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Fターム[5D061AA03]の内容

防音、遮音、音の減衰 (3,684) | 材料 (1,087) | 材質 (619) | 有機物 (411) | 天然物(アスファルト等) (15)

Fターム[5D061AA03]に分類される特許

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【課題】本発明の課題は、軽量でかつ吸音性能に優れた吸音材料を提供することにある。
【解決手段】叩解度がJIS P 8121−1995 5.ショッパーろ水度試験方法に規定されるショッパーろ水度15°SR〜30°SRのパルプ繊維からなり、合成樹脂が塗布および/または含浸および/または混合されていることによって通気抵抗が0.05〜3.0kPa・s/mの範囲に調整されている紙(3)を、多孔質シート(2)内に内挿した構成を有し、該紙(3)は騒音が入射する表面から該多孔質シート(2)の厚さの6/10〜9/10奥側に配置されることによって該多孔質シート(2)の吸音性能を向上せしめる吸音材料(1)を提供する。 (もっと読む)


【課題】室内壁の表面に化石含有塗料を塗り材して室内の悪臭、化学物質の濃度の減少が得られ、調湿性能・吸音性能を化石含有物質から得られる。
【解決手段】上記のように本発明の化石含物質がもつ高い吸放湿性能効果で結露防止・脱臭・化学物質が除去され、安価で安全性と安心が得られる。 (もっと読む)


【課題】200Hzより低い周波数域の騒音を効果的に吸収する低周波吸音材を提供すること。
【解決手段】低周波吸音材100は、膜状の第1質量部101と、第1質量部101の背面側に積層され、多孔質体又は弾性体からなる第2質量部102とからなる質量層110と、第2質量部102の背面側に積層されるばね機能としての第1多孔質体層120と、を備える。質量層110は、第1質量部101と第2質量部102の面密度の合計が2.0乃至10.0kg/mである。 (もっと読む)



【課題】簡単な構成でありながら、空気とのインピーダンス整合が容易で、しかも音響抵抗をリニアに調整し得る構成を備えた音響パネルを提供する。
【解決手段】所定の音響抵抗材からなる板状のパネル本体11を備えている音響パネル10において、パネル本体11に、そのパネル面から離れる方向に沿って断面積が漸次減少するほぼ楔状をなす複数の突起物12,13を所定の間隔をもって配置し、隣接する突起物12,12;13,13の間に、スピーカコーン状の音波通路からなる音響トランスTを形成する。 (もっと読む)


【課題】自動車の室内を装飾するためのもので、特に、通気度(及び流れ抵抗値)が自在に調整でき、かつ、遮音性の度合いを任意に制御できる自動車用フロア材を提供する。
【解決手段】本発明に係る自動車用フロア材は、意匠層11を表皮にし、該意匠層から下層に向けて熱可塑性樹脂粉12、極細繊維不織布13、繊維フェルト層14を配置し、前記熱可塑性樹脂粉の散布量を最適にし、加熱して溶融させることにより意匠層11と極細繊維不織布13と繊維フェルト層14との3者を同時に貼り合わせ、接着剤を使用する難しさや穴開き樹脂シートを使用する問題点がなく、流れ抵抗値の調整と遮音性の度合いの制御ができ、全周波数領域において吸音性及び遮音性のバランスがとれるように構成している。 (もっと読む)


【課題】 羽毛が有する吸油性、遮音性、断熱性などの性状を利用して、吸油材、遮音材、断熱材などとして有用な羽毛含有シートおよびそれらを用いてなる構造体を、生産性および品質よく提供する。
【解決手段】 (A)家禽類の羽毛を、水系媒体中にてアルカリ剤によるアルカリ処理、次いで酸化剤による酸化処理して得られた羽毛粉体および(B)パルプを、質量比10:90〜80:20の割合で含むと共に、(C)バインダー0〜10質量%を含有することを特徴とする羽毛含有シート、およびこのシートを複数枚積層してなる羽毛含有構造体である。 (もっと読む)


【課題】難燃性と吸音性に優れ、特に接着剤やバインダーが不要で、環境負荷に優しく安価に製造できる難燃及び吸音部材の提供を目的とする。
【解決手段】パルプモールド中に、質量%で30〜60%の珪藻土を含有していることを特徴とする。
パルプモールド中に珪藻土を含有させたのでパルプ繊維の自己接着性を利用して珪藻土をからませることができるので難燃性が付与され、原材料の全てが天然材料なので環境負荷にも優しい。 (もっと読む)


【課題】紙単一素材で1部の電気、配線、器具を除いた素材のほとんどが、リサイクル可能な部材を使用することと、紙、素材のセルローズファイバーの特徴である特に高い吸音性能と、遮蔽効果を得ることである。またできる限り軽い素材で構成して、安価で且つ簡単に組み立て可能にすることである。
【解決手段】 上記課題を解決する為に、古紙を使って構成することが可能であり、音の伝達力が非常に低く、音波、振動が効率よく遮断できる性質をいかんなく発揮できるように、特に側面パネル2a遮蔽部材、2b共鳴管部で構成している、上部遮蔽パネルも同様な構造となっている、換気口取付けパネル6は遮蔽可能な換気口7を備え、床パネル8は8a、8bの特に防振効果に優れた蜂の巣状部材と積層ピラミットまたは円柱、角柱状部材を一体化した遮蔽構造床パネルを構成したものである。 (もっと読む)


【課題】 騒音減衰材料が軽量且つ低コストである車両内で使用するための騒音減衰複合
体を提供する。
【解決手段】 床仕上げ材および他の内装部品として車両内で使用するための騒音減衰複
合体10が提供される。騒音減衰複合体10は、減衰層12と、デカプラー層14と、ス
クリム/織物層16と、多孔質室内装飾材料18とが互いに積層されて成る。減衰層12
は、約5mmの厚さに形成されており、車両のパネル30の表面30aに面を対向させて
接触させた状態で取り付けられるように構成されている。デカプラー層14は、約70m
mの厚さに形成されており、減衰層12の表面に面を対向させて接触させた状態で取り付
けられている。スクリム/織物層16は、約2mm以下の厚さに形成されている。多孔質
室内装飾材料18は、スクリム/織物層16の表面に面を対向させて接触させた状態で取
り付けられている。 (もっと読む)


【課題】コルクとMDFとをしっかり貼り合わせて断熱性・吸音性良好な床材、壁材を得る。
【解決手段】貼り合わされるコルク板とMDFとが向き合う両面、またはいずれか片方の面に接着剤を塗布して貼り合わせてなる吸音ボードにおいて、上記コルク板の密度を0.25±0.03g/cmとしたもので、上記接着剤として、酢酸ビニルエマルジョンタイプで樹脂固形分が30〜60%のものを採用するか、ゴム系溶剤タイプ、合成ゴム系溶剤タイプ、合成ゴム系ラテックスタイプで樹脂固形分が25〜55%のものを採用する。 (もっと読む)


【課題】優れた吸音性を発現し、なおかつ易リサイクル性と低環境負荷性を両立させた自動車内装用部材を提供すること。
【解決手段】ポリ乳酸繊維を主体とする繊度が1〜30dtex、目付が50〜1000g/mである表皮材と、天然繊維にバインダとしてポリ乳酸系樹脂が混在した見かけ密度が0.4〜1.5g/cmである基材と、ポリ乳酸繊維を主体とする目付150〜1500g/mの範囲である吸音材とを積層した三層構造を少なくとも有することを特徴とする自動車内装用部材。 (もっと読む)


【課題】 和室に使用しても違和感が生じない吸音材を提供する。
【課題を解決するための手段】 吸音材1は、空間部7,8を有するよう断面コ字状に形成し、一対の側面には、それぞれ長手方向に伸びるよう互いに嵌合可能な形状の突条9,10と溝11,12とを相対的に設けるとともに、空間部7,8に連通する連通孔13a,13b,14a,14bを間隔をおいて設けた複数の中間板材5,6と、空間部15,18を有し、一対の側面の一方に長手方向に伸びるよう突状19又は溝16の一方を設けるとともに、空間部15,18に連通する連通孔17,20を間隔をおいて設けた二枚の端部板材3,4とを、板厚と空間部の大きさが異なる二種類のものを交互に配置して連設し、正面側に板厚の相違による凹凸面が形成されるようにして枠体2に収容する一方、この枠体2の各板材3,4,5,6の空間部開放面との対向面を木材チップ凝固板21で閉塞してなる。 (もっと読む)


【課題】通気度と杞吸音の関係を考究し、フィルムに所望の通気度を付与して短繊維フィルムと吸音機能を共有せしめ、適度の通気度と吸音性能を具備する車両用内装材を提供する。
【解決手段】ニットからなる表皮層1と短繊維不織布2が積層されてなる不織布積層体であって、該ニットと短繊維不織布層間が熱融着性シート3で接着されてなり、通気度が0.1〜30.0cc/cm2/secの範囲で、剛軟度特性が200mm以下、初期伸張弾性率が150〜2500N/50mm/100%の範囲にある特性を有している吸音性能に優れた車両用内装材である。
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【課題】優れた制振、遮音性能を安価かつ単純な構成で得られる制振遮音シートおよびこれを容易に製造できる制振遮音シートの製造方法を提供する。
【解決手段】アスファルトとフィラーとを含有するアスファルト系混合物8を、対向配置された第1および第2のロール23a、23bの間を通過させて基材2に成形する際、第1のロール23aとして、表面に凹凸24が形成されたものを用いるとともに、前記ロール23a、23bの表面と前記アスファルト系混合物8との間にシート状の表面材3a、3bを供給し、該表面材3a、3bを前記基材2の表面に積層接合して、前記基材2と前記表面材3a、3bとからなる制振遮音シート1を製造する。この際、第1のロール23aに供給される表面材3aを、第2のロール23bに供給される表面材3bよりも、低融点のものとすることが好ましい。 (もっと読む)


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