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Fターム[4L055FA20]の内容

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Fターム[4L055FA20]に分類される特許

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【課題】サイズ剤由来の汚れによる抄紙機の操業性低下を起こすことなく、サイズ性、オ
フセット印刷適性、電子写真印刷適性に優れた印刷用紙を提供する。
【解決手段】再生填料の配合比率が全填料量の5質量%以上含有する原紙の少なくとも片面に、バインダーと表面サイズ剤とを含む処理液で表面処理を行った印刷用紙であり、かつ、表面サイズ剤として、融点が40℃以下の低融点アルキルケテンダイマーが0.01〜0.15g/m付着していることを特徴とする印刷用紙。 (もっと読む)



【課題】特に竹を主原料とし、食用油の濾過に適する濾過材およびその製造方法を提供する。
【解決手段】竹材パルプを主原料とする竹濾紙から成ることを特徴とする濾過材であって、細かく割った竹を叩解して竹繊維を離解し、煮熱して柔らかい竹繊維とすると共に更に叩解して紙料液にし、該紙料液を漉き船中に懸濁させて手漉き作業を行って竹紙層を得る。該竹紙層を脱水、乾燥させて上記竹濾紙を得る。竹濾紙には、竹炭や天然アパタイトを混入してもよい。竹濾紙は、シート状竹濾紙や球体状竹濾紙やロール状竹濾紙とする。 (もっと読む)


【課題】石膏ボード廃材を処理する際に発生する石膏が付着したボード原紙の処理法において、石膏付着の極めて少ないボード原紙を、乾式での処理で回収することを可能とした石膏付きボード原紙の処理方法を提供する。
【解決手段】石膏が付着したボード原紙2の石膏を乾式破砕し、該石膏をボード原紙より遊離せしめてボード原紙を5回収する際に、上記乾式破砕によりボード原紙から遊離した石膏の破砕片4を粉砕領域から除去しながら破砕する。具体的には、上記乾式破砕が、遊離した石膏の破砕片が通過可能な目開きを有するスクリーン1上で行われ、該スクリーン1を通して遊離した石膏の破砕片4を破砕領域から除去しながら行う。 (もっと読む)


【課題】ゴム系粘着剤テープの被着体への糊残りを改善し、作業効率を落とさないゴム系粘着剤使用テープ用の含浸塗工タイプ和紙テープ基材を提供する。
【解決手段】機械抄き和紙に、樹脂ガラス転移点温度が−30℃以下のスチレン−ブタジエン樹脂を固形分重量比率で50%以上好ましくは70%以上含有する樹脂混合物を含浸した紙片面に、樹脂ガラス転移点温度が0℃以上の樹脂を塗工して、含浸塗工タイプ和紙テープ基材を製造する。 (もっと読む)


【課題】製紙用フェルトにおいては、表面性を向上させるために、繊度の小さなバット繊維を用いる方法が有るが、この方法のみでは、繊維の目付斑や絡み斑に依存する圧力の均一性を小さくすることは容易ではなかった。更に製紙用フェルトは製紙プロセスの段階によっては、表面性以外にも脱水性、汚れ防止性、脱毛防止性等が要求され、バット繊維の繊度を小さくすることは、製紙プロセスの段階によっては汚れが詰まり易くなる等の新たな課題を生じさせるおそれがあった。これらの欠点を生じさせずに、紙の表面性を向上させることができるように構成された製紙用フェルト及びその製造方法を提供する。
【解決手段】基布層1と、該基布層1にバット繊維がニードリングによって絡合一体化された表層2とを少なくとも備える製紙用フェルト10であって、前記表層の表面は、研磨された表面3とする。 (もっと読む)


【課題】天然繊維上の臭い原因物質や接着物質等の付着物質を除去する方法を提供する。
【解決手段】天然繊維をオゾン処理に供する工程を含む、天然繊維の付着物質除去方法。 (もっと読む)


印刷紙からインキを除去する方法であって、(a)少なくとも25重量%が古新聞印刷紙である印刷紙を少なくとも約3%の濃度においてパルプ化してパルプスラリーを得ること;(b)前記パルプスラリーを、前記パルプスラリーからインキを遊離させるのに有効な量のインキ除去系((i)リパーゼおよびアミラーゼ、キシラナーゼまたはセルラーゼから選択される少なくとも1種の第2の酵素の組合せ、ならびに(ii)非イオン性界面活性剤を含む)(前記リパーゼは、前記パルプスラリーの乾燥含有量に対して少なくとも約0.001重量%の量で存在し、前記少なくとも1種の第2の酵素:リパーゼの比は、少なくとも約1.2:1である)により処理すること;ならびに(c)遊離したインキを前記パルプスラリーから分離することを含み、前記処理工程を脱インキフロテーション段階前に実施する方法を対象とする方法。 (もっと読む)


【課題】エチレン−ビニルエステル系共重合体ケン化物を用い、防汚性に優れ、かつ湿度による不快感を軽減させるために、空気中の水分を吸収し、放出する性能に優れた壁紙を提供すること。
【解決手段】 基材層を有し、下記の一般式(1)で表される1,2−ジオール構造単位を有するエチレン−ビニルエステル系共重合体ケン化物層を表面層に設けてなる壁紙を用いる。
【化1】


[一般式(1)において、R、R、及びRはそれぞれ独立して水素原子または有機基を示し、Xは単結合または結合鎖を示し、R、R、及びRはそれぞれ独立して水素原子または有機基を示す。] (もっと読む)


【課題】抄紙工程におけるプレスパート等において、紙への平滑性付与機能を備えつつ、紙との高い剥離性を有する抄紙工程用セラミックロールの提供。
【解決手段】外周面側にセラミック層3を備える抄紙工程用セラミックロール1であって、上記セラミック層3表面にスクラッチ目を有し、このスクラッチ目の主方向が周方向に対して傾斜している方向性領域7を有することを特徴とする。上記方向性領域7がスクラッチ目の主方向を長手方向とする帯状形状を有し、この方向性領域7が軸方向に沿って一定間隔に配設されていることが好ましい。さらには上記方向性領域7が、周方向に沿ってジクザグ状に形成されていることが好ましい。また、上記スクラッチ目の主方向の周方向に対する傾斜角としては4°以上60°以下が好ましい。 (もっと読む)


本発明は、紙を主原料とする多層積層包装廃棄物の成分を回収するための層剥離方法に関する。前記方法は、包装廃棄物の成分を分離させ、紙部分、プラスチック部分、及び/又はアルミニウム部分を別々に回収するために無機塩基の混合物を使用することを含む。紙は、パルプとして回収することができ、プラスチックは、プラスチックとして回収することができ、アルミニウムは、水溶性塩として回収することができる。また、本発明の層剥離方法は、厚紙を主原料とする多層積層包装廃棄物にも有効である。 (もっと読む)


【課題】製紙用の填料又は塗工用顔料として必要な特性を備えた再生粒子を、安定して得ることができる再生粒子の製造方法とする。
【解決手段】被処理物10を脱水、熱処理及び粉砕して再生粒子を製造するにあたり、熱処理を、第1の熱処理工程(42)と、これよりも高温の第2の熱処理工程(14)と、さらに高温の第3の熱処理工程(32)とに分けて行う。第1の熱処理(42)は、供給口42A側端部が搬送方向に向かうに従って拡径する拡径筒部42Xとされ、排出口42B側端部が搬送方向に向かうに従って縮径する縮径筒部42Yとされた横型回転キルン炉を用いて、拡径筒部42X及び縮径筒部42Y並びにこれらの間の中央筒部42Zの外表面を加熱して、各筒部の内表面上に堆積した被処理物10を間接的に加熱して行う。 (もっと読む)


【課題】製紙スラッジを主原料として再生粒子を製造する方法において、燃焼工程を経て得られる燃焼物のスラリー化に際して、スラリーの凝固、固化を防止し、再生粒子の製造の安定化と得られる再生粒子の均質化を図ることを目的とする。
【解決手段】本発明は、製紙工程から発生する製紙スラッジを主原料とし、水分除去、燃焼及び粉砕工程をこの順に経て再生粒子を製造する方法であって、上記燃焼工程と粉砕工程との間に、燃焼工程から排出された燃焼物に酸及び/又は塩を配合する配合工程と、焼物を水中に懸濁させてスラリーとするスラリー化工程とをさらに有し、上記酸及び/又は塩が、カルシウムイオンの存在下でカルシウム塩を析出し得るものであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】インクジェット記録用紙をキャスト処理方法で仕上げる際の、離型性とドラム曇りの両方を同時に解決することにより、生産性を大幅に改善する。
【解決手段】透気性基材上に、顔料を主成分とし、接着剤、カチオン性化合物を含む塗工層を少なくとも一層有し、塗工層のうち最表層が湿潤状態である間に鏡面ドラムに圧接し、乾燥した後、鏡面ドラムより剥離するインクジェット記録用キャストコート紙の製造方法において、鏡面ドラムの表面は、油性物質により皮膜が形成されており、湿潤状態の最表層には、製造時に減少していく鏡面ドラム表面の油性物質を補うための水分散性の離型剤と、製造時に鏡面ドラム表面に蓄積していく塗工層成分を除去するための水溶性物資を含有することを特徴とするインクジェット記録用キャストコート紙の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、退色度が小さく、キャストドラムからの離型性が良好で、印刷強度が強く、光沢度の高いキャストコ−ト紙及びその製造方法を提供することにある。
【解決手段】本発明に係るキャストコート紙は、顔料及び水性接着剤を含有するキャスト塗工液を原紙の表面に塗工してキャスト塗工層を設け、次いで乾燥し、乾燥した前記キャスト塗工層の表面を再湿潤して鏡面光沢を有するキャストドラムに圧接し、乾燥することからなるリウェット法によってキャスト処理したキャストコート紙において、前記キャスト塗工層は、前記水性接着剤として大豆タンパクを含有し、かつ、蟻酸を含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、壁紙等のシート状内装材表面に、親水性防汚性薬剤とドライソイル防汚薬剤を塗布し、手垢等の皮脂汚れをできるだけ付かないようにし、もし付着したとしても、簡単に除去することのできる壁紙を提供することを課題とする。特にスイッチやコンセント周辺に皮脂汚れが目立たないようにした壁紙を得る。
【解決手段】
基材層に表面層を積層した壁紙において、前記表面層上に、親水性防汚薬剤と、ドライソイル防汚薬剤とを混合した加工液を塗布し、乾燥したことを特徴とする壁紙。 (もっと読む)


ティッシュペーパー(フェイシャルティッシュ)などのワイプ製品は、該製品の内側に配される温度変化組成物と、該製品の外側に配され、ユーザの皮膚と接触したときに冷却感を与えることができる親水性のローション組成物とを含んでいる。前記温度変化組成物は、例えば、温度が或る温度まで上昇したときに相変化を行う1若しくは複数の相変化物質を含むことができる。前記相変化物質は、一実施形態では、比較的高い融解熱を有し得る。相変化を起こしたとき、前記相変化物質は熱を吸収し、それにより、ユーザの皮膚に冷却感を与える。前記親水性ローション組成物は、担体と熱可逆性ゲル化剤を含み得る。前記親水性ローション組成物は、前記温度変化組成物を前記ティッシュ中に保持し、それにより、皮膚の刺激を防止する。 (もっと読む)


外側表面(13)と内側表面(12)とを有する多孔質焼結体(11)を含むパルプモールドであって、前記パルプモールドの部分(11B)が、当該部分(11B)の外側周辺部における領域(16)を含み、当該外側周辺部が前記外側周辺部における領域(16)の不透過性を達成するために焼結の間に一体化される手段(16A、47)が設けられてなる。 (もっと読む)


【課題】低コスト及び簡易な処理であり、環境への負荷を低減し、かつ記録物から白色度の高くて繰り返し利用可能な紙が得られる、脱墨パルプの製造方法を提供する。
【解決手段】水又は水系有機溶媒と顔料とを含む水系インクのうち少なくとも前記顔料がパルプに固着した記録物を離解する離解工程と、前記記録物を水又は水系有機溶媒で洗浄することにより前記記録物から前記顔料を剥離させる処理を含む脱墨工程と、を含む脱墨パルプの製造方法である。 (もっと読む)


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