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Fターム[5C077PQ12]の内容

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【課題】 綴じ部の影を含む画像を矩形のブロックに格子状に区切って補正する場合に、選択した矩形ブロックのサイズやアスペクト比の最適化が十分ではなく、また補正値メモリを使い切らないために補正画像の品位が低下することがあった。
【解決手段】 影の輝度補正値について綴じ目に沿う方向と綴じ目と直行する方向の変化の割合の統計量を求めて、輝度補正ブロック内での縦横の変化量が同程度になるように、綴じ目に沿う方向に長くなる様に格子間隔を決定する。またメモリに補正値が格納可能な範囲となる格子点数とする。 (もっと読む)


【課題】記憶手段に、量子化しきい値を効率的に格納する。
【解決手段】しきい値テーブルメモリ8は、量子化回路3において補正後データを4値の量子化データに量子化するためのしきい値th1,th2,th3を生成するためのディザしきい値マトリクスを、量子化しきい値及び色成分毎に予め格納する。アドレス生成回路71は、色成分数Mと、処理対象の画素データの色成分及び画素位置とに基づいて、しきい値テーブルメモリ8から量子化しきい値th1,th2,th3を読み出して、量子化回路3に出力する。各ディザしきい値マトリクスの次数は、当該ディザしきい値マトリクスが、しきい値テーブルメモリ8のサイズをディザしきい値マトリクスの個数3×Mで除した値以下のデータサイズを有するように設定される。 (もっと読む)


【課題】演算過程で処理を中断して新たな入力値を与えることができないプロセッサーを利用して誤差拡散処理を高速化すること。
【解決手段】画像データのNライン(Nは自然数)目の画素からの誤差の拡散が未完了であるN+1ライン目の画素にて誤差拡散処理が行われることを防止するための遅延時間を確保するための画素数mを特定し、前記画像データのNライン目においてm画素目の誤差拡散処理が終了した後に、前記画像データのN+1ライン目の誤差拡散処理を開始する制御を行って前記画像データの各ラインについての誤差拡散処理を行う。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、上記の点を鑑み、各記録媒体の各色について二分光放射輝度率を測定することなく、簡便に二分光蛍光放射輝度率を推定できるようにすることを目的とする。
【解決手段】 本発明に係る色処理装置は、第1の記録媒体の蛍光分光放射輝度率と色材が記録された前記第1の記録媒体の蛍光分光放射輝度率とを取得する第1の取得手段と、前記取得した蛍光分光放射輝度率から前記第1の記録媒体における蛍光の影響度を算出する算出手段と、前記第1の記録媒体とは含有する蛍光増白材が異なる第2の記録媒体の蛍光分光放射輝度率を取得する第2の取得手段と、前記影響度と、前記取得した第2の記録媒体の蛍光分光放射輝度率とを用いて、前記色材が記録された第2の記録媒体の蛍光分光放射輝度率を推定する推定手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】演算過程で処理を中断して新たな入力値を与えることができないプロセッサーを利用して誤差拡散処理を高速化すること。
【解決手段】前記画像データの各ラインを、分割後の領域内の画素数が複数個となるように分割し、前記領域のそれぞれにおいて、前記画像データのNライン(Nは自然数)目の画素からの誤差の拡散が未完了であるN+1ライン目の画素にて誤差拡散処理が行われることを防止するための遅延時間を確保するための画素数mを特定し、前記画像データのNライン目において前記領域内でm番目に処理される画素の誤差拡散処理が終了した後に、同じ領域内の前記画像データのN+1ライン目の誤差拡散処理を開始する制御を前記領域のそれぞれで行って前記画像データの各ラインについての誤差拡散処理を行う。 (もっと読む)


【課題】処理負荷を軽減してアンチエイリアスを行うことができる画像処理装置及び画像処理方法を提供する。
【解決手段】観察窓設定部102は、注目画素を含む所定サイズの観察窓を設定する。そして、エッジ判定部103は、観察窓設定部102によって設定された観察窓内における、所定の隣接する2つの画素の組合せを複数抽出する。そして、エッジ判定部103は、抽出された2つの画素の入力画素値の差分を組合せ毎にそれぞれ判定する。そして、テンプレートマッチング部104は、エッジ判定部103による判定結果の組合せに基づいてテンプレートデータを得る。そして、画素値算出部105は、テンプレートマッチング部104によって得られたテンプレートデータに基づいて、注目画素の入力画素値と注目画素に隣接する所定の隣接画素の入力画素値とを重み付け加算して注目画素の出力画素値を得る。 (もっと読む)


【課題】領域により徐々に輝度が変化する画像データには、擬似輪郭が生じやすい。シェーディングのような、領域により徐々に輝度が変化する画像データに生じやすい擬似輪郭を抑制する技術を提供する。
【解決手段】画像データの輝度が徐々に変化する変化量を示す輝度変化割合に基づいて、画像データに対するノイズ低減の程度を示すノイズ低減強度を制御し、制御したノイズ低減強度に基づいて、画像データのノイズを低減することにより、擬似輪郭を抑制する。 (もっと読む)


【課題】画像のスペクトル分析によりデコーディングされる透かしに関する方法、装置及びシステムを提供する。
【解決手段】画像を表現するための、第1方向に実質的に等間隔とした第1の所定数の画素及び第2方向に実質的に等間隔とした第2の所定数の画素を含む画素グリッドと関連し、透かしは、画素間隔調節によりエンコードされ、a)画像出力装置で表現された画像を走査することと、b)前記エンコードされた透かしを含んだ前記走査画像に関して1つ以上の画像セグメントを決定することと、c)スペクトル分析を適用して前記1つ以上の画像セグメントのそれぞれに関して画素間隔を判定することと、d)前記1つ以上の画像セグメントのそれぞれに関し判定された画素間隔に基づいて前記画像セグメントをデコーディングし、前記符号化された透かしを判定することとから構成される。 (もっと読む)


【課題】多値画像情報から変換された2値画像情報を新たな多値画像情報に変換するときに、色の境界部分の劣化を抑制することが可能な画像処理装置及びプログラムを提供する。
【解決手段】本発明の画像処理装置1は、多値画像情報のうち第1の色の領域と第2の色の領域との境界に隣接する画素列の位置を表す位置情報と、境界に隣接する画素列の色を第1の色と第2の色とを合成した色にする境界色重処理において、合成に利用する色を参照した画素の位置を表す参照情報と、を保持するフラグ保持部47と、多値画像情報から変換された2値画像情報を新たな多値画像情報に変換する第2の変換部49であって、位置情報により特定される画素列の色を、参照情報により特定される画素の色に基づいて決定する第2の変換部49と、を備える。 (もっと読む)


【課題】中間調画像データをスクリーン処理する際に生じる画像障害を低減する技術を提供する。
【解決手段】画像処理装置において、画像データを入力する入力手段と、第1の分解能でスクリーン処理を行うための第1の閾値マトリックスを用いてスクリーン処理を施す第1スクリーン処理手段と、第1の分解能よりも分解能が高い第2の分解能でスクリーン処理を行うための第2の閾値マトリックスを用いてスクリーン処理を施す第2スクリーン処理手段と、画像データが示す画像に含まれるオブジェクトのエッジ部を検出するエッジ検出手段と、エッジ部であると検出された領域に対しては、第1スクリーン処理手段により処理された画像と第2スクリーン処理手段により処理された画像との論理和演算により得られる画像を選択し、エッジ部以外の領域に対しては、第1スクリーン処理手段により処理された画像を選択することにより得られる画像をスクリーン処理画像データとして出力する出力手段と、を含む。 (もっと読む)


【課題】無彩色の画像に彩色をつけること、及び有彩色の画像の色変換精度が低下することを抑制して色変換処理を実行する画像処理装置及び画像処理プログラムを提供する。
【解決手段】画像処理装置は、画像の入力RGB信号Sinを複数の彩度にそれぞれ対応した複数の変換行列を用いて均等色空間の形式で記載される複数の信号に変換する色変換手段100及び101と、色変換後の複数の信号のいずれかの彩度を算出する彩度算出手段102と、彩度算出手段102が算出した彩度に基づいて混合比を決定する混合比決定手段103と、混合比決定手段103が決定した混合比で色変換手段が色変換した複数の信号を混合する信号混合手段104とを有する。 (もっと読む)


【課題】色剤の使用量を大きく低減しつつ、高画質な画像を形成することを可能にする画像処理技術を提供する。
【解決手段】黒色を含む複数の色の色剤を用いて印刷媒体に画像を形成するための画像処理を行う画像処理装置は、色剤低減モードが設定された場合、モノクロ変換ルートにおいて、画像を形成する対象の画像データを用いて、モノクロ変換及び色剤低減処理を行って、黒色の版の画像データを出力し、カラー変換ルートにおいて、当該対象の画像データを用いて、CMM変換及び色剤低減処理を行って、黒色を含む各色に対応する各版の画像データを出力し、モノクロ変換ルートで出力した黒色の版の画像データと、カラー変換ルートで出力した画像データのうち黒色を除く各色に対応する各版の画像データとを合成して、黒色を含む各色に対応する各版の画像データを出力する。 (もっと読む)


【課題】 高画質なハーフトーン画像を生成する。
【解決手段】 入力画像データから第一のハーフトーン画像データを生成する第一のハーフトーン処理手段と、前記入力画像データと前記第一のハーフトーン画像データとの差分の低周波成分を抽出する第一の差分抽出手段と、前記入力画像データから前記第一のハーフトーン画像データとは異なる第二のハーフトーン画像データを生成する第二のハーフトーン処理手段と、前記入力画像データと前記第二のハーフトーン画像データとの差分の低周波成分を抽出する第二の差分抽出手段と、前記第一の差分抽出手段の結果と前記第二の差分抽出手段の結果に基づいて、前記第一のハーフトーン画像データと前記第二のハーフトーン画像データとを合成する合成手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】 文字のエッジ部分を検出しなくても、印刷画像の品質を劣化させずに、トナー消費量を低減する。
【解決手段】 画素属性判定部31は、画像データにおける文字領域を特定し、スクリーン処理部32は、その文字領域以外の領域に対して第1のドット成長方式でスクリーン処理を行い、その文字領域に対して第1のドット成長方式とは異なる第2のドット成長方式でスクリーン処理を行う。 (もっと読む)


【課題】 スクリーン処理手段によって発生するモアレを抑制し、高画質な出力を実現する。
【解決手段】 入力画像データをスクリーン処理する画像処理装置であって、画像データをスクリーン処理する第1のスクリーン処理手段と、前記スクリーン処理された画像データと前記画像データの差分の低周波成分に基づいて補正量を算出する算出手段と、前記補正量を累積する累積手段と、前記累積手段による累積補正量を用いて、前記画像データを補正する補正手段と、前記補正手段により補正された画像データに対してスクリーン処理する第2のスクリーン処理手段とを有し、前記入力画像データに対して前記第1のスクリーン処理手段、前記算出手段、前記累積手段および前記補正手段を繰り返す。 (もっと読む)


【課題】 画像データに対してスクリーン処理およびエッジの平滑化を行う際に、それらの両方を適切に実行する。
【解決手段】 属性分類部21および平滑化部22は、画像データにおいて平滑化の対象となる平滑化エッジ部分を検出し、その平滑化エッジ部分近傍の画素に対して画像平滑化処理を行う。一方、エッジ縁取スクリーン処理部31は、画像平滑化処理において中間調とされた画素を背景とみなして、エッジ縁取しつつスクリーン処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】画像合成を行う際において、合成画像データに固定パターンノイズが生じないようにする。
【解決手段】メモリ33には画像データの各々に対応して設定され、ダークシェーディング補正を行うための、小数点以下の数値を含む補正データが記憶されている。画像処理・補正回路19は、補正データの各々について補正データを四捨五入した整数値と補正データとの差を加算して第1の加算結果を得て、当該第1の加算結果を四捨五入して第1の四捨五入結果を得る。さらに、画像処理・補正回路は、補正データの各々について前記整数値を加算して第2の加算結果を得て、第2の加算結果から四捨五入結果を減算して減算結果を得た後、画像データを合成して複数の画像データを合成して合成画像データとする際、減算結果を合成画像データに対する補正データとして合成画像データの補正を行う。 (もっと読む)


【課題】少数のカラーパッチの印刷・測定であっても高い色再現精度を得ることが可能である色再現予測装置、方法及びプログラムを提供する。
【解決手段】デバイス値空間上に第1格子LT1を形成する第1格子点LP1と、第1格子LT1よりも格子間隔が小さい第2格子LT2を形成する第2格子点LP2とを決定し、第1格子点LP1に基づいて定義されるセル(第1セルCL1〜第4セルCL4)毎に内点を少なくとも1つずつ決定することで、第1格子LT1のセル内点群CPを決定し、第1格子点LP1に対応するデバイス値DV1及び測色値CV1、並びにセル内点群CPに対応するデバイス値DVC及び測色値CVCに基づいて、第2格子点LP2の各デバイス値DV2に対する測色値CV2をそれぞれ予測する。 (もっと読む)


【課題】画面の中心と収差の発生する中心とがずれた状態の倍率色収差の補正を、ユーザに負担を与えることなく手軽に、かつ、高い精度で行えるようにする。
【解決手段】チャート画像を撮像して作成した中心位置ずれ量データテーブル250を倍率色収差補正データテーブル240とともに予め記憶させておく。中心位置ずれ量データテーブル250は、絞り値、ズーム位置、および、フォーカス位置の組合せに対応した補正データを格納する。倍率色収差補正部210は、中心位置ずれ量データテーブル250に格納される中心位置ずれ量データを利用して画像面における収差中心の座標を算出する。そして、収差中心の座標から処理対象画素までの動径距離に基づいて算出した像高値により倍率色収差補正データテーブル240から補正データを選択して倍率色収差補正量を算出し補正を行う。 (もっと読む)


【課題】原稿台に載置された原稿の読み取り中にセンサー出力変動が生じるものとしても、適正なシェーディング補正を可能とする。
【解決手段】原稿読み取り前に予め白基準板を読み取って黒基準データBshと白基準データWshと設定しておき、一ラインずつCISの有効ライン内の受光素子で原稿を読み取ってイメージデータDxを生成するものにおいて、原稿の読み取り前に光学的黒検出ライン内の受光素子で光学的黒を読み取って光学的黒データを生成して初期値MonOBiniとし(S130)、読み取りラインNが第nライン目以上となったときに直近nライン分の光学的黒データの移動平均MonOBを算出し(S230)、算出した移動平均MonOBと初期値MonOBiniとの差分の分だけ黒基準データBshをオフセットし(S240)、これを次のラインで読み取られたイメージデータDxのシェーディング補正に適用する(S200)。 (もっと読む)


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