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Fターム[4L055EA23]の内容

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Fターム[4L055EA23]に分類される特許

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【課題】本発明は、圧力損失が低く、高い捕集効率を安定的に確保し、耐水強度が高く、使用済み焼却処分後の質量減少率が高いエアフィルタ用濾材及びそれを備えるエアフィルタの提供を目的とする。
【解決手段】本発明に係るエアフィルタ用濾材は、微細有機繊維の含有量が2質量%以上5質量%未満であり、平均繊維径が0.5μm未満の極細ガラス繊維の含有量が10〜15質量%であり、平均繊維径が2.9〜8.4μmの細径チョップド有機繊維の含有量が50〜70質量%であり、かつ、平均繊維径が9.0〜20μmの太径チョップド有機繊維及び平均繊維径が9.0〜20μmの熱融着バインダー繊維のいずれか一方の含有量或いはそれら両方の合計含有量が10質量%超えて38質量%以下である混合繊維に、混合繊維100質量部に対して繊維状バインダー又は粉末状バインダーを0.5質量部以上10質量部未満配合して湿式抄紙されてなる。 (もっと読む)


少なくとも1つのニップを有するプレスセクションを具える製紙プロセスの操作方法を開示する。この方法は、以下のステップを同時に行う:(a)前記製紙プロセスに元々提供されていたプレス媒体のMFP寸法よりも小さいMFP寸法を有する前記製紙プロセスのプレス媒体を提供するステップと、(b)前記製紙プロセスの最終プレスニップの前に、有効量の1又はそれ以上のプレスシート搾水添加物を前記製紙プロセスに加えるステップと、(c)前記プレスセクションのプレスニップに入る紙シートに2乃至9のシート水分比率を提供するステップと、(d)前記製紙プロセスの1又はそれ以上のプレスニップで、最適な圧力展開速度を適用するステップと、を具え、前記ステップa、b、cおよびdの全てによって、ステップa、cおよびd単独で、又は、互いに組み合わせて実行することで予測されるプレスセクションを出る紙固体が減少することなく、より均一な紙シートが製造されるか、または、前記プレスセクションを出る前記紙シートの固体含有量が増加したより均一な紙シートが製造される。 (もっと読む)


【課題】漂白度や他のパルプ特性が向上する機械パルプ製造方法の提供。
【解決手段】チップの薬剤による前調質のために蒸解缶のような非圧縮槽を用い、次いで繊維化装置で繊維束にし、次いで洗浄し、最後に高コンシステンシー薬剤処理を行う。蒸解缶は、従来の木材チップからの化学パルプ製造時に使用されるものでよく、薬剤の抽出のために使用されるスクリーンの存在の有無は問わない。この蒸解缶は満液式でも気相式(蒸解缶内に蒸気スペースを含む)でもよく、連続式または回分式のいずれにても運転される。この蒸解缶は、スクリュー機構を使用せずに内容物の抜き出しが可能である。蒸解缶で処理されたチップは、次いで繊維に分離され、チップは粗い繊維束に変化するので、これを洗浄し、脱水する。洗浄され、脱水されたパルプは、次いでアルカリ性過酸化物薬剤で処理される。 (もっと読む)


【課題】ヒッキー発生の原因となるピッチをカンバスから容易に除去できるカンバス洗浄装置の提供。
【解決手段】カンバス洗浄装置1は、湿紙を支持しつつ搬送するためのカンバスCを洗浄するものであって、カンバスCにおける湿紙が接触する接触面Sに汚染防止剤Aを直接供給する供給手段10と、供給手段10により汚染防止剤Aが散布されたカンバスCの接触面Sに圧力10MPa以上の高圧水Bを噴射する高圧水噴射手段20と、カンバスCの接触面Sの、高圧水Bが衝突している部分の近傍Nを吸引する吸引手段30を具備する。 (もっと読む)


填料、特に炭酸カルシウムを繊維材料懸濁液Sに負荷するための方法に関する(Fiberloading)。負荷された繊維材料懸濁液S’は本発明によれば、軽いフラクション(1)と重いフラクション(2)の少なくとも2のフラクションに分けられ、そのために、有利な実施態様において、液体サイクロン(13)が使用される。ここで、異なるフラクションは異なる負荷度を有しており、つまり、繊維に付着した沈降した填料の量は、それぞれ異なる。前記フラクションの負荷度を更に高めるために、より少なく負荷された繊維を負荷プロセスに返送することができる。
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【課題】湿紙にウェットクレープを付与するトップフェルトトップロールはずしタイプの抄紙機の場合であっても、トップフェルトの連続洗浄を可能とし、家庭用薄葉紙の生産効率を向上させるフェルト又はワイヤーの連続洗浄装置及びこれを用いた連続洗浄方法を提供する。
【解決手段】トップフェルトトップロールはずしタイプの抄紙機のトップフェルト又はワイヤー10表面に洗浄水を噴射する高圧洗浄シャワー1と、該フェルト又はワイヤー10裏から吸引して脱水するサクションボックス3と、を備えたトップフェルト又はワイヤー10の連続洗浄装置であって、洗浄水を噴射されたフェルト又はワイヤー10表面にエアを吹付ける、エアシャワー2を設ける構成とする。 (もっと読む)


本発明は、結晶トリアジン、好ましくは蒸着トリアジンを有する樹脂含浸紙基材に関する。結晶トリアジンは、好ましくは約5g/m以上かつ約100g/m以下の量存在する。本発明はさらに、蒸着トリアジンを有する樹脂含浸紙に、1つまたは複数の他の層と共に圧力を加え、かつ/または十分な温度を加えて、樹脂および少なくとも一部のトリアジンを硬化させる、アミン−ホルムアルデヒド樹脂と紙との少なくとも1つの硬化層を含むラミネートの製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 スペックルが改善され、白紙光沢度が高く、微小な光沢度ムラや印刷後のインキ着肉ムラが少ない、グラビア印刷用塗工紙の製造方法を提供する。
【解決手段】 原紙上に顔料及び接着剤を有する塗工層を設けたグラビア印刷用塗工紙の製造方法において、無機顔料としてクレーを無機顔料100重量部あたり50重量部以上、接着剤として澱粉を無機顔料100重量部に対して5重量部以下含有した塗工液を塗工した後、弾性ロール2と40℃以上100℃未満に加熱された金属ロール1からなるカレンダーに通紙し、更に弾性ロール2と100℃以上かつ前記金属ロール1の温度と比較して20℃以上高い温度に加熱された金属ロール1からなるカレンダーに通紙して仕上げることを特徴とするグラビア印刷用塗工紙の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は各種音響機器に使用されるスピーカ用抄紙部品の生産設備に関するものであり、特性、音質の調整の自由度が大きく、生産性の高い抄紙部品の生産設備を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のスピーカ用抄紙部品の生産設備は、材料と液体との混合手段Eと、この混合手段Eで得られた混合液に圧力を加えオリフィス205を通過させて器壁206に衝突させる材料の微細化手段Fと、この微細化手段Fにより得られた微細化材料を含んで抄紙する抄紙手段Gと、この抄紙手段Gにより得られた抄紙部品の形状加工手段Jにより実現しているため、抄紙部品でありながら製造時間を短縮することができ、スピーカとしての特性、音質の調整の自由度が大きいスピーカ用抄紙部品を、高い生産性で提供することができるとともにスピーカの低価格化を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】光沢感に優れ、水系の画像記録層形成用塗布液を塗布してもコックリングやカールの発生が大幅に改良された記録材料用支持体、簡易な方法で製造することができる記録材料用支持体の製造方法、及び高い光沢感と高い発色性を有するインクジェット記録媒体を提供することにある。
【解決手段】吸水性支持体の少なくとも一方の面に樹脂分散物を含有する塗布層形成用塗布液を塗布し、乾燥前に塗布面にスムージング処理を施した後、乾燥して塗布層を形成し、さらに該塗布層に実質的に空隙が残らなくなる条件で圧力処理を施すことを特徴とする記録材料用支持体の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、結晶トリアジンの量が約g/m以上かつ約100g/m以下である、蒸着トリアジンを含む紙基材に関する。本発明はまた、メラミン−ホルムアルデヒド樹脂と紙との少なくとも1つの硬化層を含むラミネートの製造方法であって、a)トリアジンを蒸着によって紙上に付着させて、蒸着トリアジンを含む紙基材を得、b)トリアジン付着紙にホルムアルデヒド溶液か、またはF/M比率が1.5以上であるメラミンホルムアルデヒド樹脂を含浸させるか、あるいはトリアジン付着紙をF/M比率が1.5以上であるメラミンホルムアルデヒド樹脂を有する含浸シートに隣接させて置くか、あるいはb’)前記トリアジン付着紙の1つまたは複数の層を1つまたは複数の他の層と一緒にプレス内に置いて紙のスタックを得、さらにホルムアルデヒドをプレス内に注入し、c)複合材料のF/M比率が1.6以下であるような量にし、d)1つまたは複数の他の層とともに紙に圧力を加え、かつ/または十分な温度を加えてトリアジンおよび樹脂を硬化させる、ラミネートの製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】様々な蒸解技術に簡単に適用することができ、使用する蒸解工程とは独立して含浸処理を実行する連続蒸解システムにおけるチップの含浸方法。
【解決手段】少なくとも一つの含浸容器101と一つの蒸解釜102とを有する。また、蒸解システムは、頂部分離装置105aから流体を引き出す第一戻りライン106aと、蒸解釜102から黒液を引き出す黒液ライン108との間に配置された熱交換器107を備える。熱交換器107により、二つのライン間の熱移動が行われる。含浸容器101内の流体内容物の主たる部分が、チップ水分、覆水、追加白液及び第一戻しライン106aの頂部分離装置から引き出された流体より成る。 (もっと読む)


【課題】オフセット印刷用紙およびオフセット印刷用新聞用紙に関し、更に詳しくは、低密度でありながら印刷適性に優れ、オフセット印刷により高精細な画像を印刷することができるオフセット印刷用紙およびオフセット印刷用新聞用紙の提供。
【解決手段】全パルプ中の古紙パルプが10質量%以上であり、密度が0.4g/cm以上0.9g/cm以下であり、表裏両面においてJIS−B 0651に規定される触針式表面粗さ測定器で測定したJIS−B 0601に規定される十点平均粗さが10.0μm以上25.0μm以下であり、三次元表面粗さの標準偏差が2.0μm以上4.5μm以下であるオフセット印刷用紙。 (もっと読む)


本発明は、紙の成形において用いられる装置に関する。より詳細には本発明は繊維マット又は紙シートの成形に関連する流体力学的プロセスを維持するための装置を対象とする。この装置の能力は抄紙機の速度、紙シートの基本重量、成形されるマットの厚み、のうちの全て又はいずれか一項目に影響されない。
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【課題】艶消しカレンダ仕上げを提供すること。
【解決手段】本発明は、紙ウェブ、厚紙ウェブ又は他の繊維ウェブ(1)を製造及び/又は仕上げるための機械でそれらのウェブ(1)を艶消しカレンダ仕上げするための方法ならびに装置に関し、この方法では、繊維ウェブ(1)の少なくとも1つの側面に塗布装置(2)によってコーティングが施され、次に、少なくとも1つの加熱された平滑用間隙を通して繊維ウェブ(1)が案内される。この場合、匹敵する光沢の場合の繊維ウェブ(1)の平滑性は、平滑用間隙が延長され、かつ加熱される平滑用間隙の線力が300N/mm超であり、かつ加熱される平滑用間隙のプレス面が90〜130℃の温度で加熱されることによって向上される。 (もっと読む)


【課題】家庭用薄葉紙の品質を安定的に維持しつつ、クレーピングドクター装置の交換頻度を低減させるクリーニングドクター装置、並びにこれを用いた家庭用薄葉紙の製造方法及びこの方法により製造された家庭用薄葉紙を提供する。
【解決手段】ウェブWが付着され、一定の乾燥を経た後、クレーピングドクター装置2により表面から該ウェブWが引き剥がされるヤンキードライヤー2の表面に臨む位置に設けられ、このヤンキードライヤー2の表面に施されたコーティングを均すクリーニングドクター装置で1あって、該クリーニングドクター装置1のブレード10をセラミックブレードで構成し、クリーニングドクター装置のシリンダー圧を0.6〜1.8kgf/cm2とする。 (もっと読む)


【課題】微小ICチップを内蔵したシートにおいて、内蔵した微小ICチップに影響を及ぼすことなく、表面の平滑性を向上させ、印刷適性を付与し、偽造防止効果を高めた微小ICチップ内蔵シートの製造方法を提供する。
【解決手段】微小ICチップ10の全部又は一部がテープ20に設けられた凹部に埋設された微小ICチップ内蔵テープを挿入した微小ICチップ内蔵シートを弾性ロールにより、カレンダーニップ圧200kg/cm以下でカレンダー処理する微小ICチップ内蔵シートの製造方法であり、前記微小ICチップは一辺が5mm以下で微小ICチップ内蔵テープは抄紙時に挿入され、挿入される層の挿入位置部分の全部又は一部がシート原料を付着せずに多層抄きにする。 (もっと読む)


【課題】低密度断熱性板紙において、低密度とともに、平滑な表面を有する板紙の提供。
【解決手段】少なくとも2層または3層を有する板紙製品である。この層の1つは、少なくとも 25重量%の嵩高いセルロース繊維を有し、この層の他の1つは外層であり、ソフトバッキング表面を使用して10 kg/cm2にて測定すると3〜6μのパーカープリントサーフ測定値を有する外表面を有し、上記板紙製品は、0.5 g/cm3以下の密度を有する。1つの態様は、0.4〜1.2 mmの範囲の厚さを有する。また、1つの態様は、200〜500 g/m2の範囲の坪量を有する。ウェブをソフトニップカレンダーとエクステンデッドニップカレンダー(シューカレンダーであってよい)との間に上記の表面特性と密度特性を付与する条件下にて通すことによって、板紙製品を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、梅雨時,夏場等高温多湿時に、紙の吸湿性により繊維が膨潤したり、あるいは紙の乾燥により繊維が収縮することで記録層を形成した表面が凸凹に変形するのを防止するために、パルプを原材料とする紙の吸湿や繊維の収縮を制御可能な、光ディスクなどの記録媒体形成用紙基材の製造方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】パルプを抄き込む抄き込み工程と抄き取った紙を乾燥する乾燥工程とを有する記録媒体形成用紙基材の製造方法であって、前記乾燥工程は、抄き取った状態の紙を伝熱性の高い板と通湿性のある板で挟み込み、温度150℃以上,圧力100KPa以上、紙の水分量が7〜10%の範囲になるまで熱プレスすることを特徴とする記録媒体形成用紙基材の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】簡易な製造方法で製造することができ、光沢感、カール安定性に優れ、高速プリント時のプリント画像の重なりによる画像にじみ耐性が向上したインクジェット記録媒体を提供する。
【解決手段】吸水性シートの一方の面側に樹脂分散物を含む塗布液を塗布、乾燥した後、実質的に空隙が存在しなくなる条件で圧力処理を施して形成された中間層を有し、吸水性シートの該中間層を有する面とは反対側の面にバックコート層を有する支持体を用い、該支持体の中間層上にインク吸収層を有することを特徴とするインクジェット記録媒体。 (もっと読む)


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