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Fターム[5D044FG06]の内容

デジタル記録再生の信号処理 (102,243) | 再生信号処理 (8,070) | 波形整形 (293) | スライスレベル (65)

Fターム[5D044FG06]に分類される特許

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【課題】 良好なC/N特性を有すると同時に、再生振幅の変動に対しても安定性を併せ持つ符号判別回路を含む光ディスク再生装置を提供する。
【解決手段】 光ディスク再生装置において、内部に適応型ビタビ復号回路301とスライサ回路6の2種類の復号回路を設け、互いに同じ時刻に同期信号を出力するように遅延の調整を行った上で、通常は適応型ビタビ復号回路301を用いたビタビ復号による復号値を後段で使用し、再生信号もしくはそのA/D変換値に基づく再生領域の欠陥判定結果や基準値の配列の異常を検出したときは、適応型ビタビ復号回路301をリセットするとともに、このリセットの前後の期間においてスライサ回路6の出力を後段の処理で適用する。 (もっと読む)


【課題】 簡素な構成により精度良く、且つ、どのような特性の信号にも広く用い得る参照値推定回路およびこれを用いた再生装置を提供する。
【解決手段】 参照値レベルE4+iよりも大きな振幅値を有するサンプル点の個数Npが参照値レベルE4-iよりも小さな振幅値を有するサンプル点の個数Nmよりも大きい場合、プラス側参照値推定部808とマイナス側参照値推定部809にて参照値レベルE4+i、E4-iに1を加算し、参照値レベルE4+i、E4-iをプラス側に1だけシフトさせる。一方、NpがNmよりも大きい場合には、参照値レベルE4+i、E4-iに−1を加算し、参照値レベルE4+i、E4-iをマイナス側に1だけシフトさせる。かかるシフトを、|Np−Nm|≦Nthまで行う。|Np−Nm|≦Nthとなったときの参照値レベルE4+i、E4-iを、当該参照値レベルE4+i、E4-iの適正値として推定する。 (もっと読む)


【課題】データ再生装置全体を、そのデータ再生装置についての各種設定条件の違いによらず安定に保つようにする。
【解決手段】 PLL部31は、PR(1,-1)またはPR(1,0,-1)に対応するアルゴリズムに従って、AGC/DCC部4から供給される非同期サンプリングデータを同期サンプリングデータに変換する。PRML部33は、PR(1,-1)またはPR(1,0,-1)に対応するアルゴリズムに従って、その同期サンプリングデータからRLL記録符号に対応するチャネルビット列を検出してsync検出/デコード部34に提供する。切替判定制御部32は、例えばPLL部31からの情報に基づいて、PLL部31とPRML部33が利用するアルゴリズムの切替の判定を行い、その判定結果を切替判定情報chgとして例えばPLL部31とPRML部33とに提供する。本発明は、PLLを搭載するデータ再生装置に適用可能である。 (もっと読む)


【課題】位相同期装置を含むデータ再生装置のエラーレートを改善して安定に保つことができるようにする。
【解決手段】 PLLの位相誤差情報検出処理として次の処理が実行される。即ち、現在のスライス値およびそれよりも前の幾つかのスライス値の推移パターンが判定される(ステップS23)。その推移パターンが特定パターンではないと判定された場合(ステップS24NO)、基準となる演算手法に従って位相誤差情報が算出される(ステップS25)。これに対して、その推移パターンが特定パターンであると判定された場合(ステップS24YES)、特定パターンに対応する演算手法に従って位相誤差情報が算出される。本発明はPLLや、そのPLLを搭載するデータ再生装置に適用可能である。 (もっと読む)


【課題】位相同期装置を含むデータ再生装置全体を、そのデータ再生装置についての各種設定条件の違いによらず安定に保つようにする。
【解決手段】 PLLの位相誤差情報検出処理として次の処理が実行される。即ち、現在のスライス値slice_nowと1つ前のスライス値slice_Dとの組(slice_D,slice_now)に基づいて、現在のサンプリング値data_nowと1つ前のサンプリング値data_Dの位相位置が判定される(ステップS23)。裏位相ではないと判定された場合(ステップS24NO)、基準となる第1の演算手法に従って位相誤差情報が算出される(ステップS25)。これに対して、裏位相であると判定された場合(ステップS24YES)、第2の演算手法に従って位相誤差情報が算出される。本発明はPLLや、そのPLLを搭載するデータ再生装置に適用可能である。 (もっと読む)


【課題】 記録密度の高いディスクであっても、正常に再生を行なうことが出来るディスク再生装置を提供する。
【解決手段】 本発明のディスク再生装置は、再生信号を位相同期用二値化レベルと比較して二値化信号を生成する位相同期用二値化回路3、該二値化信号のパルス幅を検出する第1計数回路41、再生信号を前記二値化レベルとは異なる二値化レベルと比較して二値化信号を生成する二値化回路43、該二値化信号のパルス幅を検出する第2計数回路44、第1計数回路41及び第2計数回路42から得られるパルス幅の差が所定値以下である場合に限って第1計数回路41から得られたパルス幅を出力する比較回路42、及び比較回路42から出力された複数のパルス幅の中から最大値或いは最小値を検出する検出回路45を具えている。 (もっと読む)


トラッキングディテクタから得られる第1、第2の検出信号のレベルを調整するバランス調整回路(6)と、調整された第1、第2の検出信号の差信号を生成する差動回路(8)と、差信号をデジタル信号に変換するAD変換回路(10)と、デジタル変換差信号からウォブル信号を検出するウォブル信号検出回路(14)と、調整された第1、第2の検出信号の和信号を生成する加算回路(30)と、和信号を2値化信号に変換する2値化回路(32)と、2値化信号をラッチしてタイミング信号に変換するラッチ回路(33)と、タイミング信号およびデジタル変換差信号に基づいて制御信号を生成する制御信号生成回路(34)と、制御信号に基づきデジタル変換差信号中に含まれる残留信号成分を除去してLPP検出信号を出力する残留成分除去回路(18)と、LPP検出信号からアドレス情報を検出するアドレス検出回路(21)とを備える。簡略な構成によりウォブル信号とLPP信号とを確実に検出する。
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【課題】リードリトライやベリファイリトライの成功率を高め短時間でリトライを成功させる。
【解決手段】MSR媒体のリードリトライは、再生磁界を設定変更しながら実行する。成功したリードリトライのパラメータ設定値を統計情報として保存し、デフォルトに対する設定値の変化が大きくなったらデフォルトを更新する。リトライに成功したパラメータ設定情報を統計情報として保存し、新たなリードリトライでは統計情報の中から成功率の高いパラメータ設定情報を選択してリトライを実行する。また、ベリファイリトライ時にも過去の成功したリトライ情報についてリードリトライを行い、リトライ成功時に成功したリトライ情報を保存する。

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【課題】 光ディスクから光ピックアップによって読み出されたRF情報信号の振幅を正しく測定し、RF情報信号振幅のモニター、読み出し信号振幅の調整等をより正確に行う。
【解決手段】 光ディスク111から光ピックアップ112によって読み出され、増幅処理された高周波の情報信号を2値化するピーク検波用コンパレータ131と、その2値化された信号からピークレベルを検出するピーク検波回路(ピーク用アップカウンタ132、第1D/Aコンバータ133)と、情報信号を2値化するボトム検波用コンパレータ134と、その2値化された信号からボトムレベルを検出するボトム検波回路(ボトム用アップカウンタ135、第2D/Aコンバータ136)と、振幅値を算出する減算回路137とを具備し、減算器137の出力を情報信号振幅値として供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、情報記録装置、情報再生装置及び情報記録媒体に関し、違法なコピーを有効に回避できるようにする。
【解決手段】本発明は、主のデータをピット又はマークの長さと間隔により記録し、副のデータを乱数により暗号化してピット又はマークの幅方向の変化により記録する。 (もっと読む)


【課題】 簡単な回路構成によって再生信号のオフセットを精度良く除去でき、かつ、高集積化に適したオフセット補正回路を提供する。
【解決手段】 nTの単マークが連続するVFO区間を走査中であるときの信号パターン(n−1)T(1)、(n−1)T(0)、nT、(n+1)T(1)、(n+1)T(0)の出現頻度の分布から、オフセット量を検出して補正量Laを決定する。出現頻度の分布が(n−1)T(0)と(n+1)T(1)に偏重している場合には、補正量Laとして再生信号波形レベルを−方向にシフトさせる補正量−ΔLを決定し、出現頻度の分布が(n−1)T(1)と(n+1)T(0)に偏重している場合は、補正量Laとして再生信号波形レベルを+方向にシフトさせる補正量+ΔLを決定する。かかる補正量Laを加算器80にて再生信号に加算して再生信号のオフセットをキャンセルする。 (もっと読む)


【課題】 環境変化の影響を受けることなく、再生されたデジタルデータに位相同期したクロックを得る。
【解決手段】 再生信号をクロックに応じてデジタル信号に変換する変換手段と、変換手段から出力されたデジタル信号にPR(1、1)の処理を施し、その結果を2値判定して得られるnサンプルのデータからなるnビットデータ中の特定パターンを検出するパターン検出手段と、パターン検出手段の出力に応じてデジタル信号を抽出して位相誤差信号として出力する抽出手段と、位相誤差信号に応じてクロックを出力するクロック発生手段と、パターン検出手段の出力に応じてデジタル信号を抽出し、この抽出結果に基づいてデジタル信号のセンターレベルに対するオフセットを検出して調整する調整手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】時間軸誤差検出装置において、水平同期信号のパルスの後縁を用いて時間軸誤差を検出する場合に、誤った誤差情報を出力しないスレッショルド演算装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ペデスタル平均値算出回路103、シンクチップ平均値算出回路104と誤判別防止回路202を備え、この誤判別防止回路202によって出力信号を選択する選択回路108は、ペデスタル平均値とシンクチップ平均値の中間値をスレッショルド値として出力する際に、ペデスタル平均値、シンクチップ平均値が正常値であるかどうかを判断して正常値であると判断すれば中間値を出力して、異常値と判断すれば擬似中間値を出力する。フィールドの最終ラインでは算出された中間値が異常と判断されるので画面上で映像が右に伸びることが無く、誤動作を防ぐことが出来る。 (もっと読む)


【課題】 DVD+RW方式において採用されているADIPのアドレス情報を迅速、かつ正確に再生することが可能な、信頼性の高い光ディスクドライブ装置のアドレス情報検出回路を提供する。
【解決手段】 DVD+RWから読み出された再生ウォブリング信号WBLINの位相復調を行う際に、再生ウォブリング信号に関して、ADIPゼロビットのパターンやADIPワンビットのパターンが検出された回数をカウントし、これらのカウント結果に基づいて、コンパレータ314、316のそれぞれに供給される閾値THD1及び閾値THD2や、SR F/F322に供給されるクロック信号PLLCKのクロック位相の制御を行うことによって、再生ウォブリング信号の位相反転部が確実に検出されるようにし、安定したアドレス情報の再生を実現する。 (もっと読む)


【課題】
AGC回路の過渡応答を抑制し、再生エラーを低減することができる光ディスク装置及び光ディスクの欠陥処理方法を提供すること。
【解決手段】
本発明では、光ディスクのRF信号からディフェクト信号が検出されているとき、その検出信号が出力されている所定の期間だけそのディフェクト信号をハイパスフィルタにかけるようなRFスイッチ2が設けられている。これにより、RFスイッチ2のIN2が選択されてディフェクト信号をサブHPF1に通した場合、そのディフェクト信号を減衰させることができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的はPRMLを搭載する光ディスク装置であって、記録密度が異なる複数のディスク媒体に記録再生が可能で、かつECCのエラー訂正能力だけに頼らずにドライブ間を再生互換を保証する光ディスク装置を提供する。
【解決手段】 PLLに内蔵する位相比較器が、入力信号列の各値を指定された閾値と比較することによりエッジ判別を行う。
【効果】 記録密度が異なる複数のディスク媒体に記録再生が可能で、かつ再生互換を保証する光ディスク装置を提供できる。 (もっと読む)


【課題】
AGC回路の過渡応答を抑制し、再生エラーを低減することができる光ディスク装置及び光ディスクの欠陥処理方法を提供すること。
【解決手段】
本発明では、検出されたディフェクト信号を改善するためのディフェクト処理信号Gを、ディフェクトの検出信号Dの期間より長い期間だけ生成するようにしたので、HS〜HEの期間でなるディフェクト信号によるエラーを極力低減することができる。また、例えばAGC回路に、再生されたRF信号が入力される場合、特に、ディフェクト検出の前後(Dの期間の前後)で発生するAGCの過渡応答を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 処理後のオーディオ信号の音質を向上すること。
【解決手段】 無音出力符号化情報入替部10は、一つの系列を成す複数の音声符号化情報のうち第1の音声符号化情報を他の音声符号化情報に入れ替える。また、レベル判定部5は、複数の音声符号化情報のうちレベルが所定値以下の音声符号化情報を検出する。また、無音出力符号化情報入替部10は、第1の音声符号化情報を除く複数の音声符号化情報のうち、検出された音声符号化情報を、所定パターンの符号化情報と置き換える。フェードアウト処理部は、所定パターンの符号化情報が他の音声符号化情報の直後に位置する場合、所定パターンの符号化情報にフェードアウト処理を施す。
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【課題】自己診断機能を備えた光ディスク装置において、使用期間が保証期間の直前に到達したことを認識可能として、自己診断機能により故障等が発見された場合でも、ユーザがそれを修理に出すタイミングが、費用負担が発生しない保証期間内になるようにする。
【解決手段】初回起動時に、光ディスクからの読み取りデータのエラーレートEaを計測して保存する(S12)と共に、CPU内の経過時間カウント手段のカウントを開始させる(S13)。経過時間が、予め格納された保証期間の値に近づいた時に(S14)、自己診断を実行させる(S15)。自己診断の実行によって得られたエラーレートの計測値Ebと初回起動時のエラーレートの計測値Eaに基づいて光ピックアップの動作診断を行う。自己診断の結果、診断項目のいずれかに動作不良が発見されれば(S16)、その旨をディスプレイ装置に表示すると共に音声でユーザへ報知する(S17)。 (もっと読む)


【課題】 磁気ヘッドクリーニングの最適化。
【解決手段】 エラー履歴情報を検知して通報するエラーレート情報通知手段を含む磁気テープライブラリ装置2と、エラー履歴情報を格納するエラーレート履歴情報記憶部/磁気テープドライブ製番対応に前回のリード/ライト時にヘッドクリーニングフラグを格納したクリーニング情報記憶部/エラーレートに対してヘッドクリーニング又は障害表示対象とする第一の閾値と該第一の閾値よりも低く、警告対象とする第二の閾値を格納する閾値格納部とを含む制御装置1とを備え、データのリード/ライトを行った後に当該ドライブのエラーレートを取得し、取得したエラーレートが第一の閾値よりも大きく且つ前回のリード/ライト時にクリーニングを実施していたとき、当該磁気テープに対するヘッドクリーニングを行わずにエラー表示するもの。 (もっと読む)


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