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Fターム[4M112CA12]の内容

圧力センサ (26,807) | 素子の構造 (8,535) | ダイアフラム型素子 (3,345) | 計測、演算増幅回路 (144)

Fターム[4M112CA12]に分類される特許

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【課題】温度補償型の圧力センサモジュールにおいて、温度測定部および温度補償部を備えた温度補償装置と、圧力検出部を備えた圧力センサ装置とが互いに別々の半導体基板に形成された場合であっても、温度測定部が圧力センサ装置の温度を正確に測定することができ、適切に温度補償された圧力値を出力することが可能な圧力センサモジュールを提供する。
【解決手段】本発明の圧力センサモジュールは、圧力を検出する圧力検出部を有する圧力センサ装置と、温度測定部を有し前記温度測定部の出力値に基づいて前記圧力センサ装置の出力値を補償する温度補償装置と、を少なくとも備えてなる圧力センサモジュールであって、前記圧力センサ装置は、前記温度補償装置の前記温度測定部と重なる領域に配置されていること、を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】感度の高い静電容量トランスデューサの製造方法を提供する。
【解決手段】一連の可動フィンガおよび一連の固定フィンガのうちの一方の位置を画定するために、基体上の層に第1エッチングマスクを適用する。一連の可動フィンガ、一連の固定フィンガ、本体及びばねを画定するために、第2エッチングマスクを適用する。本体は一連の可動フィンガ及びばねに接続され、一連の可動フィンガは一連の固定フィンガと相互に入り込む。第2エッチングマスクを使用して、層および第1エッチングマスクをエッチングする。第1エッチングマスクを使用して、一連の可動フィンガと一連の固定フィンガとのうちの一方が、一連の可動フィンガと一連の固定フィンガのもう一方より短くなるように、エッチングされた層をエッチングする。力が本体に加わったときに、本体が基体に対して平行に動くように、本体、ばね及び一連の可動フィンガをエッチングを用いて分離する。 (もっと読む)


【課題】最適化された感度を有するMEMSおよび/またはNEMS圧力測定デバイスを提供する。
【解決手段】基板2上で懸架された変形可能な膜4であって、膜の面の1つが測定される圧力を受けるように意図された膜と、歪みゲージを備え、膜4の変形を検出する手段であって、基板2上に形成される検出手段6と、膜4の変形を増幅された形で検出手段6に伝達する変形不能なアーム14とを備え、アーム14が、膜4の面にほぼ平行な軸線Yの周りで回転可能に基板2にヒンジ留めされ、膜4の変形を増幅された形で検出手段6に伝達するように膜と一体である。 (もっと読む)


【課題】絶縁性の基板の一面に設けられた基板側電極と、該基板側電極に対向配置された対向電極を有する対向板とを備える振動素子であって、インピーダンスの低減及びキャパシタンス変換、信号増幅などの機能を行うと共に、素子自体のコンパクト化を図ることが出来る振動素子、及び該振動素子を製造する製造方法を提供する。
【解決手段】基板側電極2に対向するように、シリコン単結晶からなる上部板1を配置し、基板3と上部板1との間に、上部板1を保持する保持部31を介在させる。保持部31に、例えば、熱拡散法又はイオン注入法によって形成される、IC回路の不純物領域である集積回路部5を設け、振動素子10にて変換効率の向上及び生産性向上、実装システムのコンパクト化を実現する。 (もっと読む)


【課題】絶縁性の基板の一面に設けられた基板側電極と、該基板側電極に対向配置された対向電極を有する対向板とを備える振動素子であって、インピーダンスの低減及びキャパシタンス変換、信号増幅などの機能を行うと共に、素子自体のコンパクト化を図ることが出来る振動素子、及び該振動素子を製造する製造方法を提供する。
【解決手段】基板側電極2に対向するように、シリコン単結晶からなる上部板1を配置し、上部板1に、例えば、熱拡散法又はイオン注入法によって形成される、IC回路の不純物領域である集積回路部5を設け、振動素子10にて変換効率の向上及び生産性向上、実装システムのコンパクト化を実現する。 (もっと読む)


【課題】圧力センサーの小型化を可能とする。
【解決手段】圧力センサーの製造方法は、基板の一つの面の一部の上方に、第1の膜を形成する工程(a)と、第1の膜の上方と基板の第1の膜を囲む領域の上方とにまたがる第2の膜を形成する工程(b)と、第2の膜に貫通孔を形成することにより、第1の膜の一部を露出させる工程(c)と、第1の膜をエッチングする工程(d)と、第2の膜の貫通孔を封止する工程(e)と、基板の第1の膜がエッチングされた領域の上方に位置する第2の膜の上方に、歪みセンサー膜を形成する工程(f)と、を含む。 (もっと読む)


【課題】この発明は、段差などを設けて勘合部保護を行い、気密封止性能が得られるセンサー素子を提供するものである。
【解決手段】主面上にダイヤフラムが構成される第1の基材と、前記第1の基材の反ダイヤフラム面側に配設される第2の基材と、前記第1の基材の前記ダイヤフラム直下に設けられるキャビティと、前記キャビティを気密封止するため前記第1の基材と前記第2の基材との接合位置に設けられる勘合部と、前記勘合部に設けられ、前記第1の基材と前記第2の基材との勘合状態を保護する段差部とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】スパークによる接合強度の低下を抑制するとともに、ゲル部材の変形による応力がダイアフラムに作用するのを効果的に抑制することのできる圧力センサを提供する。
【解決手段】圧力伝達路(33,43)におけるゲル部材との接触部分の開口面積は、センサチップ搭載面(31)側の端部で最小、ダイアフラム(23)から最も離れた部分で端部の開口面積よりも大きく且つ最大とされ、任意位置の開口面積が、該任意位置よりもダイアフラム(23)に近い位置の開口面積以上とされている。支持部材(12)は、第1圧力伝達路(33)を備え、接着材(50)を介してセンサチップ搭載面(31)にセンサチップ(11)が固定された第1支持部材(30)を有する。第1圧力伝達路(33)におけるゲル部材との接触部分の開口面積は、ダイアフラム(23)から最も離れた部分のほうが、センサチップ搭載面(31)側の端部よりも大きくされている。 (もっと読む)


【課題】温度依存性を小さくできるとともに、製造が容易なピエゾ抵抗体等を提供する。
【解決手段】半導体材料に外力が作用したときの抵抗値の変化を利用するピエゾ抵抗体である。半導体材料として、表面の終端の少なくとも一部が水素終端とされたp型半導体特性を持つダイヤモンドを用いることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】回路部の一部をキャップ基板のデッドスペースに形成することで、体格が低減された半導体センサ、及び、その製造方法を提供する。
【解決手段】センサ基板10とキャップ基板50が絶縁膜51を介して接合された半導体センサであって、キャップ基板50の裏面50bから絶縁膜51までが除去されて、外部に露出したキャップ基板50の壁面に絶縁膜60が形成され、絶縁膜60を側壁、外部に露出した絶縁膜51を底部とする凹部56aが、センサ基板10の内部配線13bにおける裏面50b側への射影位置に形成され、凹部56a上の外部配線53a及び内部配線13bによってコンデンサC1、キャップ基板50に形成された貫通電極52aと凹部56aとの間の外部配線53aによって抵抗R1が形成されている。 (もっと読む)


【課題】第1収容空間に異物が導入されることを抑制することができる加速度角速度センサ装置の製造方法を提供する。
【解決手段】
加速度検出部1および角速度検出部2が形成されたセンサ部10と蓋部20とを用意する準備工程と、センサ部10と蓋部20とを減圧空間で接合し、加速度検出部1および加熱されることによりガスを放出するガス放出材24a、50を第1収容空間3に収容すると共に、角速度検出部2を第2収容空間4に収容する接合工程と、ガス放出材24a、50からガスを放出させることにより、第1収容空間3の圧力を第2収容空間4の圧力より高くする内圧変動工程とを行う。 (もっと読む)


【課題】低コスト化かつ小型化を実現できる静電容量型圧力センサを提供すること。
【解決手段】圧力センサ1は、内部に基準圧室8が形成されたシリコン基板2と、シリコン基板2の一部からなり、基準圧室8を区画するようにシリコン基板2の表層部に形成されたダイヤフラム9と、ダイヤフラム9の周囲を取り囲んでダイヤフラム9をシリコン基板2の他の残余部分11から分離する分離絶縁層10とを含んでいる。ダイヤフラム9には、基準圧室8に連通した貫通孔12が形成されていて、貫通孔12内には、充填体14が配置されている。 (もっと読む)


【課題】センサ部を片持ち支持してなる圧力センサにおいて、外部温度の変化によって、圧力の検出精度が低下することを抑制することができる圧力センサを提供する。
【解決手段】ダイヤフラム24を外形輪郭線が長手方向と垂直に交差する一辺24aを一端21側に有する形状とし、複数のピエゾ抵抗素子25a〜25dをダイヤフラム24のうち一辺24aの中点周りの領域外に形成する。このような圧力センサでは、ピエゾ抵抗素子25a〜25dはダイヤフラム24のうち一辺24aの中点周りの領域外に形成されているため、ピエゾ抵抗素子25a〜25dに印加される熱応力の差分を低減することができ、圧力検出精度が低下することを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】中空構造等を作製するためのエッチング工程とガラス基板等他の部材の貼り付け工程を必要としない簡単な工程で、センサー等を作製するための貼り合わせ基板を製造する方法、及び構造強度の問題となる中空構造を形成しなくとも、センサー等の作製に用いることができる多孔質領域を有する貼り合わせ基板を提供する。
【解決手段】ベース基板1の貼り合わせ面に部分的に多孔質領域3を形成する工程と、ボンド基板4の貼り合わせ面に絶縁膜2を形成する工程と、絶縁膜2を介してベース基板1とボンド基板4を貼り合わせる工程と、貼り合わせられたボンド基板4を薄膜化して薄膜層を形成する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】構成の小型化、製造工程の簡略化を達成し得る半導体圧力センサを提供することを課題とする。
【解決手段】半導体基板13のダイヤフラム部12に形成された複数のn型半導体領域21と、各n型半導体領域21のそれぞれに対応してn型半導体領域21内に形成されたピエゾ抵抗素子R1〜R4と、絶縁体薄膜層22を介して各ピエゾ抵抗素子R1〜R4上に形成された導電性のシールド薄膜層23とを有し、複数のピエゾ抵抗素子R1〜R4がホイートストンブリッジ回路を構成する半導体圧力センサ11において、n型半導体領域21とピエゾ抵抗素子R1〜R4上に形成されたシールド薄膜層23とは、ダイヤフラム部12に形成されたコンタクト部24によって電気的に接続されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】サイズが小さく、大量に効果的に生産できる高感度圧力センサを製造するための方法を提供する。
【解決手段】第1のデバイスウエハーをエッチングされた第2のデバイスウエハーに接合して架設された構造を作る、センサー10を製作するための方法が、開示され、その構造のたわみは、第1のデバイスウエハーのデバイス層110に埋め込まれた相互接続部400を通じてセンサー10の外面と電気的に連通する埋め込まれた感知素子310によって決定される。架設された構造は、封鎖物500によって封入される。 (もっと読む)


【課題】ピエゾ抵抗素子で構成されるホイートストンブリッジ回路のオフセット電圧ならびにオフセットドリフトを改善することを課題とする。
【解決手段】半導体基板13の一部が薄肉化されて受圧部となるダイヤフラム部12と、ダイヤフラム部12に形成された複数のピエゾ抵抗素子R1〜R4と、絶縁体薄膜層21を介して各ピエゾ抵抗素子R1〜R4上に形成された導電性のシールド薄膜層22とを有し、複数のピエゾ抵抗素子R1〜R4がホイートストンブリッジ回路を構成する半導体圧力センサ11において、ホイートストンブリッジ回路の高位電源Vddに接続された各ピエゾ抵抗素子R1,R3上に形成されたシールド薄膜層22は、互いに電気的に接続され、ホイートストンブリッジ回路の接地電位GNDに接続された各ピエゾ抵抗素子R2,R4上に形成されたシールド薄膜層22は、互いに電気的に接続されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】半導体圧力センサの小型化に伴う性能のばらつきを抑制することが可能な技術を提供することを目的とする。
【解決手段】半導体圧力センサの製造方法は、ポリシリコンダイヤフラム6と、その下方の真空室となるべき空間13側に形成されたポリシリコンゲージ抵抗4bと、これらを内包し、犠牲層16と接するエッチング液導入孔15を有する絶縁膜群3,5,7とを含む積層構造を、犠牲層16上に形成する。そして、エッチング液を前記エッチング液導入孔15に通じて、犠牲層16をエッチングすることにより積層構造を真空室上で機能するダイヤフラム体11として形成するとともに、シリコン基板1における第1絶縁膜2の第1開口2a下の表面をエッチングすることにより真空室となるべき空間13と、当該空間13中に配置され、ダイヤフラム体11の中央付近に向かって突出するダイヤフラムストッパー12とを形成する。 (もっと読む)


【課題】オフセットドリフトが少ない圧力センサを提供する。
【解決手段】p型半導体からなり、下面をエッチングされることにより形成された矩形のダイヤフラム31を有する半導体基板3と、n型半導体からなり、半導体基板3の上面の、ダイヤフラム31の4辺のそれぞれの中点近傍に形成された4つの拡散領域10a〜10dと、p型半導体からなり、4つの拡散領域10a〜10dの上部にそれぞれ形成され、半導体基板3の上面にホイートストンブリッジを構成する4つのゲージ抵抗4a〜4dとを備え、4つの拡散領域10a〜10dが、4つの拡散領域10a〜10dと4つのゲージ抵抗4a〜4dとのそれぞれの間の逆バイアス電圧が、互いに等しくなるような電位にそれぞれ接続する。 (もっと読む)


【課題】簡便な方法で高感度の圧力センサを提供する。
【解決手段】圧力センサ1は、半導体基板2を加工してダイヤフラム構造を形成した圧力センサであって、半導体基板2が貫通した貫通部4を1箇所以上ダイヤフラム部3に形成し、半導体基板2が貫通していない薄板部にピエゾ抵抗素子R1〜R4によるブリッジ回路を形成し、無機または有機材料5a〜5cにより貫通部4を密閉している。 (もっと読む)


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