説明

Fターム[5C040KA07]の内容

ガス放電表示管 (44,773) | 材料・材質−材料の種別 (3,503) | ガラス材料 (954)

Fターム[5C040KA07]の下位に属するFターム

Fターム[5C040KA07]に分類される特許

21 - 40 / 101


【課題】本発明は、高信頼性を確保し、さらに環境問題に配慮したプラズマディスプレイパネルを実現することを目的としている。
【解決手段】上記の課題を解決するために、本発明のプラズマディスプレイパネルは、一方の基板上に表示電極と誘電体層とが形成されたプラズマディスプレイパネルであって、誘電体層が、MoO2およびアルカリ金属元素を含有し、鉛成分ビスマス成分を実質的に含有しないことを特徴とする。ここで、MoO2のモル%で表現される含有量が、1.0モル%以上2.0モル%以下であることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】二枚のパネルの間に充填された放電ガスの純度を保つことができる封止構造を有するPDPの製造方法および製造装置、並びに、PDPを提供する。
【解決手段】本発明のプラズマディスプレイパネルの製造方法は、一面に電極が設けられた二枚のガラス基板31,32を、それぞれの電極が対向するとともに、所定の間隔を開けて重なるように配置し、これらの二枚のガラス基板31,32間の外縁域を封止材33により封止する工程を少なくとも備えてなり、封止材31として、平均粒径が70μm以上、100μm以下の無機系ビーズと、熱硬化型樹脂または紫外線硬化型樹脂とを混練してなる組成物を用いることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ソーダ石灰ガラスと同等の熱膨張係数を有するとともに、高歪点であり、且つ生産性に優れるガラス基板を作製すること。
【解決手段】本発明のガラス基板は、ガラス組成として、質量%で、SiO 40〜60%、Al 0〜15%、B 3.5〜15%(但し、3.5%は含まない)、MgO+CaO+SrO+BaO(MgO、CaO、SrO、BaOの合量) 10〜30%、BaO 0.1〜15%、NaO+KO(NaO、KOの合量) 1〜25%、NaO 0〜15%、KO 0〜15%、ZrO 0.1〜15%を含有し、歪点が570℃以上625℃未満であり、且つ30〜380℃における熱膨張係数が60〜90×10−7/℃であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】無アルカリガラスのリサイクルを促進するとともに、ガラスバッチの溶解性に優れたガラス板の製造方法を創案し、無アルカリガラスのリサイクル率を高めつつ、高歪点のガラス板の生産コストを低廉化すること。
【解決手段】本発明のガラス板の製造方法は、ガラス原料を調合し、ガラスバッチを作製した後、該ガラスバッチをガラス溶融窯で溶融し、ガラス板に成形するガラス板の製造方法において、ガラス原料の一部に無アルカリガラスを用いるとともに、ガラス板が、ガラス組成として、下記酸化物換算の質量%で、SiO 40〜75%、Al 1〜18%、B 0.1〜12%、RO 5〜30%、MgO 0〜10%、CaO 0〜20%、SrO 0〜15%、BaO 0〜15%、NaO+KO 0〜25%を含有するように、ガラス原料を調合することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来よりも低消費電力化が可能なプラズマディスプレイ用ガラス板を創案することにより、プラズマディスプレイの低消費電力化および低コスト化を図ること。
【解決手段】本発明のプラズマディスプレイ用ガラス板は、ガラス組成中のアルカリ金属酸化物(LiO+NaO+KO:LiO、NaO、KOの合量)の含有量が6.5質量%以下であり、且つ25℃、周波数1MHzにおける誘電率が6.5以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】厚膜形成時においてもクラックが発生せず、かつ透明性・耐熱性・平滑性に優れたFPD部材を、少ない塗工回数で形成可能な材料を提供すること。
【解決手段】(A)シリカ粒子と、(B)下記式(1)で表されるオルガノシランなどと、(C)有機金属化合物とを含有し、かつ前記有機金属化合物(C)を、前記シリカ粒子(A)(但し、固形分換算とする。)と前記シラン化合物(B)(但し、完全加水分解縮合物換算とする。)との合計100重量部に対して、0.0001〜10重量部の範囲で含有することを特徴とするフラットパネルディスプレイ部材形成材料。
1nSiR24-n ・・・(1) (もっと読む)


【課題】安価で、かつ黒色度を損なうことなく電気抵抗の低いプラズマディスプレイのバス電極を形成するのに好適な感光性黒色ペースト組成物および該組成物を用いた黒色電極層の形成方法提供することを目的とする。
【解決手段】ガラス粉末(B)、アルカリ可溶性樹脂(C)、多官能(メタ)アクリレート(D)、光重合開始剤(E)、シリコン粉末(F)および黒色顔料(G)を含有することを特徴とする感光性黒色ペースト組成物。 (もっと読む)


【課題】ガラス基板表面に銀電極を形成した場合に生じる黄変を抑制することができ、かつ、ガラス基板上に表示素子を形成する目的で実施される熱処理の際にガラス基板で発生するコンパクションを低減することができるフラットパネルディスプレイ用ガラス基板の提供。
【解決手段】フロート法により成形されるフラットパネルディスプレイ用ガラス基板であって、前記ガラス基板の組成が、酸化物基準の質量百分率表示で実質的に、SiO2 50〜72%、Al23 0.5〜15%、MgO+CaO+SrO+BaO 4〜30%、Na2O 0%超10%以下、K2O 1〜21%、Li2O 0〜1%、Na2O+K2O+Li2O 6〜25%、ZrO2 0〜10%、Fe23 0.01%以上0.0725%未満であり、前記ガラス基板のトップ面から深さ10μmまでの表層における平均Fe2+含有量がFe23換算で0.055%以下であり、熱収縮率Cが250〜520ppmであり、前記ガラス基板表面に銀ペーストを塗布し、焼成を行った後、前記銀ペーストを除去した後のガラス基板表面における黄色着色bが5以下であることを特徴とするフラットパネルディスプレイ用ガラス基板。 (もっと読む)


【課題】 安価で、かつ薄膜で、抵抗値が低く、高精細なパターンをガラス基板上に形成可能な感光性ペースト組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】 導電性成分(A)、アルカリ可溶性樹脂(C)、多官能(メタ)アクリレート(D)光重合開始剤(E)およびシリコン粒子(F)
を含有することを特徴とする感光性ペースト組成物。 (もっと読む)


【課題】誘電体層形成に際して生じ得るクラックを効果的に防止または軽減できると共に、PDP完成後の輝度劣化を防止したPDPの製造法を提供すること。
【解決手段】前面板の誘電体層の形成が、(i)ガラス成分、有機溶剤およびシリカ粒子を含んで成る誘電体原料を調製する工程、(ii)電極が形成された基板上に誘電体原料を供し、供された誘電体原料から有機溶剤を減じて誘電体前駆層を形成する工程、(iii)誘電体前駆層を熱処理に付して、誘電体前駆層から第1誘電体層を形成する工程、ならびに、(iv)第1誘電体層の表面に対して局所的な熱処理を施して、第1誘電体層の表面部分に第2誘電体層を形成する工程を含んで成るPDP製造方法。 (もっと読む)


【課題】長辺側もしくは短辺側の周辺構造に合わせて、他方の周辺構造を調整することができ、前面板と背面板の隙間を全面にわたって均一にすることが可能となる。結果、PDP周辺部の必要放電電圧を一定にすることができ、さらに局所的な駆動ノイズの低減をはかることを目的とする。
【解決手段】本発明のプラズマディスプレイパネルは、放電空間を挟んで対向する一対の基板の周辺部を封着材で封止すると共に、表示領域の放電空間の間隙寸法を規定する構造物を有するPDPであって、長辺側もしくは短辺側のどちらか一方のみに、前記封着材より融点が高い粒状物質を含有させたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】600℃以下の温度で焼成でき、しかも、焼成時に、ガラス基板に反りを発生させることなく、ガラス基板の強度を向上させることができるプラズマディスプレイパネル用誘電体材料及びそれを用いて形成された誘電体層を備えてなるプラズマディスプレイパネル用ガラス板を提供する。
【解決手段】プラズマディスプレイパネル用誘電体材料は、ZnO−B−SiO系ガラス粉末からなるプラズマディスプレイパネル用誘電体材料であって、該ガラス粉末が、実質的にPbOを含まず、モル百分率で、ZnO1〜20%、B26〜50%、SiO42超〜50%、Bi0.1〜5%含有するガラスからなる。 (もっと読む)


【課題】プラズマディスプレイパネルにおいて、蛍光体層と隔壁との接着力を向上させることを目的とする。
【解決手段】基板上に形成した複数の表示電極を覆うように誘電体層を形成するとともにその誘電体層上に保護層を形成した前面基板と、この前面基板に放電空間を形成するように対向配置されかつ前記表示電極と交差する方向にデータ電極7を形成するとともに前記放電空間を区画する隔壁9を設けた背面基板と、この背面基板の隔壁9間に形成した蛍光体層10とを有し、蛍光体層10は、エアロゲルによる接着部12を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】紫外線光の波長よりも十分小さい平均粒子径をもつ金属酸化物粒子を感光性ペースト中に均一に分散することができ、隔壁のパターン形成性と隔壁の白色化を両立できる感光性ペーストを提供する
【解決手段】
無機粒子ならびに感光性有機成分を含む有機成分からなる感光性ペーストであって、該無機粒子が低融点ガラス粉末と動的光散乱法による中心径0.003〜0.05μmの金属酸化物粒子とを含み、該有機成分に少なくとも側鎖にアルコキシシラン基を有するアクリル共重合体を含有することを特徴とする感光性ペースト。 (もっと読む)


【課題】高輝度のプラズマディスプレイパネルを容易に実現できるようにすることを目的とする。
【解決手段】基板上に形成した複数の表示電極を覆うように誘電体層を形成するとともにその誘電体層上に保護層を形成した前面基板と、この前面基板に放電空間を形成するように対向配置されかつ前記表示電極と交差する方向にデータ電極7を形成するとともに前記放電空間を区画する隔壁9を設けた背面基板6と、この背面基板6の隔壁9間に形成した蛍光体層10と、この蛍光体層10と前記隔壁9の間に設けた反射層11とを有し、前記蛍光体層10は、蛍光体粒子と溶剤と分散剤とからなる蛍光体インクを前記反射層11上に塗布することにより形成し、かつ前記蛍光体インクのゼータ電位の極性は前記反射層11のゼータ電位に対して逆になるように構成した。 (もっと読む)


【課題】排気管を封着する封着材に鉛を含有しない低融点ガラスを用い、表示品質に優れて高信頼性を確保したPDPを実現する。
【解決手段】前面板22と背面板23とを対向させ、フリットガラスで形成した封着材となるタブレット32を介して背面板23に設けた細孔30の近傍に管状の排気管21の一方の側を配置するとともに、両基板の周囲および排気管21を封着材31で封着して放電空間14を形成し、排気管21により放電空間14を排気して放電空間14に放電ガスを封入したPDPであって、背面板23と排気管21とを鉛を含まない非晶質フリットガラスよりなるタブレット32を溶融させた接合部により接合し、接合部に働く応力が背面板23の方向と排気管21の方向とに向けた引っ張り張力である構成とする。 (もっと読む)


【課題】パネル面への衝撃荷重による破損を有効に防止してパネルの薄型化を図ることが出来るフラットディスプレイパネルを提供する。
【解決手段】内面側が誘電体材料によって形成された誘電体層によって被覆されている前面ガラス基板と、この前面ガラス基板に重ね合わされた背面ガラス基板をフラットディスプレイパネルの前面ガラス基板とこの前面ガラス基板の内面側に形成された誘電体層との熱膨張係数および誘電体層のヤング率が、
(183.76/E+0.0018×△α−2.29)×t/1.8≧1
E:誘電体層のヤング率(GPa)
△α(>0):前面ガラス基板の熱膨張係数α1と誘電体層の熱膨張係数α2の差α1−α2(×10−7/℃)
t:前面ガラス基板の厚さ(mm)
の式を満たしている。 (もっと読む)


【課題】コストを低減するために、アドレス電極保護誘電体材料及び隔壁材料として使用でき、さらに、アドレス電極保護誘電体材料及び隔壁材料を同時に焼成することが可能なプラズマディスプレイパネル用材料、プラズマディスプレイパネル用背面ガラス基板の製造方法及びその方法で製造されてなるプラズマディスプレイパネル用背面ガラス基板を提供することである。
【解決手段】本発明のプラズマディスプレイパネル用材料は、ガラス粉末とセラミック粉末を含むプラズマディスプレイパネル用材料において、該ガラス粉末が、実質的にPbOを含まず、質量百分率で、ZnO 25〜50%、B 15〜26%、SiO 15〜25%、Al 0〜13%、BaO 0〜10%、LiO+NaO+KO 5〜16%、CuO 0〜2%含有し、質量比でSiO/Bが0.8〜1.3であり、モル比でNaO/KOが0.4〜4となるガラスからなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】プラズマディスプレイパネルに用いるガラス基板の板厚を薄くした場合であっても、衝撃強度を高めることができるようにすることを目的とする。
【解決手段】走査電極2および維持電極3からなる表示電極を複数配列して形成するとともにその表示電極を覆うように誘電体層4を形成した前面側ガラス基板1と、この前面側ガラス基板1の前記誘電体層4側の面に、前記前面側ガラス基板1との間に放電空間が形成されるように対向配置しかつ周辺部を封止部材により封着した背面側ガラス基板6とを備え、前記前面側ガラス基板1の平均熱膨張率を誘電体層4を構成する材料の平均熱膨張率より大きく構成することにより、前面側ガラス基板1の誘電体層4側に圧縮方向の残留応力が加わるように構成した。 (もっと読む)


【課題】PDPに係わり、明室コントラストと輝度の両方の特性を良好にすることができる技術を提供する。
【解決手段】本PDP10は、前面基板構造体11におけるセルの発光領域における上半分側の第1の領域31と下半分側の第2の領域32とにおいて、配置される電極の材料の違いによって、第1の領域31の可視光透過率(T1)を第2の領域32の可視光透過率(T2)よりも低くした構造である。第1の領域31に、金属による不透明電極21が配置され、第2の領域32に、ITO等による透明電極22が配置される。 (もっと読む)


21 - 40 / 101