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Fターム[5C066GB01]の内容

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【課題】リニアマトリクス回路から出力される原色信号の信号値が単調増加または略一定になるようにする。
【解決手段】リニアマトリクス回路12の演算処理には、例えば3×3のマトリクスが用いられる。マトリクスの非対角成分は負の値又は対角成分のマトリクス係数に対して小さい値とされる。非対角成分のマトリクス係数にゲインkが乗算される。ゲインkの値は、リニアマトリクス回路12に入力される複数の色信号のうちの何れかの色信号が飽和するまでに0とされる。ゲインkの値が0とされることでマトリクスの非対角成分が0とされ、マトリクス演算処理により得られる、リニアマトリクス回路12の出力である原色信号の信号値が単調増加または略一定となる。 (もっと読む)


【課題】 XYアドレス走査型の固体撮像素子により撮像された画像信号のカラーバランスを適切に制御する。
【解決手段】 フリッカ検出部42は、カラー画像信号の各色信号またはそのカラー画像信号から得られる輝度信号の少なくとも一方を1水平周期以上の時間にわたって積分し、その積分値、または、隣接するフィールドまたはフレームに対応する積分値の差分値を正規化し、正規化後の値のスペクトルを抽出して、そのスペクトルからフリッカ成分を推定する。パラメータ生成部51は、フリッカ成分の推定結果を基に、撮影光源が蛍光灯と推定される度合いを示す指標を算出し、アンプゲイン設定部52は、算出された指標に応じてカラーバランスの制御値を算出し、WB調整部41に設定する。 (もっと読む)


【課題】 内視鏡のホワイトバランス調整・ブラックバランス調整のための時間を短縮する。
【解決手段】 内視鏡プロセッサ20は、ホワイトバランス調整回路31とブラックバランス調整回路32とを有する。撮像素子41において生成した原画像信号をホワイトバランス調整回路31に入力する。ホワイトバランス調整回路31が原画像信号のホワイトバランスを調整する。ホワイトバランス調整回路31は、ホワイトバランス調整のためのR、Bゲインを第1の調整画像信号とともにブラックバランス調整回路32に送る。ブラックバランス調整回路32は送られたR、Bゲインに基づいて第1の調整画像信号ブラックバランスを行うか否かを判断する。行なうと判断した場合に第1の調整画像信号にブラックバランスの調整を行う。 (もっと読む)


【課題】 新たな色フィルタを追加することなく、太陽光源下の緑色被写体か蛍光灯光源下の白色被写体かを判別する。
【解決手段】 アンプゲイン設定部161が、1フレームまたは1フィールドに対応する画像信号中で、太陽光源下での緑色、または、蛍光灯光源下での白色の少なくとも一方と判別された各画素を有する一の部分における輝度の最大値と、一の部分以外の他の部分における輝度の最大値とを比較する。その比較結果に応じ、アンプゲイン設定部161が、一の部分における輝度の最大値が、他の部分における輝度の最大値よりも低い場合光源を太陽光源と推定し、他の部分における輝度の最大値よりも高い場合光源を蛍光灯光源と推定する。 (もっと読む)


【課題】
適切な色飽和度の映像信号により高画質の映像表示が可能な映像表示技術の提供。
【解決手段】
色差信号から色ヒストグラム情報を検出するとともに、輝度信号から平均輝度レベル情報または輝度ヒストグラム情報を検出し、該検出した色ヒストグラム情報と、平均輝度レベル情報もしくは輝度ヒストグラム情報とに基づき色差信号の復調軸調整を制御し、該復調軸調整した信号と上記輝度信号を併せてマトリクス変換し、所定の色飽和度の映像信号として出力し、該映像信号で映像表示を行う。 (もっと読む)


【課題】複合映像信号をコンポーネント信号に変換した後、再度複合映像信号に合成する際に、特別なカラーフィールド情報等を伝送、記憶することなく、正しいカラーフィールド情報を検出する。
【解決手段】コンポーネント信号におけるY信号からサブキャリア帯域の信号を抽出する帯域通過フィルタ1と、抽出した信号を複数のサブキャリアを用いて複数の色差信号を復調するB−Y信号復調部2と、複数のB−Y信号における各B−Y信号とコンポーネント信号におけるB−Y信号との複数の差分値を求める減算部5と、複数の差分値における各差分値とを比較して差分値の絶対値が小さい方に係るサブキャリアの位相情報をカラーフィールド情報として出力する比較部6とを備える。 (もっと読む)


【課題】 プレビュー時の照明光と本撮影時の照明光が異なる場合に、撮影画像と同じ色味のプレビュー画像を確認できるようにすること。
【解決手段】 互いに異なる複数の色温度の光を発光するストロボ装置(20)と連動して撮影可能な撮像装置であって、入射光を光電変換して画像信号を出力する撮像素子(2)と、複数の色温度にそれぞれ対応する複数のホワイトバランス値を記憶する第1及び第2カスタムホワイトバランス値記憶部(6,7)と、プレ撮影時には、プレ撮影で使用された光の色温度に対応する前記記憶手段に記憶されたホワイトバランス値を用い、本撮影時には、本撮影で使用された光の色温度に対応する前記記憶手段に記憶されたホワイトバランス値を用いて、撮像素子から出力された画像信号のホワイトバランス補正を行うホワイトバランス処理部(5)と、ホワイトバランス補正された画像を表示するモニタ(19)とを有する。 (もっと読む)


デジタル信号に変換された複合カラー映像信号を所定のクロックにより処理する映像信号処理回路であって、クロック発生手段(2)が、所定のクロックを発生し、バースト位相検出手段(3)が、複合カラー映像信号のそれぞれのラインにおいての色副搬送波の位相情報(p)を検出し、位相差算出手段(4)が、バースト位相検出手段(3)からの位相情報(p)と所定の基準位相との位相差を求め、サンプリング位相変換手段(8)が位相差算出手段(4)からの位相補正量(Δb,Δt)に基づき、複合カラー映像信号のサンプリングの位相を補正し、YC分離手段(9)が、サンプリング位相変換手段(8)から出力された複合カラー映像信号から、輝度信号と色信号を分離する。放送方式や非標準信号によらず、良好な2次元または3次元YC分離を行うことができる。
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【課題】色調整の自由度を向上させ、色を必要な場合だけ選択的に調整可能とする。
【解決手段】入力画像の色を調整する本調整回路4B1は、現フレーム画像より前に入力された前フレーム画像における色に関するパラメータとして、たとえば、指定色との色比較で略同一と判断された画素数をカウントするヒストグラムの度数を用いる。パラメータ保持部42は、このパラメータを、フレーム単位、または、一のフレームを構成するブロック単位で保持する。色調整判定部43は、パラメータ保持部42に保持されている色に関するパラメータを所定の閾値Vtと比較し、当該比較の結果に応じて色調整の許可/不許可を判定する。色調整部44は、色調整判定部43の判定結果に応じて、現フレーム画像(色コンポーネント信号R_Y,B_Y)の色をフレーム単位またはブロック単位で選択的に調整する。
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【課題】 輝度分布や平均輝度などの原画像の特徴を保ったままコントラストを向上させる事ができる画像処理方法及び画像表示装置を提供する。
【解決手段】 入力画像信号に対し色空間を変換し、変換された画像信号とするステップ1と、変換された画像信号のヒストグラムを作成するステップ2と、作成したヒストグラムに応じ、変換された画像信号に対して信号変換を行うステップ4と、信号変換された画像信号に対し色空間を行うステップ5とを含む画像処理方法。 (もっと読む)


【課題】画像表示部を容易に交換できる表示装置とその画像表示方法を提供する。
【解決手段】入力される画像信号が信号処理部10において所定フォーマットの画像信号に変換され、インターフェース部101から画像表示部20に供給される。画像表示部20では、インターフェース部206を介して受け取った画像信号に所定の画質調整処理が施され、これに応じた画像が画像表示部20において表示される。このように、信号処理部10において画像信号のフォーマット変換を行い、画像表示部20において画質調整処理を行うことによって、画像表示部20の表示部204における表示方式が変更されても、信号処理部10の処理は表示部204の表示方式と直接関係しないため、信号処理部10の構成の変更が不要になる。すなわち、信号処理部10には、任意の表示方式の画像表示部20を容易に組み合わせることが可能になる。 (もっと読む)


【課題】 映像信号に含まれるノイズのレベルが変化しても、常に良好な画質を得る。
【解決手段】 シャープネス調整装置20は、映像信号に含まれるノイズのレベルを複数の周波数帯域ごとに検出し、これら検出されたノイズレベルに応じてシャープネス強度値を複数の周波数帯域ごとに設定・変更し、これらシャープネス強度値に従って映像のシャープネスを複数の周波数帯域ごとに調整する。 (もっと読む)


【課題】消費電力および周囲の光の影響を考慮し、ユーザーの使い勝手を向上した映像処理装置を提供する。
【解決手段】この装置は、映像信号が入力される入力部と、明るさを検出する照度センサと、前記入力部により入力された映像信号を補正する補正部と、前記入力部により入力された映像信号に変化が発生したとき、前記映像信号の輝度または色相または彩度の分布と前記照度センサにより検出された明るさに応じて前記補正部により前記映像信号を補正するように制御する制御部とから構成され、更に、前記入力部により入力された映像信号の輝度の平均値に応じて映像信号の変化を検出する検出部と、前記入力部により入力された映像信号を補正する補正部と、前記検出部により映像信号の変化が検出されたとき、前記映像信号の輝度または色相または彩度の分布に応じて前記補正部により前記映像信号を補正するように制御する制御部とを備えている。 (もっと読む)


【課題】映像信号に対する特殊処理を施すにあたり、色空間変換に伴い処理時間のロスを発生させず、同じ映像色で変換を行うこと。
【解決手段】本発明は、第1の色空間によって表される映像信号を取り込む映像信号入力部2と、第1の色空間とは異なる第2の色空間によって表される信号について所定の変換を施す信号変換部4と、映像信号入力部2で取り込んだ映像信号を第1の色空間で表される値のまま第2の色空間で表される値として信号変換部4へ渡す信号インタフェース部2とを備える画像処理装置1である。 (もっと読む)


【課題】 従来の色むら補正装置では、色むら補正された映像信号をDA変換する際の変換誤差や、雑音の影響、あるいは色むら補正演算後のビットリダクションにより、出力画像に階調段差が発生するという課題がある。
【解決手段】 色むら補正処理された量子化ビット数12ビットの入力ビデオデータV[11:0]に対して、ディザリング処理を行う。すなわち、V[11:0]が偶数フレームの時には、下位2ビットを切り捨てた量子化ビット数10ビットのビデオデータV[11:2]を出力する(S1,S3)。V[11:0]が奇数フレームの時には、下位2ビット目の値が”0”のときは下位2ビットを切り捨てた量子化ビット数10ビットのビデオデータV[11:2]を出力し(S2,S3)、”1”のときは下位2ビットを切り捨てて「1」を加算した10ビットのビデオデータV[11:2]を出力する(S2,S4)。 (もっと読む)


【課題】 巡回型3D−NRを搭載した従来のビデオカメラでは、三原色のうち赤色や青色はノイズが目立つので、赤色や青色のノイズを低減しなければならないが、緑色は、残像が視覚上特に目立つのであまりノイズ低減効果を上げられない。
【解決手段】 三原色信号に対してノイズ低減処理を行うNR回路6は、三原色信号R、G、Bがそれぞれ別々に供給され、制御係数Kに応じたノイズ低減処理を行う3D−NR61R、61G、61Bと、3DーNR61Gの出力緑色信号Gが供給され、その信号レベルを検出するレベル検出部62と、レベル検出部62からの検出信号に応じた制御係数Kを生成する制御回路63とより構成されている。制御回路63はGレベルが大きいほど視覚上の残像が目立つのでNR効果を小さくし、Gレベルが小さいほど視覚上の残像が目立たないのでNR効果を大きくするような制御係数Kを作成する。 (もっと読む)


【課題】 3次元ルックアップテーブルである誤差値格納手段の実使用時に必要なメモリ容量を節約することが可能を可能とした色変換装置を提供する。
【解決手段】 係数値LUT参照部603により係数値LUTを参照して、入力値901〜903に対して、入力値901〜903の属する領域に対応した係数値を選択し、該選択した係数値と入力値901〜903に対する近似関数値を関数値演算部602で計算し、該算出した近似関数値と、誤差値LUT参照部605により誤差値LUT607を参照して得た入力値901〜903に対応する誤差値とを加算部604で加算することにより、3次元LUT607の出力値を得る。 (もっと読む)


【課題】 新規な特殊効果を実現するビデオカメラを提供する。
【解決手段】 赤・緑・青単色モードの「単色 赤」が選択されると、カメラCTLマイコン12はゲインアンプ45Rを所定のゲインに、ゲインアンプ45G、45Bのゲインを0に設定し、これにより白黒と赤のみの画像がテープT、外部、ビューファインダ/モニタ部15に印加される。「単色 緑」が選択されると、カメラCTLマイコンはゲインアンプ45Gを所定のゲインに、ゲインアンプ45R、45Bのゲインを0に設定し、これにより白黒と緑のみの画像がテープ、外部、ビューファインダ/モニタ部に印加され、また、「単色 青」が選択されると、カメラCTLマイコンはゲインアンプ45Bを所定のゲインに、ゲインアンプ45R、45Gのゲインを0に設定し、これにより白黒と青のみの画像がテープ、外部、ビューファインダ/モニタ部に印加される。 (もっと読む)


【課題】 ホワイトバランスの係数を用いて、被写体の色温度の変化に適応し、適切な輪郭強調処理を行うことができる画像処理装置、および画像処理プログラムを提供することを目的とする。
【解決手段】 映像信号から算出されたホワイトバランス係数のR若しくはBの係数を用いて輪郭強調係数を決定し、輪郭強調用信号に前記輪郭強調係数を乗算することにより、輪郭強調処理を行った輝度信号を得る。また、輪郭強調用信号のレベルをホワイトバランス係数のR若しくはBの係数を用いて制限し、輪郭の過強調を防ぐ。 (もっと読む)


【課題】 画像の中心と周辺との間で電気的もしくは光学的に発生する輝度むら(シェーディング)を、信号対ノイズ比(S/N比)を劣化させることなく電気的に補正(シェーディング補正)できる撮像装置を提供する。
【解決手段】 シェーディング補正装置は、AGC回路3と、A/D変換回路4と、シェーディング補正回路5と、ノイズ低減回路6とを備えている。固体撮像素子2から出力された信号は、AGC回路3と、A/D変換回路4と、シェーディング補正回路5を経てノイズ低減回路6に入力される。画像信号はノイズ低減回路6で、ノイズ低減調整係数、シェーディング補正信号(b)、AGC増幅信号(a)に応じて、色フィルタ毎にノイズ低減処理の制御を行う。ノイズ低減回路の出力信号により、輝度信号生成回路7で輝度信号、色信号生成回路9で色信号が生成される。この構成により輝度信号のみならず色信号のS/N比を改善することが可能となる。 (もっと読む)


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