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Fターム[4L055GA48]の内容

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Fターム[4L055GA48]に分類される特許

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【課題】 油分の再付着を防止する。
【解決手段】 耐油度がキット法で3級以上であり、JIS P 8117に規定されている透気度が100秒以下であり、少なくとも収容物と接する面側に、幅0.5mm以上の厚みの薄い部分1aと、厚みの厚い部分1bとからなり、密度が均一である凹凸が設けられ、JIS P 8124に規定されている坪量が30g/m以上、70g/m以下とすることによって、厚みの薄い部分1aに油分を保持させる。 (もっと読む)


【課題】 油分の再付着を防止する。
【解決手段】 耐油度がキット法で3級以上であり、JIS P 8117に規定されている透気度が100秒以下であり、少なくとも収容物と接する面側に、幅0.5mm以上の凹部で形成された高密度部1aと、凸部で形成された低密度部1bとからなる凹凸が設けられ、JIS P 8124に規定されている坪量が30g/m以上、70g/m以下とすることによって、高密度部1aに油分を保持させる。 (もっと読む)


アニオン性フッ素系耐油剤と、少なくともN−ビニルホルムアミドを重合成分とする重合物および/または前記重合物の誘導体から成る定着剤とを用いることを特徴とする紙の製造方法ならびにアニオン性フッ素系耐油剤と、少なくともN−ビニルホルムアミドを重合成分とする重合物および/または前記重合物の誘導体から成る定着剤とを含有することを特徴とする紙。 (もっと読む)


【課題】
フッ素樹脂系薬品代替の耐油紙を目的に、アクリル樹脂主体からなる耐油層を有する紙に関し、特にブロッキング性の改善された耐油紙であり、更に高い耐油性能を兼ね備えた食品包装用耐油紙を提供することにある。
【解決手段】
基紙の上に少なくとも片面2層以上のアクリル樹脂主体の耐油層を有し、ガラス転移温度が30℃以上のアクリル樹脂を使用することにより、ブロッキング性と耐油性能を同時に満足させることができる。また、スチレン・ブタジエン系共重合体を混合することで、折り曲げ部のクラックを防ぎ、更に最外層に顔料を配合することで、製缶・加工時の擦れによる耐油性能の低下を防ぐことが可能となった。
なし (もっと読む)


アミノ官能性有機基及びメルカプト官能性有機基の双方を含有するオルガノポリシロキサンを開示する。その様なアミノ-メルカプト官能性オルガノポリシロキサンの製造方法は、(A)シラノール官能性ポリシロキサン、(B)アミノ官能性アルコキシシラン、及び(C)メルカプト官能性アルコキシシランを縮合反応によって反応させることによる。アミノ-メルカプト官能性オルガノポリシロキサン製品は、繊維製品及び織物処理剤において有用である。 (もっと読む)


【課題】 低い透気抵抗度でかつ優れた耐油性能を備え、特に食用油を使用した食品の包装材料として好ましく使用できる耐油性シート状物を提供する。
【解決手段】 デンプンとアルキルケテンダイマーおよび/またはアルケニル無水コハク酸を含む少なくとも1層の塗工層を基材の少なくとも片面に1.5〜20g/m設けることにより耐油性シート状物が得られる。この塗工層にさらに架橋剤を含有させることにより、耐油性能が向上する。この塗工層の上に、アルキルケテンダイマーおよび/またはアルケニル無水コハク酸を主成分とする塗工層、またはポリビニルアルコールを主成分とする塗工層をさらに塗工して少なくとも2層の塗工層を設けてもよい。 (もっと読む)


【課題】
固形の食用油脂成分の包装用紙に関するものであり、具体的にはバター包装に使用するアルミ貼合紙であり、いわゆる耐油剤を含有することなく、またラミネート加工等施すといった複雑な工程を経ることなく、安価なアルミ貼合紙に代表される油脂成分包装用紙を提供することにある。
【解決手段】
アイスピックという試験法に基づいて、鋭意検討した結果、冷凍保存後の開封時の紙剥がれは、原紙に耐油性がなくとも、ヤンキードライヤー型抄紙機で抄紙し、原紙のサイズ度、密度、平滑度などの紙質を調整することで実用可能な品質を得る。このアイスピックという試験法は冷凍処理・保存される食品等に使用される包装用紙にも適用可能で、各種包装用紙への用途拡大利用が期待される。
なし (もっと読む)


【解決手段】 (A1)下記平均組成式(1)で示されるオルガノポリシロキサン100質量部
【化1】


[式中、Rは互いに同一又は異なっても良い炭素数1〜20の一価炭化水素基、Xは以下の式で示される基である。
【化2】


(a1、b1、d1、はオルガノポリシロキサンの25℃での粘度が0.05〜10000Pa・sとなるような数でる。)](C)セルロース系樹脂50〜1,000質量部(D)カルボン酸あるいは及びその塩10〜400質量部(F)水100〜100,000質量部(G)界面活性剤0.1〜100質量部を含む組成物であることを特徴とする撥水撥油組成物。
【効果】 上記本発明の組成物は、パーフルオロアルキル基を有する化合物と比べて、人体に無害であるばかりか緩やかな生分解生を有し環境に対しても害が無いだけでなく、該化合物に劣らない特性を紙に付与することができる。 (もっと読む)


【課題】オフセットロールコート用に塗液を調整し泡の抜けを良くする事を課題とし、塗膜のピンホールの発生を防ぎ、耐水耐油性に優れ、リサイクル性に優れたポリエステル系耐油紙などの繊維構造物およびその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】平面状の繊維構造基材と、アセチレンジオールを含む炭素数が8〜24の範囲内にある鎖式炭化水素の疎水基により修飾されているポリエステル系樹脂からなることを特徴とした繊維構造物およびその製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 低い透気抵抗度でかつ優れた耐油性能を備え、特に食用油を使用した食品の包装材料として好ましく使用できる耐油性シート状物を提供する。
【解決手段】 デンプンおよび/またはポリビニルアルコールと脂肪酸を含む少なくとも1層の塗工層を基材の少なくとも片面に0.5〜20g/m設けたこととすることで耐油性シート状物が得られる。この塗工層にさらに架橋剤を含有させることにより、耐油性能が向上する。この塗工層の上に、脂肪酸を主成分とする塗工層又はポリビニルアルコールを主成分とする塗工層をさらに塗工して少なくとも2層の塗工層を設けてもよい。 (もっと読む)


撥油性、撥水性、および汚れ抵抗性を基材に付与するのに有用な組成物であって、ポリフルオロアルキルスルホニルハライドを式II、III、またはIVの化合物
式II:
(E−(O)Si−O−(Si(R−O)−[Si(R−NHR)(R)O]−Si−((O)−E)
式III:
HRN−R−Si(R−O−[Si(R−O]−[Si(R−NHR)(R)O]−Si(R−R−NHR
式IV:
HRN−R−Si(R−O−[Si(R−O]−Si−((O)−E)
(式中、
それぞれのRは、独立に、C〜Cのアルキルであり、
それぞれのRは、独立に、炭素と、酸素と、任意選択的に窒素、酸素、および硫黄のうちの少なくとも1つとを含む2価の基であり、
それぞれのRは、独立に、HまたはC〜Cのアルキルであり、
それぞれのEは、独立に、C〜Cの分枝状または線状アルキルであり、
それぞれのqは、独立に、0または1であり、
n/(m+n)が0、または最高約0.7の値を有する正の分数であり、かつポリマー粘度が、20℃の温度において0.1s−1のせん断速度下で10000mPa.s以下であるように、mは正の整数であり、nは独立に、0または正の整数である)と接触させることによって製造されたポリマーを含む組成物。 (もっと読む)


【課題】 安全で、環境に優しい耐油性を有する、食品用包装紙などに好適に使用できる耐油性紙を提供することを目的とする。
【解決手段】紙支持体の少なくとも片面に、水素結合性樹脂と吸油性粒子を含む耐油層を有することを特徴とする耐油性紙。及び吸油性粒子がデンプン粒子であることを特徴とする本発明の第1に記載の耐油性紙。及び水素結合性樹脂がポリビニルアルコールであることを特徴とする本発明の第1〜2のいずれかに記載の耐油性紙。 (もっと読む)


本発明の各実施形態は、フッ素系耐油剤を用いずに、耐油性・耐水性を有し、繊維構造基材を容易にリサイクルするための繊維構造物に関する。ある実施形態の繊維構造物(Ts1)では、平面状の繊維構造基材(T)と、塗料固形分が10%〜60%の範囲内でポリエステル系樹脂を含んだ塗料が繊維構造基材の片面又は両面に塗工されて形成されたポリエステル系樹脂層(R1)とを備えている。このポリエステル系樹脂層は、リサイクル時に繊維構造基材Tから容易に分離可能である。
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【課題】食品包装分野では厳しい安全性が要求されており、従来公知のPVA系樹脂を含む組成物より更に安全性に優れ、食品用途に好適な紙処理剤の提供。
【解決手段】(A)オルガノポリシロキサン100質量部、(E)水100〜100,000質量部、(F)界面活性剤0.1〜100質量部を含むシリコーン紙処理剤において、50〜1,000質量部の(C)セルロース系樹脂をさらに含み、該セルロース系樹脂は、グルコース単位当り0.5〜2.5個の水酸基がエーテル化又はエステル化されており、2%水溶液の20℃における粘度が2〜100mPa・sであることを特徴とする紙処理剤。 (もっと読む)


本発明は、熱くて湿った食物用の包装、及びそれを包装する方法、並びに食物剥離特性及び撥油脂性を紙又は板紙に付与する方法に関する。本発明の組成物及び方法は、熱くて湿ったパン、バンズ、又はポテト等の油性のデンプン質の食物のような食物の包装に用いる時に、特に価値がある。本発明の組成物及び方法は、食物と接触している紙が、パン、バンズ、又は油性のデンプン質の食物に張り付かず、破損及び破砕を引き起こさないことを確実にする。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つのイソシアネート基を有すると共に、1つ以上のエチレン性不飽和モノマーから誘導される少なくとも2つの繰返し単位を含む少なくとも1種のオリゴマーのカルボジイミド化反応から誘導される、カルボジイミド化合物またはカルボジイミド化合物混合物に関する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、グラシン紙やパーチメント紙を使用せずに、高度の耐油性と剥離性を有する安価な繊維構造物を提供することを目的とする。
【解決手段】繊維構造物からなる基材の両面に、耐油層と剥離層との2層が形成され、その耐油層が基材面側に、剥離層が最外面に配設してなる繊維構造物であって、前記耐油層が、架橋剤が配合されたポリビニルアルコール樹脂からなり、前記剥離層が、架橋剤が配合されたシリコン系樹脂とポリビニルアルコール樹脂との混合樹脂からなることを特徴とする耐油性と剥離性を有する繊維構造物である。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、耐油剤等の塗布により耐水耐油性能を発現した紙であっても、塗料の塗布面に対して水性糊による糊貼りを行ったときに塗布面への糊の濡れ性及び食い付きが良く、その結果、接着不良を起こさない耐水耐油紙を提供することである。
【解決手段】
本発明に係る耐水耐油紙は、天然パルプを主成分とする原紙の少なくとも一面に、エマルジョン系耐水耐油剤に顔料を混合した塗料を塗布し乾燥して耐水耐油層を形成して得られ、且つ、糊貼り性を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 優れた耐油性を有し、耐油層が傷付きにくく、特に製函時の罫線部分での破損が起こらず耐油性を維持可能であって、耐油層のブロッキングも起こりにくく、モノマー等の溶出の恐れもなく、食品安全性が高い食品用耐油紙を得る。
【解決手段】 紙基材にアクリル系合成樹脂エマルジョンを塗工して耐油性合成樹脂層を形成した食品用耐油紙において、前記耐油性合成樹脂層が、紙基材表面に形成されたアンダーコート層と、表面層となるオーバーコート層を有し、前記アンダーコート層樹脂のガラス転移温度Tgが−30〜0℃、オーバーコート層樹脂のガラス転移温度Tgが0〜30℃である食品用耐油紙。 (もっと読む)


【課題】本発明は、耐油・耐水性に優れ、臭気がなく、容器に形成した場合も罫線耐油強度が強い耐油紙を提供することを目的とする。
【解決手段】紙基材層(1)の少なくとも片面にプラズマ気相成長法(プラズマCVD法)により、フッ素樹脂モノマーであるポリテトラフルオロエチレンまたはシリコーンモノマーであるメチルトリクロロシランのいずれかから選択される樹脂モノマーを蒸着し、均一な皮膜を形成した後、電子線を照射して重合することで樹脂コーティング層(2)を設けたことを特徴とする耐油紙である。 (もっと読む)


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