説明

Fターム[4L056BG42]の内容

紡績及び撚糸 (4,539) | 清掃、防塵 (249) | 対象部位 (79) | 加撚部 (18)

Fターム[4L056BG42]の下位に属するFターム

ロータ (1)

Fターム[4L056BG42]に分類される特許

1 - 17 / 17


【課題】整備等を行なう際には空気アクチュエータによって紡績部を移動可能としつつ、紡績糸を製造する際にはドラフトユニット部に対する紡績部の位置や該紡績部を構成するスピンドル等の位置がズレない紡績ユニットを提供する。
【解決手段】繊維束Fを牽伸するドラフトユニット部2と、前記ドラフトユニット部2によって牽伸された繊維束Fを撚る紡績部3と、前記ドラフトユニット部2から離間する方向に前記紡績部3を移動可動とする空気アクチュエータ38と、前記ドラフトユニット部2に近接する方向に前記紡績部3を移動可能とする弾性部材39と、を備える、とした。 (もっと読む)


【課題】ドラフトローラ対による繊維束の把持位置を変更させてドラフトローラ対の長寿命化を図るとともに、整備を行なう際には紡績部をドラフトローラ対から離間できて整備が容易となる紡績機を提供する。
【解決手段】繊維束Fを牽伸するドラフトローラ対21・22・23・24と、ドラフトローラ対21・22・23・24によって牽伸された繊維束Fを撚って紡績糸Yを紡出する紡績部3と、紡績部3を保持する保持部26と、保持部26が取り付けられる可動ベース部25と、可動ベース部25をドラフトローラ対21・22・23・24の回転軸方向に対して平行に移動させる駆動部27と、可動ベース部25を移動自在に支持し、紡績部3がドラフトローラ対21・22・23・24に対して近接又は離間自在となるように保持部26を支持する支持軸251・252と、を備えるとした。 (もっと読む)


【課題】風綿及び糸屑等をコンパクトな構成で除去可能な繊維機械を提供する。
【解決手段】精紡機(繊維機械)は、紡績ユニットと、サブダクト32と、サブブロア31と、フィルタ部材33と、排出部62と、集中ダクト36と、集中ブロアと、を備える。サブダクト32は、所定数の紡績ユニット毎に配置され、除去物質81が流れる。サブブロア31は、吸引流82をサブダクト32内に発生させる。フィルタ部材33は、吸引流82の一部を通り抜けさせる。排出部62は、フィルタ部材33を通り抜けた吸引流82を排出する。集中ダクト36は、サブダクト32に接続され、フィルタ部材33を通り抜けなかった吸引流82及び除去物質81が流れる。集中ブロアは、空気流83を集中ダクト36内に発生させる。排出部62から排出される吸引流82の流量が、集中ダクト36に流れる吸引流82の流量よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】作業通路から紡績ユニットまでの距離を可及的に短くする。
【解決手段】紡績機としての精紡機1は、複数の紡績ユニット2と、棒状部材16と、を備える。複数の紡績ユニット2は、繊維束から紡績糸を生成する紡績部と、紡績部で生成された紡績糸を巻き取ってパッケージ45を形成する巻取部13と、を有し、第1方向に配列されている。棒状部材16は、複数の紡績ユニット2の正面側に複数の紡績ユニット2から間隔を隔てて第1方向に沿って配置されている。 (もっと読む)


【課題】洗浄剤をそれぞれの空気紡績装置に均一に安定して供給することができるとともに、繊維束の特性に応じて洗浄剤の供給態様を変更できるとした小型、且つ、低コストの紡績機を提供する。
【解決手段】空気を用いて繊維束Fを撚る空気紡績装置6を備えた紡績ユニット1が複数台配置された紡績機100であって、空気を圧送する空気圧送装置21と、前記空気圧送装置21が圧送した空気を案内する第一空気配管22と、前記第一空気配管22を流れる空気がそれぞれの前記空気紡績装置6に向けて分岐される上流側で該第一空気配管22を流れる空気に洗浄剤を添加する洗浄剤供給装置3と、を備える、とした。 (もっと読む)


【課題】 リング精紡機を提供する。
【解決手段】 セクション毎に配置された多くの精紡部を有するリング精紡機であって、精紡部が、機械長手方向軸線の両側に互いに並んで位置決めされ、ドラフト機構の領域で、負圧がかけられるフィルタ装置に吸引通路を介して接続される吸引小管をそれぞれ利用するリング精紡機に関する。本発明によれば、リング精紡機1の少なくとも1つの機械セクション4の吸引小管10が、通路部分11に挿入される画定された制御可能な摺動要素13を操作することによって、代わりに、通路部分11に配置された汚れから保護された負圧源14にまたは負圧がかけられるリング精紡機1の機械長の吸引通路12に接続可能であることが意図される。 (もっと読む)


【課題】メンテナンスを行うための十分なスペースを確保でき、ノズルに詰まる繊維屑等を効率的に除去することが可能な空気紡績装置を提供する。
【解決手段】紡績装置9は、第1ノズル71と、第1ブロック91と、第2ノズル81と、第2ブロック92と、を備える。第1ブロック91は、第1ノズル71を支持する。第2ノズル81は、第1ノズル71より繊維走行方向の下流側に配置される。第2ブロック92は、第2ノズル81を支持し、第1ブロック91から離れる方向に移動することで、第2ノズル81を外部に露出させることができる。 (もっと読む)


【課題】風綿、糸屑などの除去物質を効率良く吸引除去することができる繊維機械を提供する。
【解決手段】精紡機1は、糸を巻き取る複数の紡績ユニット2と、集中ダクト30と、集中ブロアと、除去物質吸引分離装置63と、を備える。また、除去物質吸引分離装置63は、除去物質吸引ブロア32と、分離ダクト33と、を備える。集中ダクト30は、紡績ユニット2で発生した除去物質が少なくとも流れる。集中ブロアは、集中ダクト30内に空気流を発生させる。除去物質吸引ブロア32は、除去物質を吸引するための吸引流を発生させる。分離ダクト33は、除去物質と吸引流とを遠心分離するとともに前記除去物質を集中ダクト30へ案内する案内路61と、遠心分離された吸引流を外部に排出する排気路62と、を有する。 (もっと読む)


【課題】精紡機のエネルギー消費量を節減するために、糸吸引装置を改善して、各精紡部において糸切れの発生した際に吸引管の開口部に吸引出力を生ぜしめるようにする。
【解決手段】糸吸引管の糸吸引開口部103に対応してそれぞれ1つの遮断機構を配置してあり、遮断機構は遮断装置101を備えており、遮断装置は、糸吸引開口部103に対して運動可能に配置されていて、かつ案内手段112を含んでおり、案内手段は、精紡運転中には精紡部に押圧力を生ぜしめるように形成されており、遮断装置は、押圧力により、吸引管102の吸引開口部の空気流過断面を減少させるために、遮断装置101に作用する戻し力に抗して糸吸引開口部103上に維持されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】糸継ぎ作業の邪魔にならず、保全作業性の良い紡機の糸切れ検出装置を提供する。
【解決手段】リングプレート11の上面にはトラベラ13を検知する検知部14aを備えたセンサ14がリングプレート11の後側に設けられている。センサ14の検知信号を処理して糸切れの有無を判断するCPU15を備えた制御基板16がリングプレート11の前側に設けられている。センサ14とCPU15とはリングプレート11の下面側に配置されたフレキシブル配線22,27や制御基板16及び信号伝達用基板17上の信号配線を介して電気的に接続されている。制御基板16及び信号伝達用基板17は、リングプレート11の前壁11bに固定されるとともにリングプレート11に沿って延びる収容部24aを備えた支持部材24に支持されている。 (もっと読む)


【課題】紡績糸の原料に含まれる油剤が中空ガイド軸体の先端部外周面に堆積するのを防止することができる空気紡績装置を提供する。
【解決手段】油剤を含んだ繊維束から紡績糸を生成する空気紡績装置であって、紡績糸が通過する糸通路22dが軸方向に形成された中空ガイド軸体22と、中空ガイド軸体22の先端部の周辺に繊維束Fが導入される紡績室21aを区画形成すると共に、紡績室内21aに圧縮空気を噴出して旋回気流を発生させるノズル孔21bを備えていて、紡績室21aから糸通路22dに向かう繊維束Fから繊維を分離させつつ中空ガイド軸体22の先端部の周りで振り回して撚り込む紡績ノズル部材21と、上記油剤が中空ガイド軸体22の先端部の外周面に堆積するのを防止するための界面活性剤を上記圧縮空気に混入させる界面活性剤付与器24と、を含んでなる空気紡績装置2とした。 (もっと読む)


【課題】 自動ワインダによる糸の巻返し時に発生する風綿がバルーンコントローラ昇降手段のガイド部の上端部等に堆積すると、糸解舒時の糸のバルーンを規制するバルーンコントローラを上昇させることが困難となる。そこで、バルーンコントローラ昇降手段への風綿の堆積を防止することができる糸解舒補助装置を提供することを課題としている。
【解決手段】 糸解舒補助装置において、バルーンコントローラ昇降手段に対する風綿除去手段を備えることにする。 (もっと読む)


【課題】
流出エアフィルタシステムが上方へ或いは下方へ吹き出されるように、主変換なしに組立てられ得る紡績機の流出エアフィルタシステムを設計すること。
【解決手段】
リング紡績機(1)の破断糸吸出しシステム(2、3、4、5)のファンハウジング(6)の射出方向が射出上方から紡績室へ変更されて収集チャンネルへ下方へ射出することができるために、ファンハウジングが軸受支持体(7)を設けられ、支持体が対称軸線に関して対称的にファンハウジングを介して延びていて、リング紡績機のフレームにおける連動ブラケット8に支持されている。ファンの駆動モータ(10)が同じ位置に、ファンハウジング(6)の場合にさえ、再び据え付けられ得るために、ファンハウジングが第一軸受面(11)と反対に正反対に横たわる第二軸受面(11’)を有する。
(もっと読む)


【課題】中空ポリエステル繊維を含む紡績糸であって、軽量性、嵩高性、保温性を有し、高い抗ピリング性をも兼ね備えた紡績糸、およびかかる紡績糸を用いてなる織編物を提供する。
【解決手段】単糸繊度が0.5〜6.0dtex、かつ繊維横断面中空率が40%以上の中空ポリエステル繊維を用いて、例えば、旋回気流式空気精紡機を使用し、糸長1cmあたりの紡績糸表面に現れる毛羽の毛羽長さ合計が5.0cm以下の紡績糸を得る。 (もっと読む)


【課題】 供給ロール対(9,10)を有する練条機(3)と、練条機(3)の下流側に配置され、排気管路(16)を備えた渦室(13)を含んでいるエアノズル装置(4)と、吸引口(19)を供給ロール対(9,10)に付設したクリーニング管路(20)とを備え、排気管路(16)が、少なくともその始端領域において、定置のスピンドル状部材(18)を囲む環状管路(17)として構成され、クリーニング管路(20)が排気管路(16)と一体化して両者が共通の負圧源(24)に接続されている、スフ束(2)から紡績糸(1)を製造するための装置において、詰まりがちな傾向を減少させ、よって作動安定性および信頼性を向上させるように改良する。
【解決手段】 クリーニング管路が空気流動方向において環状管路の後方においてはじめて排気管路と一体化していることによって解決される。 (もっと読む)


延伸機(3)と、延伸機の下流側に配置されたエアノズルアッセンブリ(4)とを備えた、スフスライバーから紡績糸を製造するための装置。排気ダクト(15)を備えた渦室はエアノズルアッセンブリの内側に配置されている。クリーニングダクト(18)は延伸機の供給ロール対(9,10)に割り当てられており、排気ダクトと共に1つの共通の負圧源(21)に接続されている。クリーニングダクト(18)は好ましくはエアノズルアッセンブリ(4)の内部において排気ダクト(15)に開口している。クリーニングダクトは好ましくは供給ロール対の加圧ロール(10)の方へ方向づけられている。追加の吸引開口も延伸機の下側ロール(5,9)に割り当てられることができ、同様に共通の負圧源に接続される。
(もっと読む)


本発明はエアジェット紡績装置に関し、それは渦室(9)中に開口する繊維導入通路(8)及び渦室(9)から出て行く繊維引出し通路(10)を含む。前記引出し通路はスピンドル形状要素(13)内に配置され、このスピンドル形状要素は調整装置により繊維導入通路(8)から離れるように動かされることができる。圧縮空気源(E)に連結されることができかつスピンドル形状要素(13)に対して向けられたクリーニング通路(23)が繊維引出し通路(10)の入口開口の領域をクリーニングするために設けられる。クリーニング通路(23)はスピンドル形状要素を取り囲む環状通路(24)に開口する。前記環状通路からの第一出口開口(25)は繊維導入通路(8)から離れるように動かされるときスピンドル形状要素(13)を取り囲む環状開口を形成するように具体化され、かつ繊維導入通路(8)に対して向けられる。環状通路からの第二出口開口は糸引出し通路(10)中に中間通路(27)を介して開口し、かつその入口開口(15)に対して向けられる。メンテナンスの場合、入口開口(15)の領域はかくして内側及び外側からクリーニングされることができる。 (もっと読む)


1 - 17 / 17