説明

Fターム[5C077NN02]の内容

FAX画像信号回路 (107,751) | 中間調処理 (4,269) | 中間調表示 (3,883) | 階調 (1,511)

Fターム[5C077NN02]の下位に属するFターム

上下限 (44)

Fターム[5C077NN02]に分類される特許

161 - 180 / 1,467


【課題】 画像からRTSノイズの成分をより精度よく低減できる技術を提供する。
【解決手段】 画像処理装置は、記憶部と、代表値算出部と、判定部と、ノイズ低減部とを備える。記憶部は、撮像素子の各画素でのRTSノイズのノイズレベルを記憶する。代表値算出部は、撮像素子で撮影された画像に対して、注目画素の周囲画素の画素値を用いて代表値を算出する。判定部は、注目画素の画素値と代表値との差と、注目画素に対応する記憶部のRTSノイズのノイズレベルとを用いて、注目画素でRTSノイズの影響があるか否かを判定する。ノイズ低減部は、判定部がRTSノイズの影響があると判定したときに、注目画素の画素値からRTSノイズの成分を低減させる。 (もっと読む)


【課題】原稿の種類に関わらず、原稿の表面画像及び裏面画像の地肌を合わせることが可能な読取装置を提供する。
【解決手段】本実施形態の読取装置は、原稿を搬送する搬送手段(ADF30)と、搬送手段(30)によって搬送された原稿の表面を読み取る表面読取手段(スキャナ部10)と、原稿の裏面を読み取る裏面読取手段(CIS22)と、を有し、表面読取手段(10)で読み取って得られた原稿の表面画像と、裏面読取手段(22)で読み取って得られた原稿の裏面画像と、の地肌レベルを検出し、その表面画像の地肌レベルと、裏面画像の地肌レベルと、を同じレベルに合わせる。 (もっと読む)


【課題】既にハーフトーン処理がなされて印刷された原稿を読み取り、さらに加工して印刷する場合に、既にハーフトーン処理された画像データの入力に対して、異なるハーフトーン処理を行うと、モアレの有無を検出することは困難であった。
【解決手段】第1フィルタ処理データと第2フィルタ処理データについて、それぞれの画素あたりの階調数が同じになるように変換してその差分を算出し、差分を第1モアレ発生強度として画素ごとに評価する。第3フィルタ処理データと第4フィルタ処理データについて、それぞれの画素あたりの階調数が同じになるように変換してその差分を算出し、差分を第2モアレ発生強度として画素ごとに評価する。注目画素を中心とする所定領域内の多値入力画像データにおける特徴量に応じて、いずれか一方を選択してその評価結果を出力する。 (もっと読む)


【課題】補正画素データ数を減らすことなく、色合わせ精度を維持した上で画像劣化を防止する。
【解決手段】ベルト状搬送体上に色合わせパターンを形成し、形成された色合わせパターンを読み取って各色の主走査方向の色ずれ量を検出する色ずれ量検出手段と、前記色ずれ量検出手段によって検出された色ずれ量に基づいて色合わせ補正を行う色合わせ補正手段と、前記色合わせ補正手段による色合わせ補正における干渉によって発生する画像劣化を防ぐ画像劣化防止補正手段と、を有し、画像劣化防止補正手段は、所定の条件の有無(S1ないしS4)に応じて、入力画像データ、ディザリング仕様及び光学部品特性を含む入力画像特性に基づいて補正画素数を算出し(S6)、算出された補正画素数から補正画素の発生周期を算出し(S7)、算出された発生周期が予め設定された周期より短いときに、補正画素の階調を制御する。 (もっと読む)


【課題】色補間による偽色の発生を抑制できるとともに、偽色抑制に伴うジッパーノイズの発生を抑制することのできる画像処理装置を提供する。
【解決手段】偽色検出回路144は、偽色発生領域検出回路にて検出された偽色の発生しやすい領域から、ジッパー発生領域検出回路により検出されたジッパー発生領域を除いた偽色領域を検出し、その偽色領域の検出値に応じた重み値に対応した比で、ベイヤー配列による単板カラー撮像素子により得られた画像情報から注目画素と同色の周囲の画素情報を用いて補間する単チャンネル補間回路141の出力と、画像情報から注目画素において欠落した色情報を周囲の画素の色情報を用いて補間する他チャンネル利用補間回路142の出力とを合成した結果を最終的な補間結果として得る。 (もっと読む)


【課題】記録媒体の表面がカバー部材によって覆われる場合の画像の変化を低減させる。
【解決手段】記録媒体の表面を覆うために用いられるカバー部材の光学特性を取得する特性取得部201と、記録媒体に形成する画像の画像データを取得する画像取得部204と、カバー部材の光学特性に基づいて画像データを補正する画像補正部(γ補正カーブ導出部203、γ変換部205、及び、色変換部206)と、補正された画像データに基づいて画像を記録媒体に形成する画像形成部108とを備える。 (もっと読む)


【課題】 装置のコストをほとんど増加させることなく、ユーザーが好みに合わせて、所定の属性(例えば文字属性)の画像領域を検出するための条件を変更することができるようにする。
【解決手段】 読取制御部32は、画像読取を行い、基本解像度の第1画像データと、基本解像度とは異なる領域検出用解像度の第2画像データとを生成し、領域特定部33は、第2画像データにおいて、線数についての所定の条件を満たす画像領域を特定し、画像処理部34は、第1画像データにおいて、領域特定部により特定された画像領域に対して所定の画像処理を行う。 (もっと読む)


【課題】 直接的なCPUによる処理を要することなく、ダイナミック補正を小さな回路規模で、複数の補正を含む場合には同時に、実行できる画像処理装置を提供する。
【解決手段】 補正曲線を用いて入力画像の補正を行う画像処理装置10であって、補正曲線の係数を定めるパラメーターの初期値を出力する設定レジスター部20と、入力画像の画像データを統計的に解析する統計解析部40と、パラメーターの初期値を、統計解析部からの統計情報に基づいて変更するパラメーター生成部30と、パラメーター生成部で変更されたパラメーターに基づいて補正曲線の係数を定め、入力画像の各画素の画素値を補正曲線に基づいて補正して出力する補正出力部50と、を含み、補正曲線は3次以上の関数であって、パラメーターは補正曲線の次数よりも少ない。 (もっと読む)


【課題】Collate/Unncollate指定に応じて所望の印刷物を得ることができるようにする。
【解決手段】画像形成装置は、入力された画像データを解析して描画データを生成する。そして画像の濃度補正データを使用して描画データの濃度補正を行う。また、画像形成装置には、複数ページの画像データを複数部印刷する場合に部単位で印刷するか否か(Collate/Uncollate)が設定可能となっている。そして、画像形成装置が画像形成中に所定の画質調整モードに移行した際、Collate/Uncollate設定手段の設定状態に応じて、画像形成を中断して再度の濃度補正を行うか否かを決定する。例えば、Uncollate設定で1ページの印刷が終了した後、2ページ目の1枚目の印刷が終了したときに、画質調整による新しいキャリブレーションデータが作成されたものとする(S112)。この場合、印刷は停止することなく3ページ目まで全て印刷し、印刷を完了させる(S113)。 (もっと読む)


【課題】少ない演算量で、階調補正結果にアーティファクトが発生しない照明光成分画像を生成する。
【解決手段】画像処理装置は、入力画像を縮小する縮小部(30)と、縮小部によって生成された縮小画像に、エッジを保存した状態で平滑化処理を施す縮小画像平滑化部(31)と、縮小画像平滑化部によって生成された画像を、エッジを保存した状態で拡大するエッジ保存拡大部(32)とを備える。エッジ保存拡大部は、縮小画像平滑化部によって生成された画像を拡大する際に、画素の補間を伴うフィルタ処理を行い、各参照画素の画素値の重み付け加算に基づいてフィルタ処理の対象となる注目画素の画素値(Js)を決定し、エッジ保存拡大部は、各参照画素の画素値に対する重み付け係数を、前記注目画素に対応する前記入力画像の画素値(Ip)と前記各参照画素の画素値(Ls)との差、及び、拡大後の前記注目画素(p)と各参照画素(s)の距離に基づいて設定する。 (もっと読む)


【課題】画像合成を行う際に、WBモードに応じて適切なWB補正を行うことができる画像処理装置、画像処理方法、および撮像装置を提供する。
【解決手段】ホワイトバランス補正処理のための設定に応じて、記録されている複数の画像データのそれぞれに対する画像WBゲインを算出し(S125)、複数の画像データを合成して合成画像データを生成し(S131)、複数の画像データの合成方法と、複数の画像データのそれぞれに対応する画像WBゲインと、に応じて合成画像データに対応する合成画像WBゲインを算出し(S133)、この算出された合成画像WBゲインに応じて合成画像データのホワイトバランス補正を行う(S137、S93)。 (もっと読む)


【課題】全体領域に対して観察領域の占める割合が大きい画像に対して、正確に背景の明度分布を推定する。
【解決手段】制御部11は、元画像を入力し(S101)、近似多項式曲面の算出処理から除外する画素を抽出する(S102)。次に、制御部11は、S102によって抽出される画素に基づいて、近似多項式曲面の算出処理における連立方程式を定式化し(S103)、近似多項式曲面の算出処理を実行する(S104)。そして、制御部11は、S104によって算出される近似多項式曲面に基づいて、背景画像を生成する(S105)。 (もっと読む)


【課題】光源の光量変動や発熱によるセンサー出力変動に拘わらず、より適正にシェーディング補正を行なう。
【解決手段】ADFによる原稿の読み取りが指示された場合に、原稿読み取り前に予め白基準板27を読み取って黒基準データBshと白基準データWshと設定しておき、ADF挿入口26にセットされている原稿を一枚ずつADF読み取り領域34に搬送して原稿をスキャンし、得られたイメージデータDxを黒基準データBshと白基準データWshとによりシェーディング補正するものにおいて、連続スキャン回数Nが所定値Nref以上となる度に(S160)、光源ユニット71をオフとしてADF読み取り領域34をスキャンし(S170)、得られたADF黒基準データBadfと黒基準データBshとの偏差(黒基準偏差ΔBsh)が閾値Brefを超える場合には黒基準データBshを補正する(S210,S220)。 (もっと読む)


【課題】光環境の影響を補正して座標入力に用いた入力物体の色を正しく認識し、描画に用いる色を自動的に指定可能にする。
【解決手段】座標検出手段で入力物体の座標を検出する。次に、表示面における座標付近の表示光を表示データから推測し、表示光の影響を除去するための補正値を算出する。表示面に対する操作入力に用いられる入力物体の撮像画像を抽出し、当該撮像画像の色を表示色補正値で補正する。これにより、入力物体に写り込んだ表示光の影響を除去し、入力物体本来の色を識別可能にする。 (もっと読む)


【課題】 一つの評価基準だけでは偏りが生じる可能性があった。
【解決手段】 画像処理の中枢をなすコンピュータ21はステップS120,S140にて異なる評価基準で画素の画像データをサンプリングしておくとともに、ステップS180にて入力される画像評価オプションに基づいてステップS192〜S196にて重み付け係数kを決定し、この決定した重み付け係数kを使用してステップS310にて集計結果を合算して輝度分布ヒストグラムを生成することにより、複数の評価基準を合算した総合的な集計結果に基づいて画像を評価し、ステップS310〜S350にて最適な画像処理を実行することができる。 (もっと読む)


【課題】 モスキートノイズを除去する際のエッジのボケを抑制する。
【解決手段】 入力画像内で処理の対象とする注目画素とその周辺画素を含む第1の領域から第1のエッジ強度を算出し、第1の領域よりも狭い第2の領域から第2のエッジ強度を算出し、第1のエッジ強度が基準より高く、かつ、第2のエッジ強度が基準より低い場合の平滑化強度が、それ以外の場合の平滑化強度より高くなるようにフィルタを決定し、決定されたフィルタを用いてフィルタ処理を行う。 (もっと読む)


【課題】画像処理装置の蓄積手段が蓄積している画像データに対して、簡易かつ効率的に、適切な画像処理を施して、外部装置へ配信すること。
【解決手段】本発明の画像処理システムは、画像フォーマット変換部114が、画像データ蓄積手段であるHDD105に蓄積されている画像データに対して、外部クライアント装置117で指定された画質やフォーマットなどの条件に適合するように解像度変換処理やフィルタ処理、γ補正処理、中間調処理などの画像処理を施す。その後、画像処理が施された画像データを外部のクライアント装置117へ配信する。 (もっと読む)


【課題】原画像を逆S字変換により変換する際に、明度が最大・最小となる座標を変換前後で変えないようにする。
【解決手段】画像処理装置の制御部は、取得した原画像データが示す原画像の各画素のうち、最小の明度を示す画素の座標である第1座標と、最大の明度を示す画素の座標である第2座標とを特定する。そして、制御部は、変換される入力値を横軸にとり、当該入力値を変換した出力値を縦軸にとって描画した出力特性が逆S字型曲線を描く変換である逆S字変換を用いることにより、前記原画像の各画素の明度を変換し、変換された明度のうち、前記第1座標の画素の明度を最小値とし、前記第2座標の画素の明度を最大値とする範囲を決定して、変換された明度を、決定された範囲により正規化する。 (もっと読む)


【課題】書籍データの購入者に試し読みをさせるのに適切な書籍データを得ることが可能な画像処理装置を提供する。
【解決手段】このPC10(画像処理装置)は、人の目視による文字認識率のユーザによる入力を受付可能なユーザ入力受付部11cと、書籍データのうちの文字データに対する人の目視による文字認識率がユーザにより入力された人の目視による文字認識率に適合するように書籍データに対して文字認識率を低下させる画像処理を行うフィルタリング処理部11bとを備える。 (もっと読む)


【課題】従来の画像形成装置では、離散的な2つの階調値によって補間される区間において、濃度特性の変曲点があったならば、補間の精度が落ちてしまう。よって、充分な精度を有する濃度特性を取得することが出来ず、濃度補正の精度が劣化するという課題があった。
【解決手段】画像データ102の画素の階調値と、階調値を閾値とするディザマトリクス32の注目画素に隣接する隣接画素との関係に基づいて、複数の階調値からなるパッチ階調データ42を決定し、パッチ階調データ42を構成する複数の階調値それぞれに対応した複数のパッチ画像72を生成して画像形成する。これら複数のパッチ画像72の濃度を濃度センサ60で検出し、パッチ階調データ42と複数のパッチ画像72の濃度に基づいて濃度補正データ41を算出し、濃度補正データ41に基づいて補正した印刷データ101を印刷する。 (もっと読む)


161 - 180 / 1,467