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Fターム[4M118BA04]の内容

固体撮像素子 (108,909) | 基本構造 (11,702) | 受光部(光電変換部)を複数持つもの (11,448) | ICマルチチップ型 (85)

Fターム[4M118BA04]に分類される特許

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【課題】X線CT装置においてX線検出素子として高い感度を有する半導体検出素子を用いたかったが、半導体検出素子に存在するギャップの影響を避けることができなかった。
【解決手段】半導体X線検出素子アレイを前後に配置するとともに、検出素子間隔の1/2ピッチずらして配置し、それぞれのギャップ位置をお互いに補完できるように配列する。また、pn接合の向きをそろえることにより検出特性の差を減少させる。この構造により、ギャップ位置に対応するデータを他の検出素子アレイのデータで補完可能とする。 (もっと読む)


【課題】省スペースに各部品を効率よく実装することでCCDモジュールの小型化を実現する。
【解決手段】凹部を有する回路基板と、CCDチップと、前記CCDチップを駆動するための駆動回路と、を備え、前記回路基板の凹部に前記CCDチップと駆動回路とを配置するとともに、前記CCDチップと駆動回路とをワイヤーボンディングで接続し、前記凹部を透明パネルで覆ったことを特徴とするCCDモジュール。例えば、前記駆動回路を前記CCDチップ側面と前記凹部内壁との間の空間に配置するとともに、前記空間に樹脂を充填することにより、前記駆動回路を封止する。また、例えば、前記CCDチップ側面は、前記駆動回路上面よりも高い位置まで延びていることを特徴とする (もっと読む)


【課題】CTシステム等の検出器アレイにおいて、素子の高密度化に伴うトレース及び結合パッドの数及び寸法に対する物理的制限を克服する。
【解決手段】計算機式断層写真法撮像スキャナ(10)・モジュールが、複数のシンチレータ(156)と、シンチレータに光学的に結合されている複数の背面照射型フォトダイオードと、フォトダイオードが電気的に結合されている複数の基材導電体を有する多層基材(204)であって、複数の基材導体の各々が、異なる背面照射型フォトダイオードに接続されている、多層基材(204)と、基材が電気的に結合されている複数の可撓性導電体を有する可撓性ケーブル(308)であって、複数の可撓性導電体の各々が、多層基材の異なる出力に接続されている、可撓性ケーブル(308)とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】 半導体基板の内部応力及び歪を小さくできるとともに、薄膜化された半導体基板表面へのプロセス加工を高精度になし得る固体撮像装置を提供する。
【解決手段】 ウエハから個別の撮像素子サイズに加工された半導体チップ13を形成し、この半導体チップ13の光電変換素子15への光入射側である他方の面131bを除いたデバイス形成側の一方の面131aと半導体チップ13の周囲側面に相当するシリコン層131の周囲側面131c及び配線層132の周囲側面132cを半導体チップ13ごとに機械的強度維持用の支持層19で覆う構造にした。 (もっと読む)


【課題】高品質でかつ高速動作を行うことができ、しかも低価格化を図ることのできるイメージセンサを提供することを目的とする。
【解決手段】イメージセンサ1は、ガラス基板10、有機材料で構成された複数の光電変換素子20、単結晶シリコンで構成された駆動回路を搭載した複数のICチップ30、複数の光電変換素子20と各ICチップ30に搭載された駆動回路とを接続する配線40を備えている。複数の光電変換素子20は、所定のセンサ長に亘って所定の配列ピッチを達成したシームレスな一体成型されている。ICチップ30に搭載されている駆動回路に設けられる複数の検出手段の配列ピッチが光電変換素子の配列ピッチ以下になっている。 (もっと読む)


【課題】ディジタル固体検出器によって検査対象物の品質低下の少ないX線画像を得る。
【解決手段】一平面内に配置された少なくとも2枚の板部材からなり多数のピクセルエレメント(205)を有するピクセルマトリクス(201)を備え、第1板部材及び第2板部材が互いに相対的にずれ(208,209)を持っている固体検出器において、品質低下のより少ないX線画像を保証するために、ピクセルマトリクス(201)からディジタルX線生画像(210)が読み出され、板部材の相対的なずれ(208,209)によってディジタルX線生画像(210)に生じた不連続部(218,219)が、ディジタルX線生画像(210)から画像処理補正によって少なくとも部分的に除去される補正方法が提案される。 (もっと読む)


【課題】製造工程が簡便で量産性に優れると共に、小型化が容易で色ずれが発生せず、さらに物体の形状や画像等の読み取り時に生じる死角を低減でき、高品質で信頼性に優れる安価なイメージセンサを提供することを目的とする。
【解決手段】有機化合物層で形成された光電変換層が陽極と陰極との間に狭持された光電変換素子3と、シリコントランジスタで形成され少なくとも光電変換素子3に蓄積される信号電荷による出力を検知する検知手段と信号電荷を読み出す読み出し手段とを有した駆動回路と、を備えたイメージセンサ1であって、走査方向と直交方向にR,G,Bの各色に対応した光電変換素子3の繰り返し単位が、同一列上に配置されている構成としたものであり、同時刻に同一地点の各色情報を読み込むことができるので、色ずれが発生せず、信頼性に優れると共に、小型で量産性に優れるという効果を有する。 (もっと読む)


【課題】光検出システム及びモジュールを提供する。
【解決手段】1つの光検出システムは、ワイドバンドギャップ光検出器アレイ(12)を含み、この光検出器アレイは、電気接続部(20)を備えた可撓性相互接続層(18)上に物理的かつ電気的に統合されるか、パッケージング及び処理用電子装置が該光検出器アレイによって検出した信号を取得して処理するよう構成されるように、処理用電子装置(14)と電気的に統合された状態でパッケージされるか、或いは可撓性相互接続層及び処理用電子装置パッケージングの特徴部の両方を含む。 (もっと読む)


【課題】 複数の光電変換装置を構成した密着型イメージセンサの光電変換装置と光電変換装置のつなぎ目部分で画質上に現れる不連続性を少なくし、かつ安価なイメージセンサを提供する。
【解決手段】 互いに平行して副走査方向に配列される複数の受光素子列を有し、かつ前記それぞれの受光素子が出力信号を取り出すための出力読み出し配線を有する光電変換装置が複数個主走査方向に直線状に配置される密着型イメージセンサにおいて、前記光電変換装置両端に配置された受光素子の出力読み出し配線を適切な配置方法を用い、光電変換装置と光電変換装置のつなぎ目部の受光素子ピッチを狭くする。 (もっと読む)


【課題】 取付作業性の良い光検出ユニットを提供する。
【解決手段】 光検出ユニット1において、セラミックの焼成体により形成された支持基板20の裏面には、2つの取付用構造体30が固定されている。光検出ユニット1の製造工程において、各取付用構造体30は、グリーンシートの積層体を焼成してセラミックの焼成体を形成した後に、支持基板20の裏面に接合される。これにより、取付用構造体30を、支持基板20の裏面に精度良く配置して、光検出ユニット1の取付作業性を良くすることができる。 (もっと読む)


X線及びガンマ線放射エネルギー撮像デバイスにおける放射線検出器/撮像基板アレイ(20)が記載され、それらはデバイスの検出器と読出し基板(21)の間の電荷信号接続を提供するために電導性接着剤(38)を使用する。本装置は複数の電導性ボンド(25)を利用し、それらのそれぞれは画素パターンの画素コンタクト(22)を信号コンタクトパターンの信号コンタクトに個別的に連結し、ボンド(25)は電導性接着剤(38)である。この結合技術はカドミウムテルル組成物を含む検出器基板を持つ検出/撮像アレイで特に有用である。本発明は“バンプ”電気コンタクトを持つまたは持たない半導体検出器及び読出し基板で実行できる。電導性ボンド(25)は等方または異方伝導性接着剤(38)のいずれかを利用する。
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【課題】 色間の感度差に起因する画質の低下を抑えるとともに、チップ面積の増大を抑える。
【解決手段】 それぞれR,G,Bのカラーフィルタを受光開口部上に設けた受光素子行を3行有し、そのうちのGの受光素子行の受光素子の受光面積が残りのB,Rの受光素子行の受光素子の受光面積よりも大きく、かつ各々の受光素子行の受光素子の受光部重心が各受光素子行間で等間隔(間隔Q)に配置されており、受光面積が大きい受光素子を有するGの受光素子行がR,G,Bの受光素子行の両端の受光素子行には配置されず、中央の受光素子行に配置されている。 (もっと読む)


【課題】 入射光の入射方向を精度よく検出でき、小型化が可能な新規な光センサを提供する。
【解決手段】 基板101と第1および第2の受光素子104aおよび104bとを備える光センサであって、基板101上に基板101側から順に配置された第1および第2の層(半導体層123および124)を含む積層部102と、第1および第2の層を第2の層側に曲げることによって形成された少なくとも1つの起立部103aおよび103bとを含む。第1の層の格子定数と第2の層の格子定数とは異なり、第1および第2の層は、第1および第2の層を含む複数の層における格子定数の差によって生じた力によって曲げられている。受光素子104aは起立部103aに形成されている。受光素子104aの受光面と受光素子104bの受光面とが非平行となるように、受光素子104aおよび104bが配置されている。 (もっと読む)


【課題】非常に多くの画素情報を高速に処理するために不可欠なバイポーラトランジスタ主体のIC等からの発熱を、熱伝導率の高いPbやAlの金属に放熱させることを可能にする。
【解決手段】2次元に配された複数の画素を有する光電変換装置100、光電変換装置100からの電気信号を処理する集積回路(処理IC)403が配されたフレキシブルケーブル404、光電変換装置100と集積回路403を内部に有する筐体(外部シャーシ)101を具備し、フレキシブルケーブル404を筐体101に固定する。また、筐体101は光電変換装置100を保持するように構成する。 (もっと読む)


【課題】 半導体放射線検出器の交換が容易でその検出器をより稠密に配置することができる放射線撮像装置及び核医学診断装置を提供すること。
【解決手段】 複数の半導体放射線検出器を備えた検出器集合体40mnの下面にはその検出器の電極につながる端子(図示せず)が設けられている。複数の無挿入力コネクタが支持基板32hに設置された連結装置33jkに設けられる。その端子が着脱可能に無挿入力コネクタに取り付けられることによって、半導体放射線検出器、すなわち検出器集合体40mnが支持基板32hに取り付けられる。検出器集合体40mnを無挿入力コネクタに取り付ける際、端子に生じる摩擦力がゼロになるため、検出器集合体40mn相互間の間隙をより小さくできる。 (もっと読む)


ここに記載および例示される技術は、非常に局所化された、強度の、但し過渡的な熱流束を発生させる或るクラスの放射装置の構成および/または用途について高い光束および/またはより長い寿命を可能にし得る。たとえば、フラッシュ照明のための或るLEDの応用例、ある固体レーザ構成、ならびに他の同様の構成および用途は、開発された技術から利点を得ることができる。適切な相変化材料の量をこのような光電子放出装置に熱的に近接して配置することにより、生成された実質的な熱流束が相変化材料の相転移に「吸収」され得ることが明らかになった。いくつかの構成においては、熱電部は相変化材料とともに用いられる。同様の構成が感光装置のために用いられてもよい。熱電部は、所望される時と場合に、極めて密度の高いスポット冷却をもたらすよう光電子放出装置または感光装置の動作と実質的に同期して過渡的に作動し得る。 (もっと読む)


【課題】 マルチチャネルアンプICもしくはマルチチャネルアンプIC実装フレキシブル基板の動作確認を容易に行えるようにする。
【解決手段】 マルチチャネルアンプIC20を、入力端子Tと、チャージアンプ21、ローパスフィルター22およびサンプルホールド23から構成される電荷検出部と、入力端子Tとチャージアンプ21との間に試験信号を入力させるための配線部26と、入力端子Tとチャージアンプ21との間に試験信号を入力可能な状態と入力不可能な状態とを切り替えるスイッチSWとから構成される複数の電荷検出回路と、この複数の電荷検出回路の出力の中から選択された出力のみを出力するマルチプレクサー24等から構成し、マルチチャネルアンプIC20内に試験信号を入力した状態で、各ChのSWのみをオンにして、そのChのみ試験信号に対応した出力があることを確認する。 (もっと読む)


【課題】 放射線撮像装置において、半導体放射線検出器の電極間の寄生容量の影響を抑制し、放射線検出信号の波高値を正しく補正する。
【解決手段】 放射線検出部101は、4行×4列に配置された半導体検出器1を備える。半導体検出器1は、半導体母材4、および半導体母材4を挟んで互いに対峙するアノードの電極膜(第1電極膜)およびカソードの電極膜(第2電極膜)を備える。各第1電極膜には、第1導電部材が別々に設置される。行内の4個の半導体検出器1の各第2電極膜は1つの第2導電部材で接続される。列内の4個の半導体検出器1に設けられる各第1導電部材と配線14で接続されるシェイピングアンプ12Bは、第2導電部材に配線13で接続されるシェイピングアンプ12Aのシェイピングタイムよりも短いシェイピングタイムで波形整形処理を行う。 (もっと読む)


連結検出器ピクセルセルはX線及びガンマ線輻射エネルギー像形成素子を構成するためにかかるピクセルセルのアレイ(100)を持つ装置内で使用される。連結検出器ピクセルセル(105)は半導体検出器基板(112)上に配置された二つまたはそれより多い検出器ピクセル(110)の検出器ピクセルアレイ(100)を含む。ピクセルアレイ(100)の検出器ピクセル(110)は隣接するASIC読出し基板(132)上に配置された単一のピクセル信号カウント回路(130)と電気的に連通している。連結検出器ピクセルセル(105)はセル中の単一のピクセル信号カウント回路(130)に対するピクセル検出器(110)の数の対応比(RC)においてRC≧1を持つ。実際には、ピクセルセル中の単一のピクセル信号カウント回路(130)に対するピクセル検出器(110)の数の対応比はRC≧2である。
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【課題】 センサーの素子部の傷、汚染を防止する。
【解決手段】 放射線により発光する蛍光板106と、蛍光板からの光を電気信号に変換する光電変換素子と光電変換素子の保護層104が蛍光板配置側の一主面上に設けられた基板103と、蛍光板と基板とを接着する接着層と、を備えた光電変換装置の製造方法において、保護層104が形成された基板103を所望のサイズに切断する工程と、切断された基板の保護層上に接着層105を介して蛍光板106を基板に貼り合せる工程と、を有する。 (もっと読む)


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