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Fターム[5C066GB01]の内容

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【課題】ミックス光源下における主要被写体を考慮したホワイトバランス調整処理をより高い精度で実現する。
【解決手段】パラメータ取得部32が、画像P0′中の所定の構造物の一例である顔部分P0f′を、ミックス光源による光源条件下における人間の顔部分が表された複数のサンプル画像に基づいてAAM等の統計的手法によって生成された数学モデルMに適応させることによって、顔部分P0f′における光源条件を表す主成分に対する重みづけ係数λd1, λd2,・・・, λdJを取得し、ホワイトバランス調整部33が、取得された重みづけ係数に基づいてホワイトバランスの調整量W1, W2,・・・を取得し、取得された調整量に基づいて顔部分P0f′のホワイトバランスを調整する。 (もっと読む)


【課題】種々の色覚障害者に対してそれぞれできるだけ正しい色を認識させることのできる画像表示システムを実現する。
【解決手段】第1、第2色覚異常が選択され、撮影画像に式(1),(2)を満たす領域が存在する場合(♯2,♯3でYES)、該領域のエッジ領域を検出し該エッジ領域に白色ラインを重畳的に付加するとともに、式(1)を満たす領域のG(緑)のデータをB(青)のデータに置換した画像をLCDに表示させる(♯4,♯5)。一方、第3色覚異常が選択され(♯2でNO、♯7でYES)、撮影画像に式(3)〜(5)を満たす領域が存在する場合(♯8でYES)、該領域のエッジ領域を検出し該エッジ領域に白色ラインを重畳的に付加した画像をLCDに表示させる(♯9,♯10)。 (もっと読む)


【課題】入力画像に混在する白色部分を違和感のない彩色に調整可能な彩色調整装置を提供する。
【解決手段】本発明による彩色調整装置は,画像において全体的に偏っている色成分を抽出する色成分抽出部122と,上記画像中,白成分を有する画素を抽出する画素抽出部124と,上記白成分を有する画素の色を上記偏っている色成分に近づくように調整する画素調整部126と,を備えることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】全ての色を一様に変更するため、ある色についての再現性の改善が、他の色についての再現性の劣化に通じる可能性がある。
【解決手段】色調整技術として、色相空間上で任意に指定された色位相の範囲を与える情報に基づいて、入力画像データのうち任意に指定された色位相の範囲に対応する色成分を取り出す機能と、取り出された色成分を、色位相の範囲内での色変化の度合いを調整する調整値で定まる色変化の度合いに応じて伸張変換又は圧縮変換する機能とを有するものを提案する。 (もっと読む)


【課題】入力映像信号に含まれる黒帯を検出し、その黒帯部分を除いた領域の画像の特徴に応じて階調や色信号成分を補正することにより、視覚上の画質をより一層向上させることが可能な映像信号処理装置を提供する。【解決手段】映像信号の特徴を抽出する検出枠を設定する検出枠設定手段(2、4)と、画面の上下左右に黒帯が存在するか否かを所定の期間毎に検出する黒帯検出手段(1、2)とを有し、上下の黒帯のみを検出したならば、この上下の黒帯を避ける領域の検出枠を設定し、左右の黒帯のみを検出したならば、この左右の黒帯を避ける領域の検出枠を設定し、上下左右の黒帯を検出したならば、上下左右の黒帯を避ける領域の検出枠を設定し、黒帯を検出しなかったならば、前記各検出枠よりも大きい領域の検出枠を設定して、その検出枠内の映像信号の特徴を抽出する。 (もっと読む)


【課題】ユーザにとって適切と感じられるホワイトバランスの微調整を効率よく行うことができる撮像装置を提供する。
【解決手段】被写体を捉えた撮影によってその被写体の撮影画像を得る撮像部と、上記撮像部で得られた画像を解析してその画像の色温度を求める色温度解析部と、色温度とホワイトバランスの補正量との対応関係を記憶する対応記憶部と、上記色温度解析部で求められた色温度と、上記対応記憶部に記憶された対応関係とに基づいて補正量を求め、上記撮像部で得られた画像に対してその補正量のホワイトバランス補正を施す補正処理部と、上記補正処理部でホワイトバランス補正が施された画像に対し、操作に応じた量のホワイトバランス補正をさらに施す補正訂正部と、上記補正訂正部によるホワイトバランス補正の量を、上記対応記憶部に記憶されている対応関係に反映させて該対応関係を更新する更新部とを備えた。 (もっと読む)


【課題】映像情報を表示可能なテレビジョン受像機や表示装置において、映像の表示に適した範囲で、画像破綻することなく任意の色を調整可能とする表示色調整方法ならびにその調整方法が適用される映像表示装置を提供する。
【解決手段】この発明の映像表示装置11は、定義された色が変更される色を、逐次表示するカラーマップ表示115と、カラーマップ表示上に、定義された色が変更された後の色を表示するカラーカーソル117と、カラーカーソルにより表示された変更後の色をさらに変更する際に、カラーカーソルが移動される方向と変更後の色がさらに変化される際の色の変化とを関連付けてカラーマップの近傍に表示する調整バー表示121,123とを表示可能な出力を映像表示部または外部出力端に出力する映像処理部を有する。カラーマップ表示は、制御部により、映像として表現可能な調整範囲な色の範囲内で変更可能な色の範囲のみを表示する。 (もっと読む)


【課題】低解像度の例えばスタンダード(SD)信号をHD信号に変換している入力信号が到来したときに適切なクロスカラー及びドット妨害除去動作を得る。
【解決手段】この装置は、入力信号と1フレーム遅延信号を用いてフレーム間で平均値算出処理を行い、クロスカラー及びドット妨害成分を低減した出力を得るフレーム間平均遅延処理部(03)と、前記入力信号が、低解像度の信号を高解像度信号へアップコンバートしたアップコンバート信号であった場合に、前記フレーム間平遅延処理部を動作状態に設定するアップコンバート信号検出部(04)とを有する。 (もっと読む)


【課題】 顔検出時に高色温度下の肌色を低色温度下の白色と誤認識することなく、正確なホワイトバランス処理を行うことを可能にする。
【解決手段】 撮像装置が顔検出モードを備え、かつ顔が検出されたときには、顔領域と、輝度情報および色情報の値が顔領域のその値に対して所定の範囲内である体候補領域を検出し、これらの領域をWB評価値の取得領域から除外する。 (もっと読む)


【課題】映像信号からドット妨害信号あるいはクロスカラー信号などのノイズ成分を精度良く除去する。
【解決手段】バッファ101は入力輝度信号を1フレーム期間遅延する。画面単位動き検出器103は入力輝度信号及び前記1フレーム遅延した輝度信号に基づいて、入力輝度信号が示す画像が動画像であるか静止画像であるか画面単位で判定し、静止画から動画までの段階的な判定結果を出力する。減算器102は前記1フレーム遅延輝度信号から入力輝度信号を減算し、差分信号を出力する。画素単位動き検出器105は前記差分信号及び画面単位動き検出器103の判定結果に基づいて、画素単位の動き検出を行い、検出結果を所定範囲内の複数レベル値を用いて出力する。リミッタ104は前記差分信号を、画面単位動き検出器103の判定結果に従って制限する。乗算器106はリミッタ104の出力信号に、画素単位動き検出器の検出結果を乗算する。加算器107は乗算器106の出力信号と入力輝度信号とを加算する。 (もっと読む)


【課題】 色彩モデルを変換することなくRGB色彩モデル下で予め決定された調整領域において色彩信号を調整する色彩画像調整方法を提供し、表示装置の回路複雑性およびコストを低減するとともに、誤った輪郭が発生することを防止する。
【解決手段】 この発明にかかる色彩画像調整方法は、調整領域を定義ならびに選択するステップと、色彩画像の色彩信号が前記調整領域内にあるか否かを判定するステップと、もしも前記色彩信号が前記調整領域内にあれば、色彩モデルの変換無しに前記色彩信号のRed(R),Green(G),Blue(B)グレイスケールを調整するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】 より各色の効果を持たせつつ階調補正処理などの他の処理を併用してもノイズが目立たない処理ができる映像補正装置を提供する。
【解決手段】 本発明の映像補正装置は、頻度検出している色の中で頻度の少ない色の補正だけを抑制し、その他の色の補正効果を持たせることで、色補正を行うとノイズが目立つ暗いシーンに相当する低輝度、低彩度での色ベクトル上の全方向において映像信号上にあるランダムノイズを低減する。つまり、画面上で色頻度や平均輝度に応じて補正をかけることで色補正効果を落とすことなく、また、映像信号のランダムノイズは色信号によらず色ベクトルの中心から均等に混入することで色頻度の少ない色軸範囲の補正を抑制し、その色軸範囲上にあるであろうノイズを強調することを抑え、結果として、全体的な低輝度、低彩度におけるノイズを低減する。 (もっと読む)


【課題】ホワイトバランス調整に際して光源をより高精度で判定したり、またホワイトバランス調整を繰り返し行う場合における判定光源の頻繁な変化を抑制したりすることによって、より良好なホワイトバランス調整を可能とするホワイトバランス調整装置、及びホワイトバランス調整方法を提供する。
【解決手段】被写体の明るさ(Lv値)に対応する複数種の光源(丸付き数字1〜5)の重み係数K1であって、Lv値によって異なるとともに画像の色成分に対する相対的な影響力の違いを考慮して決められた重み係数K1を示すテーブルを記憶しておく。ホワイトバランス調整時には、画素毎の色成分に基づき、画像における光源毎の影響度合をそれぞれ示す比較データを取得し、各々の比較データの値に、Lv値に対応する光源毎の重み係数K1を乗じる重み付け処理を行い、重み付け後の比較データの値が最大の光源を、そのときの光源として判定する。 (もっと読む)


【課題】 緑の植物を背景にした屋外の撮影シーンと、白色蛍光灯等の人工光下で屋内の撮影シーンとを精度良く判別し、最適なホワイトバランス調整を行うことが可能な撮像装置を提供する。
【解決手段】 撮影画像の画像データを複数のブロックに分割し各ブロックの色相データを生成する色相データ生成手段と、各ブロックの色相データが撮影シーン毎に予め設定された複数種の基準色相データ範囲に入る色相データを有するブロックの個数を計数するブロック計数手段と、各ブロックの色相データに基づいて色相のコントラストを求める色相コントラスト演算手段と、ブロック計数手段で計数されたブロックの個数と色相コントラスト演算手段で求められた色相のコントラスト情報に基づいて撮影シーンを判別する撮影シーン判別手段と、撮影シーン判別手段で判別された判別結果に基づいてホワイトバランス調整を行うホワイトバランス調整手段と、を備える撮像装置。 (もっと読む)


【課題】特定色とその特定色に隣接する部分の色調整を自然な色に調整することができる画像処理装置、画像処理プログラムおよび画像処理方法を提供すること。
【解決手段】図3(a)は、明度(L*)について重み係数F(L*)を示すグラフであり、明度(L*)が約20(B点で示す)から約80(C点で示す)までの範囲の重み係数F(L*)は1であり、明度(L*)が0から約20までの範囲の重み係数F(L*)は、なだらかな単調増加曲線によりB点と結ばれ、C点で示す位置以上の範囲は、なだらかな単調減少曲線により形成されている。明度(L*)の最高値である100の場合には、重み係数F(L*)が0より大きい所定値に設定されている。
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【課題】 複数のホワイトバランスの効果を視覚的に比較することにより、ユーザのイメージ通りのホワイトバランスモードを容易に設定することを課題とする。
【解決手段】 同一の画像信号に対して複数のホワイトバランスモードでホワイトバランス処理を行って複数の画像を生成するホワイトバランス処理手段(2)と、前記生成された複数の画像を表示する表示手段(9)と、前記表示された複数の画像の中から選択された画像に対応するホワイトバランスモードを設定する設定手段(12)とを有するホワイトバランス処理装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】 複数の映像出力信号の実際の色調や輝度が同一となるように、映像信号を調整する映像信号調整装置を提供する。
【解決手段】 映像信号発生器5a〜5nは入力されるデジタル映像データに基づいて、アナログ映像信号を発生し、色調整部12a〜12nにより前記映像信号に対して、それぞれ色調整を行う。計測器7a〜7は、色調整手段12a〜12nにより調整された映像信号における輝度信号振幅などを計測する。比較器3は計測器7a〜7による複数の映像信号の計測結果を互いに比較する。調整制御部2は比較器2の比較結果に基づいて、各色調整部12a〜12nにより調整された映像信号が互いに同一となるように、前記色調整部を制御する。 (もっと読む)


【課題】 画像全体の輝度の低下や色再現性の低下を視聴者に認識させることなく、輝度補正や色補正が可能な画像表示装置とその制御方法を提供する。
【解決手段】 本発明の画像表示装置は、画像を表示する液晶ライトバルブ822,823,824(表示手段)と、シーン変化を検出するシーン変化検出回路11(シーン変化検出手段)と、その検出結果に基づいて画像の輝度補正の程度を判定する補正判定回路12(輝度補正判定手段)と、その判定結果に基づいてシーンの変化が大きい側では輝度補正値をゼロまたは小さい値に設定し、シーンの変化が小さい側では輝度補正量を大きく設定して、画像信号に対して輝度補正処理を実行する補正回路13(輝度補正手段)と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 色ずれの発生と画像のエッジ部分における黒い縁取りの発生とをできるだけ抑制した輪郭強調を行うことができるようにする。
【解決手段】 色エッジ強調部14において、輪郭強調の処理前後で色比が変わらないようにする第1の演算(色比保持方式)に基づいて第1の画像成分を求めるとともに、輪郭強調の処理前後で色差が変わらないようにする第2の演算(色差保持方式)に基づいて第2の画像成分を求め、第1の画像成分と第2の画像成分とを混合比kに基づいて混合することによって画像の輪郭強調を行うようにすることにより、色比保持方式および色差保持方式のそれぞれの良い点を組み合わせて、色ずれの発生やエッジ部分における黒い縁取りの発生が抑制された良好な輪郭強調を行うことができるようにする。 (もっと読む)


【課題】リニアマトリクス回路から出力される原色信号の信号値が単調増加または略一定になるようにする。
【解決手段】リニアマトリクス回路12の演算処理には、例えば3×3のマトリクスが用いられる。マトリクスの非対角成分は負の値又は対角成分のマトリクス係数に対して小さい値とされる。非対角成分のマトリクス係数にゲインkが乗算される。ゲインkの値は、リニアマトリクス回路12に入力される複数の色信号のうちの何れかの色信号が飽和するまでに0とされる。ゲインkの値が0とされることでマトリクスの非対角成分が0とされ、マトリクス演算処理により得られる、リニアマトリクス回路12の出力である原色信号の信号値が単調増加または略一定となる。 (もっと読む)


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