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Fターム[5B017BA01]の内容

記憶装置の機密保護 (34,210) | 方式 (10,229) | アドレス方式 (396)

Fターム[5B017BA01]に分類される特許

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【課題】メモリを共有する複数のタスクがメモリに記憶されるデータを保護するための制御をしなくても、メモリに記憶されるデータの保護を可能とする。
【解決手段】OSが、メモリを論理的に区画してなる各記憶領域の特定情報と各記憶領域にデータを書き込む際に各記憶領域への書き込み可否を判断するためにCPUにより参照される書込可否情報とを対応付け、OSが、各タスクの識別情報と各タスクの実行中における書き込み先として各タスクに割り当てられる1以上の記憶領域含んで構成される書込可能領域の特定情報とを対応付け、OSが、第1タスクから第2タスクに切り替える際に第1タスクに割り当てられている第1書込可能領域を構成する各記憶領域の書込可否情報を書込み不可を示す情報に更新し、第2タスクに割り当てられている第2書込み可能領域を構成する各記憶領域の書込可否情報を書込み可を示す情報に更新する。 (もっと読む)


【課題】メモリ装置に記憶されたデータの違法複製をより困難にすること。
【解決手段】復号化するための鍵情報を記憶した暗号解読キー格納部16aと外部からの読出し対象となるデータを記憶したデータ格納部16bとを有する記憶部16と、外部より入力された暗号化された読出指令及びアドレスを暗号解読キー格納部16aの鍵情報に基づいて復号化し、復号化された読出指令及びアドレスに応じたデータをデータ格納部16bから外部に出力させる処理を実行可能な復号制御部14とを備えている。暗号解読キー格納部16aはフラッシュメモリのアレイによって構成されている。 (もっと読む)


【課題】
バッファオーバーフロー攻撃等による記憶領域内の機密データに対する削除、改竄、漏洩等を防止可能なコンピュータシステムを提供する。
【解決手段】
記憶領域19のアドレス毎のCPU10からのプログラム実行用のアクセス権の有無を設定したアクセス制御メモリマップを記憶するメモリマップ回路15と、プログラムカウンタ20で指定される実行プログラム格納アドレスSpcの記憶領域へのCPU10からのアクセス権の有無を、アクセス制御メモリマップに基づいて判定し、アクセス権が無い場合に、CPU10から実行プログラム格納アドレスの記憶領域へのアクセスを不能にする所定の処理をCPU10に実行させるアクセス禁止信号SCを出力するアクセス権判定回路16を備える。 (もっと読む)


【解決課題】上位装置がアクセスするボリュームに、上位装置からのアクセスに応じて、記憶領域を動的に割り当てるように構成したストレージシステムにおいて、一つのボリュームへの記憶領域の割り当てが他のボリュームへの記憶領域の割り当てに影響がないようするストレージシステムを提供する。
【解決手段】仮想ボリュームに割り当てられる記憶領域をプール化し、ストレージシステムはホストから仮想ボリュームにアクセスがあると、プール内の記憶領域を仮想ボリュームに割り当てる。この際、ホスト或いは仮想ボリュームに、記憶領域の割り当てに関する制限を設け、この制限にホストからのアクセスが抵触する場合には、プールの記憶領域を仮想ボリュームに割り当てることなく、ホストにライトエラーを返す。 (もっと読む)


【課題】メモリアクセス制御の信頼性を向上させる。
【解決手段】マイクロコンピュータ1は、CPU10、CPU10で実行されるプログラムによるメモリ空間へのアクセス許可を示すメモリ保護情報を格納する保護設定レジスタ群11、保護設定レジスタ群11の設定内容を参照して、CPU10によるメモリアクセス要求を許可するか否かを判定するメモリアクセス制御装置12、及び、CPU10が出力するリセット要求信号に基づいて、保護設定レジスタ群11に格納されたメモリ保護情報を無効化するリセット装置16を備える。 (もっと読む)


【課題】 ページ・フォールトの発生を抑制し、パフォーマンスを改善したアドレス変換装置を実現する。
【解決手段】 CPUから提供される論理アドレスを、変換テーブルにより前記CPUの主メモリの物理アドレスに変換するアドレス変換装置において、
前記主メモリのデータ領域内の特定領域に専用にアクセスするための専用エントリーを前記変換テーブルに固定配置する。 (もっと読む)


【課題】 特定メモリ領域外からの実行を禁止して、セキュリティ解除プログラムの不正実行を防止する。
【解決手段】 情報処理装置1には、CPU2、メモリ3、及び読み出し制御部4が設けられ、CPU2には、判別bit15、命令列16、判別回路17、及びフェッチアドレス18が設けられている。判別回路17は、判別bit15から出力される判別bit信号を入力し、判別bitに対応した読み出し許可信号を読み出し制御部4に出力する。読み出し制御部4は、データバス5によりCPU2の判別bit15及び命令列16に接続され、メモリ3から出力されるアドレスやセレクト信号などの判別標識信号、及びデータ信号などを入力し、CPU2の判別回路17から出力される読み出し許可信号1〜nにもとづいて、メモリ3へのアクセスが許可されたときにメモリ3からのプログラムの読み出しを制御する。 (もっと読む)


【課題】単一仮想記憶と多重仮想記憶の双方をサポートする。
【解決手段】仮想記憶をサポートするデータ処理装置は、論理アドレス空間を論理ページと呼ばれる単位に分割して、そのページ単位で、論理アドレスを物理アドレスへアドレス変換を行うためのアドレス変換機構を備える。このアドレス変換機構は、複数のプロセスの夫々が論理空間の全域にわたるアドレス変換情報を有するとき、プロセス番号によって論理アドレスを修飾或いは拡張する多重仮想記憶と、複数のプロセスに論理アドレス空間の一部が排他的に割り当てられ、夫々のプロセスがそれに割り当てられた論理アドレス空間のアドレス変換情報を有するとき、プロセス番号によって論理アドレスを修飾或いは拡張しない単一仮想記憶とを有し、多重仮想記憶と単一仮想記憶とを選択することが可能にされる。何れを選択するかはレジスタMMUCRのビットMMUCR.SVの値によって指示される。 (もっと読む)


【課題】従来のメモリアクセス監視装置では、CPUからの信号に対してアクセス違反を前提として検出しているため、CPUとは無関係に動作するDMAコントローラからのメモリアクセスに対しての不正を検出することができなかった。
【解決手段】CPUとシステム全体のシステムレベルを制御するシステムレベル制御回路を設けメモリアクセスをハードウェアで制御し、DMAコントローラにアクセスしてはならないアドレス空間であることを検出する設定検出回路を備えることで、DMAコントローラからの不正なメモリアクセスを防止する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、コスト増を低減しつつマルチプロセッサシステムにおけるセキュリティを向上することを目的とする。
【解決手段】 複数のバスマスタから前記複数のバスマスタにより共有される少なくとも1の共有バススレーブへのアクセスについてアクセス可否判定を行うアクセス制御装置であって、前記バスマスタから前記共有バススレーブの所定領域へのアクセスを禁止するアクセス可否情報を格納するアクセス可否情報格納部と、前記バスマスタから前記共有バススレーブの所望の領域にアクセス要求が行われた場合、前記アクセス可否情報格納部のアクセス可否情報に基づいて、前記バスマスタが前記アクセス要求先の共有バススレーブの領域にアクセスが可能か否かを判定するアクセス可否判定部とを有するアクセス制御装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】高速でかつ安全が確保された、データ処理装置内のコンテンツへのアクセスを管理する装置および手段を提供する。
【解決手段】安全確保領域と非安全確保領域とを有し、メモリ内に格納されているコンテンツへのアクセスを求められた際に、安全確保領域または非安全確保領域のいずれかに属するメモリアクセス要求を発する少なくとも1つの装置を具備する。更に読み取り専用メモリよりも高速で動作可能な書き込み可能メモリを用意し、その中に読み取り専用範囲を定義し、この読み取り専用範囲への書き込みアクセスは安全確保領域からのみに制限し、非安全確保領域からのアクセスは読み取りのみに制限することにより、高速な書き込み可能メモリを使用して、かつ安全も確保されたデータ処理装置を提供する。 (もっと読む)


コマンド受信部は、外部のアクセス要求主体から、アクセス対象となるアドレスとアクセス要求主体を識別するためのIOIDと共に、データにアクセスするためのコマンドを受信する。IOIDにより、アクセス判定部は、アクセス要求主体が目的のアクセス先にアクセスする権限があるかを判定する。アクセス判定部は、プロセッサの空間における論理アドレスの基本管理単位としてのページごとに、アクセス要求主体のアクセス可否を判定する。 (もっと読む)


【課題】仮想アドレス・スペースを有する情報処理システムの共用仮想記憶を管理する。
【解決手段】64ビット仮想アドレス・スペース202は、最大5レベルの動的アドレス変換(DAT)テーブル302を必要とする。仮想アドレス304の1以上の共用範囲は、複数の仮想アドレス・スペース202のそれぞれに対して、共通する1セットの実アドレス306にマップされる。オペレーティング・システム106は、アドレス変換のために共用アドレス・スペースで使用される共用された1セットのDATテーブルを参照するシステム・レベルDATテーブルで共用範囲を管理する。仮想アドレスの共用範囲は、異なる第3レベルDATテーブルで用いられる範囲間の242バイト境界を跨ぎ、個々のアドレス・スペースが低位専用範囲および3レベルのDATテーブルのみに使用される共用範囲の両方をマップできるように、低位専用範囲と高位専用範囲との間に位置する。 (もっと読む)


【課題】半導体メモリに対するセキュリティを高め、不正なデータの読み出しあるいは書き込みを防止できる技術を提供することを目的とする。
【解決手段】半導体メモリ2がセキュリティの高い第1動作モードで動作している状態で、暗号コマンドを入力し、暗号コマンドを復号して第1アドレス情報を得る。半導体メモリ2が第1動作モードよりセキュリティの低い第2動作モードに遷移した後、コマンドを入力する。そのコマンドから第2アドレス情報を得る。半導体メモリ2のコントロール回路22は、第1アドレス情報を上位4ビット、第2アドレス情報を下位6ビットとして10ビットのアドレスを生成し、メモリアレイ21に出力する。これにより、メモリアレイ21に対するデータの読み出し・書き込みが行われる。 (もっと読む)


【課題】著作権保護機能を有するマルチメディアカード及びそれを含むメモリカードシステムを提供する。
【解決手段】メモリカードシステムは、ホストと、ホストと通信し、ユーザデータを記憶し、ノーマル命令によってアクセスされるユーザデータ領域と、アクセス制限データを記憶し、保安命令によってアクセスされる制限領域を含む保安マルチメディアカードとを含む。本発明のメモリカードシステムによると、ホスト内のインターフェースユニットが保安マルチメディアカード内の制限領域に対するアクセスを要求する命令を支援しなくても、ホストが保安マルチメディアカード内の制限領域に対するアクセスを実行することができる。 (もっと読む)


【課題】データ処理装置において不揮発性記憶装置を用いる場合のオーバーヘッドを低減する。
【解決手段】主記憶装置の少なくとも一部に不揮発性記憶装置10を用いるデータ処理装置であって、不揮発性記憶装置10は1以上の記憶領域に区分され、データ処理装置のカーネル61は、アプリケーション60から不揮発性記憶装置10の記憶領域の利用を要求された場合、このアプリケーション60に不揮発性記憶装置10における所定の記憶領域を割り当てる。このとき、アプリケーション60に対し割り当てた記憶領域の情報をMMUへの指示情報12として記録し、以降、このアプリケーション60はこのMMUへの指示情報12に基づき、カーネル61を経由せず、直接不揮発性記憶装置10へアクセスする。 (もっと読む)


【課題】保護されたデータを、ブートドライブに格納することができる、セキュリティの強化された記憶装置を提供すること。
【解決手段】データ記憶装置は、論理ブロックアドレスを介して参照される複数の物理メモリ位置を有する記憶媒体と、論理ブロックアドレスの少なくとも一つの範囲を含むテーブルを有し、承認された対象により論理ブロックアドレスに適用される一つあるいはそれ以上の数の機能を特定するセキュア区画とを含むことを特徴としている。装置によって実行されるアクセス制御の方法も含まれている。 (もっと読む)


【課題】 悪質ソフトウェアのインストール及び動作を防止する簡単かつ効果的な方法を提供すること。
【解決手段】 コンピュータ・ランダム・アクセス・メモリが第1パーティション及び第2パーティションに分割される。各々のパーティションは、それ自体のオペレーティング・システム(OS)を有する。第1パーティションは、通常のOSを有し、インターネット以外の使用に向けて設計されている。第2パーティションは、セキュリティ保護されたインターネット・アクセスに向けて設計されており、インターネット使用のために特化されたOSを有する。第2パーティションのソフトウェアは、第2パーティションのファイルを書き込み又はコピーすることはできない。第2パーティションのサイズは固定されており、第2パーティションが開かれている間は変更不可能である。第2パーティションの各々のソフトウェア・アプリケーションには、変更することができないメモリ領域が割り当てられ、それによりメモリ・オーバーフロー攻撃が防止される。セキュリティ保護メモリは、第2パーティションにおいて用いられるソフトウェアの一時的格納に向けて設計されている。セキュリティ保護メモリ内の全てのファイルについて巡回冗長検査(CRC)値が計算される。承認されていないファイル変更を検出するために、CRC値は、第2パーティションにおいて用いられる全てのファイルについて計算され、セキュリティ保護メモリ内に格納された値に対してチェックされる。第2パーティションは、パスワード保護のようなセキュリティ構成を用いるセキュリティ保護メモリ、又は、ダウンロード・メモリに格納されたファイルがコンピュータ内のどこかに格納される前に第1パーティションからスキャンしテストされることにより検査できるようにする、第1パーティションとは別のダウンロード・メモリにのみ、書き込むことができる。 (もっと読む)


【課題】不揮発性メモリに対して柔軟かつ迅速に処理を行うことができる情報記録媒体とそのプログラム、及び、情報処理装置を提供する。
【解決手段】ICカード(情報記録媒体)は、不揮発性メモリ15と処理実行手段などとを備える。不揮発性メモリ15は、複数の領域に分割されてブロック化されており、分割された各分割領域には、その各分割領域を識別するための割付情報15aが割り付けられている。割付情報15aは、領域識別子15bと、ブロック識別子15cとによって構成され、領域識別子15bは、分類情報としての「1、2、3」などであり、ブロック識別子15cは、各分割領域の先頭アドレス(0000番地、0800番地など)である。処理実行手段は、割付情報15aに基づいて、不揮発性メモリ15のメモリ検査を行う。 (もっと読む)


【課題】ライトプロテクト機能のない不揮発性メモリを使用したメモリカードならびに情報処理装置において、不揮発性のソフトウェアライトプロテクトが可能な不揮発性メモリおよびそれを用いたシステム技術を提供する。
【解決手段】不揮発性のソフトウェアライトプロテクト機能のない書き換え可能な不揮発性メモリを用いたFlashメモリカード1であって、一括電気的消去および書き込み可能なFlashメモリ2と、電源投入時のパワーオンリセット信号を発生するリセットIC3と、これらのデバイス間のコントロールとメモリカードインタフェースとの間の制御を行うカードコントローラ4とから構成され、Flashメモリ2には、ライトプロテクトを行いたいエリアのアドレスをライトするライトプロテクト保存レジスタ5がアトリビュート領域で設定され、システムからプロテクト範囲が設定されるようになっている。 (もっと読む)


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