説明

Fターム[4L055EA18]の内容

 (82,557) | 条件、数値の特定 (11,593) | 寸法、形状 (1,730) | 空隙、ルンケル比 (112)

Fターム[4L055EA18]に分類される特許

21 - 40 / 112


【課題】撥水加工を施しても、経時的に又は加熱により撥水性が低下することを防止すると共に、優れた防滑性を維持することができるライナーを提供する。
【解決手段】少なくとも表面層2及び裏面層4から成る基紙を有するライナー1であって、基紙の少なくとも表面層に撥水剤組成物を含有する塗工液を塗布した塗工層5を有し、また、表面層を剥離して、JISP8220に準じて離解した表面層の離解パルプの、JISP8211に準じて測定したカッパー価が50〜70となるように調整する。 (もっと読む)


【課題】紙厚が小さく極めて軽量であるにも係らず、金属箔との密着性に優れ、紙厚の変動幅が小さく、使用時にシワの発生が少ない、金属箔製品に好適な合紙を提供すること。
【解決手段】JAPAN TAPPI 紙パルプ試験方法 No.49−2:2000に準拠して測定したpHが6〜8で、JIS K 0101に準拠して測定した塩素イオン濃度が80ppm以下で、JIS P 8124に準拠して測定した坪量が23g/m2以下、JIS P 8118に準拠して測定した紙厚が28μm以下、かつJIS P 8118に準拠して測定した密度が0.82g/cm3以下であり、さらに、JIS P 8119に準拠して測定した片面のベック平滑度が1000秒以上、かつもう一方の面のベック平滑度が100秒以下となるように、ドライヤーにて乾燥処理を施した用紙に、熱ソフトカレンダーにて平坦化処理を施してなることを特徴とする、金属合紙。 (もっと読む)


【課題】嵩高であるにもかかわらず、製袋用包装用紙としての加工適性及び強度を備え、軽量化が図れる嵩高な製袋用クラフト紙を提供すること。
【解決手段】クラフトパルプと機械パルプの2種類のパルプを含有し、JISP8120(1998)に準拠したC染色法において測定した、総パルプのうち機械パルプの割合が5〜35%であり、少なくとも片面に水溶性樹脂が塗工され、JIS−P8220(1998)に準拠した方法で離解した離解パルプのJIS−P8121(1995)に準拠して測定したフリーネスが500〜650ccであり、JISP8118(1998)に準拠して測定した密度が0.4〜0.6g/mであることを特徴とする製袋用クラフト紙。 (もっと読む)


【課題】 従来の問題点を克服し、安価でかつ反応に使用される水やガスの供給および排
出がスムーズに行なわれ、セル性能を発揮できる固体高分子型燃料電池用電極基材を提供
することを課題とする。
【解決手段】 実質的に二次元平面内においてランダムな方向に分散した繊維直径が3〜9μmの炭素短繊維同士が不定形の樹脂炭化物で結着され、前記炭素短繊維同士が平均細孔半径が10μm以下で網状の樹脂炭化物により架橋され、さらに、水銀圧入法によって細孔の半径の分布を測定したとき、細孔の半径が10μm以下及び50μm以上に分布のピークを有する、多孔質電極基材である。 (もっと読む)


【課題】紙の特性を確保しつつ、膨潤による寸法変化や、材料の脱落や飛散などを抑え、さらには、優れた吸放湿性能を発揮し得る吸放湿紙の製造方法の提供。
【解決手段】少なくとも、パルプ繊維、及び平均細孔半径1〜10nm、比表面積80m2/g以上、平均粒径5〜80μmの特性を有する無機多孔質材料を含有し、かつ、該無機多孔質材料の含有量が固形分換算で5〜65質量%の水性スラリーを抄紙して紙基材を得る工程と、該紙基材に、塩化リチウム、塩化ナトリウム、塩化マグネシウム及び塩化カルシウムからなる群から選ばれる少なくとも1種の塩化合物を含有する塩溶液を塗布又は含浸する工程とを有することを特徴とする吸放湿紙の製造方法。 (もっと読む)


【課題】
層間強度、加工適性の向上と共に、印刷適性の向上、カール抑制に優れた蓋材用基材の製造方法を提供する。
【解決手段】
基紙の片面に、顔料と接着剤を主成分とする塗工層を有する蓋材用基材であって、前記基紙は、主成分に広葉樹クラフトパルプを用い、アクリルアミドを基剤とする紙力増強剤の存在下で抄紙され、JIS P 8220に準拠して前記蓋材用基材を離解した離解後パルプの、JIS P 8121に準拠したフリーネスが、350cc〜500ccであり、前記離解後パルプの重量平均繊維長が0.5mm〜1.0mmであり、前記離解後パルプのうち90重量%以上を繊維長1.5mm以下の繊維が占め、蓋材用基材の幅方向と流れ方向における、J.TAPPI No.18−2に準拠したインターナルボンドの平均値が、200mJ以上である。 (もっと読む)


【課題】印刷適性を向上させるために、吸油性が高く、また、填料として用いた紙の嵩高効果が高い炭酸カルシウム-シリカ複合材料の提供。
【解決手段】(1)塩化カルシウムと硫酸カルシウムとがモル比で10:90〜75:25の範囲にあり、かつCaO換算でのCa濃度が1.0〜6.0g/100mlの範囲にある水性スラリーに対して、CaO/AO(Aはアルカリ金属を示す)がモル比で0.8〜1.2の範囲、pHが9以上になるように、ケイ酸アルカリ金属塩水溶液を混合、反応させてケイ酸カルシウム含有スラリーとし、ついで(2)該スラリーに対して、スラリーのpHが少なくとも6.5以下になる量の二酸化炭素を接触させることにより、従来その製造が困難であった、吸油量が170〜280ml/100gの炭酸カルシウム−シリカ複合体が製造できる。 (もっと読む)


本発明は、シート構造体を製造するための方法であって;
a)熱安定性フロックおよび少なくとも10重量パーセントのアラミドフィブリドを含む複数のプライを組合わせるステップであって、プライが25〜95体積パーセントの空隙率および1.5〜7重量パーセントの含水率をさらに有するステップと;
b)組合わされた複数のプライを加熱されたプレスに提供し、これらのプライを熱で積層して貼り合わせるステップであって、加熱されたプレスが250〜400℃の温度を有するステップと;
c)プライを250〜400℃の温度で加熱しながら少なくとも1.3MPaの圧力でプライを圧縮することによって、加熱されたプレス内で複数のプライを熱で積層して、シート構造体を形成するステップと;
d)シート構造体を100℃未満の温度まで冷却しながらシート構造体上に少なくとも1.3MPaの定圧を維持するステップと;
を含む方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、熱安定性フロックおよび少なくとも40重量パーセントのアラミドフィブリドを有する複数のプライを含むプレスボードであって、その最終平均厚みが0.9mm以上であり、さらに25体積パーセント以下の空隙率および、次式
Y>2.97(X)(-0.25)
(式中、(X)はミリメートル単位のプレスボードの厚みである)によって定義されるメガパスカル単位のプライ接着力(Y)を有するプレスボードに関する。このプレスボードは、1.6パーセント以下の圧縮性および0.18パーセント以下の圧縮永久歪を有し得る。 (もっと読む)


【課題】改善された濾過性能を有するデプスフィルタシート材製造方法の提供。
【解決手段】繊維状材料と結合剤とを含む流動性水性パルプ組成物を調製するステップと、流動性水性パルプ組成物を透水性支持体30上に単位面積当たり所定量ずつ吐出するステップと、透水性支持体30,38を通して水性パルプ組成物の水分を少なくとも部分的に排水させるステップと、少なくとも部分的に排水されたパルプ組成物に昇温での乾燥工程36を受けさせて、シート原材の上面及び下面をそれぞれ形成する第1及び第2表面部分並びに中間に位置し第1及び第2表面部分と一体的に形成された中間部分を備え、中間部分の透過率が第1及び第2表面部分より大きい、デプスフィルタシート原材40、50を形成するステップと、シート原材の第1又は第2表面部分の一方の少なくとも一部分を除去又は転置させるために、シート原材に処理を受けさせるステップとを備える方法。 (もっと読む)


【課題】水不溶性の親水性高分子を含んだ高空孔率構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】(1)水不溶性の親水性高分子0.02重量%以上20重量%以下、大気圧下での沸点範囲が50℃以上200℃以下の油性化合物0.2重量%以上20重量%以下、及び水70重量%以上99.5重量%以下を含む水系分散液を得る工程であって、該油性化合物が水相に分散したエマルジョンとであって該親水性高分子を含有する水系分散液を調整する調製工程、(2)水系分散液を構成する水の一部を脱水することによって、油性化合物の濃度を該水系分散液より増加させた濃縮組成物を得る脱水工程、(3)濃縮組成物を加熱することによって、該濃縮組成物から油性化合物および水の一部を蒸発させて除去する乾燥工程、の3つの工程を含む親水性高分子からなる多孔性嵩高性構造体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】接着不良の発生が抑制され、良好な光沢感を有する記録画像を形成可能な再剥離性接着シートを提供する。
【解決手段】基材の少なくとも一方の面上に接着組成物層が設けられ、重ね合せられた前記接着組成物層同士が少なくとも圧力により接着する再剥離性接着シートであって、前記接着組成物層にアクリル系樹脂と中空粒子とを含有させる。 (もっと読む)


【課題】地合良好でクッション性に優れたヤンキー紙からなる基紙に顔料及び接着剤を主成分とする塗工層を有した網点再現性に優れた軽量塗工紙を提供する。
【解決手段】軽量化した際に発生するクッション性低下によるグラビア印刷の網点再現性低下を防止するために、ルンケル比の低いパルプ原料をヤンキードライヤーにて乾燥させることで、クッション性、寸法安定性を備えた軽量塗工紙基紙を製造し、前記基紙に塗工層を設け、軽量化した塗工紙においても高精細なグラビア印刷適性を付与する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、中空樹脂粒子の体積に対する空孔の空間容積の割合、すなわち空孔率を落とすことなく、極めて強度の高い中空粒子を提供することにある。
【解決手段】1個の中空樹脂粒子(P)中に、独立した空間を有し平均空間容積が中空樹脂粒子(P)の体積に対して1〜40体積%である空孔(S)を少なくとも2個以上有し、体積平均粒子径が0.5〜50μmであり、好ましくは中空樹脂粒子を構成する樹脂成分が、架橋樹脂を含有し、ウレタン結合及びウレア結合の少なくとも一方を含有することを特徴とする中空樹脂粒子(P)。 (もっと読む)


【課題】
オフ輪印刷の乾燥工程において発生するオフ輪じわ(ひじわ)が顕著に改善され、しかもブリスターの発生温度が実用上充分なレベルにあるオフセット輪転印刷用塗工紙を構成することができる塗工紙用原紙を提供する。
【解決手段】
原紙の少なくとも片面に顔料および接着剤を主成分とする顔料塗工層を1層以上設けてなるオフセット輪転印刷用塗工紙において、該原紙の超音波伝播速度測定器に基づき測定される繊維配向比が1.20以下、かつ該原紙は平均粒子径が10〜40μm、比表面積が15〜160m/g、細孔直径10オングストローム以下の細孔の積算容量が4cc/g未満、細孔径が0.10〜0.80μmである水和ケイ酸塩を含有することを特徴とする塗工紙用原紙。 (もっと読む)


【課題】 低密度で白色度が高く、かつ優れた印刷適性を備え、操業性に優れたグラビア印刷用塗工紙を提供する。
【解決手段】 本発明のグラビア印刷用塗工紙は、原紙に顔料と接着剤を含有する塗工層を設けたグラビア印刷用塗工紙において、パルプのカナダ標準フリーネス(CSF)が110〜200mLである広葉樹サーモメカニカルパルプを含有し、前記塗工層を設けた塗工紙を、100℃以上の金属ロールの高温カレンダーに通紙したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】JIS P 3401「クラフト紙」に規定されているクラフト紙3種に規定する強度を満足するとともに、退色性が高く、包装用紙としての優れた製袋適性(強度、紙コシ)を備える半晒クラフト紙とする。
【解決手段】パルプを原料とし、かつ、染料で染色処理された半晒クラフト紙であり、JIS P 8124に準拠した坪量が50〜120g/m2で、JIS P 3401に規定されたクラフト紙3種の品質基準を満足し、JIS P 8150に規定されたCIELab色空間によって算出したL*、a*、b*においてL*:70〜80、a*:2.0〜3.0、b*:20.0〜25.0の半晒クラフト紙であって、前記染料として、染料A(Δa*>0、Δb*>0)及び染料B(Δa*<0、Δb*<0)が使用され、J.TAPPI No.21 A法で規定されている10時間後の色差(JIS Z 8730)におけるΔE*が4.0以下である。 (もっと読む)


【課題】一方の面に磁気記録層を有する紙基材の反対面に、少なくともロイコ染料と顕色剤とを含有する感熱発色層を形成するに際し、該感熱発色層面の塗膜均一性を向上させることができ、画像均一性に優れ且つ高感度な画像を得ることが可能な感熱記録型磁気シートの製造方法の提供。
【解決手段】(1)紙基材の一方の面に磁気記録層を形成し、該紙基材の反対面に感熱発色層を形成する際に、該感熱発色層塗工液を基材上に塗布した後、乾燥工程に入るまでのWet膜状態において、エアーを当てる感熱記録型磁気シートの製造方法。
(2)紙基材の一方の面に磁気記録層を形成し、該紙基材の反対面に断熱層及び感熱発色層を形成する際に、該断熱層塗工液を基材上に塗布した後、乾燥工程に入るまでのWet膜状態において、エアーを当てる感熱記録型磁気シートの製造方法。 (もっと読む)


2つの場合により下塗りされていてもよい面および該場合により下塗りされていてもよい面の少なくとも1つの上の単一層を有する耐水性支持体を含んでなる印刷可能な紙であって、該単一層が実質的な組成変動を有さず、少なくとも3μmの層厚さ、少なくとも1.2mL/mの孔容量を有しそして少なくとも1種の多孔性顔料を含んでなる印刷可能な紙;(i)2つの面を有する耐水性支持体に下塗り層を少なくとも1つの面上で場合により付与し、(ii)該場合により下塗りされていてもよい耐水性支持体の少なくとも1つの面に実質的な組成変動を有さない単一層を付与する段階を含んでなり、該単一層が該場合により下塗りされていてもよい耐水性支持体に少なくとも1つの湿潤水性層として該耐水性支持体の各面に関して1回の通過で適用され、該少なくとも1つの水性層が少なくとも1種のラテックス、少なくとも1種の顔料、少なくとも1種の結合剤および場合により少なくとも1種の不溶化剤を含んでなり、該ラテックスがアニオン性アクリル系ラテックスまたは脂肪族ポリウレタンラテックスである、印刷可能な紙を製造する方法;並びに上記の印刷可能な紙または上記の製造方法により得られるものの印刷における使用。 (もっと読む)


【課題】
高い白紙光沢、優れた表面平滑性、印刷適性、内部結合強度を有し、かつ原紙の両面に塗被層を有しても、0.95g/cm以下の低緊度(嵩高性)である印刷用塗工紙を提供することにある。
【解決手段】
二酸化ケイ素および/またはケイ酸塩から形成されたケイ素含有粒子と、該ケイ素含有粒子100質量部に対して0.1〜40質量部の耐アルカリ性微小粒子とを凝集させた多孔性填料を、紙中填料率として1〜30質量%含有する原紙の少なくとも一面に、顔料と接着剤を主成分とする塗被層を設けた塗工紙であり、かつ内部結合強度350J/m以上を有する嵩高印刷用塗工紙。 (もっと読む)


21 - 40 / 112