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Fターム[5C127BA13]の内容

冷陰極の製造 (9,839) | 電界放出型のエミッタ形状 (1,156) | 微視的形状 (645) | 繊維、ファイバー (134)

Fターム[5C127BA13]に分類される特許

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【課題】従来のものよりも簡便に制御性よく信頼性及び電子放出特性を改善することができる冷陰極素子の製造方法及びこれを用いた冷陰極素子を提供すること。
【解決手段】冷陰極素子10は、基板11と、基板11上に形成されたカソード電極12と、カソード電極12上に形成された絶縁層13と、絶縁層13上に形成された電子引出電極14と、電子を放出する炭素系微細繊維15とを備え、炭素系微細繊維15は、酸素活性種によってトリミング処理が施された後、水素ガス中において活性化処理が施される構成とした。 (もっと読む)


【課題】気相成長炭素繊維が均一に分散された高効率の電子放出材料及びその製造方法、電子放出材料が形成された基材、電子放出装置を提供する。
【解決手段】本発明の電子放出材料の製造方法は、エラストマー30に、気相成長炭素繊維40を混合させ、かつ剪断力によって分散させて炭素繊維複合材料1を得る工程を含む。炭素繊維複合材料1は、気相成長炭素繊維40を8〜41体積%含むことを特徴とする。気相成長炭素繊維は、下記式(1)で定義される屈曲指数の平均値が5〜15の剛直な繊維である。屈曲指数=Lx÷D (1)(Lx:気相成長炭素繊維の屈曲していない直線部分の長さ、D:気相成長炭素繊維の直径) (もっと読む)


【課題】導電性能を維持し、かつ、容易に、電子放出に要する電圧を低減することができる電子放出素子、電子放出素子の製造方法及び表示装置を提供する。
【解決手段】 電子放出素子10は、基板11と、導電層12と、絶縁層15と、ゲート電極16と、電子放出部28とを備えている。導電層12は、基板11上に設けられている。絶縁層15は、導電層12上に形成されている。絶縁層15は、電子放出部28を露出させる絶縁孔部21を有する。ゲート電極16は、絶縁層15上に形成されている。ゲート電極16は、電子放出部28が露出するゲート孔部22を有する。電子放出部28は、絶縁孔部21及びゲート孔部22の内部において導電層12上に形成されている。ゲート孔部22において、ゲート孔部22内に電界集中を生じさせる電界集中部25が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 カーボン系エミッタ作製による電極間に堆積した導電性物質の除去。
【解決手段】基板S上に、カソード電極11、絶縁層12及びゲート電極13を順次積層し、次いで、このゲート電極13にゲートホール13bを形成した後に、このゲートホール13bを介して絶縁層12にホールを形成し、その後、このホール底部に触媒層15を形成し、この触媒層15に炭素原子含有ガスを接触させてカーボン系エミッタ16を成長させてなるカソード基板の作製方法において、基板表面に紫外線照射して、カーボン系エミッタ成長時に基板表面の触媒層以外の場所(例えばゲート電極間)に生成された導電性物質17を除去することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】安定して均一な電界放出を行う冷陰極電子源およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】本冷陰極電子源10は、電極14上に電界電子放出が可能な電子放出層16を備えた冷陰極電子源であって、電子放出層16が、一定の厚さに制御されかつ内部に電子放出材料(ファイバ、グラファイト粒子等)を含みかつ表面に多数の開口部18bが分散配置された基体部18と、この基体部18上に形成されて基体部18内部の電子放出材料からなる電子放出部20と、から構成されている。 (もっと読む)


【課題】ガラス基板の上に炭素系ナノ材料を低温で生成させるための触媒組成物、この触媒組成物を用いて生成させた炭素系ナノ材料を備えたカソード基板及びその作製方法、並びにこのカソード基板を用いた電子放出素子デバイス及びその作製方法の提供。
【解決手段】Fe、Ni及びCoから選ばれた少なくとも1種類の金属又はこれらの合金であって触媒として機能する第1金属と、Cr、Mo、W、Nb、Ta及びVから選ばれた少なくとも1種類の金属又はこれらの合金である第2金属と、窒素又は窒素化合物とを含む触媒組成物。この触媒組成物を用いて生成した炭素系ナノ材料を備えたカソード基板及びこの基板を用いた炭素系ナノ材料デバイス。 (もっと読む)


【課題】電子放出特性のばらつきを従来のものよりも小さくすることができる冷陰極素子及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】冷陰極ディスプレイ装置100は、冷陰極素子10と、陽極基板50とを有し、冷陰極素子10は、ガラス基板11上に形成された陰極母線12と、陰極母線12上に形成された絶縁層13と、絶縁層13上に形成されたゲート電極14と、陰極母線12上に設けられ、電子を放出する炭素系冷陰極15とを備え、陽極基板50は、ガラス基板51上に形成され、電子を捕捉する陽極電極52と、電子の衝突によって発光する蛍光面53とを備え、炭素系冷陰極15は、遷移金属、貴金属及び希土類元素の少なくとも1つを含む金属、合金及び混合物のいずれかに酸化物が混合された触媒材料を介して形成される構成とした。 (もっと読む)


【課題】基板上に均一且つ垂直に配向することができるグラファイトナノファイバの生成方法及びそれを用いた電界電子放出型表示装置の製造方法を提供する。
【解決手段】ホットプレート8によって被処理基板2を加熱しつつ、ホットプレート8によりグラファイトナノファイバの原料ガスを励起することによって、被処理基板2上にグラファイトナノファイバを生成する。さらに、この方法を用いてカソード基板(被処理基板)2上にグラファイトナノファイバを生成することによって、電界電子放出型表示装置のエミッタを生成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電子放出量の分布の均一性が向上した電子放出源を提供する。
【解決手段】カソード電極2上に第1絶縁層3aが形成される。次に、第1絶縁層3aに開口部5が形成される。その後、突出部形成用部材が第1絶縁層3aの上面上であってかつ開口部5の周辺に設けられる。次に、第1絶縁層3aと突出部形成用部材とが熱処理によって一体化させられる。それにより、第1絶縁層3aに突出部7が形成される。その後、開口部5を充填するとともに突出部7を覆うように、カーボンナノチューブ層6が形成される。この状態で、湿式ベルト研磨機の研磨によって、カーボンナノチューブ層6の上面から第1絶縁層3aの所定の深さ位置までの部分が除去される。これによれば、研磨ステップにおいて発生する削り屑の飛散によって開口部5内のカーボンナノチューブ層6が損傷することが突出部7によって防止される。 (もっと読む)


【課題】 電子収束に優れたゲート電極と収束電極とが同一平面に形成されたカソード基板及びその作製方法、並びに表示素子及びその作製方法の提供。
【解決手段】 本発明のカソード基板は、基板上に形成されたカソード電極と、絶縁層と、エミッタと、2以上のゲートホールが形成されたゲート電極と、該ゲート電極と同一平面に形成された収束電極とを備えたカソード基板において、各ゲート電極は、他の2つのゲート電極とそれぞれの端部で接続され、収束電極は、該端部以外の各ゲート電極の周囲を包囲するように形成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】均一な光を、効率よく取り出すことできる、冷陰極電子源を使用したバックライト装置、及びこのバックライト装置を備えた液晶ディスプレイ装置を提供する。
【解決手段】カソード基板301上にカソード電極302を介して形成した電子放出層303を備えた冷陰極電子源310と、アノード基板305上にアノード電極306を介して形成した蛍光体層307を備えたアノード部320とが対向した構造を有するバックライト装置であって、電子放出層が、ファイバを含み、かつ波長550nmでの可視光線透過率10%以上である、バックライト装置である。 (もっと読む)


【課題】繊維状カーボンを含むカーボン膜からの電子放出が均一化された電界放出型電子源の製造方法を提供する。
【解決手段】まず、カソード電極402上に繊維状カーボンを含む複数層のカーボン膜407,408を有する積層構造カーボン膜409が形成される。その後、カーボン膜407,408同士の界面で剥離が生じるように、粘着テープ417が、積層構造カーボン膜409に付着され、カーボン膜408とともに引き剥がされる。これによれば、カーボンナノチューブ405が平坦なカーボン膜407の上面から起立する。 (もっと読む)


【課題】電子放出特性が安定化した電子エミッタを提供すること。
【解決手段】基板表面に、ナノカーボン材料を含むペーストを塗布した後、焼成してナノカーボンを含む成形体を得て、次いで成形体の表面を表面処理し、成形体の厚みt(μm)に対する表面粗さRa(μm)の比を0.15〜0.85にしたことを特徴とする、電子エミッタ。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノチューブが均一に分散された高効率の電子放出材料及びその製造方法、電子放出材料が形成された基材、電子放出装置を提供する。
【解決手段】本発明の電子放出材料の製造方法は、エラストマー30に、単層カーボンナノチューブまたは2層カーボンナノチューブ40を混合させ、かつ剪断力によって分散させて炭素繊維複合材料1を得る工程を含む。炭素繊維複合材料1は、単層カーボンナノチューブまたは2層カーボンナノチューブ40を4〜16体積%含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】多層カーボンナノチューブが均一に分散された高効率の電子放出材料及びその製造方法、電子放出材料が形成された基材、電子放出装置を提供する。
【解決手段】本発明の電子放出材料の製造方法は、エラストマー30に、多層カーボンナノチューブ40を混合させ、かつ剪断力によって分散させて炭素繊維複合材料1を得る工程を含む。炭素繊維複合材料1は、多層カーボンナノチューブ40を8〜16体積%含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】この発明は、制御電極の開口部の加工安定性を確保して大面積化を実現できる電子放出型表示装置およびその製造方法を得る。
【解決手段】開口部161は、制御電極16の各ラインに、その延設方向(第2方向)に所定ピッチで多数形成され、サブピクセルを規定する。そして、開口部161は、制御電極16の延設方向を長軸とする略長方形の主開口がカソード電極11の延設方向(第1方向)に等ピッチで複数配置され、カソード電極11の延設方向を長軸とする略長方形の1つの従開口が複数の主開口の長手方向の中央を連結するように配置されて、形成されている。 (もっと読む)


【課題】第2電極開口部と絶縁層開口部を互いに位置を合わさせて、より精密に形成できる電子放出デバイスと、その製造方法及びこれを用いた電子放出ディスプレイを提供する。
【解決手段】第1基板22上に順次形成される第1電極12、絶縁層14と、第1電極12上に形成される電子放出部20と、第1電極12と対向し、電子放出部20の開口部を有する第2電極16と、を含む電子放出デバイスの製造方法において、第2電極16上にマスク層を形成する段階と、第2電極16を1次エッチングして第2電極開口部161を形成する段階と、絶縁層14を湿式エッチングし、絶縁層14上面に第2電極開口部161より大きい幅の絶縁層開口部141を形成する段階と、第2電極16の中で露出した部位を2次エッチングして、第2電極開口部161を拡張する段階と、マスク層18を除去する段階と、を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】カソード電極層とアノード電極層との間でのショートが防止され、電子放出効率が高く、かつ複数の画素の発光の均一性が高い電界電子放出装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】貫通孔6は、少なくとも絶縁層2を貫通する部分においてカソード電極層11bに向かって除々に幅または径が大きくなっている。貫通孔6内においては、複数のカーボンナノチューブ7が触媒層5の内側面から貫通孔2の側面に沿って延びている。複数のカーボンナノチューブ7の先端がゲート電極層3aの内側面の近傍の位置から下方または斜め下方に向かって延びるラインLに沿って切り揃えられている。 (もっと読む)


【課題】 低電圧駆動で効率良く電子放出が可能な冷陰極電界電子放出素子を提供すること。
【解決手段】 支持体101、カソード電極102、絶縁層103、ゲートホール106を有するゲート電極104及びレジスト107を積層被着した後、ゲートホール106よりも径が小さい炭素物質配設用ホール121をゲートホール106からカソード電極102に至るまで形成し、次に、触媒金属109、110を被着形成し、レジスト107のリフトオフ処理や絶縁層103の炭素物質配設用ホール121の拡張処理を行った後、カーボンナノチューブ等の炭素物質111を触媒金属110上に成長させることにより、冷陰極電界電子放出素子を作製する。 (もっと読む)


【課題】低コストで作製可能で、安定性が高く、高度に電子を放出しうる電界電子放出型の電子放出素子を提供する。
【解決手段】 導電性基材と、該導電性基材の表面に形成される、酸化チタン、チタン水酸化物、チタン酸、およびチタン酸塩からなる群から選択される少なくとも一種を含んでなる緻密層と、該緻密層の表面に形成される、酸化チタン、チタン水酸化物、チタン酸、およびチタン酸塩からなる群から選択される少なくとも一種を含んでなるファイバ状物質とを含んでなる電子放出素子であって、前記ファイバ状物質にn型のキャリアが含まれることを特徴とする電子放出素子を提供する。 (もっと読む)


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