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Fターム[5C127DD19]の内容

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Fターム[5C127DD19]に分類される特許

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【課題】作製したCNTを回収し、さまざまな基板材料上に低温で塗布または分配できるようにしたいという明らかな要求、電界放出特性を最適化することを目的として、CNTの密度を制御できるようにしたいという要求に対する解決手段の提供。
【解決手段】(1)a)基板、およびb)カーボンナノチューブと粒子との混合物を含む電界放出カソード材料
を含む電界放出カソードであって、1つの実施形態において、カーボンナノチューブは、単層カーボンナノチューブ、二層カーボンナノチューブ、多層カーボンナノチューブ、バッキーチューブ、カーボンフィブリル、化学修飾されたカーボンナノチューブ、誘導体化されたカーボンナノチューブ、金属性カーボンナノチューブ、半導体性カーボンナノチューブ、メタル化カーボンナノチューブ、およびそれらの組み合わせからなる群から選ばれる、カソード。 (もっと読む)


【課題】誘電体層の成膜性を向上しつつ、より良好な特性を実現する誘電体デバイスの製造方法を提供する。
【解決手段】 誘電体デバイスの製造方法において、以下の工程を有する。(1)混合工程S21:母材の粉末と、当該母材の焼結のための添加剤の粉末と、を混合する。(2)混合物熱処理工程S22:前記混合工程を経た、前記母材と前記添加剤との混合物を、熱処理する。(3)成膜層形成工程S24:前記混合物熱処理工程を経て得られた前記原料粉末を噴射することで成膜層を形成する。(4)成膜層熱処理工程S25:前記成膜層形成工程を経て形成された前記成膜層を熱処理することで前記誘電体層を得る。 (もっと読む)


【課題】特殊な材料や特殊な操作を必要とすることなく、電子放出能の高い薄膜型電子放出材料を形成するための組成物、前記薄膜型電子放出材料、その製造方法等を提供する。
【解決手段】(1)有機高分子バインダーと、有機溶媒と、導電材と、気相成長法で作製された平均繊維径5〜180nmのカーボンナノチューブ等を含む薄膜型電子放出材料の形成用組成物、(2)有機高分子マトリックス又は有機高分子の炭化物マトリックスと、導電材と、前記カーボンナノチューブ等の凝集体とを含む薄膜型電子放出材料、(3)前記組成物を導電性基板上に塗布したのち、加熱処理し、又はさらに焼成処理することにより、前記薄膜型電子放出材料を製造する方法、(4)前記薄膜型電子放出材料を用いて作製されてなる電界放出型素子、及び(5)前記電界放出型素子を搭載してなる電界放出型ディスプレイである。 (もっと読む)


【課題】電子放出能およびその均一性、安定性に優れたナノカーボンエミッタと、簡便で制御性が高いプロセスで作製可能なナノカーボンエミッタの作製方法と、このナノカーボンエミッタを適用し、高輝度、高均一、高信頼性を有する面発光素子とを提供する。
【解決手段】ナノカーボンエミッタ1は、基体2と基体2上に設けた導電層3と導電層3上に設けたナノ炭素材料複合体4とで構成され、ナノ炭素材料複合体4が、導電性粒子5に直接または金属若しくは金属化合物を介してナノ炭素材料6が形成されてなる。導電層3は接着性を有する。 (もっと読む)


【課題】電子エミッタ作製プロセスが含むバッファ層を生成するプロセスを省略可能とすることである。
【解決手段】本電子エミッタ用基材10は、素材例である導電性ワイヤ11の表面に直流プラズマによる炭素膜成膜の条件に適合したバッファ層としての黒鉛含有膜12が付着している。本電子エミッタ用基材10の製造方法は、導電性基材16の表面に黒鉛含有ペースト20を付着させる工程を含む。本電子エミッタ製造方法は、真空成膜室32内で上記電子エミッタ用基材10の基材温度を700℃以上に昇温し炭素含有ガスを直流プラズマで分解し該基材表面に電界電子放出性能を有する炭素膜42を成膜して電子エミッタ44を製造する。 (もっと読む)


【課題】電子放出素子表面に電子放出材料を突出させるための前処理を行っても電子放出素子の構造を崩すことなく、電子放出素子上に多数の電子放出材料を突出させることができる電子放出素子用ペーストおよび、それを用いた電子放出素子を提供する。
【解決手段】電子放出材料、無機粒子、有機微粒子を含む電子放出素子用ペーストであって、有機微粒子の平均粒径が0.01〜0.5μmであり、有機微粒子の含有量が電子放出素子用ペーストに対し0.1〜20重量%である電子放出素子用ペースト。 (もっと読む)


【課題】炭素ナノチューブで構成した3次元構造の長寿命電界放出エミッターを提供する。
【解決手段】広い面が互いに対向して対をなすように配置されている少なくとも二つの電極板と、電極板のそれぞれの両面に形成された炭素ナノチューブと、電極板のそれぞれの一側面が接触された状態で垂直に固定される基板と、基板から離間した状態で並列状に配列され、基板に対向する蛍光体を有するアノード電極と、アノード電極と電極板との間に直流電圧を印加する直流電源と、対をなす電極板のうちのいずれか他の一つに周期的に異なる大きさの電圧を有するパルス波を印加することによって、これらが交互にカソード電極とゲートの役割をなすようにするパルス波供給機とを具備する。 (もっと読む)


【課題】電界放出ディスプレイの三極管構造の製法を提供する。
【解決手段】マトリクスに配列された複数の陰極層は、陰極層を被覆して形成される。複数の縦延伸したゲートラインは誘電層上に形成され、各ゲート層は陰極層の2つの隣接した列間に設置される。 (もっと読む)


【課題】低電界の印加で所要の発光輝度を得ることが可能でかつカーボンナノチューブ1つ当たりの電子放出負荷を低減して電子エミッタとしての寿命特性が向上した電子エミッタの製造方法を提供する。
【解決手段】本電子エミッタの製造方法は、電極上に、カーボンナノチューブ集合体とカーボンナノチューブ単体群とをそれぞれ分散配置する工程と、上記カーボンナノチューブ集合体中のカーボンナノチューブを起毛処理する工程と、カーボンナノチューブ単体群中のカーボンナノチューブを起毛させるためにアルゴンガス雰囲気下で活性化処理する工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】応答速度が高速であり、及び/または生産コストが低い電子エミッタが提供される。
【解決手段】ナノワイヤ電子エミッタを用いた電界効果型の電子放出装置であって、ナノワイヤ電子エミッタを絶縁層の細孔内で成長させ、及び/またはナノワイヤ電子エミッタの少なくとも一部を細孔から露出させた電子放出装置が開示される。電界効果型の電子放出装置の製造方法もまた開示される。電界効果型の電子放出装置は表示装置の中で使用することができる。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノチューブ(CNT)等の極細炭素そのもののエミッション特性を改善することができ、エミッタとしての寿命を延ばすことができ、さらには、エミッタのエミッション特性に優れた電界電子放出素子を得ることができる極細炭素含有塗料と極細炭素膜の製造方法及び極細炭素膜並びに電界電子放出素子を提供する。
【解決手段】本発明の極細炭素含有塗料は、CNT、炭素繊維、針状炭素粒子等の極細炭素と、アルカリ金属、アルカリ土金属、遷移元素、希土類元素及び貴金属の元素群から選択される1種または2種以上の金属または金属化合物とを複合化した複合物と、有機溶媒と、有機高分子とを含有した塗料である。 (もっと読む)


【課題】基板上に、一対の電極を有する電子放出素子を複数個と、該電子放出素子を駆動するためのマトリクス配線とを備えた電子源の製造方法において、放電が生じた場合の、周囲の電子放出素子への影響を抑制する。
【解決手段】一対の電極の一方4と第1配線10とを接続する接続電極7が表面に露出しないように、第1配線10と第2配線6とを絶縁する層間絶縁層8と、該層間絶縁層8上に積層される第1配線10によって該接続配線7を覆う。 (もっと読む)


【課題】より残留応力の少ない誘電体層を備えた、より特性の高い誘電体デバイスを提供する。
【解決手段】誘電体デバイス10は、基板11と、誘電体層13と、を備えている。誘電体層13における、基板11側の面である基板側表面13aと、当該基板側表面13aと反対側の面であるアウター電極側表面13bと、の間には、層状の低密度部13cが形成されている。 (もっと読む)


【課題】 カーボンナノチューブを含むスクリーン印刷可能な電子電界エミッタ製造用のペーストを提供する。
【解決手段】 固形分の総重量に対して9重量%未満、好ましくは0.01から2重量%、のカーボンナノチューブを含むペースト、或いは、0.01から6.0重量%のカーボンナノチューブ、40〜75重量%の銀微粒子及び3〜15重量%のガラスフリットを含むペースト。 (もっと読む)


【課題】ワイヤー自体の抵抗値が経時的に変化しにくい配線基板を備えた電子源を提供することを目的とする。
【解決手段】電子源は、表面に溝を備える基板と、該溝に沿って、該溝内に少なくともその一部が配置された導電性のワイヤーと、ワイヤーと交差してワイヤー上に配置された配線と、を備えた配線基板と、配線基板上に配置され、前記導電性のワイヤーと前記配線に電気的に接続された複数の電子放出素子と、を備え、ワイヤーの表面が、ワイヤーを構成する材料の酸化物からなる被覆層で覆われている。 (もっと読む)


【課題】安定して均一な電界放出を行う冷陰極電子源およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】本冷陰極電子源10は、電極14上に電界電子放出が可能な電子放出層16を備えた冷陰極電子源であって、電子放出層16が、一定の厚さに制御されかつ内部に電子放出材料(ファイバ、グラファイト粒子等)を含みかつ表面に多数の開口部18bが分散配置された基体部18と、この基体部18上に形成されて基体部18内部の電子放出材料からなる電子放出部20と、から構成されている。 (もっと読む)


【課題】導電性マイエナイト化合物粉末を、バルクの導電性マイエナイト化合物上に形成した電界電子放出素子と、これを用いた電界電子放出装置はすでに存在したが、より密度エネルギー効率の高い電界電子放出素子および装置が求められていた。
【解決手段】12CaO・7Alまたは12SrO・7Alの化学式で表されるマイエナイト型化合物のいずれかを50モル%以上含有し、上記マイエナイト型化合物の構成酸素の一部が電子で置換されて1×1018cm−3以上の電子密度を示す、導電性マイエナイト型化合物粒子を0.01〜50質量%と、溶媒を50〜99.99質量%を含有することを特徴とする、電界電子放出素子用インクを提供する。 (もっと読む)


【課題】ベースへの所望の接着性および非常に良好な絶縁性を有する厚膜タイプの誘電体を提供すること。
【解決手段】本発明の誘電体は、感光性組成物からなる下側誘電体層と、感光性組成物からなり、上記下側誘電体層の上に形成された上側誘電体層とを含む。上記下側誘電体層に使用される主要ガラス粉末の軟化点(T1)と、上記上側誘電体層に使用される主要ガラス粉末の軟化点(T2)と、上記主要ガラス粉末の焼成温度(T3)とが関係T1<T3<T2<T3+30℃を満たす。 (もっと読む)


【課題】高い発光均一性を有する電子放出源の製造方法を提供する。
【解決手段】まず、ガラス基板1上にカソード電極層2が形成される。次に、カソード電極層2上に絶縁層3が形成される。その後、絶縁層3に開口部が形成される。次に、開口部内に電子放出材料4が形成される。その後、電子放出材料4が焼結され、絶縁層3と電子放出材料4との間に空隙が形成される。 (もっと読む)


【課題】 電子放出特性の変動が小さく安定な電子放出素子およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 基体と、各々が前記基体の表面に対して実質的に垂直に配向した、複数の柱状の第1領域と、前記複数の第1領域の各々の間に設けられた、前記第1領域よりも高抵抗な第2領域と、前記複数の柱状の第1領域と前記第2領域とを覆う電子放出膜と、を備える。 (もっと読む)


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