説明

Fターム[5C077PQ12]の内容

FAX画像信号回路 (107,751) | 信号処理 (14,876) | 処理回路 (10,855) | 演算回路又はCPU (6,122)

Fターム[5C077PQ12]の下位に属するFターム

Fターム[5C077PQ12]に分類される特許

41 - 60 / 2,727


【課題】各画素のインク色データを使用してカラー画素をカウントする際、ユーザにとって違和感のない自動原稿色判別(ACS)結果を得る。
【解決手段】有彩色インク及び無彩色インクによって印刷媒体10上に画像を記録する印刷装置1において、画像を表す画像データを、有彩色データと無彩色データとに分離し、これら分離された各色データのそれぞれに含まれる各画素について、印刷時に用いる有彩色インクや無彩色インクの量を比較し、比較結果に基づいて、画像データ全体がカラー画像であるか否かを判定する原稿色判別部306とを備える。 (もっと読む)


【課題】PWMの分解能が低い場合でも、なるべく画質の低下を防ぐ技術を提供する。
【解決手段】本発明の印刷装置100は、エッジ検出部112と、スクリーン処理部113と、画像データに含まれる各画素を入力階調値に応じたC(ただしC≦A)ビットのパルス幅データに変換するパルス幅変換部114と、スクリーン処理部113及びパルス幅変換部114のいずれかから出力されたパルス幅データを出力する出力部115と、を備える。パルス幅変換部114は、画像データに含まれる各画素を、入力階調値に応じて、Cビットのパルス幅データよりも高精度なB(ただしB>A)ビットの仮パルス幅データに変換し、当該仮パルス幅データを、パルス幅データの精度に合わせた実数データに変換し、所定の範囲の一様乱数を加えることによって、Cビットのパルス幅データに変換する。 (もっと読む)


【課題】変換係数を乗算した後に全ての項に対してシフト演算を行う場合や、変換係数を乗算した項を全て加算した後に一括してシフト演算を行う場合と比較して、少ない演算処理で精度の高い色変換を実現する。
【解決手段】2次項生成部20は、RGB画像データの3つの色成分から2次項(BB、GG、RR、BG、GR、GB)を算出する。シフト演算器31〜36は、6つの2次項の値を、それぞれプリシフト量Sbb、Sgg、・・・、Srbにより設定されたビット数だけシフトする。乗算器41〜49は、3つの色成分の値(B、G、R)およびシフト演算された後の値に対して、9つの変換係数C1〜C9をそれぞれ乗算する。加算器50Lは、9つの乗算器41〜49の乗算結果を加算し、シフト演算器60Lは、加算された値を共通シフト量SLのビット数だけシフトしてL*成分の値として出力する。 (もっと読む)


【課題】各色間で干渉が出にくく、粒状性も悪化しない画像を形成する。
【解決手段】形成する画像を複数の領域に分割したときの各領域の光沢度を設定し、該設定に応じて、定着後の光沢度が互いに異なり且つ互いに同じ色のトナーが同じ領域に使用されないようにトナー毎の多値画像データを生成し、定着後の光沢度が異なり同じ色のトナーの多値画像データの各々を、スクリーン角度が同じ又はその差が予め定められた第1の角度未満で、スクリーン線数が同じ又はその差が予め定められた線数未満の閾値パターンを用いて二値画像データに変換し、異なる色のトナーの多値画像データの各々を、スクリーン角度の差が第1の角度より大きい第2の角度以上異なるスクリーン角度で、且つスクリーン線数が同じ又はその差が上記予め定められた線数未満の閾値パターンを用いて二値画像データに変換する。 (もっと読む)


【課題】記録材上に形成される画像に周期性の画質不良が生じることを防止する。
【解決手段】画質特性解析用パターンの画像を面積階調への変換処理を施すことなく画像出力装置400により記録材上に形成した結果を画像入力装置200によって読み取って画質解析用画像データを取得し、画質解析用画像データに含まれる各パッチ画像の画像データにおける空間周波数毎の信号強度を算出し、当該空間周波数毎の信号強度の分布特性と上記ディザパターン記憶部に記憶しているディザパターンのうち当該各パッチ画像の階調レベルに対応する各ディザパターンの空間周波数毎の信号強度の分布特性との一致の度合いを示す指標を算出する。ディザパターン最適化部21は、階調再現処理18において画質調整後の階調再現処理で用いるディザパターン群を画質調整前に設定されていたディザパターン群よりも上記指標が低くなるディザパターン群に設定する。 (もっと読む)


【課題】 画像の階調補正を輝度低周波成分を用いた補正とトーンカーブ補正に分配して行い、ユーザの好みを反映した良好な明るさ及びコントラストの画像補正結果を得る。
【解決手段】 顔の輝度値に基づき算出した目標値とユーザの操作入力に応じて設定された補正レベルに応じて、撮影画像の輝度成分画像の低周波成分画像を用いた第1の階調補正処理の補正量とトーンカーブ補正による第2の階調補正処理の両方の補正量を決定する。 (もっと読む)


【課題】画像データを色変換すると共に縮小する画像処理において画質を劣化することなく処理速度を高速にした画像処理装置を提供することにある。
【解決手段】画素毎に所定の色空間の階調値と属性情報とを有する第1画像データを、印刷手段の記録材の色の階調値を有し1/n画素に縮小した第2画像データに変換する画像処理装置において、色変換テーブルを参照して、画素の所定の色空間の階調値を記録材の色の階調値に変換する色変換処理を行う色変換手段を有し、色変換手段は、隣接するn画素のうち少なくとも1画素が第1属性情報を有する場合は、n画素の画素毎に色変換処理した記録材の階調値の平均値を前記第2画像データとする第1処理を行い、n画素のいずれの画素も第1属性情報を有しない場合は、n画素の各画素の色空間の階調値の平均値を色変換処理した記録材の階調値を前記第2画像データとする第2処理を行う。 (もっと読む)


【課題】画像を印刷しなくても、その画像に発生し得るモアレを検知するようにした画像処理装置を提供する。
【解決手段】画像処理装置の画像受付手段は、画像を受け付け、情報受付手段は、前記画像を出力する出力装置の周期的特性に関する情報を受け付け、周波数情報取得手段は、前記画像の周波数に関する情報を取得し、周波数領域設定手段は、前記情報受付手段によって受け付けられた周期的特性に関する情報に基づいて、前記周波数情報取得手段によって取得された領域の周波数に関する情報に対して、モアレ検出のための周波数領域を設定し、周期的信号成分検出手段は、前記周波数領域設定手段によって設定された周波数領域内に位置する前記周波数情報取得手段によって取得された周波数に関する情報を検出することによって、前記画像内の周期的信号の成分を検出し、出力手段は、前記周期的信号成分検出手段によって検出された周期的信号の成分を出力する。 (もっと読む)


【課題】出力装置の入出力特性を示す関数の逆関数の解を、演算の過程で発散が生じても得ることができる色処理装置および色処理プログラムを提供する。
【解決手段】第1算出部1は、出力装置の入出力特性関数の感度行列の逆行列を用いて逐次解を繰り返して算出することにより、与えられた第1の色信号から第2の色信号を逐次近似して算出する。判定部2は、第1算出部1で算出された逐次解が発散しているか否かを判定する。判定部2で発散すると判定された場合には、第2算出部3において、感度行列の逆行列を用いない方法、あるいは逆行列を用いる場合でも発散しないように変更した方法など、第1算出部1とは異なる方法により逐次解を算出する。 (もっと読む)


【課題】簡便な回路構成で高速化に対応し、静止画及び動画の両方で誤差拡散によるノイズパターンを目立ちにくくする階調変換方法及び階調変換装置を提供する。
【解決手段】同一フレームの前記左目用及び右目用の各画像に対して同一の配列の乗算係数に基づく誤差拡散を行い、付加係数の分布が互いに異なる複数のディザパターンから前記フレームに応じたディザパターンを選択し、選択したディザパターンに基づいて、誤差拡散が施された前記各画像の画素データに付加係数を付与する。前記乗算係数の配列は前記フレームの更新に応じて変更され、且つこの一連の変更が所定数のフレームを一周期として繰り返される。また、前記ディザパターンは前記フレームの更新に応じて循環的に選択される。 (もっと読む)


【課題】従来の濃度ムラ評価方法では、閾値を用いて濃度ムラを認識しているゆえ、所定の閾値を越えない濃度ムラを抽出することができないという課題があった。
【解決手段】記録媒体に一定目標濃度で記録されたテストパターンの濃度を測定するステップと、濃度測定を通じて得られたテストパターンの所定走査方向の空間周波数データに対してフーリエ変換を施すステップと、フーリエ変換を通じて得られたフーリエ変換データにおける複数の特定周波数帯域の部分フーリエ変換データに対して逆フーリエ変換を施すステップと、逆フーリエ変換を通じて得られた特定周波数帯域毎の特定帯域空間周波数データから、極点のデータを抽出するステップと、抽出された極点を結ぶ連続線と特定周波数帯域毎の特定帯域空間周波数データとの差分値を算出するステップと、差分値から濃度ムラ対象区域を選択するステップと、を有する。 (もっと読む)


【課題】画像形成に関わる部材のメカ的要因に起因する濃度むらを補正する際に、補正後の画素の濃度が出力濃度の上限を超えないように調整するとともに、効果的に濃度むらを軽減する画像形成装置を提供する。
【解決手段】本画像形成装置は、回転体の回転速度の回転むらに起因する濃度むらについて、濃度むらを軽減するように画像データを補正し、補正した画像データにおける画素のうち、濃度が出力濃度の上限を超える注目画素について、上限を超える濃度の超過分を、濃度の重心を維持しつつ、複数の周辺画素に拡散する。 (もっと読む)


【課題】異なる主走査で印刷される2つの単位印刷領域のつなぎ目に発生し得る筋目を低減するための他の手法を提供する。
【解決手段】ハーフトーン処理後の印刷データにおけるバンドの端部に対応するライン画像データを複数に区分したブロックデータごとに、そのブロックデータに含まれる複数のドットデータに基づいて使用予定のインク量を求め(S31,S32)、使用予定のインク量に応じたインク量規制値を取得し(S33)、そのインク量規制値までインク量が削減されるように、そのブロックデータに含まれる複数のドットデータのうちの少なくとも一部のドットデータのサイズ情報を変更する(S35〜S41)。 (もっと読む)


【課題】不吐出ノズルが存在する場合にも不吐出ノズルの影響が抑制された好ましい濃度むら補正値が求められる、濃度むら補正値算出方法及び画像処理方法並びに画像処理装置を提供する。
【解決手段】所定の方向に沿って並べられた複数のノズルにおける、不吐出ノズルの情報が取得され、複数のノズルのそれぞれから液体を吐出させて、濃度分布測定用テストチャートが生成され、濃度分布測定用テストチャートが読み取られ、不吐出ノズル情報に基づいて、読取データにおける不吐出ノズルに対応するデータが修正され、修正後の読取データに周波数フィルタによるフィルタ処理が施され、フィルタ処理後の読取データに基づき、画素ごとの濃度むら補正値が算出される。 (もっと読む)


【課題】 パッキングされた画像データに対して中間値を含む画像処理を高速化することができる画像処理演算装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】 複数画素毎に一のブロックにまとめた画像データからブロック単位で画素データを取得し、各画素データと、その画素データ以外の画素データに基づいて算出された中間値とを用いた画像変換処理を行う画像処理演算装置であって、副走査方向に配列された画素データに対して並列的に画像変換処理を行い、画素データと中間値とに基づき出力値及び出力値の評価に関する指標値を算出する並列演算部と、指標値に基づき中間値を算出する中間値算出部と、一の画素データが入力されてから、この画素データに対する中間値が算出されるまでの期間以上この画素データに対する画像変換処理の開始を遅延させる第1保持部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】錐体応答による階調補正処理を高速に且つ/又は小さい演算回路で実施できるようにする。
【解決手段】階調補正する画像処理装置は、階調補正後の画像の画素値の対数tc'を、数式tc' = a・base'+b・white'+c を満たすよう演算する階調処理手段(24)を備える。ここで、base'は、階調処理前の画像に対しエッジ保存平滑化及び対数変換を行うことにより得られる第一の画像の画素値を表し、white'は、階調処理前の画像に対し平滑化及び対数変換を行なうことにより得られる第二の画像の画素値を表し、a、b及びcは、それぞれ、第一の定数、第二の定数、及び、第三の定数を表す。 (もっと読む)


【課題】 綴じ部の影を含む画像を矩形のブロックに格子状に区切って補正する場合に、選択した矩形ブロックのサイズやアスペクト比の最適化が十分ではなく、また補正値メモリを使い切らないために補正画像の品位が低下することがあった。
【解決手段】 影の輝度補正値について綴じ目に沿う方向と綴じ目と直行する方向の変化の割合の統計量を求めて、輝度補正ブロック内での縦横の変化量が同程度になるように、綴じ目に沿う方向に長くなる様に格子間隔を決定する。またメモリに補正値が格納可能な範囲となる格子点数とする。 (もっと読む)


【課題】ガマット変換の前後において、出力対象の画像のどの部分の色味がどの程度変化したかの確認を容易化すること。
【解決手段】画像出力装置が画像を出力する際に参照する画像情報を、出力対象の画像を変換して生成する場合において出力対象の画像を取得し、Lデータに変換し、変換されたLデータを、画像出力装置が再現可能な色域の範囲内の色で表現されるようにガマット圧縮し、圧縮前後のLデータで対応する画素の色を表現する数値の差を求め、画素夫々について算出された値を垂直方向の値とし、画素の位置を水平方向の値として立体的なグラフを表示するための情報を生成して出力する。 (もっと読む)


【課題】 ユーザが所有している筆記具の色に合わせて塗り絵用の線画像を作成可能な画像印刷装置を提供する。
【解決手段】 本発明の画像印刷装置は、ユーザが指定する色の情報である指定色情報が記憶されるものであって、ユーザが所有している筆記具の色の情報が記憶される所有色情報記憶手段を備えた指定色情報記憶手段と、手本画像の元となる手本元画像が記憶される手本元画像記憶手段と、塗り絵の手本画像を生成するものであって、手本元画像に使用されている色を指定色の中で近似する色に変換する色変換手段を備えた手本画像生成手段と、塗り絵用画像を生成するものであって、手本画像から輪郭を抽出して線画像を生成する線画像生成手段を備えた塗り絵用画像生成手段と、手本画像および塗り絵用画像が表示される表示手段および該表示手段を制御する表示制御手段と、塗り絵用画像および手本画像を印刷する印刷手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】透過画像が重ねられた字を従来よりも精度よく検出できるようにする。
【解決手段】文字を表わす第一の画像と半透明のオブジェクトを表わす第二の画像と含む画像から文字を検出する画像処理回路10jは、次の処理を行う。第一の画像に第二の画像が重なっている領域である重畳領域を複数に分割したブロックごとに、色相ごとの画素の出現の度数を算出する。そして、各ブロックの各色相の度数に基づいて、重畳領域から文字を検出する。 (もっと読む)


41 - 60 / 2,727