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Fターム[4L055GA16]の内容

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Fターム[4L055GA16]に分類される特許

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【課題】特定のモノカルボン酸及び/又は特定のモノカルボン酸誘導体とポリアルキレンポリアミン類との反応で得られるアミド系化合物と、エピハロヒドリンとの反応物を含有する紙用添加剤の粘度安定性を改良し、更に好ましくは、抄紙時の発泡を著しく軽減できる紙用添加剤の提供。
【解決手段】炭素数6〜24のモノカルボン酸及び/又は炭素数6〜24のモノカルボン酸誘導体とポリアルキレンポリアミン類との反応で得られるアミド系化合物と、エピハロヒドリンとの反応物(A)と水溶性電解質(B)とを含有する紙用添加剤。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、浸透乾燥性インキを用いたオフセット印刷時のセットオフ不良やコスレ汚れ、パイリングなどの印刷トラブルを発生することのない優れた印刷作業性を有し、かつ優れたカラー印刷適性を有するオフセット印刷用塗工新聞用紙を提供するものである。
【解決手段】 原紙の少なくとも一方の面に、針状および/又は柱状の軽質炭酸カルシウムを含有する塗被液を有してなるオフセット印刷用塗工新聞用紙において、該軽質炭酸カルシウムは、粒子径1.0μm以下の累積体積が20%以下である消石灰粒子を原料とし、レーザー回折法による粒度分布曲線の50体積%粒子径(D50)が0.2〜0.7μmであることを特徴とするオフセット印刷用塗工新聞用紙。 (もっと読む)


【課題】紙や板紙を製造する工程において、水系のpHが中性・塩基性条件下のみならず、酸性条件下においても、優れた汚れ付着防止効果と、優れた剥離性向上効果の両方を発揮しうる抄紙作業性向上剤及びそれを用いた抄紙機の抄紙作業性向上方法を提供する。
【解決手段】本発明の抄紙作業性向上剤は、ノニオン界面活性剤としての構成部分を有する酸性界面活性剤と、アミノ基含有ポリマーと、ノニオン界面活性剤とを有効成分として含有している。 (もっと読む)


【課題】層間強度の低下を抑えつつ、紙に十分なサイズ性と良好な柔軟性を同時にバランスよく付与することが可能な紙用添加剤の提供。
【解決手段】式(1)で表される化合物A25〜60モル%、式(2)で表される化合物B40〜75モル%からなるポリアミン混合物1モルに対し、炭素数12〜24の脂肪族モノカルボン酸2〜5モルを反応させて得られるアミン価40〜220mgKOH/gのアミドアミン化合物(a)と、ポリオキシアルキレンポリアミン(b)とを含んでなり、アミドアミン化合物(a)100質量部に対してポリオキシアルキレンポリアミン(b)を5〜40質量部含んでなる紙用添加剤。


(式中、x+yは0〜2の整数である。)


(式中、zは3〜5の整数である。) (もっと読む)


【課題】優れた不透明度及び印刷適性を有する印刷用紙を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、填料が内添され、両面に表面処理剤が塗工された印刷用紙であって、上記填料として複合粒子を用い、この複合粒子が、炭酸カルシウム粒子と二酸化チタン粒子とが凝集剤にて凝集されてなる凝集体及びこの凝集体の表面の少なくとも一部を被覆するシリカを有し、灰分が5%以上13%以下であることを特徴とする。上記表面処理剤が酸化澱粉及びヒドロキシエチル化澱粉を含有するとよい。また、上記複合粒子におけるシリカの含有率が5質量%以上30質量%以下であるとよい。 (もっと読む)


【課題】内添する填料の原料として再生粒子及び二酸化チタン粒子を用い、高い不透明度及び白色度を有する印刷用紙を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、填料が内添された印刷用紙であって、上記填料として、製紙スラッジを主原料とし、脱水、熱処理及び粉砕工程を経て得られた再生粒子と二酸化チタン粒子とが凝集剤にて凝集されてなる複合粒子を含み、印刷不透明度が90%以上96%以下であることを特徴とする。上記複合粒子の表面の少なくとも一部がシリカで被覆されているとよい。また、上記複合粒子におけるシリカの含有率が5質量%以上30質量%以下であるとよい。上記再生粒子の平均粒子径(一次粒子径)が1μm以上10μm以下であり、上記二酸化チタン粒子の平均粒子径(一次粒子径)が0.2μm以上1μm以下であるとよい。 (もっと読む)


【課題】 低密度でありながら平滑性、不透明性、表面強度に優れた印刷用紙を提供するものである。
【解決手段】 原料パルプのカナダ標準濾水度が100〜300mlであり、紙中に填料として二酸化チタンとシリカを固形分質量比として、二酸化チタン:シリカが40〜90:60〜10の割合で、20〜25質量%含有し、好ましくは平滑度が100〜150秒、不透明度が84%以上、且つ密度が0.80g/cm未満である印刷用紙。 (もっと読む)


【課題】低坪量であるにもかかわらずオフセット印刷時の裏抜けが良好で、かつ抄紙機のフェルトの脱毛および磨耗が抑えられ、断紙やフェルトの命数の短縮が少なく生産性が良好なオフセット印刷用新聞用紙を提供する。
【解決手段】坪量が41g/m以下、灰分が10〜30質量%であるオフセット印刷用新聞用紙の製造方法であって、抄紙機のプレスパートに、リップが窒化珪素製であるフェルトサクションボックスをフェルト1つあたり2機以上と、前記フェルトサクションボックスに対してフェルト流れ方向手前にフェルト洗浄用シャワーとを、少なくとも有する抄紙機を用いてフェルトを洗浄しながら、紙料から紙を抄造することを含み、フェルト洗浄用シャワーのノズル径を0.4〜0.8mm、各ノズルの設置間隔を300mm以下、吐出圧を0.4〜3.0MPaとして抄造する。 (もっと読む)


【課題】十分な引っ張り強度、曲げこわさを有し、さらに紙中灰分が高くても、紙質に加え、オフセット印刷時の紙粉発生や刷版の摩耗が抑制された超々軽量新聞用紙の提供。
【解決手段】特定の粘度測定器による特定の粘度特性を有する澱粉由来の高分子化合物を原紙に比較的多量に塗工することにより、紙中灰分が多い場合であっても、新聞用紙の引張強度や曲げこわさを向上させることができる。好ましくは、填料に軽質炭酸カルシウムを用いる。更に好ましくは、軽質炭酸カルシウムの含有量が5〜30重量%。 (もっと読む)


【課題】サイズ効果が良好であり、表面サイズ剤の製造から使用するまでの間、貯蔵安定性、特に、高濃度における貯蔵安定性に優れた製紙用表面サイズ剤および機械的シェアに安定で凝集物が発生しにくい表面塗工液を提供する。
【解決手段】(メタ)アクリルアミド(a1)30〜90重量%、スルホン酸基含有不飽和単量体(a2−1)を含むアニオン性不飽和単量体(a2)5〜50重量%、および置換基の炭素数が6〜12である(メタ)アクリル酸アルキルエステル単量体(a3)5〜50重量%を含む単量体成分(a)を共重合させて得られる水溶性ポリマー(A)、アルキルケテンダイマー(B)、トリメリット酸トリアルキルエステル(C)および水溶性アルミニウム化合物(D)を含有する製紙用エマルジョン型表面サイズ剤とする。 (もっと読む)


【課題】軽量化した場合にも不透明度が高く、かつ、印刷適性に優れる印刷用紙を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、填料が内添された印刷用紙であって、上記填料として、炭酸カルシウム粒子とこの炭酸カルシウム粒子の表面の少なくとも一部を被覆するシリカとを備える複合粒子を含み、上記複合粒子の平均粒子径が2μm以上15μm以下であり、上記複合粒子の0.021μmから2,000μmの範囲を132対数分割して測定した粒度分布において、最頻値の頻度割合が3%以上12%以下であり、坪量が37g/m以上49g/m以下、白紙不透明度が90%以上96%以下、印刷不透明度が89%以上96%以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】軽量でかつ白色度および不透明度が高い新聞印刷用紙を提供する。
【解決手段】紫色顔料、青色顔料、紫色染料、および青色染料から選ばれる一つ以上を含有する新聞印刷用紙であって、新聞印刷用紙のJIS P 8150の方法によって測定される紙の色相が、紫外線を含む測定においてb値が、−10以上4未満であり、白色度が60%以上であり、JIS P 8149の方法によって測定される不透明度が88%以上である、新聞印刷用紙。 (もっと読む)


【課題】填料の配合量が高く高不透明度であるにもかかわらず、表面強度が高く印刷作業性に優れる新聞用紙を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、新聞用原紙を備え、この新聞用原紙の両面に表面処理剤を塗布してなる新聞用紙であって、上記表面処理剤が酸化澱粉及びヒドロキシエチル化澱粉を含有し、この酸化澱粉及びヒドロキシエチル化澱粉の含有比が質量基準で1:9以上9:1以下であり、灰分が5%以上20%以下であることを特徴とする。上記表面処理剤のB型粘度が5cps以上80cps以下であるとよい。 (もっと読む)


【課題】ヒートセット型オフセット印刷による印刷物と較べても遜色のない高い印刷後光沢とカラー印刷適性が得られ、且つ引きずり汚れなどの印刷紙面に問題のない印刷作業性の良好なコールドセット用オフセット印刷用紙を提供することを目的とする。
【解決手段】
原紙の少なくとも一方の面に顔料と接着剤を含有する表面処理剤を塗布、乾燥してなるコールドセット型オフセット印刷輪転機で印刷を行う印刷用紙において、表面処理剤中の全顔料100質量%中にプラスチックピグメントを20〜40質量%含有し、且つ該表面処理剤中に合成接着剤を対顔料100部に対して12部以上40部以下の範囲で含有し、該表面処理剤の片面あたりの塗工量が4g/m以上であり、JAPAN TAPPI 紙パルプ試験方法 No.5−2:2000(王研式平滑度)に準じて測定した平滑度が90秒以下であるコールドセット用オフセット印刷用紙。 (もっと読む)


【課題】
サイズリバージョン抑制を低減できる紙の製造方法を提供する。
【解決手段】
(1)反応性サイズ剤、
(2)1級及び/又は2級アミノ基含有ビニルポリマー、
(3)軽質炭酸カルシウム、
(4)両性澱粉及び/又はカチオン化澱粉
を白水のアルカリ度が100〜5000ppmのパルプスラリーに添加することを特徴とする、軽質炭酸カルシウムを10質量%以上含有する紙の製造方法であり、好ましくは、(2)1級及び/又は2級アミノ基含有ビニルポリマー 50ppm〜2000ppm
かつ
(4)カチオン化澱粉 0.2〜1.5%である。 (もっと読む)


【課題】
梱包されていない裸の巻取紙を搬送するとき、巻取紙の上紙破れが発生せず、操業性が良好な基準を示すことで、同問題が発生しがたく、操業性が良好な新聞巻取紙を安価に提供することを課題とする。
【解決手段】
坪量が40g/m〜48g/mの新聞巻取紙であって、引張強さ(縦)/静摩擦係数の値が5.0kN/m以上、7.2kN/m以下の範囲と限定することで、解決することができる。前記新聞巻取紙の内部結合強さ(縦)が100mJ以上、170mJ以下であることが望ましく、更に巻取り外周面に滑剤が塗布されていることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】古紙パルプが高配合とされていながら、引張強さや、嵩、紙厚、腰等の物性低下が防止された新聞用紙とする。
【解決手段】パルプ原料の80質量%以上が古紙パルプである新聞用紙について、紙面pHを6.0〜7.0とし、JIS P 8251に準拠して測定した灰分を5〜10質量%、かつカルシウム含有割合を2質量%以下とする。 (もっと読む)


【課題】オフセット輪転印刷におけるシワの発生が少なく、印刷作業性に優れたオフセット輪転印刷用新聞巻取紙を提供すること。
【解決手段】巻取紙表面を連打するハンマーが巻取紙表面に当たって停止するまでの減速度(g)を加速度センサーにて測定し、そのハンマーを巻取紙の幅方向に連打させつつ移動させて、巻取紙の幅方向における減速度の変化を巻硬さの変化として測定する方法にて測定された、ワインダーを用いてロール状に巻取られたオフセット輪転印刷機用巻取紙の表面における幅方向の巻硬さプロファイルの標準偏差(σ)が8g以下であり、且つ巻硬さの最大値から最小値を引いた値が40g以下であるオフセット輪転印刷用新聞巻取紙。 (もっと読む)


【課題】古紙パルプを主原料とした新聞用巻取紙であるにもかかわらず、表面の剥離強度が強く、スチールベルトを有する輪転機での印刷時における粘着物に起因する表面の剥離(ピッチ破れ)等の発生を低減できる新聞用巻取紙を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、古紙パルプを主原料とする新聞用巻取紙であって、粘着テープへの付着物の付着面積から算出する外面の剥離指数が290,000mm/m以下であることを特徴とする新聞用巻取紙である。この新聞用巻取紙は、填料として少なくともカチオン性コロイダルシリカとホワイトカーボンとを含有し、灰分率が5質量%以上10質量%以下であるとよい。 (もっと読む)


【課題】DPIの配合率が高いにもかかわらず、オフセット印刷時の裏抜けが顕著に改善され、印刷機のブランケットへの紙粉の堆積が少ない、印刷作業性及び印面品質に優れたオフセット印刷用新聞用紙を提供する。
【解決手段】填料を紙重量当たりの灰分として15重量%を超え40重量%未満の含有率で含有させると、オフセット印刷用新聞用紙の裏抜けが顕著に改善される。特に填料として、平均粒径が0.5〜5μmで、ゼータ電位が0mV以上である炭酸カルシウムを添加して、紙重量当たりの灰分として炭酸カルシウムを15重量%を超え40重量%未満の含有率で含有させると、裏抜けの改善のみならず、印刷機のブランケットへの紙粉の堆積も少なくなる。 (もっと読む)


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