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Fターム[5D033BA80]の内容

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Fターム[5D033BA80]に分類される特許

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【課題】記録密度を向上できる高周波磁界発生素子、磁気ヘッド、磁気ヘッドアセンブリ及び磁気記録装置を提供する。
【解決手段】実施形態に係る高周波磁界発生素子は、第1固定層と、第1自由層と、第2自由層と、を備える。第1固定層は、磁化の方向が固定であって磁化の方向に第1方向と平行な成分が含まれる。第1自由層は、第1固定層と積層される。第1自由層は、磁化の方向が可変であって磁化の方向に第1方向と直交する成分が含まれる。第2自由層は、第1固定層と積層される。第2自由層は、磁化の方向が可変であって磁化の方向に第1方向と直交する成分が含まれる。第1固定層は、第1自由層と第2自由層との間に設けられる。第1自由層の磁化及び第2自由層の磁化は、第1自由層、第2自由層及び第1固定層に流れる電流により発振する。第1自由層の発振における磁化の回転方向は、第2自由層の発振における磁化の回転方向に対して逆である。 (もっと読む)


【課題】導入された光束の向きを変えながら集光して該光束から近接場光を効率良く発生させること。
【解決手段】光束Lを集光させながら伝播させる光束集光部40bと、集光された光束から近接場光Rを生成して外部に発する近接場光生成部40cと、を有する多面体のコア40と、コアを内部に閉じ込めるクラッド41とを有し、コアは、一端側から他端側に向かう長手方向に沿って延びる1つの側面と他の側面とを有し、光束集光部は、1つの側面が他端側に向かうにしたがって他の側面に近づくように傾くことにより絞り成形され、近接場光生成部は、1つの側面が他端側に向かうにしたがって他の側面に近づき、光束集光部における傾きより大きく傾くことによりさらに絞り成形されると共に、他端側で外部に露出する端面40dが光の波長以下のサイズとされ、且つ1つの側面が遮光膜42によって遮光されている近接場光発生素子22を提供する。 (もっと読む)


【課題】光導波路が形成された磁気ヘッド部に、半導体レーザを保持するサブマウントが固定された熱アシスト磁気ヘッドの不良品判別を簡易に行う。
【解決手段】半導体レーザの発光時間を変えながら駆動した状態で、スペクトラムアナライザを用いて波長モニタを行い、測定波長から推測される半導体レーザの内部温度が予め設定した温度範囲外となったとき、ジンバルアセンブリを不良品と判定する。 (もっと読む)


【課題】安定した情報の記録および再生を行なうことができる。
【解決手段】本実施形態に係る磁気媒体は、第1磁性層、第2磁性層、および非磁性層を含む。第1磁性層は、第1磁性体により形成され、磁化の方向に応じて前記情報が記録される。第2磁性層は、前記第1磁性体と磁気異方性が異なる第2磁性体により形成される。非磁性層は、前記第1磁性層と前記第2磁性層との間に積層され、非磁性体で形成される。前記第1磁性層の磁化と前記第2磁性層の磁化とは、前記非磁性層を介した磁気の交換作用により、互いの磁化が反対方向を向いて結合することを示す反平行結合する。 (もっと読む)


【課題】素子の発振を安定化させることができる。
【解決手段】本実施形態に係る磁気記録媒体は、非磁性部、1以上の第1磁性部および第2磁性部を含む。非磁性部は、非磁性体で形成される。1以上の第1磁性部は、前記非磁性部に接続され、電流を伴わない電子スピンの流れを示す純スピン流を発生する。第2磁性部は、前記第1磁性部との間の距離が、前記非磁性部において電子スピンの偏極が保持される距離を示すスピン拡散長以下となるように前記非磁性体に接続され、前記純スピン流により発振する。 (もっと読む)


【課題】1Tbit/in2を超える磁気記録装置に適用されるマイクロ波アシスト記録において、2Gbit/sを超える情報転送速度を実現する。
【解決手段】マイクロ波アシスト記録用スピントルク発振素子として、膜面に垂直方向に磁気異方性軸を有する垂直自由層1と実効的に膜面に磁化容易面を有する磁性膜からなる面内自由層2とを備えた構造にて、面内自由層側から垂直自由層側に電流を流して両自由層間でスピン情報を交換せしめることにより、両自由層の磁化が互いに略反平行で境界面に沿って高速磁化回転する状態となるものを用いる。垂直自由層は、面内自由層より薄くするのが好ましい。また、垂直自由層の材料に起因する磁気異方性磁界は、垂直方向の実効反磁界と逆方向でほぼ拮抗させるのが良い。さらに、垂直自由層は、主磁極側に設置するとなお好ましい。 (もっと読む)


【課題】
マイクロ波アシスト記録において、非磁性の電極を磁極の外側に設けることで、AMR効果や渦電流による配線の抵抗変化を抑え、スピントルク発振器に流れる電流の変動を抑制して安定な発振を実現する。
【解決手段】
マイクロ波アシスト記録に用いられる磁気記録ヘッドは、主磁極と、主磁極上に配置され、スピントルクによって磁化が高速回転する磁化高速回転層を含むスピントルク発振器と、スピントルク発振器上に配置されたトレーリングシールドと、媒体対向面に配置された該トレーリングシールドと磁気的に接続されて媒体対向面に対して垂直方向に伸延する副磁極を有し、主磁極もしくはトレーリングシールドもしくは副磁極の磁性体に対してスピントルク発振器が配置されているトレーリングギャップの外側に、非磁性電極を有する。 (もっと読む)


【課題】高周波磁界を維持したまま、低電圧でアシスト磁界の駆動を行うことを目的とする。
【解決手段】磁気ヘッドは、主磁極と、該主磁極と磁気回路を形成するライトシールドと、主磁極とライトシールド間に設けられたスピントルク発振素子とを具備する。スピントルク発振素子には、ライトシールド側から主磁極側にかけて順に、第1の発振層、非磁性スピンシンク層、第2の発振層、非磁性中間層、及びスピン注入層設けられている。非磁性スピンシンク層は、Ru,Rh,Ta,W,Cr,Ir,Mo,Re,Nb,Pt,及びPdからなる群から選択される少なくとも1種である。 (もっと読む)


【課題】十分な記録能力の発揮し、安定した記録特性を得ることが可能な磁気記録ヘッド、および、これを備えたディスク装置を提供する。
【解決手段】ディスク装置の磁気記録ヘッドは、記録媒体の記録層に対し記録磁界を印加する主磁極66と、前記主磁極にライトギャップを置いて対向するトレーリングシールドと、前記主磁極とトレーリングシールドとの間で、前記主磁極のトラック幅方向に沿った幅の範囲内に設けられ、高周波磁界を発生する高周波発振素子74と、を備え、前記高周波発振素子は、スピン注入層74bと、中間層74cと、発振層74dと、を有し、少なくとも前記発振層は、複数に分かれた発振領域82a、82bを有している。 (もっと読む)


【課題】所望の結合効率を確保しながら調芯作業を簡略化することが可能な光アシスト磁気ヘッドを提供する。
【解決手段】一の面と、端面とを備え、ディスク状の記録媒体の回転に応じて、記録媒体に対して浮遊して相対移動するスライダと、一の面に固定され、所定の方向に光を出射する光源と、スライダに設けられ、所定方向に沿う厚み方向と、これに直交する幅方向の双方に直交する軸方向の一端に位置する光入射面で光源からの光を受け、軸方向の他端側に位置する記録媒体に向かって光を導く光導波路と、光源及び光入射面の双方に臨む位置に設けられ、幅方向に光学パワーPx、厚み方向に光学パワーPyをそれぞれ有し、光学パワーPxと光学パワーPyとがPx>Py≧0を満たし、光源からの光を光入射面に向けて反射及び集光させる反射面を備えた偏向ミラーと、を備えたことを特徴とする光アシスト磁気ヘッド。 (もっと読む)


【課題】スリットのサイズに制約を受けることなく製造することが可能な構造を有しつつ、高い保磁力を有する磁性材料に磁気情報を書き込むことが可能な電磁界発生素子を実現する。
【解決手段】電磁界発生素子10は、光17が照射される面と平行な方向に、スリット13のスリット開放部131とスリット端部132とが対向する方向がスリット13の第1の方向となるスリット13が形成されている導体11を備え、導体11に電流が流れると磁界を発生させ、スリット13に光17が入射すると近接場18を発生させる電磁界発生素子10であって、導体11の光17が照射される面の少なくとも一部に設けられる第1の軟磁性体121と、導体11において、スリット13が形成されていない面の少なくとも一部に設けられる第2の軟磁性体122とをさらに備えている (もっと読む)


【課題】簡易な構成を用い、高強度の近接場光を記録媒体に照射可能とするとともに、製造工程において高い位置決め精度や角度精度を必要としない熱アシスト磁気ヘッドを提供する。
【解決手段】熱アシスト磁気ヘッド11は、記録素子102、半導体レーザー素子106、及び、近接場光発生部1042がスライダ101に保持されて構成されており、近接場光発生部1042は、スライダ101の流出端110の側面111と対向するように配置された金属膜104に形成された媒体対向面Sに垂直に延在した溝1041の記録媒体150に対向した端部であり、半導体レーザー光源106は、TEモード発振するものであって、スライダ101の流出端110の側面と111対向するように配置されているとともに、その出射端面S2が近接場光発生部1042にレーザー光107が照射される方向に媒体対向面Sに対して傾斜している。 (もっと読む)


【課題】光導波路を備えた熱アシスト磁気記録ヘッドにおいて、供給する光の強度を安定化させ、安定した熱アシスト効果を得て、安定した記録を実現する。
【解決手段】磁気記録媒体の表面にレーザ光を導くための光導波路を備えた磁気記録ヘッドにおいて、ABSに形成された近接場光を発生する素子の近傍に光出力を検出する機能を備えた素子を設けた。 (もっと読む)


【課題】十分な記録能力の発揮し、安定した記録特性を得ることが可能な磁気ヘッド、これを備えたヘッドジンバルアッセンブリ、およびディスク装置を提供する。
【解決手段】ディスク装置の記録ヘッドは、記録媒体12に記録磁界を印加する主磁極66と、主磁極にライトギャップを置いて対向するトレーリングシールド68と、主磁極とトレーリングシールドとの間に少なくともその一部が設けられ、記録媒体に高周波磁界を印加するスピントルク発振子74と、スピントルク発振子の近傍に設けられ、スピントルク発振子に補助磁界を印加する補助発振子80と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】後端面が基板の上面に対して垂直またはほぼ垂直で、前端面において、基板の上面により近い第1の端部が、基板の上面からより遠い第2の端部に比べてトラック幅方向の幅が小さい形状の主磁極を容易に形成する。
【解決手段】第1の開口部を有する第1のエッチングマスクを用いて、RIEによって初期収容層20Pをエッチングして溝部20P1を形成する。次に、溝部20P1が収容部になるように、第2の開口部を有する第2のエッチングマスク54を用いて、RIEによって初期収容層20Pの溝部20P1を含む部分をエッチングする。次に、収容部内に主磁極を形成する。第1のエッチングマスクは、トラック幅方向について第1の間隔をあけて対向する第1および第2の側壁を有する。第2のエッチングマスク54は、第1の間隔よりも大きい第2の間隔をあけて対向する側壁54a,54bを有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、配線層の端子部と、熱アシスト用素子の端子部との接続信頼性が高いサスペンション用基板を提供することを主目的とする。
【解決手段】本発明は、配線層が、金属支持基板側に配置される熱アシスト用素子と接続する熱アシスト用配線層を有し、上記熱アシスト用配線層は、厚さ方向に形成された導体部によって、上記金属支持基板から構成され、周囲の上記金属支持基板とは絶縁され、上記熱アシスト用素子と接続する端子部と、電気的に接続されていることを特徴とするサスペンション用基板を提供することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】記録分解能及び記録密度が向上し、安定した記録特性を得ることが可能な磁気記録ヘッド、これを備えたヘッドジンバルアッセンブリ、およびディスク装置を提供する。
【解決手段】ディスク装置の磁気記録ヘッドは、記録媒体に対し垂直な記録磁界を印加する主磁極66と、主磁極に記録ギャップを置いて対向するトレーリングシールド磁極68と、記録ギャップ内で主磁極とトレーリングシールド磁極との間に設けられ、高周波磁界を発生する高周波発振子74と、主磁極と高周波発振子との間で、主磁極に接して配置された磁性シード層80と、主磁極と高周波発振子との間で、磁性シード層に重ねて形成され、高周波発振子に接して配置された軟磁性体からなる高配向磁性層82と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】表面平坦性が高く、磁性層の配向が良く、かつヘッド浮上性が良好な熱アシスト記録媒体、並びに、そのような熱アシスト磁気記録媒体を備えた大容量の磁気記録再生装置を提供する。
【解決手段】基板と、前記基板上に形成された複数の下地層と、前記下地層上に形成された磁性層と、基板と磁性層の間の任意の位置に形成されたヒートシンク層を少なくとも有する磁気記録媒体であって、前記ヒートシンク層はAgを主成分として含み、かつ、Bi、Nd、Cu、Crから成る第一添加元素群から選択された元素を1つ以上含み、さらにZn、La、Ga、Ge、Sm、Gd、Sn、Inから成る第二添加元素群から選択された元素を少なくとも1つ以上含むことを特徴とする磁気記録媒体を用いる。 (もっと読む)


【課題】できるかぎり曲面で構成された微細な金属散乱体を有するプラズモン変換素子を製造する製造方法を提供すること。
【解決手段】基板にクラッドを成膜した後、メッキ用電極パッドと柱構造とを金属膜で形成し、先端以外の柱構造をレジストで覆う。この後、基板を電解液に沈め、メッキ用電極パッドに通電し、柱構造先端に電解メッキを行い、柱構造先端に半球状のドーム構造を形成する。その後、コアおよびオーバークラッドを形成し、メッキ用電極パッドと柱構造を切断するよう基板をダイシングし、ダイシング面を研磨する。 (もっと読む)


【課題】 読み出しのビット誤り率を低減することができる磁気ヘッドを提供すること。
【解決手段】 一実施形態に係る磁気ヘッドは、補助磁極、第1のスピントルク発振素子、及び第2のスピントルク発振素子を備える。補助磁極は、磁気記録媒体に磁場を印加する。第1のスピントルク発振素子は、第1の周波数で発振し、当該第1の周波数に応じた周波数の高周波磁場を前記磁気記録媒体に印加する。第2のスピントルク発振素子は、前記第1の周波数とは異なる第2の周波数で発振し、当該第2の周波数に応じた周波数の高周波磁場を前記磁気記録媒体に印加する。 (もっと読む)


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