミノケイ酸塩又はこれらの混合物のコロイド一次粒子の凝集により形成され、約0.03〜約25μmの平均直径を有する、多孔質凝集体と、(b)少なくとも1つの直径の平均サイズが、前記多孔質凝集体の平均直径よりも大きい増量剤粒子とを含み、該多孔質凝集体と増量剤粒子の重量比が、約0.01:1〜約3:1である、水性分散液又はスラリーの形態の顔料組成物に関する。本発明は、更に、その製造方法、紙又は板紙を被覆する組成物、その製造方法、紙又は板紙を被覆する方法、およびその方法により得られる紙又は板紙に関する。 (もっと読む)


【課題】抄紙速度が1300m/分以上の高速抄紙でありながら、近年特に厳しい塗工紙に要求される印刷適性を示す塗工紙を得る。
【解決手段】 オンマシン内で次記の連続的な工程が順に組み込まれている塗工紙の製造方法である。(1)それぞれループをなす2つのワイヤー間にヘッドボックスから紙料を噴出して紙層を形成するギャップタイプのツインワイヤーフォーマで抄紙する工程、(2)ワイヤーパートにおいてサクション(フォーミング)ロール及び/またはブレードによる脱水手段にて湿紙を形成する工程、(3)湿紙を乾燥する工程、(4)接着剤及び顔料を主成分とする水性塗工液をブレード塗工する工程、(4)少なくとも2ニップを有する複数段に構成された金属ロールと弾性ロールの組み合わせからなる熱カレンダー70にて平坦化処理する工程。 (もっと読む)


柔軟で耐久性のある紙タオルが開示されている。これらの紙タオルは、例えば、クレープ加工なしの通気乾燥シートなどの通気乾燥ベースシートを使用して形成され、両方の外側表面は結合材でパターン印刷され、シートの少なくとも1つの外側表面はクレープ加工される。 (もっと読む)


【課題】抄紙速度が1300m/分以上の高速抄紙でありながら、近年特に厳しい塗工紙に要求される印刷適性を示す塗工紙を得る。
【解決手段】オンマシン内で次記の連続的な工程が順に組み込まれている塗工紙の製造方法である。(1)ギャップタイプのツインワイヤーフォーマで抄紙する工程、(2)ワイヤーパートにおいてサクション(フォーミング)ロール及び/またはブレードによる脱水手段にて湿紙を形成する工程、(3)湿紙を乾燥する工程、(4)接着剤及び顔料を主成分とする水性塗工液を塗工する工程、(5)少なくとも2ニップを有する複数段に構成された金属ロールと弾性ロールの組み合わせからなる熱ソフトカレンダー70にて平坦化処理する工程(金属ロールの表面粗さ(JIS B 0601)が2.5〜4.5μmであり、弾性ロールのショアーD硬度が90以上である)。 (もっと読む)


本発明の対象は、次のようなシラン変性ポリビニルアルコールである。すなわち、現在はエポキシド官能性コモノマーの1つまたは複数のビニルエステルをラジカル重合した後に、求核性シラン化合物によってエポキシド基をシリル化し、シラン変性されたビニルエステル共重合体をケン化することによって得られるシラン変性ポリビニルアルコールである。 (もっと読む)


高強度構造体を形成するのに用い得る紙構造体であって、粉末繊維紙製品を用いる。粉末繊維紙製品は、生分解性プラスチック基材と粉末繊維表面被覆材により形成される。粉末繊維表面被覆材は生分解プラスチック基材の少なくとも一面上に形成される。紙構造体は、上層シートと中間層シートと下層シートとを有しこれらは粉末繊維紙からなる。中間層シートには複数の突起があり、突起は正方形の底面と正三角形の側面を有するピラミッド状をなす。複数のピラミッド状の突起は連続しており、上層シートと下層シートの間に延びる。4個の底辺エッジは下層シートに接合され、ピラミッド状の突起の頂上は上層シートに接合される。 (もっと読む)


【課題】 紙製品に、製品の機能を損なうことなく、ノンハロゲン系の難燃性を付与させる。
【解決手段】 液状難燃剤成分として、硫酸アンモニウム、ジシアンジアミド、ペンタエリトリトール及びリン酸アンモニウムを配合し、水溶液に溶解させたことを特徴とするノンハロゲン系の紙用液状難燃性付与物を提供する。 (もっと読む)


紙上に光沢コーティングを提供するためのコーティング組成物中で使用するための顔料製品であって、該顔料製品は、少なくとも約80重量%の粒子が約2μmより小さい等価球直径を有し、約10重量%〜約20重量%の範囲の粒子が約0.25μmより小さい等価球直径を有するような粒径分布を有する加工済粒子状カオリンを含み、該粒子は約20〜約36の範囲の形状係数を有すると共に、該粒子は約35より大きい範囲、より好ましくは約35〜約40の範囲の粒子スティープネスを有し、カオリンは二次カオリン原料に由来する。 (もっと読む)


本発明は、上面と下面とを有する基材を含む記録媒体用の支持体に関し、該基材の上面上には少なくとも2層の樹脂層が含まれ、基材から最も離れている最外層には、炭素含量がC3以上のアルファ−オレフィンのポリマー、炭素含量がC3以上のアルファ−オレフィンのコポリマー、または炭素含量がC3以上のアルファ−オレフィンとエチレンとのコポリマー、またはこれらのアルファ−オレフィンのポリマーもしくはアルファ−オレフィンとエチレンとのコポリマーを少なくとも50%含む混合物が含まれる。 (もっと読む)


【課題】感熱印刷及び磁気レコーディングのためのシート製品
【解決手段】(i)バインダマトリクス中に磁気的に活性化可能な粒子を含む磁気層を間に有する、一対の積層された外層シート、(ii)前記外層シートの一方の外面に適用され、顔料及びバインダを含む、少なくとも一層、(iii)前記層(ii)に適用された感熱コーティング又は感熱インク、を含む磁気的に活性化可能なシート製品。 (もっと読む)


【目的】塗工操業性に優れ、かつ、表面強度、耐ブリスター性、印刷光沢、剛度等の印刷適性に優れた、紙塗工用共重合体ラテックスの製造方法を提供する。
【構成】紙塗工用共重合体ラテックスの製造方法は、(a)脂肪族共役ジエン系単量体35〜95重量%、(b)シアン化ビニル単量体5〜50重量%、(c)エチレン系不飽和カルボン酸単量体0〜2重量%、および(d)単量体(a)、(b)および(c)と共重合可能な他のビニル系単量体0〜60重量%(ただし、(a)+(b)+(c)+(d)=100重量%)からなる単量体を重合して得られる共重合体(A)5〜90重量部の存在下に、(a)脂肪族共役ジエン系単量体10〜60重量%、(c)エチレン系不飽和カルボン酸単量体0.5〜30重量%、および(e)単量体(a)および(c)と共重合可能な他の単量体10〜89.5重量%(ただし、(a)+(c)+(e)=100重量%)からなる単量体(B)10〜95重量部を重合する。 (もっと読む)


繊維構造体(10)及び繊維構造体(10)を作製する方法であって、その方法は:溝のパターンを有する形成部材(13)上に第一の複数の繊維(101)を提供する工程であって、第一の複数の繊維の少なくとも一部が溝内に配置されるように第一の複数の繊維(101)が提供される工程と;第二の複数の繊維(102)を第一の複数の繊維(101)の上に提供し、第二の複数の繊維(102)が第一の複数の繊維(101)に隣接して配置されるようにする工程と;第一の複数及び第二の複数の繊維を含む単一繊維構造体を形成する工程とを含むものであり、少なくとも第一の複数の繊維(101)又は第二の複数の繊維(102)は合成繊維を含む。
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【課題】 白色度、不透明度、白紙光沢、透気度に優れ、さらには嵩高性に富む印刷用塗被紙を与える、流動性の良い塗被組成物を提供すること。
【解決手段】 平均粒子径0.1〜0.9μmの炭酸カルシウムを50〜100重量%含有する無機顔料、中空有機微粒子、バインダ及び水を含有してなり、
前記中空有機微粒子の空隙率が10〜75%である、塗被紙表面層のための塗被組成物が、好ましくは前記無機顔料100重量部に対して前記中空有機微粒子を1〜30重量部含有する上記塗被組成物が上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 ポリエチレンラミネートを行わずに、耐水性、再生性、耐ブロッキング性に優れ、紙カップへの加工適性、特にトップカール適性に優れた紙カップ用原紙を提供する。
【解決手段】 紙基材の少なくとも片面に耐水性を有する合成樹脂皮膜層を設けた紙カップ用原紙において、合成樹脂としてJIS K 7127に準じて測定した引張破壊伸びが10%以上160%未満であるものを使用し、合成樹脂皮膜層の塗工量を片面あたり10g/m以上30g/m以下とする。 (もっと読む)


本発明は、アルコキシル化アミンと脂肪酸のエステル化反応から誘導された化合物(随意に、アルキル化剤で四級化された)の並びにこれらから得られ得るカチオン性界面活性剤及びエステルクァトの、繊維及び製紙工業における並びにパーソナルケアの分野における柔軟剤としての使用に関する。 (もっと読む)


【課題】 紙供給時に発生する静電気を抑制することが可能な静電防止組成物を提供することにある。
【解決手段】
本発明は、シリコンオイルと、非イオン界面活性剤と、水と、静電防止剤とから成る。本発明は、シリコンオイルエマルジョン1〜10%と、非イオン界面活性剤0.2〜3.0%と、静電防止剤1〜10%と、水(残量)とから成る。本発明において、非イオン界面活性剤は、ポリオキシエチレンアルキルエーテル、ソルビタン脂肪酸エステルであり、静電防止剤は、両性界面活性剤および/またはカチオン界面活性剤である。本発明において、両性界面活性剤は、ジメチルアルキルラウリルベタインであり、カチオン界面活性剤は、ジアルキルアンモニウム・クロライドであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】寸法安定性があり、十分な密着性を維持しつつ、貼り替えや貼り直しの際には容易に剥離が可能である壁紙を提供すること。
【解決手段】少なくとも基材シートと表面発泡樹脂層とからなる壁紙において、前記基材シートが、ポリエチレン合成繊維15〜80重量%と木材パルプ繊維20〜85重量%とからなる混抄紙と、ポリプロピレン合成繊維15〜80重量%と木材パルプ繊維20〜85重量%とからなる混抄紙の2層の積層構造を有することで、寸法安定性に優れ、密着性も保っている。また、木材パルプを含んでいるため、発泡樹脂層を形成する際にコーティング方式により製造することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 軽量でありながら紙力低下がなく、印刷適性にすぐれ、不透明度、特に印刷後不透明度が高い新聞用紙を提供する。
【解決手段】 二酸化チタン粒子表面に炭酸カルシウム粒子を定着させた二酸化チタン−炭酸カルシウム複合粒子を、セルロースを主体とした紙に内添、もしくは塗工することにより0.5〜15質量%含有せしめた高不透明度新聞用紙。 (もっと読む)


【課題】 近年、森林資源の保護、ゴミの減量化等を図るために、古紙をアルカリで離解した後、インキ等を脱墨して回収した再生パルプを用いた再生紙が利用されるようになっているが、再生パルプは、古紙から再生パルプを回収する工程でパルプ繊維が切断されて短繊維化し易いため、短繊維化した再生パルプを多く含む再生紙は紙力が低下したり、紙粉が出やすいという問題があった。本発明は、再生パルプを用いた再生紙の紙力低下や紙粉発生の問題を解決できるとともに、耐水性等の物性に優れていながら繰り返し再生も可能な再生紙を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の再生紙は、再生パルプを含む再生紙表面に、アルカリ分解性生分解性樹脂層を有することを特徴とする。本発明の再生紙は、再生パルプの含有率が全パルプ中の10重量%以上であることが好ましく、またアルカリ分解性生分解性樹脂からなる生分解性樹脂層の坪量が、5〜100g/m2であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 優れたグラビア印刷適性を示し、且つ、最外塗工層の強度が高く、しかも、カレンダー汚れ、ブロッキング等が発生しない塗工紙を得る。
【解決手段】 木材パルプ系繊維を主体とする基紙の少なくとも片面最外層に塗工層を有する塗工紙であって、前記塗工層に、平滑性顔料を50重量部以上含有する顔料を100重量部、平均Tgが−10℃以上であるバインダーを10〜30重量部、熱可塑性物質を0.1〜10重量部含有させることにより、優れたグラビア印刷適性を示し、且つ、塗工層強度が高く、しかも、カレンダー汚れ、ブロッキング等が発生しない塗工紙が得られる。 (もっと読む)


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