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Fターム[4L056BC06]の内容

紡績及び撚糸 (4,539) | 牽伸 (382) | ローラによるもの (174) | ローラの加圧 (28)

Fターム[4L056BC06]に分類される特許

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【課題】簡素な手段により、構成要素と対応要素との間の耐摩耗的な接触を許容する。
【解決手段】牽伸機構と、各下側ロールが取付け要素に取付けられた牽伸機構下側部分と、各上側ロールが取付け要素に取付けられた牽伸機構下側部分とを有する、特に練篠フレーム、カード機、コーミング機などの紡績前処理機であって、可動対応要素と接触係合する少なくともひとつの構成要素であって、その過程で接触領域において摩耗に委ねられるという少なくともひとつの構成要素が配備されるという紡績前処理機上のデバイスにおいて、上記摩耗構成要素は軸心回りに回転可能な構成要素部材の形態であり、上記摩耗に関し、上記構成要素の所定の非摩耗接触領域を、対応要素と対向させて所定位置に設定する。 (もっと読む)


【課題】繋止解除/開き、および、閉じ/繋止の操作を片手のみで実施する。
【解決手段】牽伸機構と、各下側ロールが取付けられた牽伸機構下側部分と、各上側ロールが取付けられた牽伸機構下側部分とを有する、特に練篠フレーム、カード機、コーミング機などの紡績前処理機であって、上記上側部分は(非加重の)開き位置から(加重された)閉じ位置まで且つその逆に移動可能であると共に、上記各上側ロールの押圧デバイスに対して繋止解除/繋止デバイスが配備されるという紡績前処理機上のデバイスにおいて、上記繋止解除/繋止デバイスは、当該片手式操作デバイスによれば、上記牽伸機構の押圧デバイスの繋止解除/開き、および、閉じ/繋止のいずれもが一回の動作段階において行われる。 (もっと読む)


【課題】ローラゲージ調整作業の際に、ローラの位置調整に支障のない状態にベルトテンションを解除する作業を容易に行うことができ、ローラゲージ調整後にベルトテンションを適正テンションにすることができる前紡工程のドラフト装置を提供する。
【解決手段】ドラフト装置11は、ローラゲージ変更可能なミドルボトムローラ15及びバックボトムローラ16がミドルローラ用ベルト及びバックローラ用ベルト48により駆動される。バックローラ用ベルト48のテンション調整機構56はベルト48に対して上方側から接触するテンションプーリ47と、テンションプーリ47がベルト48に対して適正なテンションを付与する状態にテンションプーリの支持部材58を上方側から押圧するコイルばね62と、コイルばね62の押圧力解除操作をテンションプーリ47より上方において可能なキャップ64とを備えている。ミドルローラ用ベルトも同様な機構でテンション調整が行われる。 (もっと読む)


【課題】きわめて一様なスライバの品質を可能とするドラフトシステム、ならびにその運転方法を提案する。
【解決手段】繊維機械(特には、梳綿機、または、練条機などの紡績準備機械、リング紡績機、空気紡績機、あるいは、フライヤ)のドラフトシステム1であって、引き伸ばすべき材料を案内すべく相互作用する複数の下側ローラおよび上側ローラと、当該ドラフトシステム1の運転中に前記下側、および/または、上側ローラの少なくとも一方に荷重を作用させる少なくとも1つの荷重印加装置16とを備えているドラフトシステム1を運転するための方法であり、荷重の程度が、コントローラ13によって、前記繊維機械の装置データ、および/または、引き伸ばされる材料のデータにもとづいて調節される。 (もっと読む)


本発明は、紡績機であって、該紡績機のドラフト機構が、第1のボトムローラ(22)と、第1のトップローラ(21,41,71)とから成る第1のローラ対を備えたドラフト機構ユニット(35,65,95)を含み、該ドラフト機構ユニット(35,65,95)は構成アッセンブリとして形成されており、該構成アッセンブリは固定装置(11,59)を用いて紡績機に着脱自在に固定されている形式の紡績に関する。ドラフト機構ユニット(35,65,95)は有利には1つの紡出部のために設計されているか、または2つの隣接し合った紡出部のためのツインドラフト機構ユニットとして設計されている。このドラフト機構ユニットは、第1のローラ対と共にドラフト機構のドラフトゾーンを形成する別のローラをも有することができる。
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【課題】造部材公差が支持体にスライダの平行保持の影響を有することなしに、支持体にスライダの回転しない固定を保証させること。
【解決手段】この発明は、下方に開口するU状支持体(1)を備えて、支持体には少なくとも一つのスライダ(2、20、30)が配置されていて、負荷要素(5)並びに上ローラを受ける保持体(3)とスライダ(2、20、30)が支持体(1)に対して長手方向に移動できて且つ支持体(1)の上面(9)に固定できる調整装置(4)を包含し、U状支持体(1)の内部でスライダ(2、20、30)の高軸線に関して回転しなく固定するためにスライダ(2、20、30)が少なくとも一つの側面(8、9、21)により支持体(1)の内部側面(7)に当接する、紡績機の牽伸機構用の上ローラ支持負荷アームに関する。 (もっと読む)


【課題】複数のドラフトローラを位置決めして支持するドラフト装置において、当該ドラフトローラにニップ力を付与するためのスプリングの位置調整を含めたゲージ変更作業を容易にする簡易な構成を提供する。
【解決手段】ドラフト装置は、クレードル20と、ローラ支持構造体31と、ローラ軸51と、対で配置されるトップローラ14,14xと、を備える。ローラ支持構造体31は、軸支持フレーム61と、押圧バネ64と、バネ保持フレーム63と、を備える。軸支持フレーム61は、ローラ軸51を支持する。押圧バネ64は、対で配置される前記トップローラ14,14xを押し付けるためのバネ力を、ローラ軸51の長手方向中央部に作用させる。バネ保持フレーム63には、押圧バネ64が取り付けられる。ローラ支持構造体31は長孔81を介してクレードル20に固定されており、クレードル20への取付位置を変更することができる。 (もっと読む)


【課題】トップローラの荷重を行う装置をさらに改良すること。
【解決手段】ボトムローラとトップローラとを備える連続配列された対のローラのドラフト装置のトップローラの加重を行う繊維スライバ用のドローフレーム上の装置において、作動時に、トップローラが、押圧アームの押圧要素によってボトムローラに押圧され、共通の保持要素を有する2つの押圧要素が各トップローラと関連し、また加重装置が取外し可能である。前記装置を改良するために、押圧要素は、回転中心またはピボット軸受に回転可能にまたは回動可能に装着され、また押圧要素は支持要素によって互いに接続される。 (もっと読む)


【課題】構成部材公差或いはスライダの回転しない固定が支持体内のスライダの平行保持に関する影響を有することなしに、支持体内のスライダの回転しない固定を保証されること。
【解決手段】この発明は、下方に開放するU状支持体(1)を備えて、その支持体には少なくとも一つのスライダ(2)が配置されていて、そのスライダが荷重付勢要素(10)及び上ローラを収容するホルダー(3)と、スライダ(2)が支持体(1)に対して縦方向に移動でき、支持体(1)の上側(9)に固定できる調整装置(4)とを包含し、精紡機のドラフト機構の上ローラ支持兼荷重付勢アームに関し、U状支持体(1)の内部にスライダ(2)を高軸線に関して回転しなく固定するために、スライダ(2)の設置面(8)が表面構造(6)を有し、この表面構造が形成一体化を達成させるように支持体(1)の上側(9)の内面の一致する表面構造(5)と係合していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】上ローラ支持負荷アームの前領域の機能的に拡大されて柔軟な構成を有する上ローラ支持負荷アームを準備すること。
【解決手段】この発明は、上ローラ支持負荷アームが一端に支柱を介して保持ロッドに支承され、そして上ローラ支持負荷アーム(2)の支柱に対向位置する前面には閉鎖要素(1,1’,1”,1”’)が配置されていて紡績機の拡張機構用のU字状の下方に開放する上ローラ支持負荷アーム(2)に関し、合成樹脂から成る閉鎖要素(1,1’,1”,1”’)が上ローラ支持負荷アーム(2)上に移動されてこのアームと形状一体的に結合されていて、この閉鎖要素が上ローラ支持負荷アームの開放前面を閉鎖して補強し、そしてこの閉鎖要素(1,1’,1”,1”’)が拡張機構に使用できる追加装置(10)を交換可能に収容するように形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、すでにドラフトされた繊維ストランドのための少なくとも1つの凝縮チャネル、およびドラフト・ユニット・ローラ上に凝縮ユニットを位置決めするための第1および第2支持面を含む、繊維機械のドラフトユニット用の凝縮ユニットを開示する。本発明では、凝縮ユニット(20)は、少なくとも第1(31)および第2(32;33)支持面と単体で設計されることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、すでにドラフトされた繊維ストランドのための少なくとも1つの凝縮チャネルを含む、繊維機械のドラフトユニット用の凝縮ユニットを開示する。凝縮ユニットは、マルチパートコンポーネントとして設計される。凝縮ユニットは、保持装置と、前記保持装置に対して動くことのできない方法で保持装置に固定された少なくとも1つの耐摩耗性コンポーネントとを含む。さらに、このタイプの凝縮ユニットのための耐摩耗性コンポーネント、凝縮ユニットの製造方法、及びこのタイプの凝縮ユニットを含むトップローラ集合体も開示される。 (もっと読む)


【課題】組付けの単純化を達成したトップローラサポート・ウェイティングアームを提供する。
【解決手段】圧縮ばね(11,12,13)がプラスチック成形部分として構成されているようにした。 (もっと読む)


本発明は、ドラフト機構であって、トップローラ−支持−荷重アーム(1)を備え、該トップローラ−支持−荷重アーム(1)に、空気力式に荷重を掛けられるトップローラ(5,6,7)が設けられており、該トップローラ(5,6,7)は、保持装置(2)内に設けられた鉛直に可動の支柱(3)に配置されており、トップローラ−支持−荷重アーム(1)に配置された、押圧力を支柱(3)に及ぼすための空気力式の圧力体(4)を備え、圧縮装置の圧力ローラ(8)を備え、該圧力ローラ(8)は、ボトムローラを備えており、該ボトムローラに、圧力ローラ(8)が、押圧力で押し付けられるようになっているものに関し、圧縮装置の圧力ローラ(8)は、トップローラ−支持−荷重アーム(1)に設けられた保持装置(10)における別の支柱(11)に組み込まれており、圧力ローラ(8)は、圧力板(12)を介して、空気力式の圧力体(4)の押圧力で荷重を掛けられるようになっている。
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【課題】本発明はケンス交換時のスライバ切断方法および装置に関し、特に設計上簡単な仕方でスライバの確実な切断を行うようにすることを目的とする。
【解決手段】ケンス24にスライバ22を収納する手段を備えた練条機でケンス交換時にスライバを切断する方法において、ケンス交換中にスライバ供給装置、たとえばコイラプレート23のスライバ排出口と、その後段にあるケンス内のスライバ最上層との間隔をスライバが裂ける程度に拡大する。設計上簡単な仕方でスライバの確実な切断を可能にする方法を提供するために、重合スライバ内に薄肉部12′が生じてこの薄肉部がコイラプレートのスライバ排出口の出口区域に来たときにケンス交換が開始するように、スライバ排出口の前段に配置されたドラフトゾーンbでドラフトを増す。 (もっと読む)


【課題】それぞれ1つの紡績装置(5)を有する多数の作業部位(2)を備えた紡績機(1)であって、2つの隣接する作業部位(2)の紡績装置(5)に、前置された1つの共通のドラフト機構(4)によりドラフトされた繊維材料が供給されるようになっており、該ドラフト機構(4)が両側で振子支持体(17)に配置された上ローラ(20B,21B,23B,20B′,21B′,23B′)並びに駆動された下ローラ(20A,21A,23A)を有している形式のものを改良してドラフト機構の上ローラの耐久時間が長くなるようにすること。
【解決手段】少なくとも出口上ローラ(23B,23B′)が紡績装置(5)に相関して、材料流(F)がローラ中央とローラ縁部の一方との間に延在するように配置されていること。 (もっと読む)


【課題】ピストン・ロッドを備えたピストンの位置を良好に決定する。
【解決手段】紡績機械の牽伸システムにおいて牽伸システム・ローラを加重するために、圧力媒体により作用されると共にシリンダ・ハウジングの内側で軸心方向移動可能となるべく配置されたピストンであって該ピストンからはロッドが延在するというピストンを備えた少なくとも一個の圧力媒体シリンダを有する装置であって、ロッドはハウジングを端部にて画成する少なくとも一個のカバーを貫通通過するという装置において、ロッドを備えたピストンの位置を決定する誘導センサ機構が配備される。装置を改良すべく、ロッドを備えたピストンの位置を決定するために、ハウジングと圧力媒体起動可能ピストンとから成る圧力媒体システムに対して少なくとも一個の誘導式変位センサが一体化され、且つ、誘導式変位センサは電気的評価デバイスに接続される。 (もっと読む)


【課題】 複数のトップローラを一体的に支持すると共に、回動して開閉自在であり、閉止してトップローラとボトムローラとを当接してニップ状態とし、上開して前記ニップ状態を開放するドラフトクレードルの回動角度を必要に応じて変更容易とし、ドラフトクレードルの閉止操作も容易とするドラフトクレードルの開閉機構を提供することである。
【解決手段】 ドラフトクレードル1を上開して所定の回動角度で停止する停止位置を上開する方向に複数有する構成とし、通常メンテナンス時用の第一回動角度の第一停止位置1aと、前記第一回動角度の略2倍の回動角度となる第二停止位置1bとの少なくとも二箇所とし、それぞれの停止位置から少し上げるとその停止状態を解除して閉止可能とするラッチ機能を備える構成の開閉機構3とした。 (もっと読む)


【課題】 複数のドラフトローラ対から構成されるドラフト装置を使用するにあたり、各ローラで発生する可能性のある斑の周期が互いに重なり合い難いようにして、製織後の織物表面に視認容易な周期斑を発生させない構成のドラフト装置を提供することである。
【解決手段】 繊維束を下流側に送り込みつつ牽伸する複数のローラ対から構成されるドラフト装置DRであって、隣り合うドラフトローラの回転速度を素の関係とする構成とした。 (もっと読む)


【課題】
紡績機の縦方向の空間必要量が減少され、従ってより小さなゲージを可能とする紡績装置を提供する。
【解決手段】
繊維ストランドをドラフトするための二つのドラフト装置を含みかつ紡績機に適用可能なツインユニットであって、ドラフト装置が多数の駆動可能な下部ローラーを含みかつ互いに対して本質的に鏡像対称的に配置されており、各下部ローラーが繊維ストランドをドラフトする領域を含むものにおいて、各下部ローラーが二つの軸受点を持ち、各軸受点が繊維ストランドをドラフトする領域の各側に配置されている。 (もっと読む)


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