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Fターム[5D031DD01]の内容

デジタル磁気記録 (1,624) | 再生 (160) | 等化 (24)

Fターム[5D031DD01]に分類される特許

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【課題】信号再生装置および信号再生方法を提供する。
【解決手段】複数のトラックにまたがった状態で記録媒体を走査して重畳再生信号を取得する再生ヘッドと、複数の重畳再生信号が入力され、前記複数の重畳再生信号から各トラックの再生信号を抽出するパーシャルレスポンスフィルタと、前記パーシャルレスポンスフィルタにより抽出された再生信号をビット列に復号するビット復号部と、前記ビット復号部による復号結果に基づいて各トラックの再生信号に対する干渉信号のレプリカを生成するレプリカ生成部と、前記レプリカ生成部により生成された前記干渉信号のレプリカを前記複数の重畳再生信号から減算する干渉キャンセラと、を備え、前記パーシャルレスポンスフィルタは、前記干渉キャンセラによる減算後の前記複数の重畳再生信号から各トラックの再生信号を再度抽出する、信号再生装置。 (もっと読む)


【課題】一実施形態において、読み取りチャネル、およびビット・シーケンスが記憶された記憶媒体を含む記憶デバイスの1つまたは複数のチャネル・パラメータを推定するための、記憶デバイスにより実装される方法を提供すること。
【解決手段】方法は、(a)記憶デバイスが、記憶媒体からビット・シーケンスの少なくとも一部を読み取って、ビット応答を生成するステップと、(b)記憶デバイスが、ビット応答を畳み込んで、読み取りチャネルのインパルス応答を計算するステップと、(c)記憶デバイスが、計算されたインパルス応答に基づいて、1つまたは複数のチャネル・パラメータを推定するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】磁気ディスクにデータが記録されてからの経過時間に応じて適切な復号処理をすること。
【解決手段】データが記録された磁気ディスクを読み取って、得られた信号を出力する読取部と、読取部により読み取られたデータが磁気ディスクに記録されてから読取部に読み取られるまでの時間長さを特定する経過時間特定部と、読取部により得られた信号に対して、経過時間特定部が特定した時間長さに応じて異なる信号処理を施すことにより、磁気ディスクに記録されたデータを算出する信号処理部とを備える。 (もっと読む)


【課題】隣接トラックの影響を正しく考慮して磁気ディスクに記録されたデータを正しく読み取ることができる磁気ディスク装置を提供すること。
【解決手段】データが磁気的に記録された磁気ディスクのトラックを読み取って、得られた信号を出力する読取部と、信号を復号して得られたトラックに記録されたデータを記憶するデータ記憶部と、読取部が再生対象のトラックである再生対象トラックを読み取ることにより得られた信号である再生信号、および、データ記憶部が記憶している再生対象トラックに隣接する隣接トラックに記録されたデータに基づいて、再生対象トラックに記録されたデータを算出する信号処理部とを備える。 (もっと読む)


【課題】隣接トラックの影響を正しく考慮して磁気ディスクに記録されたデータを正しく読み取ることができる磁気ディスク装置を提供すること。
【解決手段】磁気ディスクのトラックにデータを磁気的に書き込む書込部の、当該トラックへのデータ書込時の位置を記憶する位置情報記憶部と、磁気ディスクの再生対象のトラックである再生対象トラックを読み取って、得られた信号を出力する読取部と、読取部が再生対象トラックを読み取ることにより得られた信号である再生信号、および、位置情報記憶部が記憶している、再生対象トラックに対するデータ書込時の位置に基づいて、再生対象トラックに記録されたデータを算出する信号処理部とを備える。 (もっと読む)


【課題】垂直磁気記録方式で信号が記録された記録媒体から読み出された信号を再生処理する際のエラーレートを改善することができる信号再生処理回路、磁気記憶装置、及び信号再生処理方法を提供する。
【解決手段】信号増幅器31が、記録媒体から読み出された信号を増幅し、波形等化器32が、波形等化目標記憶部34に予め記憶されている、a[1+3D+2D2 ][1−D]、a[2+5D+2D2 ][1−D]、又はa[1+4D+2D2 ][1−D]のいずれか一つの波形等化目標を用いて、上記増幅された信号に対して波形等化処理を行い、畳込復号器33が、上記の波形等化処理で用いられた波形等化目標を用いて、波形等化処理された信号を畳み込み復号して出力する。 (もっと読む)


【課題】ディスク媒体のサーボ信号の等化のためのサーボパラメータを調整する方法に関し、短時間で精度の高いパラメータ調整を行う。
【解決手段】記憶媒体(19)にサーボ情報(30)とサーボパラメータ調整用信号(32)を記録し、ヘッド(25)により媒体(19)からリードされたサーボパラメータ調整用信号(32)のエラーレートで、等化回路(5)のサーボパラメータを調整する。本来のサーボ領域(30)を使って、サーボにオントラック、シーク動作をさせて、パラメータ調整する。パラメータ調整領域で変化させているパラメータが、本来のサーボ動作に影響せず、安定した状態でパラメータ調整をおこなうことができる。 (もっと読む)


【課題】垂直磁気記録方式で信号が記録された記録媒体から読み出された信号を再生処理する際のエラーレートを改善することができる信号再生処理回路、磁気記憶装置、及び信号再生処理方法を提供する。
【解決手段】信号増幅器31が、記録媒体から読み出された信号を増幅し、波形等化器32が、波形等化目標記憶部34に予め記憶されている、(1−D)を含まない波形等化目標を用いて、上記増幅された信号に対して波形等化処理を行い、畳込復号器33が、上記の波形等化処理で用いられた波形等化目標を用いて、波形等化処理された信号を畳み込み復号して出力する。 (もっと読む)


【課題】装置出荷時における調整の効率化および時間の短縮を図るだけでなく、経年変化などによるヘッド・媒体の特性変化が発生した場合でも、等化検出を最適化することの可能な情報再生装置および情報再生方法を提供する。
【解決手段】媒体に記録された情報の再生を行う情報再生装置200は、媒体から読み出したアナログ信号をデジタル信号に変換するアナログデジタル変換器228と、デジタル信号の周波数特性を取得するデジタルフーリエ変換器242およびデジタルフィルタ230と、周波数特性から媒体のノイズ比率を取得する媒体ノイズ予測器234と、周波数特性とノイズ比率に基づいて波形等化を行う演算処理部244とを備える。系列ごとの分散量の差(あるいは比)から媒体ノイズ比率を推測し、最適な等化検出方式を決定することが可能である。 (もっと読む)


【課題】リードチャネルを構成する各回路の適応にかかる時間を短縮する。
【解決手段】HDC4は、記録媒体1の回転方向から見て、ホスト・システムから再生を指示されたセクタの手前にあるセクタの位置に再生ヘッドがある時に、RDC100のリードゲートをアサートさせる。再生ヘッドによってそのセクタから読み出されたデータは、RDC100を構成する回路を適応させるために用いられるが、そのデータはホスト・システムに転送されない。この処理を、再生を指示されたセクタに格納されたデータを再生する位置に再生ヘッドが至るまで行う。 (もっと読む)


【課題】斜め蒸着磁気テープに対するリニア方式として磁気ヘッドの走行が磁性層に対して逆方向となる場合でも記録特性が優れ、従来のリニア方式の磁気記録再生装置の構成を用いることができる磁気テープの記録再生方法及び該記録再生方法を適用した磁気記録再生装置を提供する。
【解決手段】磁性層のカラム傾斜方向(正方向)に走行する場合と、磁性層のカラム傾斜方向とは逆方向(逆方向)に走行する場合とで異なる信号処理方式で変調されたデータ信号を記録し、正方向走行での再生時には、読み取ったデータ信号について前記正方向走行での記録時の変調の逆関数で波形等化を行って再生データを取り出し、逆方向走行での再生時には、読み取ったデータ信号について前記逆方向走行での記録時の変調の逆関数で波形等化を行って再生データを取り出す。 (もっと読む)


【課題】サーマルアスペリティ(TA)が発生したときに、簡単な構造であって、安定してエラーを回復すると共に、エラーからの回復時間をより一層短縮することができる磁気ディスク装置及びその制御方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の一実施形態において、TAが発生した場合、まず、データ読み出し信号が入力されるハイパス・フィルタのカット・オフ周波数を高くすると共に、FIRフィルタ214に直列に接続された低次数FIRフィルタ215のループゲインをできるだけ高くする。その後、低次数FIRフィルタ215から信号が入力されるビタビ復号器216において、入力される信号のエラーが最小となるように低次数FIRフィルタ215にフィードバックして、低次数FIRフィルタ215のタップ係数を最適化する。 (もっと読む)


【課題】より少ない回路規模で、振幅の非対称性を低減すること。
【解決手段】ADC313は、破線で示す前置調整部60と、離散化部62とを含む。ADC313は、入力部で入力されたアナログ信号の振幅が非線形区間に存在する場合、アナログ信号に対して振幅を調整しつつ、デジタル信号に変換して出力する。すなわち、前置調整部60は、アナログデジタル変換部は、アナログ信号をデジタル信号に変換する前に、非線形区間における非線形性を打ち消すように、アナログ信号の振幅を調整する。具体的には、前置調整部60は、非線形区間における入出力特性を双曲線正接関数の逆数の近似値とすることによって、非線形区間におけるアナログ信号の振幅を調整する。つぎに、離散化部62は、前置調整部60によって振幅が調整されたアナログ信号をデジタル信号に変換して出力する。 (もっと読む)


【課題】垂直記録時の再生信号における上下の非対称性の影響を抑え,ビットエラーレートの改善を図ることの可能な情報再生装置を提供する。
【解決手段】ハードディスクドライブ100は,媒体108から読み出した信号の非対称性を補正する非対称補正回路128と,非対称補正回路の前段に設けられ,第1のカットオフ周波数でノイズを除去する第1のハイパスフィルタ124と,非対称補正回路の後段に設けられ,第1のカットオフ周波数よりも高い第2のカットオフ周波数でノイズを除去する第2のハイパスフィルタ130と,を備えたことを特徴とする。ハイパスフィルタを非対称補正回路の前段と後段とに分割して配置し,前段はカットオフ周波数を低く,後段はカットオフ周波数を高くして設定することにより,再生信号の非対称性の影響を抑え,ビットエラーレートの改善を図ることが可能である。 (もっと読む)


【課題】 効率良くベースラインの変動を補正することのできる記憶装置を提供する。
【解決手段】 リードチャネル32は、可変利得増幅器311、ローパスフィルタ312、AGC317、アナログ/ディジタル変換器313、周波数シンセサイザ314、フィルタ315、ソフト出力検出部320、LDPC復号部322、同期信号検出部321、ランレングス制御復号部323、デスクランブラ324、第1ベースライン変動補正部(first baseline wander corrector)330とから構成されている。第1ベースライン変動補正部330は、フィードフォワード制御にて、ベースラインの変動を補正する。 (もっと読む)


【課題】 効率良くベースラインの変動を補正することのできる記憶装置を提供する。
【解決手段】 リードチャネル32は、可変利得増幅器311、ローパスフィルタ312、AGC317、アナログ/ディジタル変換器313、周波数シンセサイザ314、フィルタ315、ソフト出力検出部320、LDPC復号部322、同期信号検出部321、ランレングス制御復号部323、デスクランブラ324、第1ベースライン変動補正部(first baseline wander corrector)330とから構成されている。第1ベースライン変動補正部330は、フィードフォワード制御にて、ベースラインの変動を補正する。 (もっと読む)


【課題】磁気記録装置における非対称性を測定して補正するための非対称補償器を提供する。
【解決手段】磁気記録装置は、読取ヘッドと、非対称補償器と、データデコーダと、アナログデジタル変換器とを備える。読取ヘッドは、読取データ信号を生成するが、その信号には非対称性による潜在的なエラーが含まれている。読取データ信号は、非対称補償器によって処理されて補償されたデータ信号となる。非対称補償器は、フィードフォワード式に接続された、2の累乗平方装置と、ガンマ増幅器と、加算接合器とを含む。ガンマ増幅器は、正の孤立パルスについては正パルスおよびアンダーシュートの振幅に関連し、負の孤立パルスについては負パルスおよびオーバーシュートの振幅に関連する方法を用いる。この方法はさらに、加重平均における確率および加重値に関連し、周波数による変動を補償する。この方法は、アナログ領域およびデジタル領域のどちらでも実行できる。 (もっと読む)


【課題】 イコライザ調整値を変えながらのエラー測定の回数を抑えつつ、テープ走行要因による影響も小さくしたイコライザ特性調整を行えるイコライザ特性調整方法、イコライザ特性調整装置、磁気テープ装置を提供すること。
【解決手段】 複数個が設定されるイコライザ調整値のうち大きさが1段階しか違わないイコライザ調整値に関してのエラーレート測定が続けて行われないようにイコライザ調整値を変えながらエラーレート測定を行い、各イコライザ調整値と、それら各イコライザ調整値のときに測定されたエラーレートとの関係を近似的に表す関数を求めて、この関数からエラーレートを少なくするイコライザ調整値の最適値を求める。 (もっと読む)


【課題】低周波媒体雑音や低周波波形歪の影響を低減し、高信頼度でのデータ復
調を実現するためのPRML信号処理方式を提供する。
【解決手段】媒体雑音や信号歪が集中する低周波領域の信号を効果的に抑圧し、
かつ、同様の信号領域にある再生信号の検出信号成分を有効利用するため、これ
らを両立する規定の量に直流近傍の低周波信号成分を抑圧するよう垂直記録再生
信号に対するパーシャルレスポンス波形等化処理の目標を設定し、これを介して
最尤復号処理を行う。
【効果】データ復調の信頼性がより高まり信号品質が向上する。その結果、記録
媒体からの雑音をより軽減でき、高密度磁気記録再生装置が構成可能となる。 (もっと読む)


【課題】 データ・セット・セパレータ・シーケンスを使用したメディア・システムでの等化器計算のための方法を提供すること。
【解決手段】 等化器係数生成器は、DSSシーケンスと、読み取りチャネルによるDSSシーケンスのチャネル処理の関数であるDSSリードバック・シーケンスとを受信する。生成器は、DSSシーケンスおよびDSSリードバック・シーケンスの関数として、係数循環型等化器ベクトルを生成する。さらに生成器は、DSSシーケンスと係数循環型等化器ベクトルに基づくDSSリードバック・シーケンスの等化との比較の関数として、エラー信号を生成する。受け入れ不可能なエラー信号は、DSSシーケンスと、係数循環型等化器ベクトルに基づくDSSリードバック・シーケンスの等化との受け入れ可能な比較を得るように、係数循環型等化器ベクトルを調整する必要を示す。 (もっと読む)


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