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Fターム[4M106AB15]の内容

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Fターム[4M106AB15]に分類される特許

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【課題】シールリングの内側領域生じたクラックを低コストで検出することができる半導体装置を提供する。
【解決手段】図2に示すように、本実施形態に係る半導体装置は、多層配線層と、内部回路領域3と、多層配線層に形成され、内部回路領域3を囲うシールリング220と、平面視で内部回路領域3とシールリング220とに挟まれた領域に設けられているTEG200と、を含んでいる。TEG200は、多層配線層の少なくとも2層それぞれに設けられ、互いに接続する導体パターン7と、P型ウェル13と、N型ウェル14とによって構成されている。P型ウェル13とN型ウェル14は、平面視で交互に互いに接続された状態で配置されており、P型ウェル13とN型ウェル14のいずれか一つに導体パターン7が接続されている。 (もっと読む)


【課題】溝配線に生じるディッシングやエロージョンが配線構造に及ぼす影響を簡便に評価できるような半導体装置を提供する。
【解決手段】TEG200は、多層配線層中に設けられている。また、多層配線層中の第1絶縁膜に埋め込まれた下層溝配線1を備えている。TEG200は、第1絶縁膜80(図示せず)の表層に埋め込まれた下層導体パターン1と、第1絶縁膜80上及び下層導体パターン1上に形成された第2絶縁膜20と、それぞれが同一の下層導体パターン1に対向する複数の上層導体パターン10と、を有している。なお、上層導体パターン10は、第2絶縁膜20の表層に埋め込まれていても良いし、第2絶縁膜20上に形成されていても良い。 (もっと読む)


【課題】機能素子形成領域との乖離が少ないモニター用マーク形成領域において、配線形状並びに配線層間膜の膜厚・膜質を正確に計測し、かつモニター用マーク形成領域における下層パターンと上層パターンとの重ね合わせずれの正確な測定が可能な半導体装置を提供する。
【解決手段】モニター用マーク形成領域の下層配線層Maのパターンは、機能素子形成領域の下層配線層Maのパターンと同じパターン幅およびパターンピッチを有する部分を含む。モニター用マーク形成領域の下層配線層Maのパターンと配線溝TRb(または上層配線層Mb)のパターンとは3μm〜100μm□の広さを有する矩形領域R内において、繰り返しパターンを有しており、かつ互いに同じ方向に平行に延びている。 (もっと読む)


【課題】TEGによる検査結果を容易に確認できるようにしつつ、TEGの占有面積を小さくする。
【解決手段】TEG群300は、第1テスト用パッド310、第2テスト用パッド312、及び複数のTEG(例えば第1TEG320、第2TEG340、及び第3TEG360)を有している。複数のTEGは、電気回路上、第1テスト用パッド310と第2テスト用パッド312の間に位置し、互いに直列又は並列に配置されており、かつ平面視で互いに重なっていない。本実施形態において、TEG群300を構成するTEGは、OBRICH(Optical Beam Induced Resistance Change)用のTEGである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、TEGを備えた半導体装置において、1枚の半導体基板から取得可能な半導体チップの数を増加させることの可能な半導体装置を提供することを課題とする。
【解決手段】第1のスクライブ領域11の幅WをTEG用パッド21〜24の幅Wよりも広くして、第1のスクライブ領域11にTEG18及びTEG用パッド21〜24を配置すると共に、第1のスクライブ領域11と交差する第2のスクライブ領域12の幅WをTEG用パッド21〜24の幅Wよりも狭くする。 (もっと読む)


【課題】一つのTEGで複数方向の位置ずれを検出できるようにする。
【解決手段】この半導体装置は、TEG300を有している。TEG300は、プラグ及び配線のいずれか一方である第1要素と、プラグ及び配線の他方である第2要素を有している。第2要素は、互いに異なる方向から第1要素に面しており、第1要素から離間している。本実施形態において、第1要素はプラグ320であり、第2要素は配線330である。プラグ320は、コンタクトであってもよいし、ビアであってもよい。またプラグ320は、配線330の上に位置していてもよいし、下に位置していてもよい。 (もっと読む)


【課題】被測定素子の配置密度を高めることが可能な半導体装置を提供する。
【解決手段】異なる層に設けられた列配線M1および行配線M2からなる単位アレイ配線21と、異なる層に設けられた列配線M3および行配線M4からなる単位アレイ配線22とを、互いに異なる層に設ける。複数の単位アレイ配線21,22には、それぞれ、複数の被測定素子11,12のいずれか一つを接続する。複数の単位アレイ配線21,22どうしを部分的に重ね合わせて(オーバーラップさせて)配置することにより、被測定素子11,12の配置密度を高めることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】製品用半導体ウェーハについて配線不良を検出することが可能で、かつ、製品となる各半導体素子について配線不良を検出することが可能な、半導体素子における配線不良検出方法を提供する。
【解決手段】半導体ウェーハ10に複数の半導体素子100を製造する際に、素子形成領域R1の外周部に形成する接地配線112よりもさらに外周側に当該接地配線112よりも細い不良検出用配線122を各半導体素子100に形成するとともに、不良検出用配線122に接続された測定用端子124を素子形成領域R1の周囲のスクライブ領域R2に形成しておき、当該測定用端子124を用いて配線不良を検出することを特徴とする半導体素子における配線不良検出方法。 (もっと読む)


【課題】pn接合ダイオードの寄生抵抗を抑制すること。
【解決手段】半導体基板10とpn接合を形成する第1拡散領域32を備える電子回路を形成する工程と、前記電子回路が形成される回路領域20の少なくとも一辺とスクライブライン26との間に、前記半導体基板内に前記半導体基板とpn接合を形成する第2拡散領域24を形成する工程と、前記第2拡散領域上に前記第2拡散領域と電気的に接触し、前記回路領域を囲む第1金属層18aを形成する工程と、前記回路領域の前記少なくとも一辺の前記スクライブラインに対し反対側に前記スクライブラインに沿って前記半導体基板上に、前記半導体基板と電気的に接触するように第2金属層18bを形成する工程と、を含む半導体装置の製造方法。 (もっと読む)


【課題】例えばクラック発生などに起因する大量生産段階での低歩留りという問題を防止できる半導体集積回路を提供する。
【解決手段】パッドメタルの下に回路を有する半導体集積回路において、パッド開口部分のパッドメタルの少なくとも下全面に、互いに同一の電位を有する配線メタルを形成し、当該配線メタルの電位を上記パッドメタルと異なる電位に設定した。また、上記配線メタル、及び上記配線メタル以外の電位を有する別の配線メタルは、上記パッドメタルよりも下層に形成される。さらに、上記半導体集積回路の複数のパッドにおいて、バッド開口部分のパッドメタルの少なくとも下全面に形成された複数の配線メタルは互いに同一の電位に設定される。 (もっと読む)


【課題】層間絶縁膜に生じたボイドを高感度に検出する。
【解決手段】この半導体装置は、多層配線層(非図示、以下略)と、多層配線層中に形成された第一TEGパターン(非図示)を備える。第一TEGパターンは、互いに平行に延伸した複数の第一下層配線402と、層間絶縁膜(非図示)を貫通し、平面視で第一下層配線402間に位置する第一ビア602と、多層配線層の最上層(非図示)に形成され、第一ビア602に接続している第一端子762と、上記した同一の最上層に形成され、第一下層配線402に接続している第二端子764と、を備える。 (もっと読む)


【課題】レジストパターンにおいて発生する欠陥であるレジスト倒れの発生頻度を正確に計測する、レジストパターンの評価方法を提供する。
【解決手段】レジストパターンの評価方法において、レジストパターン1内に、スペースを挟んで隣接する二つのパターン部分2を含む測定領域を設定し、測定領域内でCD-SEMを用いた測定を行い、その二つのパターン部分2の二次電子像3を取得し、その二次電子像に含まれる、二つのパターン部分それぞれの二次電子像の分離の程度を評価して、レジストパターン中の欠陥の有無を評価するようにする。 (もっと読む)


【課題】 インバータ等の論理ゲートからなる大規模なゲートチェーンを有し、そのゲートチェーンにおいて不良の原因となっている論理ゲートを特定することが容易な素子評価用半導体集積回路を提供する。
【解決手段】 多段接続された複数の論理ゲートからなるゲートチェーンと、モニタ信号線MONと、ゲートチェーンにおける各論理ゲートの出力ノードとモニタ信号線MONとの間に各々介挿され、当該モニタユニットMUaを指示する制御信号が与えられることにより、モニタ信号線MONに当該出力ノードの電圧に依存した信号を発生させる複数のモニタユニットMUaと、ゲートチェーンにおける複数の論理ゲートの出力ノードを順次モニタ対象とし、モニタ対象とする論理ゲートの出力ノードに接続されたモニタユニットを指示する制御信号を発生するモニタユニット選択手段を有する。 (もっと読む)


【課題】異物の種類によらずに高効率で異物の存在を検査しうる異物検出用パターン、並びにこのような異物検出用パターンを有する半導体装置を提供する。
【解決手段】基板上に形成された複数の角部を除いたL字型パターンを有し、複数の角部を除いたL字型パターンは、除いた前記角部の位置が直線上に並ぶように離間して配置されている。 (もっと読む)


【課題】 半導体基板上に形成された半導体集積回路の、特にプローブ検査時間を短縮することができる検査工程を提供する。
【解決手段】 検査対象となる半導体基板には、半導体集積回路本体を含む回路領域2aと、それに隣接するスクライブエリアにTEG3aが形成され、回路領域2aには第1パッド電極5a、5bの列が、またTEG3aには第2パッド電極6の列が設けられる。ここでTEG3aに隣接している方の第1パッド電極5aが第2のパッド電極6に対向しないように配置される。このような状態の第1パッド電極5a、5bおよび第2パッド電極6にプローブ針8a、8b、9を接触させて半導体集積回路の検査とTEGの測定とを同時に行う。 (もっと読む)


【課題】パッシベーション膜にクラックを生じさせるか否かを容易に判定できる構造を有する半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体装置1は、下部電極23の上面に達する接続孔30hを持つパッシベーション膜30を備える。パッシベーション膜30は、接続孔30hを除いて下部電極23の周縁部を含む領域を被覆する。下部バリアメタル膜31は、下部電極23とパッシベーション膜30の凸状部分30bとを被覆するように形成されている。バンプ電極35から離れた領域でパッシベーション膜30に形成されている段差部分を被覆するように金属膜パターン31Tが形成されている。 (もっと読む)


【課題】TEGパターンより上の層を除去しなくてもTEGパターンを用いた検査を行うことができるようにする。
【解決手段】複数の配線層200,300,400は第1TEGパターン30の上に形成されている。複数の配線層200,300,400には、それぞれ配線242,342,442及び複数のダミーパターン224,324,424が形成されている。電極パッド444は、最上層の配線層400に形成されている。そして平面視において、第1TEGパターン30は、いずれの配線242,342,442及びダミーパターン224,324,424にも重なっていない。 (もっと読む)


【課題】短時間に、評価素子内を均一且つ正確な温度条件に保つことができるウエハレベル信頼性評価素子を提供する。
【解決手段】ウエハレベル信頼性評価素子は、信頼性評価対象素子1と、信頼性評価対象素子1に電気的に接続された複数の電極パッド3a〜3dと、信頼性評価対象素子1の周囲に設けられた複数の発熱体2a〜2fと、一対の発熱体用電極パッド5とを備える。発熱体2a〜2fは、PTC(Positive Temperature Coefficient)材料からなる。一対の発熱体用電極パッド5には、発熱体2a〜2fが並列に電気的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】プローブカードの汎用性を維持しつつ、スクライブTEGの評価素子を大規模化する。
【解決手段】半導体装置は、半導体基板の上に行列状に形成された複数の半導体集積回路101と、複数の半導体集積回路に沿ってそれぞれ行方向又は列方向に延びるように形成された複数の第1のスクライブライン領域及び第2のスクライブライン領域と、第1のスクライブライン領域に形成され、第1の評価素子120〜125及び評価用電極パッド110〜116を含むスクライブTEG128と、第2のスクライブライン領域に形成された第2の評価素子160、161と、複数の半導体集積回路のうちの少なくとも1つの半導体集積回路、第1のスクライブライン領域又は第2のスクライブライン領域に形成された少なくとも1つのスクライブ間配線170〜173とを備えている。第2の評価素子とスクライブTEGとは、スクライブ間配線を介して電気的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】 微妙なプロセスコントロールのための判断材料となる情報を短時間のうちに採取することができるプロセス評価用半導体集積回路を提供する。
【解決手段】 プロセス評価用半導体集積回路としてのSRAMは、メモリセルに電源電圧を供給する給電系統と、メモリセル以外の回路に電源電圧を供給する給電系統とが分離されており、メモリセルに供給する電源電圧を他の回路に対する電源電圧と独立に制御可能な構成となっている。メモリセルに対する電源電圧を段階的に下げつつ、各メモリセルに対するアクセスを試み、動作不良を検出することにより、メモリセル間のトランジスタの電気的特性の微妙な変化を判定することができる。 (もっと読む)


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