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Fターム[5C036EH01]の内容

各種表示用陰極線管と蛍光面 (9,922) | 改良手段 (2,112) | 形状変更 (268)

Fターム[5C036EH01]に分類される特許

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【課題】アノード端子周辺のさらなる耐圧向上を実現する画像表示装置を提供する。
【解決手段】画像表示装置は、互いに対向配置されたカソードプレート2およびアノードプレート3を備えた外囲器1と、カソードプレート2の非画像形成部2bに形成された貫通孔15を通じて密閉空間の内部に導入された高電圧導入部14,18と、カソードプレート2の内面側の高電圧導入部14,18から所定の沿面距離を隔てて形成された第1の環状ガード電極19と、カソードプレート2の外面側の高電圧導入部14,18から所定の沿面距離を隔てて形成された第2の環状ガード電極19と、を有している。高電圧導入部14,18は、第1の環状ガード電極19が、第2の環状ガード電極21に対してカソードプレート2の画像形成部2aから離れる方向に偏心して配置されるように、カソードプレート2に対して非対称に設けられている。 (もっと読む)


【課題】リーク電流の発生を抑えつつ、電子ビームの集束効果の向上及び電子ビーム量の増加を図ることができる電子源アレイを提供する。
【解決手段】電子源10は、エミッタ電極11、第1絶縁膜12、第1ゲート電極13、第2絶縁膜14、第2ゲート電極15、第3絶縁膜16、集束電極17を備え、第2絶縁膜14及び集束電極17にそれぞれ形成された開口部14a及び17aは、第1ゲート電極13及び第2ゲート電極15に形成された各開口部よりも大きい開口面積を有し、第3絶縁膜16に形成された開口部16aは、集束電極17に形成された開口部17aの開口面積以上の開口面積を有し、エミッタ電極11と第1ゲート電極13との間の電位差が、エミッタ電極11と集束電極17との間の電位差よりも大きく、エミッタ電極11と第2ゲート電極15との間の電位差よりも小さい構成を有する。 (もっと読む)


【課題】発光が均一化された電界放出型発光装置を提供する。
【解決手段】カソード基板3の、アノード基板4と対向する面側に、カソード電極1Aおよび電子放出材料層1Bが配置され、カソード電極1A周縁の少なくとも一部が、電子放出材料層1Bにより被覆され、アノード基板4の、カソード基板3と対向する面側に、アノード電極2Aおよび蛍光体層2Bが配置され、蛍光体層2Bは、アノード電極2Aのカソード電極1A側表面におけるアノード基板面に垂直な方向から見てアノード電極2A周縁の内側、および、アノード電極2Aとアノード基板4との間の少なくとも一方に配置され、前記アノード基板面に垂直な方向から見て、電子放出材料層1Bおよびそれにより被覆されたカソード電極1A周縁が、蛍光体層2Bの内側に配置され、カソード基板3およびアノード基板4上に、ゲート電極を有しない電界放出型発光装置。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電界放出陰極素子及びそれを利用した電界放出表示装置に関する。
【解決手段】本発明の電界放出陰極素子は、絶縁基板と、第一電極と、第二電極と、少なくとも一つの陰極エミッタと、二次電子放出エミッタと、を含む。前記第一電極及び前記第二電極は、相互に間隔をあけて設置され、前記絶縁基板の一つの表面に設置される。前記陰極エミッタは、前記第一電極に電気的に接続される。前記二次電子放出エミッタは、電子放出面を有する。前記二次電子放出エミッタは、前記陰極エミッタに対向して、該陰極エミッタと間隔をあけて設置される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電界放出表示装置に関し、特に、カーボンナノチューブを利用した電子エミッタ及び、それを利用した電界放出表示装置に関するものである。
【解決手段】本発明の電界放出表示装置は、絶縁基板と、複数の行電極と、複数の陰極エミッタと、隔離層と、複数の列電極と、陽極素子と、を含む。前記複数の陰極エミッタは、少なくとも一つの電子エミッタを含み、該電子エミッタは、チューブ状構造体であり、その一端が前記行電極に電気的に接続され、その他端が前記陽極電極の方向へ延伸する。前記電子エミッタは、中空であって線状の軸心を有し、前記電子エミッタは、前記線状の軸心を囲む複数のカーボンナノチューブからなり、前記電子エミッタの一つの端部に、複数の電子放出の先端が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 カソードからゲートに対して電子が放出される電子放出素子において、ゲートが熱膨張した場合、カソードとの距離が縮まるため更にカソードからの電子放出量や電子それぞれの運動エネルギーが増加する。増加した電子放出量や電子の運動エネルギーによって、ゲートがさらに熱膨張するという正帰還が発生する場合があった。
【解決手段】 カソードからゲートに対して電子が放出される電子放出素子において、ゲートが熱膨張した際に、ゲートとカソードとの距離が離れる構造を備える電子放出素子である。 (もっと読む)


【課題】接合強度と気密性を両立した信頼性の高い気密容器の製造方法を提供する。
【解決手段】粘度が負の温度係数を有し、第1および第2のガラス基材よりも軟化点が低い接合材1a,1dを、第1のガラス基材の上に不連続部分3aを有する枠状に形成し、第2のガラス基材を、接合材1a,1dと接触して接合材1a,1dを押圧するように、接合材1a,1dが形成された第1のガラス基材に対向配置する。局所加熱光41の照射は、局所加熱光41が照射された領域50と、局所加熱光41が照射されていない領域51との境界52が不連続部分3aに形成されるように行われるとともに、接合材1a,1dの、不連続部分3aに隣接する部分が加熱され溶融して不連続部分3aを塞ぐことで、第1のガラス基材と第2のガラス基材との間の連続した接合部が形成されるように行われる。 (もっと読む)


【課題】段差形成部材2の上面に設けられたゲート5と、段差形成部材2の側面20におけるゲート5の直下に形成された凹部7と、段差形成部材2の側面20に設けられ、上端に凹部7の下縁から上縁に向かって突起した突起部6aを有するカソード6とを備えた電子放出素子について、電子放出効率を向上させると同時に、素子に流れる電流のバラツキを抑制する電流制限用の抵抗層を素子の構成部材の一部として組み込む。
【解決手段】段差形成部材2の側面20は、凹部7の下縁から高さ方向中間部30までの上段21の傾斜角θ1より、高さ方向中間部30から下端までの下段22の傾斜角θ2が大きくなっており、しかもカソード6の上段21の部分である上段カソード部分6bよりもカソード6の下段22の部分である下段カソード部分6cの電気的抵抗値が大きい電子放出素子とする。 (もっと読む)


【課題】フィラメント状陰極とグリッドとの距離を短くすることで、フィラメント状陰極と陽極基板上の蛍光体との距離を縮めることができ、表示品位を損なわず高い輝度が得られる。
【解決手段】陽極基板2上に蛍光体層が設けられた表示部3と、複数のフィラメント状陰極5と、グリット4と、ドライバIC6と、このICを遮蔽すると共にフィラメント状陰極端部を支持するフィラメントサポート7とを備える駆動用IC内蔵型蛍光表示管1において、フィラメント状陰極端部がフィラメントサポートの長辺側で蛍光表示管の一方の短辺側に固定されると共に、フィラメントサポートの表面に凹み部または該フィラメントサポートにスリットを設ける。 (もっと読む)


【課題】電子放出素子を用いた画像表示装置の輝度を向上させる。
【解決手段】電子放出素子と、透明基板と、互いに屈折率の異なる材料を交互に配列したフォトニック結晶構造と、フォトニック結晶構造上に設けられたアノード電極と、アノード電極上に設けられ、蛍光体粒子を含有する蛍光体層と、を有する画像表示装置であって、蛍光体層は、蛍光体層の表面と、蛍光体層の内部と、で含有する蛍光体粒子の平均粒径が異なっており、蛍光体層の内部には、平均粒径が500nm以下の第1の蛍光体粒子が含有され、蛍光体層の表面には、平均粒径が第1の蛍光体粒子より小さく、かつ20nm以上140nm以下の第2の蛍光体粒子が含有されていることを特徴とする画像表示装置。 (もっと読む)


【課題】万が一の放電発生時の放電電流を抑制し、かつリブの剥がれを防止する。
【解決手段】リブ形成ステップにおいて、一定幅Lの前駆物質6aを用いたと仮定した場合において、一定幅Lの前駆物質6aが焼成後に給電配線7との交差部13で幅狭となっている場合は、前駆物質6bは、一定幅Lを有する基準幅部6bと、交差部13に位置し一定幅Lより幅広の幅広部6dと、を有するように形成され、一定幅Lの前駆物質6aが焼成後に給電配線7との交差部13で幅広となっている場合は、前駆物質6bは、基準幅部6bと、交差部13に位置し一定幅Lより幅狭の幅狭部6cと、を有するように形成される。 (もっと読む)


【課題】リブの破壊が生じる可能性を抑える。
【解決手段】画像表示装置は、内部が減圧される気密容器を構成し、互いに対向して配された第1の基板1および第2の基板10と、第1の基板と第2の基板との間に設けられ、気密容器を内部から支えるスペーサ7と、を備える。第2の基板には、発光部材9の各列を挟んで直線状に形成され、発光部材の高さよりも高い複数のリブ13,14が形成されている。スペーサが、複数のリブが延在する第1の方向と交差する第2の方向に延在し、第1の方向において互いに隣接する発光部材間に位置している。複数のリブは2以上の第1のリブ13と少なくとも1つの第2のリブ14とを含み、第1のリブ13は、スペーサと交差する部分に、第2の方向に幅広で、第2のリブの、スペーサと交差する部分の高さよりも高い幅広部15を有している。互いに隣接する第1のリブ13の間に第2のリブ14が少なくとも1つ配されている。 (もっと読む)


【課題】電界集中が容易で、電子放出能及びその均一性、安定性に優れ、かつ簡便で制御性が高いプロセスで作製できるナノ炭素材料を用いた電子放出素子、その製造方法、電子放出素子を用いた面発光素子を提供する。
【解決手段】強電界によって電子を放出する電界放射型の電子放出素子において、基板上に形成された複数の突起部よりなる3次元構造パターンを具備し、突起部の高さと隣接する突起部同士との間隙との比を1:2以上1:6以下とする。 (もっと読む)


【課題】
集束効果と放射電子量確保の両立を図った電子放出源アレイ、撮像装置、及び表示装置を提供する。
【解決手段】
電子放出源アレイは、マトリクス状に配置され、画素領域に区画される電子放出源と、前記電子放出源に接続され、ライン状に配列される複数のエミッタ電極と、前記電子放出源の上方に配設され、平面視で前記複数のエミッタ電極と交わる方向に配列されるゲート電極と、前記ゲート電極の上方に配設され、前記電子放出源から放出される電子を集束させるための静電レンズを形成する集束電極とを含み、前記電子放出源が1又は複数の前記画素領域毎に電子を放出する際に、前記集束電極には、前記画素領域よりも大きな領域に前記静電レンズを形成するための集束電圧が印加される。 (もっと読む)


【課題】電子放出電流の増大と、ビーム径の集束とを同時に実現する電子放出素子を提供する。
【解決手段】第1の絶縁層2の第1の側面21に第1の低電位側電極4を、第2の側面22に第1の高電位側電極5を配置し、第1の絶縁層2上に第2の絶縁層3を介して第2の低電位側電極6を配置し、さらに、低電位側電極6の上に第3の絶縁層7を介して第2の高電位側電極8を配置し、第1の低電位側電極4と第2の高電位側電極8との間隙9と、第1の高電位側電極5と第2の低電位側電極6との間隙10とからそれぞれ電子放出を行う。 (もっと読む)


【課題】電子照射により発光する発光層を有する発光基板において、高精細な画素配置においても倒壊に耐えうる強度の高いリブ構造を提供する。
【解決手段】基板1の上に遮光層2を形成し、該遮光層2の上に壁状リブ4を形成した後、ポジ型のフォトペーストを塗布し、基板1の裏面より露光し、現像することにより、側面が遮光層2の開口部3に向かって傾斜する面状リブ5を形成する。 (もっと読む)


【課題】適度な電圧の印加により十分な電子放出量が得られる電子放出素子を提供する。
【解決手段】この発明によれば、第1電極と、第1電極上に形成され、絶縁体微粒子で構成された絶縁体微粒子層と、前記絶縁体微粒子層上に形成された第2電極と、を備え、前記絶縁体微粒子層は、第2電極側の表面に前記絶縁体微粒子層の層厚よりも深さが小さい凹部が形成され、第1電極と第2電極との間に電圧が印加されると、第1電極から供給される電子を前記絶縁体微粒子層で加速させて第2電極から放出させる電子放出素子が提供される。 (もっと読む)


【課題】電界放出装置が提供される。
【解決手段】本発明による電界放出装置は、第1方向、第2方向、及び第3方向に各々延びるゲートラインを含むゲート電極、及び第1方向、第2方向、及び第3方向に各々延びるカソードラインを含むカソード電極を含む第1基板、第1基板と対向してアノード電極を含む第2基板、及び第1基板と第2基板間のスペーサーを含む。 (もっと読む)


【課題】 第1基板11の第2基板12とは反対側に設けられた導電層110に接続された導電膜111と、第2基板12に設けられた電極30との電気的な接続の信頼性を向上する。
【解決手段】 導電膜111及び電極30に接触している導電部材200を備え、導電部材200は、第2基板12との間に導電膜111を挟んで導電膜111と接触している弾性部と、第2基板12との間に電極30を挟んで電極30と接触している弾性部とを有する。 (もっと読む)


【課題】 表示パネルの破損や表示する画像の質の低下を抑制する。
【解決手段】 気密容器と熱伝導体とを具備してなる表示パネルであって、
熱伝導体の、複数のスペーサが並べられた方向に沿った方向における熱伝導率よりも、熱伝導体の、スペーサの長手方向に沿った方向の熱伝導率が高く、且つ、熱伝導体の厚み方向の熱伝導率よりも、熱伝導体の、複数のスペーサが並べられた方向に沿った方向の熱伝導率が高くする。 (もっと読む)


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