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【課題】規定のものでないトナーが用いられることによる印刷画像の品質の悪化を抑制する。
【解決手段】サードパーティ製トナーが用いられている場合には(S101:NO)、所定値以下の入力値においてすべてのサブマトリクスのドットが同時にかつ同一形状に成長するようにしきい値が設定された同時成長ディザマトリクスを選択する。これにより、所定値以下の入力値においてはすべてのサブマトリクスのドットが常に同一画素数かつ同一形状となり、画素数(形状)の異なるドットが混在しなくなるため、定着するドットの大きさがばらつきにくくなり、印刷画像に模様が表れたりムラが生じたりすることを防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】少ない個数であっても、より適切に色を再現可能な追加色材を決定する。
【解決手段】予め定められた規定色材と、規定色材に追加する追加色材の複数の候補のうちいずれかとにより再現される色の色域を算出する再現色予測部4と、再現する色の範囲として指定された再現範囲に含まれる色のうち、算出された色域との色差が最大となる色の色差である評価値を算出する色材評価部6と、追加色材の候補のうち評価値が最小の候補を追加色材として決定する追加色材決定部8と、を備える。 (もっと読む)


【課題】プロセスの安定性を維持しつつ、中間階調をより高い解像度で再現できる画像形成装置および画像形成方法を提供する。
【解決手段】本実施の形態に従う画像形成装置は、階調値の増加に従ってトナーを付着すべき領域が第1規則に基づき拡大する第1スクリーン群(典型的には、後述するドットスクリーン)と、階調値の増加に従ってトナーを付着すべき領域が第1規則と異なる独立した第2規則に基づき拡大する第2スクリーン群(典型的には、後述するラインスクリーン)とを適宜組み合わせることでスクリーンセットを生成する。そして、画像形成装置は、この生成したスクリーンセットに基づいて、ハーフトーンを含む画像を形成する。画像形成装置は、スクリーンセットを生成後に生じる、プロセス変動に起因する階調特性のずれを補正するための機能(プロセス変動補正)を有している。 (もっと読む)


【課題】エッジの立ち上がりや立下りが鈍っている場合にもエッジの周りに幅の広い縁取りが付くことを抑制できる技術を提供する。
【解決手段】本発明の画像処理装置は、入力された画像信号をライン毎に2次微分して、輪郭強調信号として出力する手段と、画像信号の画素毎に、その画素を注目画素とし、注目画素を挟む2つの第1画素の画素値の差分の絶対値を第1差分値として算出する手段と、上記2つの第1画素の注目画素側とは反対の側にそれぞれ位置する2つの第2画素の画素値の差分の絶対値を第2差分値として算出する手段と、第2差分値に1未満の第1の値を乗算する手段と、第1差分値からその乗算結果を減算し、その下限値を0に制限してエッジ調整係数として出力する手段と、輪郭強調信号をエッジ調整係数を乗算して補正する手段と、画像信号に補正された輪郭強調信号を加算する手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】光沢度合いの異なる原稿画像を用途に適合する再現性で画像読取することが可能な画像読取装置を提供する。
【解決手段】原稿画像に正反射光源と拡散反射光源から光を照射して、光電変換手段から取得した正反射出力値と拡散反射出力値に基づいて画像データを生成するデータ処理手段を設け、このデータ処理手段を、正反射出力値をシェーディング補正する正反射補正値と、拡散反射出力値をシェーディング補正する拡散補正値と、正反射出力値を光沢画素か否か判別するための判別閾値とに基づいて正反射補正値で補正した補正出力値を判別閾値と比較して光沢画素データを取得し、拡散補正値で補正した補正出力値から非光沢画素データを取得する。 (もっと読む)


【課題】固体撮像素子などのイメージセンサを用いて得られた画像信号のクロマ成分に混在するノイズ成分を効率よく除去し、色ムラや色ズレという現象を抑制する。
【解決手段】多重解像度変換処理部81は、3個以上の画像を多重解像度画像の複数のレイヤ画像に変換し、修正処理部86変換されたレイヤ画像のうち、最低解像度のレイヤ画像を除く各レイヤ画像において、3個以上の画像中の1つの画像を、3個以上の画像間の相関に基づいて修正し、多重解像度逆変換処理部90は、修正された各レイヤ画像を多重解像度逆変換する。本発明は、画像処理装置に適用することが可能である。 (もっと読む)


【課題】環境光の強度と入力画像の特徴量とに基づく画像処理を行って、消費電流を抑制しつつ主観画質の劣化を回避する。
【解決手段】画像処理装置100aは、環境光の強度に基づいて自発光型デバイスのパネル輝度を制御するパネル輝度制御部101と、入力画像の見え方を補正するための階調変換関数を入力画像の特徴量及びパネル輝度に基づいて算出する算出部103,104,105,106と、前記入力画像に対して前記階調変換関数を適用して出力画像を得る変換部108とを具備する。 (もっと読む)


【課題】所定の光源スペクトルによって得られる最明色を演算する最明色演算装置及びプログラムを提供する。
【解決手段】本発明の最明色演算装置(1)は、演算対象の光源スペクトル、3つの等色関数及び演算対象の輝度を入力して、演算に用いる波長ステップが同一のステップ値となるように等色関数と光源スペクトルの双方を内挿し、光源スペクトルに各等色関数を適用して正規化し、正規化した各分光分布を連結する連結分光分布算出部(121)と、連結した分光分布に対して、1つのバンド特性を適用し、積分処理を実行して中心波長での三刺激値が前記演算対象の輝度となるバンド幅を決定するバンド幅算出部(122)と、決定したバンド幅と、3つの等色関数とを用いて中心波長における三刺激値を算出する三刺激値算出部(123)と、可視域全体にわたって繰返し演算を実行して各中心波長における三刺激値を算出し、算出した三刺激値を、演算対象の前記光源スペクトルに対する当該演算対象の輝度の最明色として決定する全波長繰返し演算部(124)とを備える。 (もっと読む)


【課題】オートフォーカス機構から被写体距離が得られない場合における画像回復の精度を向上させる。
【解決手段】被写体距離推定部115は、被写体距離を推定する。回復フィルタ演算部116は、推定された被写体距離に基づいて、画像データを回復するための回復フィルタを算出する。画像回復部107は、算出された回復フィルタを用いて画像データの回復を行う。 (もっと読む)


【課題】画質を向上させるとともに、簡単な構成で多様な変換パターンに対応できる画質変換処理を実現することができるようにする。
【解決手段】無限の拡大倍率に対応する予測係数、変換情報などを統合データベースに記憶しておき、統合データベースから拡大倍率に応じた予測係数、変換情報などを算出する。被写体の画像が1.5倍、2倍、2.5倍、3倍の各拡大倍率に対応するサイズの画素によって表示される。便宜上3行3列の矩形により各拡大倍率に対応する画像が示されており、各矩形の大きさが上述の画素のサイズを意味する。1.5倍(「×1.5」)、2倍(「×2.0」)、2.5倍(「×2.5」)、3倍(「×3.0」)の拡大倍率に対応する予測係数を個々に記憶せず、統合データベースに記憶された情報に基づいて、各拡大倍率に対応する予測係数が算出される。 (もっと読む)


【課題】輝点の波長スペクトルデータや撮影光学系の結像特性データなどの撮影条件データを使用せずとも、撮影画像からフレア成分の情報を高精度に抽出する。
【解決手段】本発明の画像処理方法の一態様は、撮影光学系により取得された処理対象画像を入力する入力手順と、前記処理対象画像のうちフレアの発生領域に含まれる理想的な輝点像成分を推定する推定手順(S183)と、前記発生領域から、フレア成分を含む実際の輝点像成分を抽出する抽出手順(S182)と、前記理想的な輝点像成分と前記実際の輝点像成分との間の相違を、前記発生領域に含まれるフレア成分の指標として算出する算出手順(S184)とを含む。 (もっと読む)


【課題】 表示される画像での色の見えを周囲の明るさに応じてより良好に調整しうる手段を提供する。
【解決手段】 画像表示装置は、画像を表示する表示部と、第1取得部と、第2取得部と、制御部とを有する。第1取得部は、表示部による表示出力の表示照明条件を取得する。第2取得部は、環境光による外部照明条件を取得する。制御部は、表示照明条件および外部照明条件を用いて、表示部の表示領域のサイズまたは表示領域による視角に応じて環境光下での画像の色再現を調整した補正画像を表示部に表示させる。 (もっと読む)


【課題】パープルフリンジが発生している可能性のある画素を精度よく検出する。
【解決手段】互いに異なるサイズを有する複数のカーネルKA,KB,KCが,一方が他方を包含する位置関係を保ったまま,並列に処理対象画像上を走査する。処理対象画素ごとかつ上記カーネルKA,KB,KCごとに,水平方向,垂直方向および2つの斜め方向のそれぞれについて,上記処理対象画素を中心にして対称位置にある輝度算出対象画素の輝度差が算出される(ステップ52,53,54)。算出された複数の輝度差のうち最も大きな輝度差が所定の閾値と比較される(ステップ55,56)。最大輝度差が上記閾値よりも大きいと判断された場合に,上記処理対象画素がパープルフリンジを発生している画素であるかどうかの判断に進む(ステップ56でYES)。 (もっと読む)


【課題】画素面積が小さく輝度値が低い微小目標と、画素面積が大きく輝度値が高い目標のいずれも安定して検出する。
【解決手段】目標検出回路(30)は、周囲領域の輝度値のばらつきに相当するノイズ量を計測する周囲領域ノイズ量計測回路(31)と、ノイズ量の比較に基づいて画素毎に算出したノイズ比の大きさから、第1の特徴領域と第2の特徴領域とに分割する特徴領域分割回路(32)と、第1の特徴領域の画素について、第1の閾値よりも大きい輝度値を有する画素を抽出することで第1の二値化画像を生成する第1の二値化回路(33)と、第2の特徴領域の画素について、第2の閾値よりも大きい輝度値を有する画素を抽出することで第2の二値化画像を生成する第2の二値化回路(34)と、第1の二値化画像と第2の二値化画像との論理和による統合二値化画像を生成する二値化画像統合回路(35)とを含む。 (もっと読む)


【課題】利用者が意図した透明な画像が形成されないことを事前に把握させる。
【解決手段】CMYK各色毎のラスターデータを、各画素毎の各色の濃度値の合計値が第1の上限値を超えないように各色毎の濃度値が減少するように補正する総量規制処理を行い、有色の画像に重ねて形成される透明な画像の形成に用いられるクリアのラスターデータを、補正後のCMYK各色のラスターデータにより形成される有色の画像と透明な画像との重ね合わせ部分の各画素毎の濃度値の合計値が第2の上限値を超える画素の濃度値の合計値が第2の上限値を超えないように補正する総量規制処理を行う。そして、補正前後のクリアのラスターデータの各々に基づいて補正後のクリアのラスターデータにより利用者が意図した透明な画像が形成されるか判定するための判定値を算出し、判定値と閾値とを比較して利用者が意図した透明な画像が形成されないと判定した場合に警告を報知する。 (もっと読む)


【課題】周辺画像の光の回り込みによる画像のボケを補正すると共に、光学系の周波数特性(MTF)や電気系の伝送経路の劣化(スミア)を補正することにより、原稿画像の劣化を補正する。
【解決手段】スキャナ補正部104は、スキャナ103から入力した画像データ(反射率リニア)に基づきフレア量を算出し、フレア補正を行い、画像のボケを補正する。また、MTF量を算出し、MTF補正を行い、低線数の画像領域を補正する。 (もっと読む)


【課題】精度よくフレア率を求める。
【解決手段】スキャナ補正部104は、スキャナ103から入力される、フレアの影響を受けない画像データXと、フレアの影響を受けた画像データYから、フレア率(フレア係数の総和)
ΣK=(Y(x,y)−X(x,y))/X(x,y)を算出する。 (もっと読む)


【課題】画像の読み取りに対応して良好な入力画像データを取得することができる画像処理装置を提供することである。
【解決手段】実施形態の画像処理装置は、画像読取手段と、解析手段と、記憶手段と、補正手段とを備える。前記画像読取手段は、画像を読み取る。前記解析手段は、テスト画像の読み取りにより得られるテスト画像データを解析し、前記テスト画像データの解析結果に基づき、前記テスト画像データに対応するテスト画像領域から基準影発生領域を検出し、前記基準影発生領域に対応する基準影画像データを検出する。前記記憶手段は、前記基準影発生領域を示す基準影発生領域データ、及び前記基準影画像データを記憶する。前記補正手段は、前記基準影発生領域データ及び前記基準影画像データに基づき、入力画像の読み取りにより得られる入力画像データを補正する。 (もっと読む)


【課題】複写禁止画像を特定付ける特定パターンを、特別な調整を行わなくても、読み取った画像データから確実に検出する画像処理装置を提供する。
【解決手段】画像判定部40は、特定パターンの色の範囲を規定する特定色範囲を用いて、判定対象である画像データの画素の色を判定する。パラメータ算出部561は、画像読取部1が実際に読み取った基準チャート23の色パラメータの値(R,G,B,G−R,G−B,R−B)である読取値が、見本データ157の色パラメータの値である目標値に近づくように補正する。そして、特定範囲決定部562は、基準チャート23の前記読取値を前記補正パラメータにより補正した後の補正値を用いて、上記特定色範囲を算出する。よって、個々の画像処理装置の読取特性に応じた特定色範囲を算出でき、確実に特定パターンを検出できる。 (もっと読む)


【課題】入力色空間で表現された入力データを、出力色空間で表現された出力データに変換する画像処理装置等を提供する
【解決手段】入力色空間で表現された入力データを、出力色空間で表現された出力データに変換する画像処理装置であって、第1の色空間を、第2の色空間に変換するための第1変換情報を記憶する第1記憶部と、前記第2の色空間を前記出力色空間に変換するための第2変換情報を記憶する第2記憶部と、前記入力データの入力色空間が前記第2の色空間である場合、該入力データを前記第2変換情報を用いて出力データに変換する変換手段と、を備え、前記変換手段は、前記入力データの入力色空間が前記第1の色空間である場合、該入力データを前記第1変換情報および前記第2変換情報を用いて出力データに変換する画像処理装置。 (もっと読む)


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