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Fターム[5B047DB03]の内容

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【課題】カラー原稿であっても精度良く原稿の有無を検知する。
【解決手段】カラー読取装置は読取手段が移動しながら主走査方向の原稿サイズを判定する。主走査方向の原稿のサイズを判定するため、前記読取手段が読取った原稿台上の特定位置にある複数個の矩形領域のカラー画像データから原稿の有無を判定する原稿検知手段と、この原稿検知手段が読み取った矩形内のカラー画像データの各成分毎に平均値を算出する平均値算出手段と、平均値算出手段の平均値に対して2値化処理を行なう2値化手段と、2値化手段の結果から原稿の有無を判定する判定手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】指紋センサのばらつきや指紋画質に影響され難い指紋画像の傾き角度を算出する指紋画像の回転角度算出装置及び指紋画像の回転角度算出プログラムを提供する。
【解決手段】入力指紋画像100から塗りつぶし画像200を作成する。塗りつぶし画像200における指紋領域202を近似した直線である領域近似直線221に基づいて回転角度θを算出する(説明図220)。回転角度θを補正した方がよい場合には補正する。そこで、塗りつぶし画像200において指紋領域202と背景領域201との境界線401,402を抽出する(境界線画像400)。境界線401,402の一部を近似した直線である境界線近似直線411,412を求める(説明用境界線画像410)。2本の近似直線の信頼性が判定され、信頼性のある近似直線がある場合には、信頼性のある近似直線を用いて角度を算出し(説明用境界線画像420)、回転角度θをこの角度に補正する。 (もっと読む)


【課題】指紋領域の輪郭が欠けている場合でも、指紋画像の基準位置からの傾きの角度を正しく算出する指紋画像の回転角度算出装置を提供する。
【解決手段】入力指紋画像100から塗りつぶし画像200を作成する。塗りつぶし画像200において、指紋領域202と背景領域201との境界線401,402抽出される(境界線画像400)。境界線401,402の一部を近似した直線である境界線近似直線411,412が求められる(説明用境界線画像410)。境界線近似直線411,412に基づいて回転角度θが算出される(説明用境界線画像420)。2本の近似直線の信頼性が判定され、信頼されない近似直線は使用されずに、信頼された近似直線に基づいて回転角度θが算出される。2本とも信頼されない場合、塗りつぶし画像200における指紋領域202を近似した直線である領域近似直線221に基づいて回転角度θが算出される(説明図220)。 (もっと読む)


【課題】撮像範囲の設定自由度を向上し得る画像判定装置、画像判定方法及びプログラムを提案する。
【解決手段】画像のうち、該画像に映し出される指の長手方向と直交する方向に対応する中心ラインを境界として分けられる各領域の一方に第1の範囲を設定し、該設定した第1の範囲に指における一の関節線が存在しない場合には、各領域の他方に第1の範囲を設定する。第1の範囲に一の関節線が存在するとき、当該第1の範囲が設定される領域とは異なる領域に第2の範囲を設定する。第1の範囲に一の関節線が存在し、かつ、第2の範囲に所定閾値以上の血管量が存在するとき、当該画像を、登録対象とすべき画像又は登録対象と照合すべき画像として決定する。 (もっと読む)


【課題】 他人の流用の可能性のない簡便な個人識別装置を提供する。
【解決手段】 個人別の生体構造の画像情報を個人情報(氏名,暗証番号,磁気カード等
)と対応付けてデータベース内に登録し、光を用いて計測される血管パターンと生体外部
形状からなる画像情報と上記データベースの画像情報とを照合する。 (もっと読む)


【課題】悪意のある利用者が偽造指を利用したり、生体指に静脈パターンを貼り付けるなどの不当な試みに対して認証が行われないようにしなければならないという課題があり、本発明の目的は偽造指などによる不当な認証を防ぐことができる個人認証装置を提供することにある。
【解決手段】指静脈画像入力装置1で撮像された波長の異なる指静脈画像は異波長指静脈画像入力手段3に入力される。異波長指静脈画像差異検出手段4は異波長指静脈画像入力手段3に入力された波長の異なる指静脈画像の差異を検出する。指静脈画像判定手段5は異波長指静脈画像差異検出手段4で検出した差異と指静脈画像判定データ6とを比較することにより該指静脈画像が生体の指静脈画像か否かを判定する。個人認証手段7は指静脈画像判定手段5で該指静脈画像が生体の指静脈画像であると判定された場合に実行される。 (もっと読む)


【課題】 画像取得の対象となる試料のマクロ画像を好適に取得することが可能な画像取得装置、画像取得方法、及び画像取得プログラムを提供する。
【解決手段】 試料の画像を取得するための画像取得装置を、試料のマクロ画像を取得するためのマクロ画像取得部20と、マクロ画像として試料の暗視野マクロ画像を取得する際に用いられる暗視野光源26と、マクロ画像の画像データに対して加工処理を行って、参照用マクロ画像を生成するマクロ画像処理部66と、参照用マクロ画像を参照し、試料のミクロ画像の撮像条件として、画像取得の対象物を含む範囲に応じた画像取得範囲を設定する撮像条件設定部65とを備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】読み取り生産性の低下を抑制しながら、原稿上の文書画像およびコード画像を読み取る。
【解決手段】スキャナは、原稿送り装置10および読み取り装置30を備える。読み取り装置30は、原稿上の可視画像(文書画像)を読み取るためのフルレートキャリッジ33、ハーフレートキャリッジ34、結像用レンズ37、およびCCDイメージセンサ38等を備えており、フルレートキャリッジ33には、原稿上の赤外画像(コード画像)を読み取るためのCIS40が搭載される。例えば原稿の固定読み取りを行う際、フルレートキャリッジ33およびハーフレートキャリッジ34が移動することにより、CCDイメージセンサ38にて原稿の所定面の可視画像が読み取られ、CIS40にて同一原稿且つ同一面の赤外画像が読み取られる。 (もっと読む)


【課題】隆線領域を表す隆線画素値と谷線領域を表す谷線画素値に二値化される二値指紋画像の生成において、幅の広い汗腺孔領域が存在しても、その汗腺孔領域を谷線領域とする誤りを抑制可能な指紋生成装置を提供する。
【解決手段】指紋画像生成装置1は、指紋の凹凸が多値で表された多値指紋画像に対応する隆線幅を取得する隆線幅取得手段16と、多値指紋画像の少なくとも一部の画素に対する第1の二値化閾値を、隆線幅が大きいほど隆線と判定し易い値に設定する第1の閾値設定手段17と、多値指紋画像を第1の二値化閾値にて二値化する二値化手段18とを備える。 (もっと読む)


【課題】隆線領域を表す隆線画素値と谷線領域を表す谷線画素値に二値化される二値指紋画像の生成において、汗腺孔領域を谷線領域とする誤りを抑制可能な指紋生成装置を提供する。
【解決手段】指紋画像生成装置1は、指紋の凹凸が多値で表された多値指紋画像の一部に局所領域を設定する局所領域設定手段14と、局所領域に含まれる画素の値を代表する局所代表値と所定の基準値との比較結果に基づいて、局所領域が隆線候補領域であるか否かを判定する隆線候補領域判定手段15と、隆線候補領域と判定された局所領域に対する第1の二値化閾値を、隆線候補領域でないと判定された局所領域内に対する第2の二値化閾値よりも隆線領域と判定し易い値に設定する閾値設定手段16と、局所領域に含まれる画素を第1又は第2の二値化閾値にて二値化する二値化手段17を備える。 (もっと読む)


【課題】赤外線センサを使用することなく、主走査方向及び副走査方向の原稿サイズ検知を効率的に行うことができるようにする。
【解決手段】原稿を走査して原稿の画像データをライン毎に読み取る読み取り手段によって読み取られた画像データに基づいて原稿原稿サイズを検知する原稿サイズ検知装置において、前記読み取り手段によって読み取られた複数ラインの画像データを用いて原稿の主走査サイズと副走査サイズを判定する(S7,S8,S9)。判定に際し、主走査方向の画像データ取得範囲を任意に変更し、かつ画像データ取得の間隔を副走査方向に任意にかつ主走査方向とは独立して変更することができ、前記判定は読み取ったパッチ画像のデータを用いて行われる。 (もっと読む)


【課題】 ラインセンサの各素子間の濃度差を抑制すると共に処理効率の低下を防ぐことができる画像読取装置及び画像読取方法を提供する。
【解決手段】 所定方向に沿って受光素子が配列されたラインセンサと、前記ラインセンサの読み取り領域のうち、少なくとも記録媒体に記録された画像を読み取る第1の読み取り領域(用紙イメージ領域)以外の第2の読み取り領域(白基準イメージ領域)に設けられた白基準板と、前記第2の読み取り領域に対応した第2の受光素子により読み取られた前記第2の読み取り領域の画素値(輝度値)に基づいて、前記第1の読み取り領域に対応した第1の受光素子により読み取られた前記第1の読み取り領域の画素値を補正する補正手段と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】画素回路の構成を簡易にする。
【解決手段】信号処理部3は、画像処理部1にクロック信号φ[0]を供給し、列選択信号xpi[0]〜xpi[N-1]を供給する。遅延回路(delay)11_1〜11_(N-2)は、クロック信号φ[0]を順次遅延させる。FIFO12_1〜12_(N-1)は、信号処理部3から供給された列選択信号xpi[0]〜xpi[N-1]を各処理要素13_xyに供給する。値“1”の列選択信号が供給された処理要素は、行方向に、入力画像の部分和を演算して、演算結果を列加算部2に供給する。信号処理部3は、この列加算部2に行選択信号yjを供給し、列加算部2は、供給された行選択信号yjに従って、加算演算を行い、信号SOUTを外部に出力する。 (もっと読む)


【課題】 原稿を読み取る露光走査ユニットが移動することにより、原稿を読み取る画像読取装置、及び画像読取方法を提供する。
【解決手段】 原稿が読み取り位置に搬送されてくる前に、ゴミ検出手段により読み取り位置のゴミ検出処理を読取動作ごとに実行し、検出結果をゴミ検出部304に入力し、CPU204はゴミ検出処理の結果同士を比較し、ゴミとして検出された画像が比較したゴミ検出結果の両者に含まれていた場合は画像読取動作を中断し、ゴミとして検出された画像が比較したゴミ検出結果の両者に含まれていなかった場合は画像読取動作を継続することにより、読み取り位置に浮遊するゴミによる画像読取動作の中断による作業効率の低下を低減する。 (もっと読む)


【課題】 読取部に密着された画像読取対象をライン毎に読み取り、該画像読取対象の画像を取得する画像読取方法及び画像読取装置に関し、確実に、かつ、操作性よく画像読取対象の画像を読み取れる画像読取方法及び画像読取装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、読取部に密着された画像読取対象をライン毎に読み取り、該画像読取対象の画像を取得する画像読取方法において、画像取得ライン数が規定ライン数に達したか否かを判定するライン数判定手順と、ライン数判定手順で画像取得ライン数が前記規定ライン数に達していないときには、読取部から前記画像読取対象が離れた状態が第1のライン数検出されたときに、読取部から画像読取対象が離れたと認識し、ライン数判定手順で画像取得ライン数が規定ライン数に達したときには読取部から画像読取対象が離れた状態が第2のライン数検出されたときに読取部から画像読取対象が離れたと認識する画像読取対象検出手順とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
簡易にプライバシーを保護し得る電子カメラを提案する。
【解決手段】
ユーザ操作をトリガーとして血管撮像カメラ21を駆動し、当該血管撮像カメラ21により撮像された血管画像と、フラッシュメモリ31に登録された血管画像との合致度に応じて、当該フラッシュメモリ31に対する記憶命令及び読み出し命令を受け付けるようにしたことにより、ユーザ操作に応動して自動的に認証することができるため、当該ユーザ操作を煩雑化させることなくフラッシュメモリ31の記憶内容を保護することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、使い勝手を格段的に向上させ得る情報処理システムを提案するものである。
【解決手段】第1の情報処理装置と、第2の情報処理装置とによって構成される情報処理システムにおいて、第1の情報処理装置は、生体の所定部位に装着する装着手段と、所定部位における識別対象を生体識別データとして記憶する記憶手段と、装着手段に保持され、近接する通信対象に記憶手段に記憶される生体識別データを送信する通信手段とを設け、第2の情報処理装置は、生体の所定部位を近接させる近接面に近接させられた生体を撮像する撮像手段と、近接面に近接させられた生体に保持される通信対象と通信する通信手段と、撮像手段により撮像された生体画像から生体の識別対象を抽出し、当該抽出した識別対象と、通信対象から通信手段を介して得られる生体識別データに基づく識別対象とに基づいて生体認証する認証手段とを設けるようにした。 (もっと読む)


【課題】 極座標状に画素を配置したアイリス情報センサにおいて、目のアイリス画像の中心とセンサの極とを一致させる位置合わせサーボの引き込み範囲を拡大する。
【解決手段】 極座標状に配列された複数の光電変換画素からなる極座標センサ部の中心エリアに、アイリス画像の中心と該センサ部の極座標の極との位置誤差を検出する第1の位置誤差検出手段を設けると共に、光電変換画素が配列された領域においても前記光電変換画素の隙間の領域に第2の位置誤差検出手段を分散配列する。また、撮像センサ部の周囲の領域に第3の位置誤差検出部を配置し、引き込み範囲をさらに拡大すると共に、チップ・エリアの有効利用を図ることもできる。
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【課題】 極座標状に画素を配置したアイリス情報センサにおいて、簡単な構成によって目のアイリスの特徴抽出を可能にし、かつアイリス識別精度を向上させる。
【解決手段】 極座標状に配列された光電変換画素群を備えた撮像センサ部の周囲に、光電変換画素群の各半径位置毎に順次1周分の画素の画像信号を一時記憶するための読出し電位保持部と、該読出し電位保持部に記憶された画像信号の内、円周方向に連続した所定数の画素からの画像信号に対応する信号を順次加重平均して出力する加重移動平均回路と、該加重移動平均回路の出力と、前記読出し電位保持部に記憶された画像信号の内前記円周方向に連続した所定数の画素の内の所定の1つの画素からの画像信号に対応する信号とを比較する比較器を設ける。
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【課題】本発明は、簡単な装置構成で、生体検知および指紋画像取得タイミング発生を可能とする装置を提供することを課題とする。
【手段】本発明は上記目的を達成するため、検査面上の指に照射するための光源と、上記指の表面から反射した光及び指の内部で散乱して指表面から放出された光を検出する受光素子と、上記受光素子の出力信号に基づいて、上記受光素子から検出される上記指の散乱光強度が押し圧に依存することを利用し、上記検査面上の被検体が生体であるかどうかを判定する手段および、上記検査面上に加わる力を反映した物理量を検出する押圧検手段を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


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