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Fターム[4L055GA17]の内容

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Fターム[4L055GA17]に分類される特許

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【課題】サイズ剤由来の汚れによる抄紙機の操業性低下を起こすことなく、サイズ性、オフセット印刷適性、電子写真印刷適性に優れた印刷用紙を提供する。
【解決手段】古紙パルプの配合比率が20%以上のパルプ原料を使った原紙の少なくとも片面に、バインダーと表面サイズ剤とを含む処理液で表面処理を行った印刷用紙において、表面サイズ剤として、融点が40℃以下の低融点アルキルケテンダイマーが0.01〜0.12g/m付着していることを特徴とする印刷用紙。 (もっと読む)


【課題】ホウケイ酸塩保持助剤組成物、及びホウケイ酸塩を添加することによって紙の製造を改善するための方法の提供。
【解決手段】このホウケイ酸塩は高分子量合成凝集剤及び/又はデンプンと共に、カチオン性凝固剤を添加して、又は添加せずに用いることができる。このホウケイ酸塩物質は好ましくはコロイド状ホウケイ酸塩であり、ホウケイ酸塩物質の調製方法。 (もっと読む)


上質マット筆記用紙及び/又は印刷用紙(特に、オフセット印刷用)は、色素とバインダを含んだコーティングを少なくとも1つのその面に含み、色素は、3μm以上の平均径を有し、かつ0.4 g/m2より大きく、1.5 g/m2未満のコーティングの単位面積当たりに堆積した量の、あるいは、コーティングの全乾燥重量に対して6%より大きい、15%未満の二者択一か、又はこれらの組み合わせ(特に、10%未満)の乾燥重量の粒子を有するシリカを含み、この紙は、前述した面において、Tappi(登録商標)T480基準を使用して75°で測定した印刷前の光沢度が3.5%未満である。 (もっと読む)


【課題】非木材パルプを含み、嵩高感があり、オフセット印刷においては用紙の搬送性、耐刷性、印刷の均一性に優れ、インクジェット印刷においてはインク吸収性、画像濃度、耐水性に優れた印刷用紙を提供することにある。
【解決手段】パルプ繊維として漂白処理が施されたタケパルプを50%以上含み、ろ水度として600〜400mlに調成された原料を使って製造した原紙の上に、カチオン性ポリマーを原紙に0.5〜2.0g/m塗布あるいは含浸すること、更に、紙密度を0.50〜0.75g/cmに調整し、カチオン性ポリマーとポリアクリルアマイドあるいはカチオン性ポリマーとポリビニルアルコールを併用して原紙に塗布あるいは含浸することにより行う。 (もっと読む)


【課題】 エマルジョン型の製紙用表面サイズ剤のサイズ性能の向上をさせる。
【解決手段】疎水性モノマー(A)を含有するビニルモノマーを、カチオン性水溶性ポリマー(B)および/またはカチオン性界面活性剤(C)の存在下で重合させて得られた重合体分散物(D)に硫酸アルミニウム、塩化アルミニウム、塩基性硫酸アルミニウム、塩基性塩化アルミニウム、硫酸硅酸アルミニウムおよびそれらの重合体などの水溶性アルミニウム系化合物(E)をさらに含有させたエマルジョン型の製紙用表面サイズ剤とする。 (もっと読む)


【課題】紙及び板紙の製紙工程において、地合いを損なうことなく、歩留の向上及び生産性の向上を図る抄紙方法を提供。
【解決手段】抄紙前の製紙原料において、最後のスクリーン2を通過した主製紙原料流の一部をバイパス流5とし、該バイパス流5を更に2つあるいは3つに分流6、7し、これら分流6、7と製紙薬剤4を一つあるいは二つの混合手段により混合8し、前記主製紙原料流に還流することにより、製紙薬剤を添加、混合する抄紙方法において、前記製紙薬剤は塩水溶液中で該塩水溶液に可溶な高分子分散剤を共存させ、ビニル系単量体あるいはビニル系単量体混合物を分散重合することにより得た、粒径100μm以下の分散液からなる水溶性重合体が、該抄紙方法に適合する製紙薬剤である。 (もっと読む)


【課題】水溶性でありながら、スチレン含有量を高め、高いサイズ効果やインクジェット適性を有し、しかも澱粉などと混合しても過度に増粘してしまうことなく、紙への付着性、乾燥性に優れるなど塗工性にも優れ、特に高速塗工に適した製紙用表面サイズ剤を提供する。
【解決手段】構成モノマーとして少なくともスチレン系モノマー60〜80重量%、アクリル酸40〜20重量%を含む共重合体を含有する水溶性製紙用表面サイズ剤であって、共重合体の重量平均分子量が10,000〜50,000であり、共重合体中のカルボキシル基の全部または一部がアルカリ金属とアンモニウムで中和され、その中和塩のモル比率がアルカリ金属塩:アンモニウム塩=30〜70%:70〜30%である水溶性製紙用表面サイズ剤。 (もっと読む)


紙及び紙ベース産品の製造に使用される紙料、特に植物由来の葉柄組織を主たる原料とするものを得るため、その長手方向がほぼ揃っている複数本の葉柄繊維を略側方から切断し、95%以上の繊維が目標値近傍に集まる繊維長分布を呈することとなるよう複数本の繊維を形成する。
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【課題】紙を薄くすると不透明性が低下するだけでなく、製紙原料中の填料の歩留率も低下し、白色度も低下する傾向にある。また紙力のうち特に内部強度も低下する傾向にある。そのため本発明の目的は、紙を軽量化しても紙力のうち特に内部強度の低下が少なく、しかも白色度が低下しない処理を施した製紙用填料を提供する。
【解決手段】合成系水溶性アニオン性高分子と合成系水溶性カチオン性高分子を無機物微粒子水性分散液に添加し、微細凝集粒子を形成させ製造した紙用添加剤を製紙原料に添加することによって達成できる。これら水溶性高分子の重量平均分子量は、5,000〜500,000であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】資源を再利用した填料を内添した書籍用紙及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】パルプに填料が内添されてなる書籍用紙であって、古紙処理工程から排出される脱墨フロスを主原料とし、該主原料を脱水工程、乾燥工程、焼成工程及び粉砕工程を経て得られ、焼成工程において、少なくとも二段階で焼成し、一次焼成温度を510〜750℃に、二次焼成温度を500〜700℃に調節して得られた再生粒子凝集体が、前記填料として少なくとも内添されており、以下の式:B=(S×105)/T3(ここで、B:しなやか指数、S:JIS P 8143に準拠して測定した横方向のクラークこわさ(cm3/100)、T:紙厚(μm)である)で表されるしなやか指数が、2.9以下であることを特徴とする、書籍用紙、並びにその製造方法。 (もっと読む)


【課題】アルンド・ドナクス(Arundo donax)(草の一種)から作られた複合材パネル及びアルンド・ドナクスから生産されたパルプを提供する。
【解決手段】アルンド・ドナクスは適当な大きさに細砕化20され、バインダーを添加40,50されバインダーと結合し、さらにマット形成60工程、前プレス70工程を経て団結80することにより建築及び/又は家具の品質基準に合致したパネルを得る。一方、微粉砕されたアルンド・ドナクスを従来のパルプ化プロセスで処理し、引張り強度が高く、木材パルプより淡い色を呈したパルプを製造する。 (もっと読む)


【課題】
大型化・高速化した抄紙機において原料となるセルロース繊維スラリーにアニオントラッシュを多く含有する場合に有効な填料歩留りを向上させる紙の製造方法を提供する。
【解決手段】
セルロース繊維スラリーに、硫酸アルミニウム、カチオン性紙力増強剤、填料を添加した後、アニオン性歩留向上剤をスクリーン処理の前後に分割添加して、さらに好ましくはアニオン性歩留向上剤のスクリーン処理後に添加する量が、スクリーン処理前に添加する量の同量以下で灰分10質量%以上の紙を製造する。 (もっと読む)


【課題】近年における紙・板紙のリサイクルの比率が増加し古紙が製紙原料へ多量に混入してきている。またこれに伴いアニオントラッシュやピッチ・スティッキーの存在量も増加し、製紙用水の悪化も進んでいる。そのためワイヤー上の歩留率および紙質低下の方向に作用することは避けられない。このような状況下では既存のジメチルアミノエチルアクリレートの四級化物とアクリルアミドの共通重合物によるカチオン当量と分子量の調節だけでは対応が難しくなってきている。従ってこれに替わる新しい組成の歩留向上剤、紙力増強剤あるいはピッチ障害を防止する成紙上の欠点発生防止剤を提供する。
【解決手段】下記式のカチオン性単量体、イタコン酸、(メタ)アクリル酸、(メタ)アクリルアミドの各構成単位を有する水溶性高分子からなる製紙用薬剤によって達成することができる。
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本発明は石膏が繊維の表面に結晶として現れている石膏−繊維複合製造物に係り、硫酸カルシウム半水和物及び/または硫酸カルシウム無水物と前記繊維の水性懸濁液とを接触させることによって前記石膏の結晶が得られる。本発明は前記石膏−繊維複合製造物の製造方法にも係る。製紙において、この複合製造物を填料又は塗工顔料として使用することができる。 (もっと読む)


【課題】填料として炭酸カルシウムを使用し、硫酸バンドを使用しないか硫酸バンド使用量が少ない中性抄造においても、ワイヤーをはじめとする抄紙機の汚れを低減しつつ、優れたサイズ性を付与できる印刷用紙を提供すること。
【解決手段】本発明の印刷用紙は、原紙にサイズ剤と填料を含有する印刷用紙であって、前記サイズ剤が疎水性基を有するとともにカチオン性基の少なくとも一部が4級化されてなる両イオン性共重合体を有効成分とする製紙用内添サイズ剤、およびアルケニルコハク酸無水物系サイズ剤であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】填料として炭酸カルシウムを使用し、硫酸バンドを使用しないか硫酸バンド使用量が少ない中性抄造においても、優れたサイズ性を付与できるとともに、サイズプレス吸液量が増加することなく、摩擦係数の低下抑制に優れた印刷用紙を提供すること。
【解決手段】本発明の印刷用紙は、疎水性基を有するとともにカチオン性基の少なくとも一部が4級化されてなる両イオン性共重合体を有効成分とする製紙用内添サイズ剤およびアルキルケテンダイマー(AKD)系サイズ剤を含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】効果的にサイズ性が付与されるとともに、印刷時の層間剥離や紙粉発生が少なく、印刷面感に優れる印刷用紙を提供すること。
【解決手段】本発明の印刷用紙は、原紙に共重合体及び填料の混合物である製紙用添加剤を含有し、抄紙機で抄造した印刷用紙であって、前記製紙用添加剤が少なくとも疎水性モノマー(A)およびカチオン性モノマー(B)を含むモノマー成分を重合して得られる4級化率が40モル%以上の共重合体と填料との混合物であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】填料として炭酸カルシウムを使用し、硫酸バンドを使用しないか硫酸バンド使用量が少ない中性抄造においても、優れたサイズ性を付与できるとともに、サイズプレス吸液量が増加することなく、摩擦係数の低下抑制に優れた印刷用紙を提供すること。
【解決手段】本発明の印刷用紙は、少なくとも疎水性モノマー(A)およびカチオン性モノマー(B)を含むモノマー成分を重合して得られる4級化率が40モル%以上の共重合体と填料との混合物からなる製紙用添加剤、およびアルキルケテンダイマー(AKD)系サイズ剤を含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、セルロース繊維、セルロース系小繊維微粒子、および顔料を含む改良複合製品において、顔料の割合を増やし繊維の割合を減らし、曲げ剛性、強度等を向上または保持しつつ、製紙コストを低減することにある。本発明の課題はまた、その改良複合製品を製造する方法にある。
【解決手段】セルロース繊維、セルロース系小繊維微粒子および顔料を含む改良複合製品において、複合製品の主成分が40〜80重量%の顔料であり、セルロース系小繊維微粒子の割合が15〜40重量%およびセルロース繊維の割合が5〜30重量%である。改良複合製品を作る方法は、前記成分を水溶液中で混合し、水溶液を脱水することによって複合製品を製造する工程からなる。各成分は水溶液中で、最終製品中の顔料の割合が40〜80重量%、セルロース系小繊維微粒子の割合が15〜40重量%、およびセルロース繊維の割合が5〜30重量%の比率で混合される。 (もっと読む)


【課題】優れた離解促進効果を有する離解促進剤、及びそれを使用した離解方法を提供する。
【解決手段】下記(A)成分と(B)成分とを含有し、かつ(A)成分と(B)成分との質量比が(A)/(B)=30/70〜98/2であることを特徴とする離解促進剤、及びそれを利用した離解方法。(A)成分:油類(B)成分:炭素数が6〜24であるアルキル基及び/又はアルケニル基を有する官能基を有する乳化剤 (もっと読む)


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