説明

Fターム[5D044FG06]の内容

デジタル記録再生の信号処理 (102,243) | 再生信号処理 (8,070) | 波形整形 (293) | スライスレベル (65)

Fターム[5D044FG06]に分類される特許

21 - 40 / 65


【課題】記録可能領域であるデータ領域と、そのアドレス情報が事前にエンボスで記録されているヘッダ領域とが存在する光ディスクに対して、基本的な構成を変更することなく、データ領域とヘッダ領域の双方の記録データを高品質で再生することができる光ディスク記録再生装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る光ディスク記録再生装置は、光ディスクの再生信号からデータ領域とヘッダ領域とを判定する領域判定部と、再生信号をデジタル信号に変換するAD変換部と、デジタル信号から、データ領域及びヘッダ領域の情報を読み取る再生復号部と、を備え、再生復号部は、データ領域を再生するときには第1の再生復号処理を行い、ヘッダ領域を再生するときは再生復号部の基本構成を変えることなく第2の再生復号処理を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】RFDIF信号よりCAPA部分の検出を行うCAPA検出装置において、RFDIF信号の前CAPAと後CAPAの絶対量が非対称場合にも、後CAPAを安定して検出可能なCAPA検出装置を提供する。
【解決手段】RFDIF信号をスライスレベルでスライスしてCAPA部分を検出する第1のCAPA検出手段と、RFDIF信号とは独立にCAPA部分を検出する第2のCAPA検出手段と、CAPA部分に含まれるアドレスマークを検出するアドレスマーク検出手段と、スライスレベルを後CAPAの信号レベルに追従させる後CAPA追従タイミング信号を出力する後CAPAレベル追従タイミング生成手段と、前記後CAPA追従タイミング信号と、前記第1のCAPA検出手段からの出力とに基づいて、前記CAPA検出に用いるスライスレベルをCAPA部分のRFDIF信号のレベルに追従させるスライスレベル追従手段とを備えることとした。 (もっと読む)


【課題】回路規模の増大を抑制しながら、異なるPRMLに円滑に対応し得るデジタルPLL回路およびそれを採用するデータ再生装置を提供する。
【解決手段】PR(1,2,2,2,1)に従うデータ補間回路104の他にPR(1,2,2,1)に従うデータ補間回路110を配する。データ補間回路104には、デジタルVCO109によって生成されたPR(1,2,2,2,1)に従う位相情報が供給される。データ補間回路110には、デジタルVCO109によって生成された位相情報の位相を180°遅延させた位相情報が供給される。データ補間回路110に供給される位相情報は、位相調整回路113によって生成される。この構成によれば、デジタルVCO109からの位相情報をもとにデータ補間回路110のための位相情報が生成されるため、別途、データ補間回路110のためのPLL回路を配する必要がない。 (もっと読む)


【課題】数種のディスクに対しても同期信号の検出を円滑かつ適正に行える同期信号検出回路およびそれを採用するディスク再生装置を提供する。
【解決手段】スライスレベルの設定時には、まず、ディスク判別回路110により再生対象ディスクが判別され、さらに、ディスクを起動しながら、ピーク検出回路109にて再生RF信号のピークレベルが検出される。しかる後、スライスレベルコントローラ111の内蔵メモリから、再生対象ディスクに応じた比率γが読み出され、上記の如く、再生RF信号のピークレベルに比率γを乗じてスライスレベルが設定される。スライスレベルが再生対象ディスクの種別に応じて設定されるため、それぞれのディスクに適した信号レベルを用いて同期信号の検出を行うことができる。よって、各ディスクに対する同期信号の検出を、円滑かつ適正に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】2値化回路の直流信号のレベルを、2値化信号が有するジッタを最少とするレベルに調整することが可能な光ディスク用信号処理装置、光ディスク装置を制御するためのプログラムを提供することを目的とする。
【解決手段】光ディスクに照射されたレーザー光の反射光が光電変換されて得られるRF(Radio Frequency)信号と直流信号とをレベル比較し、光ディスクに記録された情報を再生するための2値化信号を出力する2値化回路、を備えた光ディスク用信号処理装置であって、直流信号のレベルは、2値化信号が有するジッタを最少とするレベルに調整される、ことを特徴とする。 (もっと読む)


基準レベルに達し得ない入力信号が入力されたり、または単一周波数を有する入力信号が入力されても入力信号のオフセットを正常に補正できる入力信号の二値化装置及び方法、ディスク駆動器、及び記録媒体に係り、該一類型による方法は、入力信号をビタビデコーディングする段階と、入力信号を所定の基準レベルを基にスライスする段階と、ビタビデコーディングされた信号とスライスされた信号とのうちいずれか一つを低域通過フィルタリングして入力信号のオフセットを求める段階と、求めたオフセットを利用して入力信号のオフセットを補正する段階とを含み、ビタビデコーディングされた信号は、入力信号の二進信号である。
(もっと読む)


【課題】HD DVD等で用いられる2T系符号に対しても、動作上の安定性を損なうことなく、通常のサンプリングレートからより低いサンプリングレートへ切り換えることが可能であり、消費電力を低減することができる記録媒体再生装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る記録媒体再生装置は、同じ符号が少なくとも2つ以上連続する制約を有する記録符号によってデジタル記録されている記録媒体を、PRML方式で再生する記録媒体再生装置において、記録媒体のアナログ再生信号をサンプリングし、デジタル信号に変換するAD変換部と、AD変換部のサンプリングレートを高レートから低レートに適応的に切り換えるサンプリングレート切換え部と、AD変換部にて変換されたデジタル信号を、高レートと低レートとの切換えに適合させてPRML方式で再生、復調するデータ復調部と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】PLL中心周波数がキャプチャ可能範囲内になるように変化させる場合、制御値がディジタル値であるため、PLL中心周波数の値が離散的に変化する。その結果、PLLがロック状態になるまでに時間がかかり、周波数制御も含めた引き込み時間が長くなる。
【解決手段】応答制御回路10は加算器9からの目標値と出力する応答制御後基準値とを比較して、目標値が応答制御後基準値より小なる値の時は、応答制御後基準値から予め定めた所定値減算した値を出力し、目標値が応答制御後基準値より大なる値の時は、応答制御後基準値に所定値を加算した値を出力し、目標値が応答制御後基準値と同一の時は応答制御後基準値を出力する。この動作は、Sync検出回路6から位相同期ループ回路がロック状態であることを示す検出ステータスが入力されるまで繰り返される。応答制御後基準値によりDPLLの中心周波数は連続的に、かつ、徐々に緩やかに変化する。 (もっと読む)


【課題】PD出力から微分値を求めると、平均値が“0”の周期関数の微分の平均値はやはり“0”となり、上下バランスが崩れた位相誤差検出特性が得られない。
【解決手段】加算器4203の加算結果ADDである位相誤差絶対値を絶対値比較器4205でしきい値Vthと比較し、当該位相誤差絶対値がしきい値Vthを超えた時点でのPHERR信号の極性と、現時点でのPHERR信号の極性とを不一致検出回路4208で比較する。そして、不一致のときにビットスリップが起きたと判断し、現時点でのPHERR信号の極性を極性反転回路4210で反転し、最終的なPD出力とすることで、上下バランスが崩れた位相誤差検出特性を実現する。 (もっと読む)


【課題】光ディスクに形成されているランドプリピットの検出精度を高める。
【解決手段】光ヘッド部22は、光ディスク10からの反射光に基づいて光検出信号を生成する。信号生成部30は、光検出信号Sm1,Sm2に基づいてランドプリピットに対応したプリピット成分信号SPTを生成する。2値化レベル信号出力部31は、2値化レベル信号VSLを出力する。2値化処理部32は、信号SPTを信号VSLと比較して、比較結果を示すプリピット検出信号DPTを生成する。デコード部33は、信号DPTから位置情報ARを得る。パルス計数部34は、位置情報ARに基づいた期間単位で信号DPTのパルスをカウントする。制御部40は、パルス計数部34で得られたカウント値NPに基づいて2値化レベル制御信号CTLを生成して、2値化レベル信号出力部31に供給し、カウント値NPの平均が予め設定した値となるように信号VSLの信号レベルを制御する。 (もっと読む)


【課題】情報を記録可能なランドトラックとグルーブトラックとの境界部にアドレス情報を含む補助情報がウォブル信号として記録された光ディスクにおいて、前記ウォブル信号から補助情報を復調するに際し、トレースを行うトラックとトレースを行うトラックの内周側及び外周側の隣接トラックの記録状態がいかなる組み合わせの場合においても、前記ウォブル信号から正確に補助情報の復調が可能となる光ディスクの再生方法及び光ディスクの再生装置を提供する。
【解決手段】トレースを行うトラックとトレースを行うトラックの内周側及び外周側の隣接トラックの記録状態を判別し、その記録状態の組み合わせに最適な閾値Thを用いてウォブル信号Waの二値化を行うため、二値化によって得られる二値化ウォブル信号Wbから正確に補助情報Adを復調することができる。 (もっと読む)


【課題】少ない回数のカード操作(例えばスワイプ操作)で、磁気媒体に記録された磁気情報を精度良く読み取り、ひいては装置の信頼性を高めることが可能な磁気情報の読取方法を提供することにある。
【解決手段】磁気媒体(磁気カード20)に記録された磁気情報を再生して、再生信号を生成する磁気ヘッド11と、再生信号を増幅して、増幅信号を生成する増幅回路12と、増幅信号が所定レベルになる点を有効化して、復号する際の元となる元信号を出力するハイスライス回路13及びロースライス回路14と、検出部の各々に対応して設けられ、磁気情報の読取正否を判定する判定部16及び判定部17と、を有するカードリーダ1における磁気情報の読取方法であって、判定部16,17の各々において、入力された元信号を復号化するステップと、復号化された元信号に基づき磁気情報の読取正否を独立して判定するステップと、を含む。 (もっと読む)


【課題】 レーザー光の強度が3段階以上の記録媒体におけるLPPアドレスを確実に検出するランドプリピットアドレス復調装置を提供する。
【解決手段】 レーザー反射光の少なくとも一部を用いる第1検出部で検出された第1信号と、レーザー反射光の少なくとも一部を用いる第2検出部で検出された第2信号の差分信号を算出する減算部2と、差分信号を二値化して第1アドレスを出力する第1二値化部9と、第1信号と第2信号の加算信号を算出する加算部15と、加算信号を二値化して切り替え信号を出力する第2二値化部12と、切り替え信号での切り替えにより、差分信号と所定の基準信号の一方を選択出力する選択部4と、選択部4の出力を二値化して第2アドレスを出力する第3二値化部8と、第1アドレスと第2アドレスの論理和を算出する算出部10と、第2二値化部で用いる閾値を生成する生成部11を備える。 (もっと読む)


光ディスク読み取り装置のためのビット検出器203は、光ディスク読み取り器101から中央開口信号値を受信するインタフェース401を有する。該インタフェースは、第1のデータ値を第1の閾値を上回る対応する中央開口信号値を持つデータビットに割り当て、第2のデータ値を第2の閾値を下回る対応する中央開口信号値を持つデータビットに割り当てる、閾値検出器403に結合される。これら閾値は、割り当てられたデータ値の高い信頼性を提供し、また、これらの閾値の間の中央開口信号値に帰着するデータを最小ランレングス系列に制限するように設定される。ランレングス検出器405は、第1の閾値と第2の閾値との間の対応する中央開口信号値を持つデータビットの系列の少なくとも1つのデータビットに対して、これらデータビットのランレングス符号化と該系列に隣接する少なくとも1つのデータビットのデータ値とに応じて、データ値を割り当てる。特に、最小ランレングス系列が、周囲のデータに基づいて決定される。
(もっと読む)


【課題】簡易な構成で、より確実にHMW復調をする。
【解決手段】再生されたウォブル信号は、予め、中心周波数2fwobに設定されたBPFに通し、二次高調波成分を強調しておく。そして、BPF通過後のウォブル信号に、二次高調波信号を乗算する。続いて、乗算後の信号のピークエンベロープ信号およびボトムエンベロープ信号をとる。続いて、ピークエンベロープ信号を予め設定された第一閾値で閾値弁別する。この弁別結果が、HMW[1]の検出信号となる。同様に、ボトムエンベロープ信号を予め設定された第二閾値で閾値弁別する。この弁別結果は、HMW[0]の検出信号となる。 (もっと読む)


【課題】 効率良くベースラインの変動を補正することのできる記憶装置を提供する。
【解決手段】 リードチャネル32は、可変利得増幅器311、ローパスフィルタ312、AGC317、アナログ/ディジタル変換器313、周波数シンセサイザ314、フィルタ315、ソフト出力検出部320、LDPC復号部322、同期信号検出部321、ランレングス制御復号部323、デスクランブラ324、第1ベースライン変動補正部(first baseline wander corrector)330とから構成されている。第1ベースライン変動補正部330は、フィードフォワード制御にて、ベースラインの変動を補正する。 (もっと読む)


【課題】 効率良くベースラインの変動を補正することのできる記憶装置を提供する。
【解決手段】 リードチャネル32は、可変利得増幅器311、ローパスフィルタ312、AGC317、アナログ/ディジタル変換器313、周波数シンセサイザ314、フィルタ315、ソフト出力検出部320、LDPC復号部322、同期信号検出部321、ランレングス制御復号部323、デスクランブラ324、第1ベースライン変動補正部(first baseline wander corrector)330とから構成されている。第1ベースライン変動補正部330は、フィードフォワード制御にて、ベースラインの変動を補正する。 (もっと読む)


【課題】 アドレス情報などのデジタル情報をMSK変調とSTW変調してウォブルに埋め込んだディスクから得られるウォブル信号からデジタル情報を容易な手段で取り出す。
【解決手段】 ハイパスフィルタ73a,73bと、AGC回路74a,74bと、AGC回路74a出力とAGC回路74b出力の差をとるゲイン設定可能な差動アンプ76と、ローパスフィルタ77と、ハイパスフィルタ79とで、ウォブル信号を生成する機能を有する。ウォブル信号が、スルーレートリミッタ回路81への入力が一定になるように振幅調整するAGC回路78を有する。振幅調整されたウォブル信号から変調成分を取り出すスルーレートリミッタ回路81と、スルーレートリミッタ回路81の出力からDC成分を取り出すローパスフィルタ回路82又はエンベロープ抽出回路を有し、この出力値を読みとり、2値化回路83a,83bにより2値化された信号をデコーダ回路84に入力する。 (もっと読む)


【課題】 リトライ処理の回数を減らし、転送レートの低下を抑制,防止することができる情報再生装置を提供する。
【解決手段】 媒体より取り出した信号を2値化する2値化回路103と、2値化回路103の出力より、相互に異なる同期信号検出方法によって同期信号を検出してデータを同期化する複数の同期信号検出回路104,105と、同期信号検出回路104,105の各々が出力する同期化した再生データを、それぞれ復調する複数の復調回路106,107とを備え、同期信号検出回路104,105の同期信号検出状態によって、同期化された複数の再生データから最終的にいずれを再生データとして出力するかを選択しこれを再生中に動的に切り替える構成とした。 (もっと読む)


【課題】光ディスクの再生信号評価装置において、光ディスクに記録されている評価対象となる信号を効率的に抽出して再生信号の評価に必要な時間を短縮する。
【解決手段】評価対象パルス特定回路56は、光ディスクDKから再生され2値化されたた再生信号のパルス幅を測定して評価対象となるパルス幅のパルス信号を特定するごとに特定信号を出力する。評価用ディジタルデータ記憶回路57は、光ディスクDKから再生された再生信号を所定のサンプリングレートでサンプリングしたディジタル信号を順次記憶するとともに、同記憶したディジタル信号を特定信号に応じて評価用ディジタルデータとして特定信号の種類ごとに複数組記憶する。振幅計算回路61〜64は、評価用ディジタルデータを用いて各評価要素を計算し、コントローラ70は、同計算された各評価要素を用いて再生信号の評価を行う。 (もっと読む)


21 - 40 / 65