説明

Fターム[4L055EA14]の内容

 (82,557) | 条件、数値の特定 (11,593) | 紙質 (3,229) | 塗工量、含浸量 (604)

Fターム[4L055EA14]に分類される特許

141 - 160 / 604


【課題】 耐油層塗工時に、塗料の起泡による操業性低下を防止し、表面欠陥の発生を抑えることによって優れた耐油性を有し、さらに安全性の高い食品包装にも使用可能な耐油紙を提供する。
【解決手段】 紙支持体の少なくとも片面に、少なくとも1層の耐油層を設けた耐油紙において、前記耐油層中にポリエチレングリコールの重合度が6乃至10のジオレイン酸ポリエチレングリコールを耐油層全固形分中の0.01乃至1.0質量%含有させる。また、前記耐油層中に含有する耐油剤がアクリル系樹脂、ポリビニルアルコール系樹脂から選択される少なくとも1種であることが好ましい。さらに前記耐油層の塗工量の合計が0.5〜20g/mであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】軽量でありながら印刷情報の裏抜けが無く、しかも、オフセット印刷適性のほか、滲みが生じない等のインクジェット印刷適性をも有するフォーム用紙を提供する。
【解決手段】原料パルプ及び填料を成分とする基紙の少なくとも一方の面に、水溶性樹脂塗工液が塗工されたフォーム用紙であって、JIS P 8124に準拠した坪量が70g/m2以下で、前記塗工液が紙力増強剤、オレフィン系サイズ剤及び水溶性ポリアミン系樹脂を含む。 (もっと読む)


【課題】高白色度および高不透明度を併せ持つ印刷用紙を提供する。
【解決手段】紫色顔料および/または青色顔料を含有し、不透明度が85%以上である印刷用紙であって、印刷用紙の坪量が70g/mより高く、JIS P 8150の方法によって測定される紙の色相が、紫外線を含む測定においてa値が0以上7未満、b値が−15以上−3未満である印刷用紙。 (もっと読む)


【課題】米坪が85〜95g/mとA2グレード中、米坪が低い塗工紙でありながら、米坪が10g/m以上高い塗工紙と比較して、十分な紙厚を有し、白色度及び白紙光沢度が良好であり、加えて印刷適性及び剛性(腰)が低下しない塗工紙を提供すること。
【解決手段】基紙上に、顔料および接着剤を含む塗工層を設けた塗工紙であって、米坪が85〜95g/m、紙厚が75〜85μm、白紙光沢度が65%以上であり、前記塗工紙をJIS P 8220:1998「パルプ−離解方法」で離解して得られたパルプ繊維を、繊維長0.05mmごとに分類して得られる繊維長分布曲線において、繊維長0.10mm以上0.65mm未満の範囲に、最も大きな値を有することを特徴とする。 (もっと読む)


コーティングされた基材を調製するための方法であって:基材を用意する工程と;前記基材の少なくとも片面に、40m/gを超えるBET表面積を有する多孔性アニオン性顔料粒子及びバインダーを含む第1水性組成物の第1コーティング層を塗布する工程と;前記第1コーティング層に、カチオン性コロイド状シリカ又はシリケートをベースとする粒子及びポリアルキレングリコールを含む第2水性組成物の第2コーティング層を塗布する工程とを含む方法が提供される。第1コーティング層と第2コーティング層との組み合わせでコーティングされた基材は、高品質及び速乾性インクジェット印刷物に適した基材を提供することが見いだされている。 (もっと読む)


【課題】
脱墨パルプを高配合した非塗工紙で軽量であるにもかかわらず、インキ発色性、インキ着肉性、不透明度、白色度が高く、オフセット印刷適性に優れた印刷用紙及びその製造方法を提供することである。
【解決手段】
次の(1)から(10)の条件を満たすオフセット印刷用紙である。(1)白色度60%以上、(2)不透明度85%以上、(3)平滑度30秒以上、平滑度表裏差5秒以下、(4)吸油度50秒以上、吸油度表裏差10秒以下、(5)坪量35〜50g/m、(6)全パルプ中機械パルプを20〜60質量%含有、(7)灰分5〜10%、(8)ホワイトカーボンを灰分として0.5〜2.5%含有、(9)紙cmあたりに含まれる填料がもつ吸油量が0.035〜0.070cc、(10)澱粉系の表面処理剤を片面0.2〜1.0g/m塗工。 (もっと読む)


【課題】 安全で、環境に優しい耐油性を有する食品用包装紙などに使用できる非フッ素系耐油紙を提供することを目的とする。
【解決手段】 顔料塗工層/原紙/顔料塗工層からなる紙支持体の少なくとも片面にエチレン変性ポリビニルアルコール系樹脂を主成分とする耐油層を設けた非フッ素系耐油紙であって、該エチレン変性ポリビニルアルコール系樹脂のエチレン変性度が2〜12モル%、重合度が800〜1500であり、かつエチレン変性ポリビニルアルコール系樹脂の塗工量が固形分で0.2〜2.0g/mであることを特徴とする非フッ素系耐油紙である。 (もっと読む)


紙または板紙のシートの1つまたは複数の表面特性を改善する方法であって、該方法は、(a) 紙または板紙のシートの少なくとも片面を、(1)1種または複数のアニオン性顔料を含有する混合物を(2)1種または複数のポリアミン-エピハロヒドリンカチオン性湿潤強度樹脂と合わせることにより形成された、陽性ゼータ電位を有する分散系で、約0.1g/m2から約20g/m2のコーティング量でコーティングする工程; (b)該コーティングされた紙または板紙のシートを乾燥させる工程;(c) 以下:液体の水、水蒸気、気体透過性、油およびグリース、滑り、ならびに静電気の1つまたは複数に耐性を示す機能性バリアトップコーティング、または改善された不透明度、白色度、もしくは印刷適性を与えるアニオン性ラテックス系顔料コーティングを塗布する工程を含む。本発明は、該分散系ならびに該分散系でコーティングされた紙または板紙も包含する。 (もっと読む)


【課題】塗工紙の軽量化のために、軽量嵩高な原紙を用いても、比重の高い無機顔料を主成分とする塗料を単に塗布しただけでは塗料の浸透のため塗布量が多くなって、塗工紙の高光沢性を維持しつつ、軽量を実現するために、原紙内部への塗料の浸透を抑制する方法としては、比較的安価な材料を用いることで、印刷用軽量原紙表面に塗料の浸透を効果的に抑制し、塗工層の塗膜を効率良く形成させることにより、軽量で高光沢性な塗工紙が得られる、塗工原紙用の表面処理剤を提供する。
【解決手段】特定の粘度挙動を示し且つ特定の法線応力を有する澱粉(a)を含有する、塗工原紙用表面処理剤。また、前記表面処理剤を特定塗工量処理した塗工用原紙。更に、前記塗工用原紙上に顔料と結着剤を主成分とする塗料の塗工層を設けた、特定密度以下の塗工紙。 (もっと読む)


【課題】低密度、柔軟性かつ実用に適した不透明度や白色度を有し、デルタグロス(=印刷光沢度−白紙光沢度)が特に優れて高く、また印刷面感が良好で、表面強度や折り割れ強度が良好なオフセット印刷用の艶消し塗工紙の提供。
【解決手段】原紙上に顔料及び接着剤を含有する塗工層を設けてなる印刷用艶消し塗工紙において、前記原紙が、原料として、クラフトパルプを全パルプ絶乾重量当たり90重量%以上含有し、かつ、前記クラフトパルプとして、100ml以上350ml以下の濾水度の広葉樹クラフトパルプを全クラフトパルプ絶乾重量当たり65重量%以上含有し、かつ、パルプの繊維間結合を阻害する作用を持つ有機化合物を含有することを特徴とする艶消し印刷用塗工紙。 (もっと読む)


【課題】比較的安価な材料を用いる場合に、印刷用軽量原紙表面に塗工液の浸透を効果的に抑制し、塗工層の塗膜を効率良く形成させることは非常に困難であった。軽量で光沢性に優れた塗工紙を提供する。
【解決手段】パルプを主原料とする紙の少なくとも片面に、特定のビニル単量体と特定のカチオン性基含有ビニル単量体とを特定のモル比で重合することにより得られるカチオン性基含有共重合体を含有する表面処理剤を処理した後、該紙の前記表面処理剤による処理面に、顔料とバインダーと特定のHLBを有するノニオン性界面活性剤を含有する塗工液の塗工層を設けてなる塗工紙。 (もっと読む)


【課題】比較的安価な材料を用いた場合、印刷用軽量原紙表面に塗工液の浸透を効果的に抑制し、塗工層の塗膜を効率良く形成させることは非常に困難であった。軽量で光沢性に優れた塗工紙を提供する。
【解決手段】パルプを主原料とする紙の少なくとも片面に、特定のビニル単量体と特定のカチオン性基含有ビニル単量体とを重合することにより得られるカチオン性基含有共重合体を含有する表面処理剤を処理した後、該紙の前記表面処理剤による処理面に、顔料と特定範囲のガラス転移温度を有するバインダーとを含有する塗工液の塗工層を設けてなる塗工紙。 (もっと読む)


【課題】製紙工程においてピッチの凝集及び巨大化を効果的に抑制でき、その結果新聞の印刷工程におけるピッチトラブル、特に断紙を格段に低減することができる新聞用紙の提供を目的とする。
【解決手段】本発明は、古紙パルプを主原料とするコールドオフセット印刷用の新聞用紙であって、灰分率が5質量%以上15質量%以下になるよう填料を含有し、この填料として平均粒子径が2μm以上12μm以下のタルク及びホワイトカーボンを50:50〜95:5の配合割合で含み、上記填料の少なくともいずれか一方とピッチが吸着し、ピッチ粒子の平均面積が2000μm以下に制御されていることを特徴とする。表層A、中層B及び表層Cにその質量比が実質的に1:2:1となるよう3分割した場合において、中層Bのピッチ質量が表層Aのピッチ質量と表層Cのピッチ質量の合計より大きくするとよい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、古紙パルプ配合のインクジェット記録用はがきに関し、夾雑物が少なく、インクジェットプリンター印字で滲みがなく、宛名面における水性ペンでの筆記性に優れ、古紙パルプを含ませたときに増加する蛍光によるバーコード読み取りの不良の問題を生じさせず、更には印刷強度などの印刷適性を良好とする。
【解決手段】本発明に係る多層抄きインクジェット用はがき用紙は、3層以上の多層抄きの基紙の片面側に顔料を主体として含有するインク受容層を設け、基紙の反対面側にはインク受容層を設けずに基紙を剥き出しの状態とし、かつ、基紙全体の古紙パルプ配合割合が20質量%以上であり、基紙の層のうち、インク受容層と接する層を表面層、反対側の層を裏面層、中間に位置する層を中間層としたとき、中間層が1層以上で形成され、かつ、中間層の古紙パルプ配合割合が50質量%以上である。 (もっと読む)


【課題】高い白色度、白紙光沢度、表面強度を有し、耐ブリスター性に優れる塗工紙を提供する。
【解決手段】基紙上に、澱粉または澱粉誘導体を主成分とする下塗り塗工層が片面あたり0.5〜1.0g/mの塗工量で設けられ、前記下塗り塗工層上に顔料及び接着剤を主成分とする上塗り塗工層が設けられ、前記顔料が、0.1μmごとに集計した粒子径の分布において、0.1μm以上0.8μm未満の範囲に極大値を有する粒子径分布を持つ。さらに、前記顔料が、0.8μm以上2.0μm未満の範囲にも極大値を有する粒子径分布を持つことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 (低密度)で、白紙光沢度が高く、優れたグラビア印刷適性を有するグラビア印刷用塗工紙を提供することにある。
【解決手段】 原紙上に顔料及び接着剤を含有する塗工液を塗工・乾燥するグラビア印刷用塗工紙の製造方法において、紙中水分量が5%以下である原紙に、処理強度を片面当たり1500J/m2以上でコロナ放電処理した直後に、塗工液を片面あたり固形分で1〜20g/mとなるように塗工・乾燥することを特徴とする、グラビア印刷用塗工紙の製造方法。 (もっと読む)


【課題】裏面からの微細異物の欠落がなく、表面と裏面との貼り付きが少なく、印刷面の耐白抜け性も良好で、また、従来の板紙と比べて10〜15%低米坪・軽量化を図っても、段ボールケース等に適した加工適性を満足させる品質を有すると同時に、青果物用途の段ボールケースに使用された場合の、水性・油性インクの両方に適したスタンプ印刷適性を有する多層抄き塗工板紙を提供する。
【解決手段】少なくとも表面層及び裏面層から成る基紙を有し、この表面層上に樹脂粒子を含有する表面塗工層用塗工液を塗工して表面塗工層を形成し、また裏面層は、繊維長分布の平均繊維長が0.2〜0.6mmの微細繊維を含有する離解パルプの離解フリーネスが260cc〜350ccであり、さらに裏面層の表面上に、水溶性樹脂を含有する裏面塗工層用塗工液を0.5〜2.0g/m塗布して裏面塗工層を形成する。 (もっと読む)


【課題】軽量でありながら不透明度が高く、印刷適性や印刷不透明度にも優れ、例えばコールドセット型インキを使用した高速多色オフセット輪転印刷等のオフセット印刷に好適に使用し得る新聞用紙を提供すること。
【解決手段】古紙パルプを主成分として含む原料パルプと填料とを、少なくとも構成成分とした新聞用紙であって、填料として、ホワイトカーボン(A)、炭酸カルシウム(B)及び再生粒子(C)を含有し、再生粒子(C)が、製紙スラッジを主原料とし、脱水工程、乾燥工程、燃焼工程及び粉砕工程を経て得られた無機粒子であり、JIS P 8124に準拠して測定した坪量が36〜48g/m2で、JIS P 8149に準拠して測定した白紙不透明度が90%以上で、印刷不透明度が85%以上であることを特徴とする、新聞用紙。 (もっと読む)


【課題】軽量でありながら、白紙光沢度・白紙面感・印刷品質が良好で印刷作業性に優れる印刷用塗工紙を提供する。
【解決手段】本発明の印刷用塗工紙は、原紙の少なくとも片面に、顔料及び接着剤からなる塗工層が設けられた印刷用塗工紙において、塗工紙の坪量が50g/m以下であり、塗工顔料にアスペクト比(長径/厚さ)が60〜120の範囲にある扁平な無機顔料を含有し、その含有量が顔料100重量部に対して、50重量部以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、インクジェット印字適性とオフセット印刷適性を有し、紙として再生が容易で、且つ塗工欠陥がなく生産性の良い、優れた面感である多層記録用紙を提供する。
【解決手段】本発明は、木材パルプを主成分とする基紙上の片面あるいは両面に、主として顔料および接着剤を含有する塗工層を少なくとも2層以上設けてなる多層記録用紙において、基紙から最も離れた塗工層に隣接した塗工層が、ブレードコーターで片面あたりの固形分質量を12g/m以上塗設され、基紙から最も離れた塗工層が、コロイダルシリカが全顔料固形分100質量部中80〜100質量部配合された塗工液をエアーナイフコーターで塗設する多層記録用紙である。 (もっと読む)


141 - 160 / 604