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Fターム[4M109DB15]の内容

半導体又は固体装置の封緘、被覆構造と材料 (27,768) | 構造 (1,232) | 封止構造(上記構造を除く) (561) | モールド又はコーティング部 (177)

Fターム[4M109DB15]に分類される特許

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【課題】回路基板を封止する封止樹脂の形状が最適化された回路装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の回路装置である混成集積回路装置10は、回路基板12と、回路基板の上面に組み込まれた回路素子18と、この回路素子18を樹脂封止すると共に回路基板12の上面、側面および下面を被覆する封止樹脂28を備えている。更に、回路基板12の側方で封止樹脂28を部分的に窪ませた凹状領域30A−30Dを設けている。凹状領域30A−30Dを設けることにより、使用される樹脂量が減少するとともに、封止樹脂28の硬化収縮による変形が抑制される。 (もっと読む)


【課題】耐硫化性に優れ、かつ、高温下での長期信頼性にも優れるシリコーン樹脂組成物を提供する。
【解決手段】エポキシ基、(メタ)アクリロイル基、アミノ基、カルビノール基、メルカプト基、カルボキシ基およびフェノール基からなる群より選ばれる少なくとも1種の反応性官能基を1分子中に1個以上有するオルガノポリシロキサン(A)と、亜鉛化合物(B)と、ホウ素化合物(C)および/またはリン酸エステル(D)と、を含有し、上記亜鉛化合物(B)の含有量が、上記オルガノポリシロキサン(A)100質量部に対して0.01〜5質量部であり、上記ホウ素化合物(C)および/または上記リン酸エステル(D)の含有量が、上記オルガノポリシロキサン(A)100質量部に対して0.01〜5質量部である、シリコーン樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】半導体発光デバイスを搭載するように構成された基板を作製する工程を含む、半導体発光デバイスをパッケージする方法を提供すること。
【解決手段】半導体発光デバイスをパッケージングする方法は半導体発光デバイスを搭載するように構成された基板を作製するステップを含む。該基板は中に半導体発光デバイスを搭載するように構成された空洞を含んでもよい。該半導体発光デバイスは該基板上に搭載されて基板の接続部分に電気的に接続される。該基板は該半導体発光デバイス上に、該基板に接着された光素子を形成するために液体注入モールドされる。液体注入モールドのステップに先行して空洞の中の電気的に接続された半導体発光デバイス上に軟樹脂を塗布するステップがある。半導体発光デバイスの基板リボンも提供される。 (もっと読む)


【課題】イメージセンサパッケージ構造を提供する。
【解決手段】基板110と、チップ120と、透光板130と、第1殻体140と、シール体150とから構成し、感光領域124を形成したチップを基板上に結合し、透光板130でチップの感光領域を覆ってチップ上に接着し、さらに、感光領域に対する開口を設けた第1殻体140を透光板上に接着する。
シール体150は、チップ及び透光板の周囲及び透光板及びチップ間の接着層160、180を覆って封止するので、水分が感光領域に侵入する経路を延長し、イメージセンサパッケージ構造の信頼性を向上する。 (もっと読む)


【課題】BGA等のエリア実装型半導体装置において、薄型化と高い信頼性の両立できる半導体装置を提供する。
【解決手段】基板1と半導体素子4と接続部材とを封止する封止樹脂硬化体6とを備え、下記1)〜3)及びa)、b)の要件を満たす半導体装置の製造方法である。1)半導体装置のサイズが20mm×20mm以下2)基板の厚みが300μm以下3)基板の半導体素子搭載面からの封止樹脂硬化体の最大厚みが600μm以下a)封止樹脂組成物が無機充填材を含むものであり、前記組成物中における無機充填材含有量が74質量%以上、86質量%以下b)封止樹脂組成物における無機充填材含有量をx(質量%)とし、封止樹脂組成物を175℃、90秒で成形した後、175℃、4時間後硬化した際の成形収縮率をy(%)としたとき、0.032x+y−2.965の値が0.000〜0.300 (もっと読む)


【課題】封止樹脂の表面が導電性を有する層で被覆された電子回路モジュール部品において、電子回路モジュール部品を加熱することにより電子回路モジュール部品の内部で発生した水蒸気等の気体を外部へ抜けやすくすること。
【解決手段】電子回路モジュール部品1は、電子部品2と、電子部品2がはんだ6によって実装された基板3と、電子部品2及び基板3を覆う封止樹脂4と、複数の空隙を有する導電材料であり、封止樹脂4の少なくとも一部を被覆し、かつ基板3のグランド8と電気的に接続された多孔質導電層5と、を含む。 (もっと読む)


【課題】シールド層を切断して個片化する際に、回路基板の切断面にシールド層の切粉や材料が不用意に付着することを回避することができる技術の提供を課題とする。
【解決手段】電子回路モジュールの製造方法は、集合基板20の各回路基板11に電子部品12を実装する電子部品実装工程S100と、電子部品12を封止する封止樹脂層13を形成する封止樹脂層形成工程S200と、封止樹脂層13及び回路基板11の一部を切削して第1溝16を形成する第1溝形成工程S300と、第1溝16に導電性樹脂を充填してシールド層14を形成するシールド層形成工程S400と、回路基板11の一部を切削して第2溝17を形成する第2溝形成工程S500と、第1溝16の切削幅よりも狭く、かつ、第2溝17の切削幅よりも狭い切削幅でシールド層14を切削することにより、回路基板11同士を分離して個片化する個片化工程S600とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡易な手順でダイパッドの裏面に樹脂バリが形成されるのを防ぐ。
【解決手段】ダイパッド114の一面と反対側の裏面は、封止樹脂130の一面から露出して形成されている。また、封止樹脂130の一面には、中央部構造体109の最外縁の少なくとも一の第1の辺および当該第1の辺に隣接する第2の辺にそれぞれ並んで配置された凹部126が設けられている。ここで、凹部126の深さは、当該中央部構造体の最外縁の高さ以上である。 (もっと読む)


【課題】
蛍光体含有樹脂の使用量を抑制し、発光色の色むらを低減することができる蛍光体含有樹脂の形状を容易かつ安定的に形成することができる半導体発光装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】
半導体発光装置は、素子搭載領域の周囲を囲む段差部を有する基板と、基板上の素子搭載領域に設けられた少なくとも1つの発光素子と、伸長方向が発光素子の主面と平行な方向に向けて変化する湾曲部を有し、湾曲部の頂部を基板の主面に投影した点が段差部の内側に存在するようなループ形状を有する少なくとも1本のボンディングワイヤと、段差部の内側に延在し且つ発光素子およびボンディングワイヤの湾曲部の頂部を埋設する光透過性樹脂と、を有する。光透過性樹脂は、底面が段差部の外縁の形状に応じた形状を有する。 (もっと読む)


【課題】半導体パッケージからの不要電磁波の漏洩を抑制すると共に、シールド層とインターポーザ基板のグランド配線との密着性を向上させた半導体パッケージを提供する。
【解決手段】実施形態によれば、半導体パッケージ1はインターポーザ基板2上に搭載された半導体チップ4と、封止樹脂層5およびインターポーザ基板2の側面の少なくとも一部を覆う導電性シールド層7とを具備する。インターポーザ基板2は絶縁基材21を貫通する複数のビア24を有する。複数のビア24の一部(24A)は、インターポーザ基板2の側面に露出し、かつインターポーザ基板2の厚さ方向に切断された切断面Cを有する。ビア24Aの切断面Cは、導電性シールド層7と電気的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】裏面に突起電極を有する半導体ウエハの前記突起電極を被覆するように設けられ、加熱硬化処理を行った後、研削することにより前記突起電極を露出させるために使用される熱硬化性樹脂組成物において、研削時に熱硬化性樹脂組成物にクラックが発生することを防止することができ、さらに、熱硬化後の比誘電率を低くすることができる熱硬化性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】上記課題は、熱硬化性樹脂組成物の構成成分として、酸硬化性の環状オレフィン樹脂(A)、光または熱により酸を発生する酸発生剤(B)を適用することにより解決することができる。 (もっと読む)


【課題】配置板の主面に固定された半導体チップと接続端子とをワイヤで電気接続した上で、配置板の主面、半導体チップ及びワイヤを樹脂封止してなる半導体装置において、その安全性を確保しながらも、半導体チップと配置板とを接合する接合剤にクラックが発生することを抑制し、信頼性向上を図る半導体装置を提供する。
【解決手段】配置板12の主面12a、半導体チップ13及びワイヤ15を封止する硬質樹脂層21と、流動性を有すると共に硬質樹脂層21よりも柔らかい軟質樹脂層22とを、配置板12の主面12aに順次積層し、硬質樹脂層21内に位置するワイヤ15から軟質樹脂層22までの距離を、ワイヤ15の断線時に発生するエネルギーに基づいて硬質樹脂層21に生じる亀裂が軟質樹脂層22まで到達するように設定する。 (もっと読む)


【課題】 導電性樹脂により形成されたシールド層を一部くり抜き、このくり抜き部を特性良化と方向識別用マークに利用することができる回路モジュールを提供すること。
【解決手段】 基板上に実装した電子部品をモールドするモールド樹脂を2層化し、2層目の樹脂を導電性樹脂として、これをグランドに接続した回路モジュールにおいて、実装された電子部品の直上にこの導電性樹脂層のくり抜き部を形成する。これにより、導電性樹脂層と電子部品の間に入り込む寄生容量を低減することができ、またインダクタなどの受動素子では電磁ループが導電性樹脂層によって妨げられ素子特性の劣化を来たすが、この劣化を低減することが可能となる。また、導電性樹脂のくり抜き部を回路モジュールの方向識別用マークと利用することで、このマークを印字するための工程を無くすことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】シールド導電層が確実にグランド電極に接続される回路モジュールの製造方法を提供する。
【解決手段】研磨ロール40を用いて絶縁樹脂層37と導電性部材36を研削することによって、絶縁樹脂層の天面から導電性部材36を露出させる。その後、絶縁樹脂層37の表面にシールド導電層38を形成し、シールド導電層38と導電性部材36とを接続させる。なお、絶縁樹脂層37としては、エポキシ樹脂などの熱硬化性樹脂を用いることが好適であり、強度、誘電率、温度特性、年生などをコントロールすることを目的として、その材料中にセラミックなどのフィラー成分を含有させたものを用いてもよい。 (もっと読む)


【課題】小型かつセンサ感度の高い半導体装置を簡単かつ低コストで製造できる半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】半導体装置の製造方法は、配線基板101と、センサ機能領域103を有する半導体素子102と、センサ機能領域103を覆う樹脂106と、封止樹脂107とを備える半導体装置100の製造方法であって、半導体素子102が搭載された配線基板101を上金型104に保持させる配線基板保持工程と、第1樹脂材料の一部を柱状に成形して保持させる樹脂保持工程と、配線基板保持工程及び樹脂保持工程の後、上金型104と下金型105とを、センサ機能領域103と柱状に成形された第1樹脂材料とが当接するようにクランプすることにより第1樹脂層を形成する樹脂形成工程と、樹脂形成工程の後、上金型104と下金型105との隙間に第2樹脂材料を充填することにより第2樹脂層を形成する封止樹脂形成工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】フリップチップ実装された半導体装置において、半導体素子を適切に保護しつつ、半導体装置の反り量を低減する。
【解決手段】半導体素子2と樹脂回路基板4とを、半導体素子2に形成された突起電極3を介してフリップチップ接続し、半導体素子2と樹脂回路基板4間の隙間を第1の樹脂5により封止する。樹脂回路基板4における半導体素子2が実装されている面を、半導体素子2と共に第1の樹脂5とは異なる第2の樹脂6で覆う。さらに、半導体素子2上の第2の樹脂6で覆われている部分に凹部7を設け、凹部7に第1の樹脂5と第2の樹脂6とは異なる第3の樹脂または金属8を設ける。 (もっと読む)


【課題】小型化された半導体装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】半導体装置1は、導電体を有する基板2と、基板2の上に配置され、かつ導電体2aに電気的に接続された半導体チップ3と、一方端部41が導電体2aと電気的に接続された管状の電極4と、基板2、半導体チップ3および電極4を封止する封止樹脂5とを備えている。電極4は封止樹脂5を封止する前の状態で基板2と半導体チップ3とが積層する積層方向に伸縮可能に構成されている。電極4の他方端部42の先端部42aは封止樹脂5から露出している。電極4は他方端部42の先端部42aにおいて開口する中空空間6を有している。 (もっと読む)


【課題】集合基板から個々の電子回路モジュールを製造する場合であっても、回路基板の側面を充分にシールドすることができる技術の提供を課題とする。
【解決手段】電子回路モジュールの製造方法は、集合基板20の下面を溝形成用ダイシングテープ30に貼り付ける貼付工程S100と、集合基板20の上面側から、分離予定ライン15に沿って封止樹脂層13及び回路基板11を切削するとともに、溝形成用ダイシングテープ30の一部を切削することにより、封止樹脂層13と回路基板11と溝形成用ダイシングテープ30との間に溝16を形成する溝形成工程S110と、溝16に導電性樹脂を充填して、封止樹脂層13の上面及び側面、回路基板11の側面に、導電性樹脂のシールド層14を形成するシールド層形成工程S120と、集合基板20に複数配列された電子回路モジュール10を個々の電子回路モジュールとして個片化する個片化工程S130とを備える。 (もっと読む)


【課題】 注入された樹脂によるワイヤ流れやワイヤショートを防止可能な半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の半導体装置の製造方法では、半導体チップ109を配線基板100上に搭載し、配線基板100と半導体チップ109とを、第1のワイヤ群120と、前記第1のワイヤ群よりもワイヤ長が短い第2のワイヤ群118とを張設して接続し、第1のワイヤ群120から第2のワイヤ群118に向けて封止樹脂307を注入して半導体チップ109、第1のワイヤ群120、第2のワイヤ群118を覆う封止体401を形成する。 (もっと読む)


【課題】低コスト化を図れるフォースセンサパッケージ及びその製造方法を得る。
【解決手段】基板表面に突設した受圧部を介して荷重を受けたときに変位し、該変位量を電気的に検出する複数のピエゾ抵抗素子が形成されたセンサ基板と、複数のピエゾ抵抗素子と電気的に接続する電気配線部が形成されたベース基板とを備え、センサ基板と接合したベース基板をパッケージ基板に接着固定してなるフォースセンサパッケージにおいて、パッケージ基板上のセンサ基板及びベース基板を封止樹脂で覆い、かつ、該封止樹脂表面をセンサ基板表面より低く設けた。 (もっと読む)


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