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Fターム[5C015FF03]の内容

Fターム[5C015FF03]に分類される特許

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【課題】電極の消耗が有意に抑制され、寿命を向上することが可能な低圧紫外線ランプを提供する。
【解決手段】内部空間に希ガスおよび水銀が封入された管状のガラスバルブと、該ガラスバルブの内部空間に、相互に対向して配置された一組の電極部とを有する低圧紫外線ランプであって、前記電極部は、導電性マイエナイト化合物を有することを特徴とする低圧紫外線ランプ。 (もっと読む)


【課題】本発明では、ランプの発光特性をあまり低下させることなく、寿命を向上させることが可能な希ガス放電管を提供することを目的とする。
【解決手段】内部空間を有する管状ガラスバルブと、該管状ガラスバルブのそれぞれの端部に配置された第1および第2の電極と、を有する希ガス放電管であって、前記内部空間には、600Pa〜1400Paの圧力で希ガスが充填され、前記第1の電極および第2の電極は、カップ状に形成された電極本体を有し、該電極本体のカップ内には、導電性マイエナイト化合物の層が設置され、作動の際には、前記カップの内表面の単位面積当たり、4.0mA/cm以下のランプ電流密度が通電されることを特徴とする希ガス放電管。 (もっと読む)


【課題】リード線とガラスビーズの接合強度が改善された冷陰極蛍光ランプ用電極を提供する。
【解決手段】電極部1と、インナーリード部2a及びアウターリード部2bを有し、該電極1の端部に接続されたリード部2とを備えた冷陰極蛍光ランプ用電極であって、インナーリード部2aは少なくとも表面側が鉄含有金属製であり、インナーリード部2aの外周にはガラス部3が接合されており、ガラス部3はインナーリード部2aとの界面から内側に向かって平均厚みが5〜25μmのFe拡散層を有しており、Fe拡散層はFe高濃度層とそれより内側にあるFe低濃度層に分かれており、Fe高濃度層の平均厚みが1〜4μmであり、ガラス部とインナーリード部との界面の断面をSEM観察したときに、界面が形成するガラス部とインナーリード部との境界線の長さ100μm当たりのインナーリード部への深さ3μm以上の凹部の数が平均して4個以下である冷陰極蛍光ランプ用電極。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成により、信頼性を高めた細径の冷陰極蛍光ランプおよび面光源装置を得ることができるようにする。
【解決手段】細径の冷陰極蛍光ランプ(10)のガラス管端部(11a)に設けたカップ形状放電電極(13)の周囲にセラミックリング(17,27)を設ける。これにより放電電極(13)が傾いた場合であっても、筒状電極とガラス管との間にセラミックリング(17,27)が介在するので、ガラス管内壁と放電電極が直接、接触することがない。これにより、放電電極がスパッタされた場合であっても、放電電極近傍での異常放電の発生を低減して、信頼性の高い冷陰極蛍光ランプとする。 (もっと読む)


【課題】冷陰極蛍光放電灯のコストを低減する。
【解決手段】冷陰極蛍光放電灯1は、電極部6と該電極部と同一材料で形成された封止部7とから成る導電性ガラス部品2を備えている。導電性ガラス部品2に対してリード3が電気的及び機械的に結合されている。ガラス管4が導電性ガラス部品2の封止部7に溶着されている。電極部6と封止部7とが同一材料で形成された導電性ガラス部品2を使用して冷陰極蛍光放電灯1を構成すると、冷陰極蛍光放電灯1の部品点数が少なくなり、冷陰極蛍光放電灯1のコストの低減が可能になる。 (もっと読む)


【課題】従来の冷陰極放電ランプと比べて電極の材料を削減しつつ、従来の冷陰極放電ランプと同等の輝度維持率およびバルブの端部の封着性を有する冷陰極放電ランプを提供することを目的とする。
【解決手段】透光性のバルブ101と、バルブ101の少なくとも一方の端部の内部に設けられた電極102と、一端部が電極102と接続され、かつ他端部がバルブ101の外部に導出されたリード線103とを備える冷陰極放電ランプ100であって、電極102は、リード線103の一端部と接続される基体部102aと、バルブ101の内面に形成される金属膜部102bとからなり、基体部102aと金属膜部102bとが連接している。 (もっと読む)


【課題】 電球、蛍光燈等の故障、不具合に関する自助能力に関して、改善の余地があり、本発明は、この欠点を解決するためになされたものである。
【解決手段】 電球、蛍光燈等の部品群の中で、故障、不具合の起こりやすいフィラメント(2)の予備(3)を電球、蛍光燈等の内部に用意してその寿命を延ばし、最後にこれらから通電する回路を選べる回転式回路(9)を電球、蛍光燈等の形はそのままにそなえる。
また、電球、蛍光燈等が人手に届きにくい所にある場合、回転式回路(9)を分割可能として本体から切り離し、手元で操作出来るようにする。
本発明は、以上の構成よりなる「複数フィラメント内蔵型回路」である。 (もっと読む)


【課題】電極部材やリード線のスパッタリングに起因する問題を解消し、高効率で長寿命の放電ランプおよびバックライト装置を提供する。
【解決手段】本発明の放電ランプ10は、ガラスバルブ1内部の空間に延在するリード線6の一部を実質的に包囲する中空絶縁部材8を具備する。中空絶縁部材8は、実質的に間隙が介在することなく電極部材4に接触して組み付けられ、かつリード線6との間に所定の間隔を有して延在している。本発明の一形態において、中空絶縁部材8は、電極部材4のリード線6側の端部近傍から延在してもよい。また、中空絶縁部材8は、ガラスバルブ1内面に向かって突出する突出部を有してもよい。さらに、中空絶縁部材8は、その外径または高さが放電ランプ10の長手方向に対して一定ではないように形成されていてもよい。 (もっと読む)


【課題】 蛍光ランプが寿命末期に至り発光が停止して異常放電による温度上昇を来たしても、この発熱をガラス管バルブにより対処させてランプ構成部材に支障を及ぼさずランプへの給電を停止することができる、一般照明用電球との代替が可能な電球形蛍光ランプおよびこのランプを用いた照明器具を提供することを目的とする。
【解決手段】 口金1が一方側に設けられたカバー体2と、ガラス管を屈曲して放電路を形成したバルブ40を有し、このバルブ端部に形成された屈曲部の外側に電極が配設され、カバー体2の他方側にバルブ端部が支持された発光管4と、カバー体2内に収容された点灯回路装置7と、上記発光管4を覆いカバー体2または口金1に取付けられた透光性のグローブとを備えた電球形蛍光ランプL1およびこのランプL1を用いた照明器具9である。 (もっと読む)


【課題】放電管の電極の温度をより高精度に把握でき、放電管の電極の温度をより適切に制御しやすい構成を提供する。
【解決手段】表示装置用照明装置たるバックライト装置2は、一対の電極33,34を備えた熱陰極管21と、一対の電極33,34の少なくとも一方に、交流成分を含んだ電圧を印加する電源70と、電極33,34に加熱電流を供給する加熱回路38とを備えている。さらに、加熱電流が供給される電極33,34の温度を検出する温度センサ31,32が設けられており、この温度センサ31,32による検出結果に基づいて、制御部37によりスイッチ素子SWが駆動され、加熱電流が制御されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】高輝度化かつ安定な放電を維持できる冷陰極蛍光管と、この冷陰極蛍光管を光源とした液晶表示装置を提供する。
【解決手段】冷陰極蛍光管は、内面に蛍光体膜が形成された管と、管の両端に形成された筒状の放電電極と、放電電極は放電領域側に開口部を有し、開口部に放電によって面積が減少する突起を形成する。
また、液晶表示装置は、内面に画素形成用の電極を有する一対の透明基板の間に液晶層を挟持して構成された液晶表示パネルと、この液晶表示パネルの背面に照明光を照射する少なくとも1本の冷陰極蛍光管を有するバックライトとを備え、この冷陰極蛍光管は、内面に蛍光体膜が形成された管と、管の両端に形成された筒状の放電電極と、放電電極は放電領域側に開口部を有し、開口部に放電によって面積が減少する突起を形成する。 (もっと読む)


【課題】板状の接続部材5a,5bそれぞれの互いに近接する辺部同士で点灯時に短絡が発生し、巻回部4aが十分に予熱されずにランプ1が点灯を開始すると、電子放出物質3aが過剰にスパッタされて過剰に損耗され、ランプ寿命が縮む。
【解決手段】接続部材5a,5bそれぞれの互いに近接する各辺部に絶縁部材11a,11bの各々を被着させた。 (もっと読む)


【課題】本発明は、冷陰極の蛍光放電灯用電極として冷陰極にモリブデンを使用し、ガラス封着金属としてモリブデン、タングステンを使用するとき冷陰極たるモリブデンとガラス封着金属たるモリブデン、タングステンとを容易に、経済的に、高信頼性を持って接合する蛍光放電灯用電極およびその製造方法を提供するものである。
【解決手段】モリブデンカソード底面、封着金属接合部の両方、あるいは片方にニッケル粉あるいはニッケル合金粉を3μm以上、1mm以下の厚さに塗布する。バインダー、希釈剤をある程度蒸発させた後、中性、あるいは還元性雰囲気中で450℃〜1500℃で2秒〜60分間加熱し、塗布したニッケルあるいはニッケル合金粉を母材に焼き付け固着、あるいは溶解接合させる。しかる後、モリブデンカソードと封着金属をつき合わせレーザー、電子ビームなどで加熱、接合する。 (もっと読む)


【課題】寿命末期時に放電を確実に停止させることができる蛍光ランプおよびこの蛍光ランプを備えた照明装置を提供することを目的とする。
【解決手段】透光性のガラスバルブ3と;前記ガラスバルブ3の内面に形成された蛍光体層2と;前記ガラスバルブ3内に封入された放電媒体と;前記ガラスバルブ3内の端部にそれぞれ導入された一対のインナーウエルズ7と;前記一対のインナーウエルズ7に支持される支持部8a、この支持部8a間に形成される中央部8bおよび前記支持部8aよりも外側に突出する外端部8cを有し、前記中央部8bには電子放射性物質9が担持され前記外端部8cには陰極輝点が形成されることによってガスを放出するガス放出物質10が担持されたフィラメント8と;を具備することを特徴とする。フィラメント8の外端部8cにガス放出物質10が担持されているので、電子放射物質9が枯渇した後に陰極輝点がフィラメント8の外端部へ移転し、放電空間内にガスを放出して放電を停止させることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、冷陰極蛍光放電灯の電極として冷陰極にモリブデンを使用し、ガラス封着金属としてモリブデン、タングステンを使用するとき冷陰極たるモリブデンとガラス封着金属たるモリブデン、タングステンとを容易に、経済的に、高信頼性を持って接合する方法を提供するものである。
【解決手段】本発明ではモリブデンとモリブデン、モリブデンとタングステン、モリブデンとFe−Ni−Co合金を接合するに冷陰極たるモリブデン、封着金属たるモリブデン、タングステン、Fe−Ni−Co合金のいずれかあるいはその両方にニッケル粉、ニッケル合金粉を塗布し、冷陰極たるモリブデンと封着金属たるモリブデン、タングステン、Fe−Ni−Co合金との間にニッケルーモリブデンの相対比率でモリブデンが37.5〜61wt%のニッケルーモリブデン共晶層を作ることにより容易に強固に接合せんとするものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、冷陰極蛍光放電灯の電極として冷陰極にモリブデンを使用し、ガラス封着金属としてモリブデン、タングステン,Fe−Ni−Co合金を使用するとき冷陰極たるモリブデンとガラス封着金属たるモリブデン、タングステン、Fe−Ni−Co合金とを容易に、経済的に、高信頼性を持って接合する方法を提供するものである。
【解決手段】本発明ではカソードたるモリブデンと封着金属たるモリブデン、タングステン、Fe−Ni−Co合金を接合するにカソードたるモリブデンの一部を溶かし、封着金属たるモリブデン、タングステン、Fe−Ni−Co合金との界面にモリブデンを供給する。その供給量をモリブデンカソード底部にあけた穴の大きさでコントロールするものである。 (もっと読む)


【課題】ガラス管と電極との封止工程が容易であって電極の位置決めを比較的容易に行うことができ、コスト的にも有利に製造すること。
【解決手段】冷陰極放電管1のガラス管11の端部に配置される冷陰極放電管用電極12aであって、ガラス管11の内径とほぼ同じ外径を有する封止部21と、封止部21よりも小さい外径を有し封止部21の一方の側に同心状に一体に設けられた突出電極部22と、封止部21の他方の側に突出して一体に設けられたリード線接続用の突起部23と、を有し、突出電極部22の端面に開口する空洞部31が設けられ、空洞部31によって突出電極部22が筒状に形成されている。 (もっと読む)


各フィラメントに対して関係付けられた給電コイル(14)と加熱コイル(16)とを含む、誘導給電式ガス放電ランプ(10)である。加熱コイルによれば、給電コイルを介して始動電圧が印加される前に、フィラメントは予熱され得る。誘導給電コイルおよび誘導ヒータ・コイルはランプ・エンベロープ内に収容されることで、ランプは全体的にシールされ得る。ランプを調光する方法も開示される。ランプは、低電圧状態でアークが消えるのを阻止すべく、給電コイルに対して印加される電力を減少すると共に加熱コイルに対して印加される電力を増大することにより調光される。
(もっと読む)


【課題】カップ型の電極先端部とリード部の接合を強固に行い、隙間なく電極先端部とリード部を強固に接合することを目的とする。
【解決手段】カップ型の電極先端部とリード部の接合をNiを1〜10質量%含有し、残部がAgからなるAg−Ni系合金でろう付けすることにより課題を解決できる。Niを1〜10質量%含有し、残部がAgからなるAg−Ni系合金のろう材は、MoやWと濡れ性の良い合金を生成し、ろう付け温度でMoやWとの濡れがよく、強固に隙間なく電極先端部とリード部を強固に接合することができる。 (もっと読む)


【課題】蛍光灯はあらゆる場所で使用される重要な照明器具である。この寿命を延長させるために様々な取り組みがなされてきた。しかし有効な解決方法を見出すことができなかった。
【解決手段】蛍光灯の寿命を延長させる方法として、その構造を複数電極、複数フィラメントにすることにより、比較的、容易にこの目的を達成することができる。これによって省資源、環境問題にも大きく貢献できることになる。 (もっと読む)


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