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Fターム[5C061EE05]の内容

Fターム[5C061EE05]に分類される特許

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【課題】キャリブレーションに要する時間が長くなることを抑制しつつ、ユーザが実際に画像表示装置に表示させる画像の特徴に合わせて精度良くキャリブレーションする。
【解決手段】画像表示装置の表示履歴を用いて測色ポイントを決定する。画像表示装置に現在までに入力された複数の画像データの階調の頻度分布の履歴に関する情報を取得する履歴取得手段と、全階調数より少ない複数の階調の各々について、各階調に対応する測色用画像を表示させたときの表示輝度を測定し、その測定値と各階調に対応する表示輝度の目標値との差に基づいてキャリブレーションを行うキャリブレーション手段と、全階調のうちから、履歴取得手段により取得される階調の頻度分布の履歴において出現頻度の高い順に選択される所定数の階調を少なくとも含む複数の階調を、キャリブレーション手段が表示輝度の測定を行う階調として選択する選択手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】キャリブレーションセンサを用いて、簡単な演算処理により各表示装置の画面間の色度や輝度のムラを効果的に抑制することが可能なコンピュータによるキャリブレーション実施方法を提供する。
【解決手段】各表示装置m1〜m6別に、画面におけるキャリブレーションセンサ1の検出位置を適宜に変更し、つまり画面における表示調整値(輝度、色度、及びガンマ値等)を検出して調整する位置を適宜に変更し、これにより各表示装置の画面間の表示ムラが目立たないようにしている。 (もっと読む)


【課題】簡易かつ高精度に表示装置の評価を行うことができる表示装置の評価装置、評価方法および評価システムを提供する。
【解決手段】実施形態によれば、表示装置の評価システムは、信号発生器と、妨害波発生器と、カメラと、レジスタと、比較部と、出力部とを備える。前記信号発生器は、被評価表示装置の表示パネルにテスト画像を表示させる。前記妨害波発生器は、周波数をスイープさせながら、前記被評価表示装置に妨害波を与える。前記カメラは、前記表示パネルに表示された前記テスト画像の一部を撮影する。前記レジスタは、前記カメラで撮影された画像の特性値を算出する。前記比較部は、前記妨害波の周波数ごとに、予め算出した前記妨害波が与えられない場合の前記カメラで撮影された画像の特性値と、前記妨害波が与えられた場合の前記カメラで撮影された画像の特性値と、を比較する。前記出力部は、前記比較の結果を出力する。 (もっと読む)


【課題】表示パネルの周辺部で測定した輝度等の表示強度から、中央部の表示強度を推定することができる表示強度推定方法、表示装置及びコンピュータプログラムを提供する。
【解決手段】光センサ4aにて表示面の周辺部の表示強度を測定し、外部光センサ30にて表示面の中央部の表示強度を測定し、これらの測定値の関連値を表示強度関連データ21aとして予め記憶し、表示装置1に内蔵した温度センサ4bにて表示面の周辺部の温度を測定し、表示パネル3の背面に設けた温度センサ6aにて表示面の中央部の温度を測定し、これらの測定値を予め記憶しておく。キャリブレーション処理等を行う際には、光センサ4aにて表示面の周辺部の表示強度を測定し、表示強度関連データ21aを参照して中央部の表示強度を推定する。更に温度センサ4b、6aによる測定温度に基づき、表示効率温度特性データ21bから表示効率の変動率を求め、推定表示強度を補正する。 (もっと読む)


【課題】画像表示装置の表示面への環境光の入り込みを防止するとともに、表示面にストレスを掛けること無く表示面の輝度や色度を測定することのできる技術を提供する。
【解決手段】本発明の遮光フードは、画像表示装置の表示面の周囲に設けられ、前記表示面に入射する光を遮る遮光フードであって、遮光フードとして機能する第1の状態と、前記表示面と対向する第2の状態との間で回動可能な板状部材と、前記板状部材に設けられており、前記板状部材が前記第2の状態になったときに前記表示面と対向し、前記表示面からの光を測定する測光センサと、前記板状部材に設けられており、前記板状部材が前記第2の状態になったときに、前記板状部材と前記表示面との間に介在する緩衝部材と、を有する。 (もっと読む)


【課題】撮像素子部の交換に際して、規定された調整場所へ撮像装置を運搬して調整せずとも、撮像素子個体差を撮像装置の運用場所で使用者等が調整を行うことのできる撮像素子調整装置を提供する。
【解決手段】前記課題を解決するため、本発明の撮像素子調整装置においては、発光体と、発光体からの光を集光及び減光する光学系と、撮像装置に取り付けるためのマウントとを備えた撮像素子調整装置であって、該マウントにより撮像装置に取り付けられた場合に、撮像装置の映像上の所定の場所に、前記発光体の映像や垂直スミアが映し出されることを特徴とする。これにより、撮像素子個体差を、撮像装置の運用場所で使用者等が調整を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】超解像度画像に対して主観評価により近い客観的画質評価を行う。
【解決手段】高解像度画像入力部101は、基準画像となる高解像度画像IMG10を入力する。低解像度画像生成部102は、低解像度画像を生成するためにランダムに生成したパラメータに従って、高解像度画像IMG10からn個の低解像度画像IMG20を生成する。超解像度画像生成部103は、n個の低解像度画像IMG20から1枚の超解像度画像IMG30を生成する。超解像度画像画質評価部104は、超解像度画像を生成する際に発生する画素の位置のずれを考慮し、画像の輝度値を評価する評価基準と、画像特徴点からの画質を評価する評価基準と、画像領域分割からの画質を評価する評価基準とのうち、いずれか1つ、あるいはそれらを組み合わせて超解像度画像画質を評価する。 (もっと読む)


3次元ビデオ・ストリームが第2のビデオ・フォーマットに再符号化される際に3次元ビデオ・ストリームを視覚的に検査する方法、装置、およびシステムが提供される。復号された3次元ビデオ・ストリームのフレームの部分および再符号化されている3次元ビデオ・ストリームのフレームの対応する部分が合成されたビデオ・フレームに配置し、ビデオ・フレームの各部分が合成されたビデオ・フレーム内に共に現れるようにする。合成されたビデオ・フレーム内のビデオ・フレームの各部分の間の境界を操作し、ビデオ・フレームの各部分の間の境界上の視差の変化、さらに、合成されたビデオ・フレームの各部分の重なりが見えないようにする。
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パラメータ検出器102、202、214は、少なくとも1つのテスト信号をディスプレイに送信し、ディスプレイの近傍の遠隔制御装置から少なくとも1つの検出されたディスプレイ・パラメータを受信する。コンテンツ・パラメータ解析器102、202、212は、ディスプレイに送信するコンテンツから少なくとも1つのコンテンツ・パラメータを取り出す。次いで、パラメータ比較器102、202、210は、検出されたディスプレイ・パラメータをコンテンツ・パラメータと比較して、コンテンツ・パラメータに基づいて、ただし検出されたディスプレイ・パラメータに従って、発信コンテンツ信号を調節する。パラメータ比較器は、コンテンツ・パラメータが検出されたディスプレイ・パラメータよりも大きいときに、少なくとも1つの提案されたディスプレイ・パラメータ調節を提供する。提案されたディスプレイ・パラメータは、映像信号および/または音声信号を用いて伝送することができる。
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【課題】識別データが入力されるか否かにかかわらず、入力されるコンテンツに応じて適した設定状態にすることが可能な表示装置を提供する。
【解決手段】液晶テレビは、表示部と、映像信号から静止画像を抽出する映像処理部と、映像処理部により抽出された静止画像を記憶するとともに、静止画像に関連付けられた設定項目の設定状態を記憶するROMと、CPUとを備える。CPUは、映像信号の画像と静止画像とが一致するか否かを判断し(ステップS14)、映像信号の画像と静止画像とが一致すると判断した場合に(ステップS14:Yes)、設定項目の設定状態を、一致すると判断された静止画像に関連付けられた設定項目の設定状態に変更する(ステップS16)。 (もっと読む)


【課題】 モニタの表示特性を測定するセンサには、内部のマイコンにて受光素子が出力する電気信号を平均化するものがあるが、測定値の平均が収束するまで低輝度ほど多数のサンプリング数が必要となり、測定時間が長くかかってしまう傾向にある。当然、測定前に測定値は分からないため、最も低い輝度を想定して測定時間を設定しなければならず、場合によっては、測定時間の不必要な長時間化を招いていた。
【解決手段】 モニタ1の表示に関わる特性量を測定する際、画像生成装置2に記憶されたICCプロファイル等の定義情報に基づいて表示に関わる特性量を推定し、前記第1の特性量を測定するのに最適な測定時間をセンサ3に設定し、前記測定時間で表示に関わる特性量を測定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】映像表処理装置において、画質調整をより容易に行い得るようにして、画質調整に係る使い勝手を向上させるのに好適な技術を提供する。
【解決手段】本発明に係る映像表処理装置は、動画サンプルが予め記憶された記憶媒体(10)と、通常動作モードまたは画質調整モードを選択するためのセレクタ(30)と、セレクタで画質調整モードが選択された場合に、記憶媒体(10)から動画サンプルを読み出して、互いに画質が異なる複数の動画サンプル映像を表示部(90)の画面上に表示させる処理部(20、40)とを備える。そして、表示されたサンプル映像うち選択されたサンプル映像に対応する画質調整の設定値を用いて通常表示モード時の画質調整を行う。 (もっと読む)


【課題】複数の表示端末の画質特性を高精度に均一化する。
【解決手段】表示端末11の画面に表示された映像情報に対する画質調整を行う画質調整装置12において、分光カメラとRGBカメラの2種類のカメラを用いて映像情報を取得する撮像手段21により前記表示端末11の画面を撮影することで得られる映像情報から色度データ、プロファイルデータ、及びヒストグラムデータを取得して静止画特性及び動画特性からなる画質特性を分析する分析手段22と、前記分析手段22により得られた表示端末11の画質評価データに基づいて、予め設定された画質調整内容に対応させて前記表示端末11を画質調整するためのルックアップテーブル(LUT)を生成し、生成された前記ルックアップテーブルを用いて前記表示端末11に予め設定されている画質情報を更新して前記表示端末11の画質調整を行う画質調整手段23とを有することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】インターネットを介して1つまたは複数のサーバと通信する栗アント・システムの一部としてセットアップ・ボックス内で実施されるウェブ・ブラウザ・ソフトウェアによって、ユーザは、モニタ上に表示されるWWWページを通じてモニタの画質を調整する。
【解決手段】このウェブ・ブラウザ・ソフトウェアは、画質を最適化するようにモニタ・コントロールを調整するにはどうすべきかに関する指示を含む画像調整画面を与える。画像調整画面は、モニタ調整の参照および視覚的フィードバックを可能にする試験パターンも含む。ユーザは、画像調整画面上に与えられるモニタ表示コントロールおよび試験パターンを使用してモニタの画質を調整する。画像の輝度、コントラスト、鮮鋭度、色、色相などの表示特性に関する画像調整画面が与えられる。 (もっと読む)


【課題】簡易な計算で、入力される映像信号に起因する表示異常を検知することが可能な黒画検出部を提供する。
【解決手段】画像を表示する表示部に対してR(赤),G(緑),B(青)の映像信号を出力する描画回路出力部に接続され、描画回路出力部から出力される映像信号を、所定回数(N回)サンプリングして合算する信号処理部(42R,42G,42B,44,46)と、この信号処理部による合算値と閾値とを比較することにより、表示異常を検知する判定部48と、を備えている。 (もっと読む)


本発明によれば、テストシステムはデジタル写真デバイス(4)を使用している。デジタル写真デバイス(4)は、マンマシンインターフェース(21)及び遠隔転送手段によってテストされるべき表示デバイスに接続されたプロセッサ(20)を含むコンピュータシステムから遠隔的に制御され得る。テストされるべき表示デバイス(5)に対向する撮像装置(4)の位置決めする手段がさらに備えられている。プロセッサ(20)は、撮像装置の自己位置決めステップ、レンズの自動焦点合わせ、及び情報表示デバイスのテストステップを実行するようにプログラムされている。
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【課題】生産ラインでの調整時に、作業者がディスプレイ上の大まかな位置にプローブを当てて調整を行っていたため、不均一性の影響で調整にばらつきが生じてしまうという問題点があった。
【解決手段】調整モードにおいて、受像機の画面上に十字のOSDの表示を行い、前記十字のOSDの縦と横の直線の座標を変更して前記十字の交点を変更し、前記十字の交点上にプローブを合わせ、前記受像機の画面上にウインドウのOSD表示を複数個所に設置して、それぞれの個所で輝度及び/又は色度を計測し、前記複数個所で計測したデータからばらつきの基準値を計算し、前記基準値から最もばらつきの少ないと判定された位置で受像機の調整を行う。 (もっと読む)


【課題】広範囲のスケール比にわたり大幅なクロッピングができ、空間歪測定を正確且つ効率的な計算を行なう。
【解決手段】アライメント・モジュールは試験ビデオ・フレーム及び基準ビデオ・フレームを受けてそのままのアライメントを実行する。代表ライン・モジュール44は試験ビデオ・フレーム及び基準ビデオ・フレームを受け、代表試験ライン及び代表基準ラインを生成する。ローカル・ピアソン相互相関係数モジュール46は代表試験ライン及び代表基準ラインに基づいてローカル・ピアソン相互相関係数画像を生成する。変換モジュール48はローカル・ピアソン相互相関係数画像にハフ変換を実行する。ピクセル輝度モジュール50はローカル・ピアソン相互相関係数画像のハフ変換から最高輝度のピクセルを識別して、リファインしたアライメント測定結果を求める。集合モジュールは、そのままのアライメント測定結果及びリファインしたアライメント測定結果を集める。 (もっと読む)


【課題】調整又は設定を前の状態(初期設定を含まない)に戻したいとき、OSD表示による履歴表示に従い、調整又は設定を極めて容易に行うことができるようにする。
【解決手段】映像表示に関わる各種調整及び各種設定の操作毎に、該調整及び設定によるパラメータが履歴として登録され、各種調整又は各種設定の操作指示に応じて、履歴テーブルの現在及び過去のパラメータに基づき、制御部によって制御されるOSDコントローラによるOSD表示による調整画面31又は設定画面に、現在及び過去の調整又は設定に応じたパラメータが識別できるように表示されるようにした。 (もっと読む)


【課題】被験者にとって等輝度と感じられる二つの色の輝度値(色座標)を測定するには手間と時間がかかっていた。
【解決手段】動く縞模様パターンを画面に表示して被験者に見せる。この動く縞模様パターンは、第一の色のライン50a〜50gと第二の色のライン52a〜52gとが交互に配置されてなる横縞のパターンであり、第一の色の輝度は右方向に徐々に明るくなり、第二の色の輝度は左方向に徐々に明るくなる。縞模様は上方向または下方向に一定の速度で動く。被験者は、縞模様の動きがはっきりしない水平方向の位置x0を指定する。被験者の指定した位置における第一の色の輝度Y1と第二の色の輝度Y2を、被験者にとって等輝度となる輝度値の組合せとして取得する。 (もっと読む)


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