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【課題】エッジを保持しつつ、ダイアディックリフティングスキームを利用したウェーブレットによる精度の高いノイズ除去の新しい手法を提供する。
【解決手段】ノイズなしトレーニング画像情報と、当該ノイズなしトレーニング画像情報に、一又は複数種類のノイズごとに当該ノイズを含ませたノイズありトレーニング画像情報とを記憶するトレーニング画像情報部21と、前記ノイズなしトレーニング画像情報と前記ノイズありトレーニング画像情報とを対応付けて、それぞれのトレーニング画像情報からノイズの種類ごとに任意の学習領域を切り出す学習領域切出部22と、切り出した双方の学習領域の差分を無くすように学習したフィルタを生成するフィルタ生成部23と、ノイズの除去を行う対象となるノイズ画像26に対して、前記学習領域ごとに、生成したフィルタを適用させてノイズ画像26のノイズの除去を行うノイズ除去部25とを備える。 (もっと読む)


【課題】隣接する光電変換素子アレイの間の位置に対応する補間画素の画素値を光電変換素子アレイの端部に対応する画素の画素値の平均により求めた場合に比較して、擬似階調画像の画素の補間を適切に行うことが可能な画素補間装置、画像読取装置、及び画素補間プログラムを提供する。
【解決手段】画素補間装置43は、複数の光電変換素子を有する第1の光電変換素子アレイ151及び第2の光電変換素子アレイ152によって原稿9を読み取って得られた原稿画像における複数の画素の画素値の増減の周期を求める周期算出手段431bと、これら複数の画素のうち、第1の光電変換素子アレイ151及び第2の光電変換素子アレイ152の間の位置に対応する補間画素との間隔が周期算出手段431bで求めた周期に対応する画素を抽出し、抽出した画素の画素値に基づいて補間画素の画素値を補間する補間手段431cとを備える。 (もっと読む)


【課題】 本発明によれば、スクリーン処理をする場合に生じる量子化誤差を、画像に応じて適切に検出できる。
【解決手段】 入力画像データに対してスクリーン処理するスクリーン処理手段と、前記入力画像データの特徴情報を検出する画像特徴検出手段と、前記入力画像データと前記スクリーン処理手段による処理後データとの差の、前記特徴情報に応じた周波数帯域の成分値を検出する誤差検出手段とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 連続原稿読み取り時のページ間の処理を無くし、且つページ内での黒レベル変化も補正できるようにする。
【解決手段】 画素データ加算部501,加算用メモリ502,黒レベル算出部503により、光源が消灯された状態でSCIモジュールの各チップに形成されている受光部および遮光部の各画素の出力レベルを黒レベルとして黒レベルメモリ504に記憶した後、黒レベルFB演算部506が、その黒レベルとの比較によって上記OPB部の黒レベルの変化を検出する処理を常時実行し、その処理によってOPB部の黒レベルの変化を検出した場合に、その変化を黒レベルメモリ504内の黒レベルにフィードバックする。 (もっと読む)


【課題】 画像から分割された領域ごとに誤差拡散処理を行う場合の領域の境界における画質劣化を低減する。
【解決手段】 ハーフトーン処理部625は、複数の領域に分割された画像の領域ごとに、領域を横または縦方向に、奇数行または列の画素の走査方向と偶数行または列の画素の走査方向が逆になるように注目画素を走査して誤差拡散処理を行う。拡散係数選択部650は、誤差拡散処理の現在の処理領域における注目画素の位置に応じて、注目画素の近傍の画素を量子化した際の量子化誤差を注目画素に拡散するための拡散係数セットを設定する。誤差拡散処理部630は、拡散係数セットに応じて量子化誤差を加算した注目画素を量子化し、現在の処理領域の誤差拡散処理において量子化誤差を参照するために注目画素の量子化誤差を量子化誤差メモリ640に格納する。また、現在の処理領域の処理後に処理する未処理領域の誤差拡散処理において量子化誤差を参照するために、注目画素の位置に応じて注目画素の量子化誤差を誤差バッファ670に格納する。 (もっと読む)


【課題】 原稿を読み取り中にゴミが付着した、その原稿を読み取った画像データに関しては、ゴミ補正を行うことができない。
【解決手段】 原稿の読み取り(S301)後に、読み取って生成された画像データに異常な画素が含まれると判定された場合に(S301,S302でYES)、その原稿を読取手段によって再度読み取らせるために当該原稿を搬送し(S304〜S306)、再度読み取って生成された画像データを補正する(S307〜308)。 (もっと読む)


【課題】受付画面の大型化を防止しつつ色変換処理における複数の対象色の設定を操作性よく受け付ける。
【解決手段】ドロップアウト色設定画面60の調整欄65には、連続的に変化する色相が帯状に表示される色相バー68の長手方向に直交する方向の領域に、複数の対象色の指定を切り替えるよう指定色番号1〜5に対応するラジオボタン65a〜eと感度や強度を設定するためのスライドバー71,72とがレイアウトされている。そして、ラジオボタン65a〜eの切り替えに伴って、切り替えられたラジオボタン即ち指定色番号に対応するスライダーを色相範囲の設定が可能となるようアクティブ表示に切り替えると共に残りの指定色番号に対応するスライダーを非アクティブ表示に切り替えて、色相範囲の設定を受け付ける。また、受け付けた色相範囲に従属させて感度や強度の設定を受け付ける。 (もっと読む)


【課題】コスト増を抑制して、原稿の原本性を確認可能な画像処理装置を提供することができる。
【解決手段】原稿を読み取り画像データを生成する画像処理装置100であって、前記画像データから情報記録マーク30を抽出して情報記録マークに符号化されている、前記画像データの原本である原稿の画像データ情報を復号化する復号化手段31と、前記画像データから中間調処理が施された中間調領域を抽出する中間調領域抽出手段34と、前記画像データ情報に基づき、前記中間調領域の読み取り画像データと、原本の前記中間調領域の原本画像データの一致度を算出する一致度算出手段32,35と、前記一致度に基づき、前記画像データの原稿が原本か否かを判定する原本判定手段33と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ドットの位置ずれによる粒状感の悪化をより良好に低減させる。
【解決手段】記録メディアに対してy方向に相対移動を行うプリントヘッドHが少なくともy方向に直交するx方向に沿って設けられた複数のノズルNを有する画像形成装置の画像形成に用いる画像データを量子化する量子化装置200であって、画像データを取得する取得部201と、閾値マトリクスを記憶する記憶部202と、画像データ及び閾値マトリクスに基づいて画像データの量子化を行う量子化処理部203と、を備え、閾値マトリクスは、所定の画素領域に対応し、積層束縛条件下で作成され、かつ、階調値gの値がそれぞれ異なる複数のドットパターンのそれぞれのドットの有無を示す複数の行列値に基づいて生成され、階調値がg<g<1の範囲内であるドットパターンは、ドットを配置されない複数の画素がx方向に沿って連続する。 (もっと読む)


【課題】 画像形成に使用する材量が蛍光物質を含む場合を考慮して、少ないデータ量で、任意の観察光源の下における色を高精度に算出する。
【解決手段】 蛍光特性生成部202は、紫外域から可視域の範囲において、単色光を所定の記録媒体上に形成された色票に照射して色票からの放射光の三刺激値を測定した測定値、および、単色光の放射輝度を測定した測定値を入力する。そして、入力した三刺激値と放射輝度から、単色光の波長における三刺激値生成率を算出する。光源情報入力部203は、画像の観察光源の、紫外域から可視域の範囲の分光放射輝度を入力する。測色値算出部204は、紫外域から可視域の範囲の複数の波長における三刺激値生成率と分光放射輝度から、色票を観察光源の下で観察する場合の測色値を算出する。 (もっと読む)


【課題】元々適正なカラーバランスの画像に対しても光源を誤推定したままカラーバランス補正を行ってしまう場合に、色かぶりしている画像であると判定されてしまうため、著しい画像弊害を引き起こす。
【解決手段】色空間において、画像データに対する色温度を変更した場合におけるハイライト色の変化の軌跡を示す情報を保持する保持手段と、前記画像データからハイライト色を算出するハイライト色算出手段と、色空間における、前記ハイライト色と前記保持手段にて保持するハイライト色の軌跡との距離を算出する距離算出手段と、前記距離算出手段により算出された距離に応じて、前記ハイライト色算出手段により算出された前記ハイライト色の値に対する信頼度を算出する信頼度算出手段と、前記ハイライト色および前記信頼度を用いて前記画像データのカラーバランス補正を行うカラーバランス補正手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】画像弊害を抑制することが可能なカラーバランス補正を実現する。
【解決手段】画像データに含まれるオブジェクトを検出する検出手段と、オブジェクト色を算出するオブジェクト色算出手段と、ハイライト色を取得する取得手段と、オブジェクト色とハイライト色との色空間における相対位置関係よりオブジェクト色とハイライト色とに対する補正値を算出する算出手段と、補正値を用いてカラーバランス補正を行うカラーバランス補正手段とを有し、前記算出手段は、前記補正値を前記ハイライト色と前記オブジェクト色とに適用することにより、色空間において、前記ハイライト色と前記オブジェクト色とから形成されるベクトルの長さまたは方向の少なくとも一方が、予め定められた基準ベクトルに近づくように前記補正値を算出する。 (もっと読む)


【課題】入力画像のデータサイズを圧縮する際に処理速度の低下や画質の劣化を低減させた画像処理装置及びその圧縮方法を提供する。
【解決手段】入力画像を複数の予め定めたサイズの画像ピースに分割し、各画像ピースに含まれる色データの配置パターンを示すコードデータと各画像ピースに含まれる色数分の色データとを第1の出力データとして出力し、各画像ピース内の色数を求め色数毎の画像ピースの数をカウントする。第1の出力データが所定のデータサイズ以上である場合、前記カウントされた色数毎の画像ピースの数と、減色させるパターンの優先順位とに従って前記複数の画像ピースに対する減色させるパターンを判定し減色処理を実行した後、各画像ピース内の各画素の色データ同士を比較することにより各画像ピースに含まれる色データの配置パターンを示すコードデータと各画像ピースに含まれる色数分の色データとを決定し、第2の出力データとして出力する。 (もっと読む)


【課題】カラー画像から単色2値画像へ変換する際に発生する単色2値画像の一部の欠落発生の防止が図られた、単色2値画像の変換を実現すること。
【解決手段】カラー画像の画素毎に彩度値を算出する彩度算出回路部212c、算出された彩度値と予め設定された彩度閾値とを比較する彩度比較回路部、彩度比較回路部による比較結果に基づいて前記画素のカラー成分値を単色2値成分値に変換する論理和回路部212e、を有し、カラー画像を単色2値画像に変換する単色2値画像変換部210を備えた画像処理装置。 (もっと読む)


【課題】少ないシート出力でスキャナ等の読取手段の入力特性を精度よく容易に把握し、階調補正パラメータを精度よく生成する。
【解決手段】スキャナ部7の原稿台7Aにおける同じスキャナ位置で読み取った、階調補正パラメータ生成用シート6上の階調の異なる少なくとも2つのパッチの読み取り値に基づいて、スキャナ位置毎にスキャナプロファイルを作成する。 (もっと読む)


【課題】RGBの色成分に応じて透過率が相違する恐れがあるのにも拘わらず、第1面の画像が第2面の画像に透過する度合いとして一つの透過率を用いているため、RGBの色成分によっては不適切な透過率が用いられるという不具合があった。そこで、RGBの色成分に応じて透過率が相違することに起因して、不適切な透過率が用いられるという不具合を抑制する。
【解決手段】CPUは、両面原稿読取部に読み取られた画像データから、RGBの色ごとに透過率を求めることができる。また、求めた透過率からRGBの色ごとに裏写り除去データを作成して、画像データから裏写り除去データを差し引くことで裏写りを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】混色パッチのパッチ数を削減し、全濃度域において高精度なキャリブレーションを実行する。
【解決手段】ガンマ補正部1は、C、M、Y、K、の4色の画像データに対して、設定された補正テーブルに従った補正を行う。プリンタ出力部2は、C、M、Y、K4色の単色パッチを階調値に応じて異なる階調比率で重ねたn個(n=1〜9)の混色パッチを、紙面の上に形成する。測色部4は、紙面上に出力された各パッチを、測色器を用いて測色する。単色予測部5は、測色により取得した混色パッチの測色値から、混色の構成要素である単色の濃度を予測する。補正テーブル設定部6は、予測した単色の濃度が目標濃度に合うように補正テーブルを設定する。キャリブレーション用のパッチ出力の際には、直近に実施されたキャリブレーション時に設定された補正テーブルを用いる。 (もっと読む)


【課題】原稿画像を構成する色の数を減色して減色画像データを生成する場合に、原稿画像に使用されている色の違いをより明確に表現すること。
【解決手段】画像処理装置1は、入力された画像データを構成する各画素の色相が、色空間内に設けた3以上の色相領域のいずれに属するかを特定する色相特定部42と、画像データを構成する画素の色を、特定された色相領域に応じて定められた出力色に変換する出力色変換部201と、色相領域のそれぞれに対応して定められた輝度算出係数の中から、画素ごとに特定された色相領域に応じた輝度算出係数を選択し、選択された輝度算出係数に基づいて、出力色に変換された画像データの各画素に与えるべき輝度を算出する輝度算出部202と、算出された輝度を用いて、減色画像データを生成する画像データ生成部204とを備えた。 (もっと読む)


【課題】規定のものでないトナーが用いられることによる印刷画像の品質の悪化を抑制する。
【解決手段】サードパーティ製トナーが用いられている場合には(S101:NO)、所定値以下の入力値においてすべてのサブマトリクスのドットが同時にかつ同一形状に成長するようにしきい値が設定された同時成長ディザマトリクスを選択する。これにより、所定値以下の入力値においてはすべてのサブマトリクスのドットが常に同一画素数かつ同一形状となり、画素数(形状)の異なるドットが混在しなくなるため、定着するドットの大きさがばらつきにくくなり、印刷画像に模様が表れたりムラが生じたりすることを防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】 従来、印刷装置の版ずれを補正するトラッピング手法には、ベクター形式のものとラスター形式の物があり、どちらも速度劣化あるいはメモリ使用量が大きいといった課題があった。
【解決手段】 版ずれ補正装置は、格納された描画オブジェクトから、1スキャンラインのエッジリストを生成する手段と、エッジリストを更新する手段と、エッジリストを1スキャンラインのビットマップに変換する手段を有し、更新手段は、印刷装置の特性を元にしたトラッピング設定情報と1スキャンライン前のエッジリストを元にエッジリストを更新する第一のエッジリスト更新手段と、トラッピング設定情報とエッジリストのエッジの間隔を表わすスパンを元にエッジリストを更新する第二のエッジリスト更新手段を有する。 (もっと読む)


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