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Fターム[5C127DD19]の内容

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Fターム[5C127DD19]に分類される特許

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【課題】本発明の目的は、従来の電子放出素子よりも、電界印加時の放電や電子放出特性の変化あるいは劣化が抑えられた電子放出素子を提供することである。
【解決手段】導電性基材1と、メッシュ状導電体2と、前記導電性基材1に電気的に導通した状態で接合される電子放出源4と、前記導電性基材1と前記メッシュ状導電体2とを非接触状態にするスペーサー5と、を有し、前記導電性基材1と前記メッシュ状導電体2及び前記スペーサー5は電気的に絶縁されている電子放出素子であって、前記メッシュ状導電体2の導電性を有する部分と前記電子放出源4の沿面最短距離bが前記メッシュ状導電体2の導電性を有する部分と前記電子放出源4の空間最短距離aを上回っていることを特徴とする。 (もっと読む)


実質的に強化された電界放出特性が、CNTの表面を非接着性材料(例えば、紙、八歩シートまたはローラー)で覆う工程、特定の力を使用してその材料をプレスする工程、およびその材料を除去する工程からなるプロセスを使用することによって、達成される。この方法は、テーピングプロセスと比較して、CNTのずっと良い電界放出特性が達成された。このプロセスは以下の利点を有する:プロセスが非常に簡便かつ低コストである;このプロセスは、非常に大きな領域で、非常に良い均一性で行われ得る;プロセス後に残渣が基板上に残存しない。
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ディスプレイデバイスにおけるカソードとしての使用のためのナノ粒子エミッターをパターン化するための工業的スケールの方法が開示される。低温の方法が、得られるディスプレイデバイスの良好な均一性とともに高容量適用で実施され得る。この方法のステップは、予備製作されたコンポジット構造の全面の上にCNTエミッター材料の堆積、および物理的方法を用いる表面の所望されない部分からのCNTエミッター材料の引き続く除去を含む。
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本発明はカソード(100)と、カーボンナノチューブ(CNT)(105)および粒子(104)を含むカソード材料(106)とを目的とする。本発明はまた、本発明のカソード(100)を含む電界放出装置、ならびにこれらのカソード(100)を製造する方法も目的とする。いくつかの実施態様では、本発明のカソード(100)は電界放出ディスプレイ(200)中に用いられる。本発明はまた、基板(204)上にCNT(105)と粒子(104)との層を堆積させて本発明のカソード(100)を作製する方法、ならびにその結果得られる層の電界放出特性を電界放出ディスプレイ用途に最適化することを目的として、この混合層中に用いられるCNT(105)の密度を制御する方法を含む。
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【課題】 電子ビームの経路上に集束電極を配置する時に、集束電極の構造を改善して電子ビームの集束効果を高めて、製造工程を容易にすることができる、電子放出素子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明による電子放出素子は、基板上に形成された電子放出部と、電子放出部の電子放出を制御する複数の駆動電極と、駆動電極のうちのいずれか一つの駆動電極と同一平面上でこの駆動電極と所定の距離をおいて配置された、少なくとも一部がこの駆動電極より大きな厚さを有する集束電極とを含む。この時、同一平面上に配置された集束電極及び駆動電極は、各々互いに平行に形成されたライン部と、ライン部から互いに向かって延長された複数の延長部とからなり、基板の一方向に沿って集束電極の延長部及び駆動電極の延長部が交互に繰り返し配置されている。 (もっと読む)


【課題】 容易に製造することができ、かつ解像度の高い冷陰極電子源およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明の冷陰極電子源30は、導電膜5および導電膜6に印加された電圧によってCNT膜4から電子を放出する冷陰極電子源であって、絶縁膜2と、絶縁膜2上に形成された導電膜5と、導電膜5上に形成された導電膜6と、導電膜5と導電膜6との間に形成された絶縁膜7とを備えている。絶縁膜2および導電膜5の各々には孔2a,5aの各々が開口しており、導電膜6には孔2a,5aに繋がる孔12が開口している。さらに、孔2a,5aの底部に形成されたCNT膜4を備えている。絶縁膜7から離れるに従って孔12の口径が減少している。 (もっと読む)


本発明において、カーボンナノチューブ(CNT)の組成物がインク中に生成され、このインクは、インクジェット被覆プロセスを介して分配し得る。このCNTインクは、カソード構造体に形成されるウェルに分配される。本発明のある実施形態は、図1(a)に示されるような、ウェル構造体内にCNTを均一に被覆するためのプロセスを提供する。ウェル構造体は、穴を形成するために4つ以上の壁(または、丸穴の場合は、1つの壁)を有し得る。
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【課題】ナノダイヤモンドを用いた改良された電子放出構造と画素化された配列と共に、冷陰極の放出領域をより簡単に製造する方法を提供する。
【解決手段】高い仕事関数を有する金属18であって、金属−ドープされたダイヤモンドナノ結晶粒子層14を低い仕事関数を有する金属陰極12の平坦面と接触させて包むカプセルである金属18を備えた電子放出素子と、その形成方法である。その方法は、伝導性を有するナノダイヤモンド粉末を金属性の溶液と調合すること、仕事関数が高い金属を含むこと、及び、それを金属陰極12の上に配置して低い電子親和力を示す表面領域を有する合成の物質層を構成することを含んでいてもよい。得られる冷陰極構造は、効率的な電子放出のために必要な抽出電界が低く、単位面積あたりの放出電流を制限する手段を有し、そして、吸着/脱着に対する電子放出感度が低減されている。 (もっと読む)


基板上にナノ構造材料のパターニングされたコーティングを成膜する方法は、(1)前記ナノ構造材料を含む溶液又は懸濁液を形成する工程;(2)前記基板の少なくとも1つの表面の一部にマスクを形成する工程;(3)前記溶液中に電極を浸す工程であって、その上に前記電極の1つとして機能する前記ナノ構造材料が成膜されるか又は少なくとも前記電極の1つに電気的に接続される工程;(4)前記2つの電極の間に所定の期間の間、直流電流電界及び/又は交流電流電界を印加し、それによって前記溶液中のナノ構造材料を前記基板電極に向けて移動させて付着させる工程;(5)その後の随意的な処理を行う工程、を含む。
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レーザ又はプラズマで処理されたカーボンナノチューブマットを備えるフィールドエミッションデバイスを提供する。マットは、直径が約1ミクロン未満の虫くい状のカーボンデポジットである、カーボンフィブリルとしても周知のカーボンナノチューブから形成する。次いでカーボンナノチューブマットをレーザ又はプラズマで処理する。カーボンナノチューブマットをそのように処理することによって、フィールドエミッションカソードとしての、又はフィールドエミッションデバイスの一部分としてのフィールドエミッション性能が改善される。 (もっと読む)


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