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Fターム[4L055EA14]の内容

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Fターム[4L055EA14]に分類される特許

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【課題】本発明の目的は、不透明度、印刷面感に優れ、且つ製造時に塗工機に汚れを発生させることのなく、またこれに加え、オフセット輪転印刷の乾燥工程におけるヒジワ発生抑制効果に優れる印刷用塗工紙を提供することにある。
【解決手段】本発明は、基紙上に、顔料、接着剤を主体とする塗工層を少なくとも二層以上設ける印刷用塗工紙において、基紙上に直接設けられる塗工層である下塗り層が片面当たり固形分質量2.0g/m以上8.0g/m以下の範囲で両面に設けられ、且つ該下塗り層が、顔料として体積平均粒子径が5μm以上30μm以下のセルロース粒子を全下塗り層顔料固形分100質量部中50質量部以上含むことを特徴とする印刷用塗工紙に関するものである。好ましくは、該下塗り層が、接着剤として、体積平均粒子径180nm以上のスチレン−ブタジエン系ラテックスを全下塗り層顔料固形分100質量部に対し、15質量部以上25質量部以下の範囲で含むことを特徴とし、さらに好ましくは該印刷用紙がオフセット輪転印刷用塗工紙であることを特徴とする印刷用塗工紙。 (もっと読む)


【課題】
本発明の課題は、天然繊維を主成分とする基紙の少なくとも一方の面に、防湿剤を塗工した防湿紙において、臭気が少なく、透湿度がより低い、防湿紙を提供することである。
【解決手段】
この課題は、天然繊維を主成分とする基紙の少なくとも一方の面に、スチレン−アクリル系樹脂を主成分とする防湿剤を塗工した防湿紙において、アウトガス発生速度(オーブンで80℃の加熱条件下において1時間アウトガスを捕集し、GC−MSにて分析、定量した質量1g当たりの数値)が、100,000ng/g/h以下であり、かつ、透湿度[JIS Z 0208:1976「防湿包装材料の透湿度試験方法(カップ法)」による条件B(40℃、90%RH)]の値が、10g/m・24hr以下であることを特徴とする防湿紙によって解決される。 (もっと読む)


【課題】 溶媒としてイソパラフィン類、エーテル類や、いわゆる可塑剤と呼ばれているような油性溶剤を用いた溶剤インクに対して、滲みを生じず、鮮明な記録画像が得られ、画像濃度が高く、画像の鮮明性にディスプレイ、広告ポスター、壁紙用途に適した光沢感を有すると共にインク吸収性、乾燥性を有するインクジェット記録シートの提供。
【解決手段】 この課題は、支持体の少なくとも一方の面にポリメタクリル酸エステル樹脂を主体とする溶剤インク受像層を形成し、該受像層に占める水溶性樹脂の含有量が5質量%未満であり、更に溶剤インク受像層の乾燥時の塗工量が5.0〜45.0g/mであり、インク受像層表面のJIS P 8142:2005「紙及び板紙−75度鏡面光沢度試験方法」に規定する75°光沢度が15〜100%であることを特徴とするインクジェット記録シートによって解決できる。 (もっと読む)


【課題】低い発塵性、並びに、不透明性、高剛度、低ブロッキング性、又は、裁断する際の裁断刃等の低汚染性、更には、低硫酸イオン放出性を兼ね備えたクリーンペーパーを提供すること。
【解決手段】原紙、少なくとも1種の(メタ)アクリル系樹脂を含む(メタ)アクリル系樹脂含有層、及び、少なくとも1種のバインダーを含むバインダー層を備えるクリーンペーパーであって、前記(メタ)アクリル系樹脂含有層が少なくとも1種の水溶性高分子を50質量%超含んでおり、前記(メタ)アクリル系樹脂含有層の上に前記バインダー層が位置しており、前記バインダー層の一方の表面が該クリーンペーパーの少なくとも一部の表面を構成することを特徴とするクリーンペーパー (もっと読む)


【課題】コストが安値で、優れた印字性および易読性を有し、Cuを70〜90質量%以上含有し、Ag、Al、Cr、Fe、Mg、Ni、Si、Sn、Ti、Zn、Zrからなるグループから選択された一種或いは複数の元素を10〜30質量%含有する銅合金組成物がシート状の紙面上に非連続に付着された銅合金抗菌紙及びその製造方法を提供する。
【解決手段】シート状紙の少なくとも一つの主面上に、Cuを70〜90質量%含有し、Ag、Al、Cr、Fe、Mg、Ni、Si、Sn、Ti、Zn、Zrからなるグループから選択された一種或いは複数の元素を10〜30質量%含有する銅合金組成物を電子ビーム加熱式蒸着にて30〜94mg/m付着させてなる連続ではない非緻密な膜を有し、その膜が前記シート状紙の少なくとも一つの主面上の総面積の70〜90%を被覆している銅合金付着抗菌紙。 (もっと読む)


【課題】下塗り剤を塗工することなく、熱による撥水性の低下が少なく、かつ防滑性に優れた撥水紙を提供する。
【解決手段】紙支持体の少なくとも片面にポリオレフィン系樹脂水性分散物(A)、ワックス系撥水剤(B)、および顔料を含む表面処理剤層を設けた撥水紙であって、(A):(B)の固形分質量比が1〜50:99〜50となるように混合してなる混合物100質量部に対して顔料を0.5〜40質量部含有させた撥水紙である。 (もっと読む)


【課題】薬液塗布タイプのティシュペーパー製品を効率よく製造する方法を提供する。
【解決手段】
プライマシンにて複数の連続シートを積層し、その積層シートに水系薬液を一次塗布し、さらにこれを巻取って二次原反ロールを形成し、その形成された二次原反ロールをプライマシンにて折り畳む際に、その二次原反ロールから巻きだした二次連続シートに対して折り畳み前に水系薬液を二次塗布することにより解決される。 (もっと読む)


【課題】味に不快な影響を及ぼさず、加えてタバコと接触するように含有され得る可燃性材料の点火の可能性を減少させる構成材料を使用することによって、自己消火巻きタバコの条件に適合される巻き紙の製造方法を提供する。
【解決手段】アカシアゴム及び防火添加剤として水酸化アルミニウムを含有する組成物を印刷技術によって巻きタバコの巻き紙に全体的または部分的に塗布し、紙の空気透過率を減少することによって、自己消火特性を達成する。該組成物中のアカシアゴムの濃度は0.15重量%乃至60重量%とし、水酸化アルミニウムの濃度を0.25重量乃至50重量%、残りを水として、巻きタバコの巻き紙上に堆積される組成物を印刷技術を使用して塗布する。塗布量は重量で0.5g/mから10g/mの範囲にする。 (もっと読む)


【課題】保湿ティシュペーパーと同等以上の滑らかさ及びしっとり感を有し、かつ、使用時のベタつき感と破れやすさとを軽減し、取り出し時に破れにくいティシュペーパー製品を提供する。
【解決手段】2プライの薬液塗布ティシュペーパーについて、前記薬液を、薬剤含有量が両面で1.5〜5.0g/m2となるように塗布して、2プライを構成するシートの1層あたりの坪量が10〜25g/m2、2プライの紙厚が100〜140μmとなるように構成する。また、収納箱201の取り出し窓202aを構成するフィルムの横方向とシート取出し方向との静摩擦係数を0.20〜0.30とする。 (もっと読む)


【課題】保湿ティシュペーパーと同等以上の滑らかさ及びしっとり感を有し、かつ、使用時のベタつき感と破れやすさとを軽減し、取り出し時に破れにくいティシュペーパー製品を提供する。
【解決手段】2プライの薬液塗布ティシュペーパーについて、前記薬液を、薬剤含有量が両面で1.5〜5.0g/m2となるように塗布して、2プライを構成するシートの1層あたりの坪量が10〜25g/m2、2プライの紙厚が100〜140μmとなるように構成する。また、ティシュペーパーの収納箱201の取り出し窓202aは、収納箱201内面に貼付されたフィルム202cにより被覆され、フィルム202cは、スリット202sを有し、テッシュペーパーの取り出し抵抗力を70gf以下とする。 (もっと読む)


【課題】高い剪断条件下に高い粘度を有する塗料を紙または板紙に適用する、コーテッド紙または板紙を製造する方法を提供する。
【解決手段】(a)少なくとも1層を含む自由流動性カーテンを形成すること、ここでこの自由流動性カーテンの少なくとも1層を形成する組成物は、25℃の温度および500,000s-1の剪断速度において、少なくとも50mPa・sの高剪断粘度を有する、そして(b)前記カーテンを原紙または板紙の連続的ウェブ支持体と接触させること、の工程を含む、印画紙を除く、コーテッド紙または板紙を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】 優れたインク吸収性を有し、かつしまりのある画像を形成することができる記録媒体を提供すること。
【解決手段】 支持体と、該支持体上に第1の層と最表層とをこの順に有する記録媒体であって、該第1の層はアルミナ及びアルミナ水和物の少なくとも一方を含有し、該最表層は顔料を含有し、該最表層は該第1の層よりも屈折率が低く、該最表層の絶乾塗工量は0.1g/m以上0.5g/m以下であることを特徴とする記録媒体。 (もっと読む)


【課題】従来の保湿ティシュペーパーと同等以上の柔らかさ、滑らかさ、及びしっとり感を有し、かつ、使用時のベタつき感と破れやすさとを軽減したティシュペーパーを提供する。
【解決手段】2プライの薬液塗布ティシュペーパーについて、前記薬液を、薬剤含有量が両面で2.0〜5.5g/m2となるように塗布して、2プライを構成するシートの1層あたりの坪量が10〜25g/m2、2プライの紙厚が100〜140μmとなるように構成する。 (もっと読む)


【課題】従来の保湿ティシュペーパーと同等以上の柔らかさ、滑らかさ、及びしっとり感を有し、かつ、使用時のベタつき感と破れやすさとを軽減したティシュペーパーを提供する。
【解決手段】2プライの薬液塗布ティシュペーパーについて、前記薬液を、薬剤含有量が両面で2.0〜5.5g/m2となるように塗布して、2プライを構成するシートの1層あたりの坪量が10〜25g/m2、2プライの紙厚が100〜140μm、表面の静摩擦係数が0.50〜0.65となるように構成する。 (もっと読む)


【課題】印刷用塗工紙の風合いを有する安価な顔料インク用インクジェット記録シートの製造方法を提供することにある。
【解決手段】支持体上の少なくとも片面に、吸油量100cc/100g未満の顔料を20重量部以上とバインダーを含有する塗液を乾燥塗工量が2.0〜16.0g/mとなるようにアンダーコートし、顔料を含まず、硫酸マグネシウム、ギ酸カルシウム、酢酸カルシウム、硫酸アルミニウム、硝酸カルシウム、硝酸カルシウムから選択される1種以上の水溶性多価金属塩を含有する塗液を乾燥塗工量が0.2〜5.0g/mとなるようにトップコートし、次いでキャレンダー処理により、JISP8142に準じた白紙光沢が、40%以上となるように仕上げる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、インクジェット記録面でのインクジェット印字の滲みが無く、裏面での筆記性に優れ、オフセット印刷適性を有し、かつ、表裏を目視にて識別可能であり、喪中用に適切な色調を有する喪中用色付きインクジェット用記録シートを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る喪中用色付きインクジェット用記録シートは、支持体の片面に顔料とバインダーと着色剤とを含有するインク受容層が設けられ、反対面に水溶性高分子と水溶性高分子電解質とを含有するクリア塗工層が設けられ、着色剤は、ノニオン性の黒系着色顔料をインク受容層中の顔料100部に対して0.050〜0.170部含有し、水溶性高分子の乾燥塗工量は、0.14g/m未満であり、かつ、水溶性高分子電解質の乾燥塗工量は、1.38g/m未満であり、インク受容層の表面のISO光沢度が10未満であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】下塗り剤を塗工することなく、少ない撥水剤塗工量でも熱による撥水性の低下が少ない撥水紙を提供することを目的とする。
【解決手段】紙支持体の少なくとも片面にワックス系撥水剤とポリアクリルアミド系高分子の固形分質量比が99.9〜98.0:0.1〜2.0である塗工層を設けた撥水紙である。また、前記ポリアクリルアミド系高分子の濃度0.5質量%水性液の20℃におけるJIS Z 8803−1991に規定されるB型粘度が50〜2000mPa・sである撥水紙である。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、オフセット印刷用紙であって、高速・連続印刷するインクジェット印刷適性を併せ持つ印刷用塗工紙に関するものである。特に高速・連続印刷の為に印刷後に加熱乾燥工程を有するインクジェット印刷機に好適な印刷用塗工紙に関するものである。更に詳しくは、オフセット印刷とインクジェット印刷の両方の適性を有し、特にインクジェット印刷後の加熱乾燥に対する印刷部の加熱塗工層強度に優れた印刷用塗工紙を提供することにある。
【解決手段】支持体の両面に主に顔料と接着剤を含有する塗工層を少なくとも一層設けた印刷用塗工紙において、支持体に隣接する塗工層が顔料固形分100質量部に対して接着剤を4〜30質量部含み、かつJAPAN TAPPI No.5−1に準拠するスムースター透気度が0.1〜3.0kPaであることを特徴とする印刷用塗工紙である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、キャストコート法による良好な染料インク及び顔料インクのインク吸収性と画像鮮明性をもちながら、銀塩写真並の高光沢感を有し、かつ、リサイクル可能な記録媒体を提供する。
【解決手段】本発明に係るインクジェット記録用光沢紙は、紙基材の少なくとも片面に2層以上のインク吸収層が設けられ、インク吸収層の最表層が光沢発現層であり、光沢発現層の下側の残りのインク吸収層がアンダー層であり、かつ、光沢発現層がキャストコート法によって設けられており、インク吸収層の合計の塗工量が10〜30g/mであり、インク吸収層の窒素脱着等温線からBJH法によって求められた細孔直径分布曲線の極大値が少なくとも25〜50nmに存在し、かつ、アンダー層がカチオン性高分子を含有し、かつ、光沢発現層のカチオン性高分子含有量が前記アンダー層のカチオン性高分子含有量よりも単位面積あたりの乾燥質量換算で少ない。 (もっと読む)


【課題】本発明は、チップ型電子部品収納用台紙において紙基材に形成された多数のチップ部品収納用凹部内部におけるケバ発生を抑制し、前記凹部を被覆するカバーテープを剥がすときに、台紙から抜け落ちるケバの発生のない又は少ないチップ型電子部品収納用台紙を提供する。
【解決手段】前記紙基材を80%以上のユーカリ又はアカシヤ材晒クラフトパルプを用いて構成し、その表面に、ポリビニルアルコール、澱粉、ポリアクリルアミドを含む表面処理剤を0.1〜1.1g/m2乾燥塗工量で塗布し、前記塗布された表面処理剤を、前記紙基材の前記凹部の開口側の表面からその内部中に50μmの深さを超えて100μm以下の深さまで浸透させ、前記紙基材の表面の中心線平均粗さ(Ra)を3〜6μmに調整する。 (もっと読む)


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