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Fターム[4L055EA14]の内容

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Fターム[4L055EA14]に分類される特許

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【課題】サイズ剤が付与されたティシュペーパー製品を効率良く生産する。
【解決手段】
抄紙設備で製造した一次原反ロールを、プライマシンにてサイズ剤が付与された二次原反ロールとし、その二次原反ロールを用いてマルチスタンド式インターフォルダで折り畳みティシュペーパー束を得て、そのティシュペーパー束を収納箱に収納してティシュペーパー製品とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、インクジェット印字品質に優れ、かつコックリングが生じにくいインクジェット用記録シートを提供する。
【解決手段】本発明に係るインクジェット用記録シートの製造方法は、インク受容層用塗料として、シリカ系顔料と有機高分子接着剤とを含有し、かつ、有機高分子接着剤としてポリビニルアルコールとエチレン酢酸ビニル系高分子とを含み、(ポリビニルアルコール/エチレン酢酸ビニル系高分子)の配合比率が質量比で40/100〜75/100であり、かつ、B形粘度計による粘度が、ローターNo.3を使用した場合、回転数60rpmにおける粘度が300〜900mPa・Sであり、ハーキュレス粘度計によるせん断速度9.192×10−1における粘度が20〜45mPa・Sの範囲である塗料を調製する工程と、インク受容層用塗料をロッドコーターにて塗工する工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 より高いベンチレーション割合を達成し得るシガレットフィルタ巻取紙を提供すること。
【解決手段】 第1の表面と第2の表面を有し、かつ8000コレスタ単位以上の固有通気度を示す単一層ベース紙を含み、前記ベース紙は、開孔チップペーパーを前記第1の表面上に重ね合せて測定されたとき第1の重ね合わせ通気度を示し、前記開孔チップペーパーを前記第2の表面に重ね合せて測定されたとき第2の重ね合わせ通気度を示し、前記第2の重ね合わせ通気度は、前記第1の重ね合わせ通気度よりも高く、前記第2の表面側には、親水性高分子物質からなるベンチレーション割合向上剤が塗工され、前記第1の表面がシガレットフィルタと接触することを特徴とするシガレットフィルタ巻取紙。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、低分子量紫外線硬化樹脂を含有する水性UV硬化型インキを使用して高膜厚のインキ皮膜を形成した場合であっても、当該インキ皮膜の密着性が良好な塗工層を有する水性UV硬化型インキ用紙を提供する。
【解決手段】 少なくとも支持体の一部に、水及びアクリレート系樹脂を少なくとも含む塗工液か、又は光重合性オリゴマー、光重合性モノマー及び光重合開始剤を少なくとも含む塗工液を塗布して形成した塗工層から成り、塗工層は、分子量300以下の低分子量紫外線硬化性材料により溶解及び/又は浸透されることを特徴とする水性紫外線硬化型インキ用塗工紙である。 (もっと読む)


【課題】軽量であるにもかかわらず強度があり、印刷適性に優れた、ブレード塗工方式により塗料を塗工されて製造される微塗工印刷用紙を提供することである。
【解決手段】原紙に顔料および接着剤を主成分とする塗料を塗工してなる微塗工印刷用紙において、全パルプ中、針葉樹クラフトパルプを20〜50質量%含有する原紙に、ブレードコーターによって塗料を片面5〜8g/m塗工されており、引張り強さ(縦)2.2kN/m以上、伸び(縦)1.5%以上とされた、白色度75%以上、不透明度80%以上、白紙光沢度25〜35%であることを特徴とする坪量40〜50g/mの微塗工印刷用紙。 (もっと読む)


【課題】印刷適性、対象物貼合時の寸法安定性、掲示時の引張りや引裂きに対する強度、糊剤との親和性等に優れた記録用紙、及び記録用紙の製造方法を提供する。
【解決手段】記録用紙は、基材として紙が使用される。基材の一方の面側に、インク受容層が設けられ、他方の面に耐水化剤層が設けられている。湿潤紙力増強剤が、基材に含有されるか、又は、基材の他方の面側に塗被される。湿潤紙力増強剤が基材に含有される場合、基材の他方の面側に、耐水剤からなる耐水化剤層が設けられる。湿潤紙力増強剤が基材の他方の面側に塗被される場合、耐水化剤層は、塗被された湿潤紙力増強剤に重ねて塗工されることで設けられる。耐水化剤層は、アクリル系合成ゴムと無機顔料とが含まれている。 (もっと読む)


【課題】感熱記録体の裏面(感熱記録層の反対面)に印刷した場合においても、感熱記録面に印字した画像品質、特にバーコード読取り性と再印字性に優れると共に、感熱記録層塗工液等の塗工工程で良好な操業性を有しながら、古紙再生時の離解性が良好な感熱記録体を提供する。
【解決手段】支持体上に、無色ないし淡色の電子供与性ロイコ染料及び電子受容性顕色剤を含有する感熱記録層を設けた感熱記録体において、該支持体に機械パルプを5重量%以上含有させ、支持体のサイズ剤処理を調節することにより、支持体の感熱記録層を設ける面の点滴吸水度を50秒以上とすると共に、支持体の60分間の水浸漬後におけるJIS P8135に規定される湿潤引張強さの測定値を、JIS P8124に規定される坪量の値で除した値を2以上11以下とする。 (もっと読む)


【課題】ヒートセット型オフセット印刷による印刷物と較べても遜色のない高い印刷後光沢とカラー印刷適性が得られ、且つ引きずり汚れなどの印刷紙面に問題のない印刷作業性の良好なコールドセット用オフセット印刷用紙を提供することを目的とする。
【解決手段】
原紙の少なくとも一方の面に顔料と接着剤を含有する表面処理剤を塗布、乾燥してなるコールドセット型オフセット印刷輪転機で印刷を行う印刷用紙において、表面処理剤中の全顔料100質量%中にプラスチックピグメントを20〜40質量%含有し、且つ該表面処理剤中に合成接着剤を対顔料100部に対して12部以上40部以下の範囲で含有し、該表面処理剤の片面あたりの塗工量が4g/m以上であり、JAPAN TAPPI 紙パルプ試験方法 No.5−2:2000(王研式平滑度)に準じて測定した平滑度が90秒以下であるコールドセット用オフセット印刷用紙。 (もっと読む)


【課題】環境負荷が小さく、経時による対褪色性に優れ、かつオフセット印刷に耐えうる表面強度を備えた書籍用紙を提供する。
【解決手段】パルプを含有する原料を抄紙してなる書籍用紙であって、パルプとして少なくとも機械パルプを含有し、書籍用紙の機械パルプの含有量が全パルプ含有量の50質量%以下であり、書籍用紙が黄色系着色剤を含有し、黄色系着色剤の含有量が機械パルプの含有量に対して0.1〜1質量%であり、書籍用紙が外添紙力増強剤を含有し、外添紙力増強剤の含有量が書籍用紙1m当り5g以下であることを特徴とする書籍用紙である。 (もっと読む)


【課題】 剥離剤塗工時の耐溶剤性に優れ、寸法・形状安定性が良好で、プリプレグの製造工程において、ゴムロールと工程紙とのスリップを防止し、ライン速度の低下を起こさず、また摩擦が高すぎてシワが生じることのない工程剥離紙の提供。
【解決手段】 この課題は、多層抄き原紙の両面に、カオリン顔料、スチレン‐ブタジエン系共重合体ラテックス、ポリビニルアルコール、澱粉、及び耐水化剤を含み、前記カオリン顔料100質量部あたり10〜50質量部のガラス転移温度が0℃以上のスチレン−ブタジエン系共重合体ラテックスを含有する塗工層を片面当り5〜20g/mの塗工量で両面に塗設し、更にシリコーンを塗布することによって得られる工程剥離紙原紙であって、カオリン顔料のアスペクト比が40〜70であることを特徴とする前記工程剥離紙原紙によって解決される。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、コックリングを抑制し、プリンターにおける搬送精度が安定した片面インクジェット記録材料を提供することにある。
【解決手段】支持体の片面に、顔料と接着剤を含有するインク受容層を有する片面インクジェット記録材料において、支持体が、坪量50g/m以上180g/m以下の原紙の両面に、顔料と接着剤を含有する塗工液を塗工、乾燥して顔料塗工層を形成し、カレンダー処理によりJIS P8118にて規定される密度が0.98g/cm以上、且つ坪量230g/m以下に調製された支持体であることを特徴とする片面インクジェット記録材料によって達成される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、平滑性は低いが、印刷光沢度が高く、塗工面にむらがなく印刷適性に優れた塗工紙を提供することを目的とする。
【解決手段】原紙上に顔料及び接着剤を含有する下塗り塗工層と上塗り塗工層を設けた塗工紙において、原紙が炭酸カルシウムを5質量%以上含有し、下塗り塗工層が、顔料として、重質炭酸カルシウムを顔料100質量部当たり75質量部以上含有し、上塗り塗工層が顔料としてカオリンを顔料100質量部当たり25〜75質量部含有し、密度が1.0〜1.3g/cm、坪量が65g/m以下であることを特徴とする塗工紙。下塗り塗工層の塗工量が片面当たり2〜8g/m、上塗り塗工層の塗工量が片面当たり3〜10g/mであり、白色度80%以上、不透明度85%以上、白紙光沢度25〜50%、ベック平滑度200〜800秒であることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】オフセット印刷適性を損なうことなく、インクジェット印刷適性を満足する印刷用塗工紙は得られていない。特にオフセット印刷適性を損なうことなく、顔料インクを採用するインクジェット印刷機に適する印刷用塗工紙を提供することである。
【解決手段】本発明の課題は、原紙の少なくとも一方の面に顔料とバインダーを主成分とする塗工層を設けた印刷用塗工紙において、原紙が炭酸カルシウムおよび炭酸カルシウム以外のカルシウム化合物を含有し、且つカルシウム化合物が原紙1mあたりカルシウムイオン換算で3mmol以上60mmol以下の範囲で含有し、塗工層中の顔料として重質炭酸カルシウムを塗工層中の総顔料100質量部に対して50質量部以上含有することを特徴とする印刷用塗工紙によって基本的に達成された。 (もっと読む)


【課題】オフセット印刷適性を損なうことなく、インクジェット印刷適性を満足する印刷用塗工紙は得られていない。特にオフセット印刷適性を損なうことなく、顔料インクを採用するインクジェット印刷機に適する印刷用塗工紙を提供することである。
【解決手段】本発明の課題は、原紙の少なくとも一方の面に顔料とバインダーを主成分とする塗工層を設けた印刷用塗工紙において、該塗工層上に炭酸カルシウム以外のカルシウム化合物を含有するオーバーコート層を設け、前記カルシウム化合物を印刷用塗工紙1mあたりの少なくとも一方の面のオーバーコート層がカルシウムイオン換算で3mmol以上60mmol以下の範囲で含有し、塗工層中の顔料として重質炭酸カルシウムを塗工層中の総顔料100質量部に対して50質量部以上含有することを特徴とする印刷用塗工紙によって基本的に達成された。 (もっと読む)


【課題】オフセット印刷適性を維持したまま、水性染料インクおよび水性顔料インクを用いるインクジェット印刷において、インク吸収性に優れ、染料インクの画像耐水性および顔料インクの画像耐擦過性、印刷ムラが良好な普通紙タイプの印刷用紙を提供する。
【解決手段】セルロースパルプと填料として炭酸カルシウムを主成分とする支持体に、カチオン性樹脂と多価陽イオン塩を両者の和で1.0g/m以上5.0g/m以下の範囲で付着させてなり、カチオン性樹脂と多価陽イオン塩の比率が0:100〜90:10である普通紙タイプの印刷用紙。好ましくは、カチオン性樹脂と多価陽イオン塩の比率が10:90〜80:20である普通紙タイプの印刷用紙。カチオン性樹脂がジメチルアミン−エピクロルヒドリン重縮合物である普通紙タイプの印刷用紙。多価陽イオン塩がカルシウム塩である普通紙タイプの印刷用紙。好ましくは、カルシウム塩が塩化カルシウムである普通紙タイプの印刷用紙。 (もっと読む)


【課題】低米坪でありながら優れた白紙光沢度および印刷光沢度を有する塗工紙を提供する。
【解決手段】基紙と、基紙上に形成される下塗り塗工層と、下塗り塗工層上に設けられる上塗り塗工層とを有する塗工紙であって、JIS P 8124に準拠して測定した坪量が60g/m2以下であり、下塗り塗工層および上塗り塗工層の総塗工量が両面で10〜20g/m2であり、下塗り塗工層は、顔料および接着剤を主成分とし、下塗り塗工層に含まれる顔料は、平均粒子径0.3〜1.6μmの粒子から成る顔料を全顔料に対し90質量%以上含有したものであり、下塗り塗工層に含まれる接着剤は、水溶性高分子を接着剤全体に対し40〜100質量%含むことを特徴とする、塗工紙である。 (もっと読む)


【課題】非フッ素系材料を用い、生産性の高い製造方法にて、高い耐油性を発現させた耐油紙を提供する。
【解決手段】紙支持体の少なくとも片面に少なくとも1層のアクリル系樹脂を主成分とする耐油層を設けた耐油紙であって、該アクリル系樹脂の重量平均分子量が5万〜200万、かつ酸価が50〜200mgKOHであることを特徴とする耐油紙である。前記アクリル系樹脂を主成分とする耐油層塗液をトランスファーロールコーターで塗布する耐油紙の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】古紙パルプを主原料とした新聞用巻取紙であるにもかかわらず、表面の剥離強度が強く、スチールベルトを有する輪転機での印刷時における粘着物に起因する表面の剥離(ピッチ破れ)等の発生を低減できる新聞用巻取紙を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、古紙パルプを主原料とする新聞用巻取紙であって、粘着テープへの付着物の付着面積から算出する外面の剥離指数が290,000mm/m以下であることを特徴とする新聞用巻取紙である。この新聞用巻取紙は、填料として少なくともカチオン性コロイダルシリカとホワイトカーボンとを含有し、灰分率が5質量%以上10質量%以下であるとよい。 (もっと読む)


【課題】古紙パルプを高配合した非塗工紙で、印刷像の視認性が高く、人目を引く色相を有し、紙ムケや毛羽立ちの発生のない、チラシ用途に適した印刷用紙を提供することである。
【解決手段】次の(1)〜(5)の条件を満たす印刷用紙。(1)JISP8150に準拠して測定したLab表色系による色相が、L=70〜80、a=−12〜−2、b=25〜40であることを特徴とする。(2)不透明度90%以上、(3)坪量40〜55g/m、(4)平滑度20〜80秒、(5)表面処理剤が少なくとも片面に塗工されており、塗工されている面は固形分で0.1〜1.0g/m塗工されている。さらに、カチオン性ポリアクリレート・ポリアルキレンポリアミン複合体を主成分とする凝結剤が添加されていることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、不透明度、印刷面感に優れ、且つ製造時に塗工機に汚れを発生させることのなく、またこれに加え、オフセット輪転印刷の乾燥工程におけるヒジワ発生抑制効果に優れる印刷用塗工紙を提供することにある。
【解決手段】本発明は、基紙上に、顔料、接着剤を主体とする塗工層を少なくとも二層以上設ける印刷用塗工紙において、基紙上に直接設けられる塗工層である下塗り層が片面当たり固形分質量2.0g/m以上8.0g/m以下の範囲で両面に設けられ、且つ該下塗り層が、顔料として体積平均粒子径が5μm以上30μm以下のセルロース粒子を全下塗り層顔料固形分100質量部中50質量部以上含むことを特徴とする印刷用塗工紙に関するものである。好ましくは、該下塗り層が、接着剤として、体積平均粒子径180nm以上のスチレン−ブタジエン系ラテックスを全下塗り層顔料固形分100質量部に対し、15質量部以上25質量部以下の範囲で含むことを特徴とし、さらに好ましくは該印刷用紙がオフセット輪転印刷用塗工紙であることを特徴とする印刷用塗工紙。 (もっと読む)


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