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Fターム[5D061AA12]の内容

防音、遮音、音の減衰 (3,684) | 材料 (1,087) | 材質 (619) | 無機物(水、空気を除く) (206) | ガラス (57)

Fターム[5D061AA12]に分類される特許

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【課題】建材として必要な不燃性と引裂強度とを有する吸音材、及び吸音材に使用される装飾シートを提供する。
【解決手段】反射面16を含む構造体に取り付けられる吸音材1であって、該吸音材1が、フィルム層10と接着剤層11とが積層され微小な穴を有する装飾フィルム層14、及びガラスクロス層12を含む装飾シートであって、前記装飾シートと前記構造体の表面によってそれらの間に背後空気層15が規定されるように前記構造体の表面の近傍に配置される装飾シートを含む吸音材1、及吸音材1に使用される装飾シート。 (もっと読む)


【課題】パーティションブースの外部に漏出する音声を軽減するという課題と、パーティションブース内において音声を適度に吸音するという課題とを、同時に解決する。
【解決手段】パーティション10は、床面に立設される。パーティション10は、第1の領域110と、パーティション10が床面に立設されたときに、第1の領域110より下方に位置する第2の領域120とを備える。第2の領域120は、第1の領域110よりも高い吸音率を有する。 (もっと読む)


【課題】従来のスピーカシステムでは室内の音響環境の観点から、遮音・吸音材等の配置・構造あるいは材質等に関する制限が大きいために、外部への防音のためのシステムが複雑・大規模化し、大きな費用を必要としている。
【解決手段】 聴取者を取り囲むようにスピーカの周囲に音響反射板を配置して、これらから聴取者に到達する音に比べて、反射板の外の室内各部を経由して聴取者に到達する音が無視出来るように構成することにより音響的に外部から独立化された空間と、この独立空間を直接取り囲むように配置した防音壁を組み合わせることによって、従来よりも少ない作業や費用で、良好な音響空間と高い防音効果を両立させた防音スピーカシステムを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】厚みのある合わせ複層ガラスを、既存のガラス板嵌め込み溝の溝幅の狭い薄型サッシ枠に嵌め込むための、合わせ複層ガラスのサッシ枠への取り付け構造を提供する。
【解決手段】一対の板ガラスG、G’を平行に隔置し中空層1を有し、少なくとも一対の板ガラスの片側に合わせガラス板を用いてなる合わせ複層ガラスをサッシ枠2のガラス嵌め込み溝に嵌め込む際の合わせ複層ガラスのサッシ枠への取り付け構造であって、合わせガラス板をなす中空層側のガラス板がサッシ枠のガラス嵌め込み溝に嵌め込まれ、合わせガラス板をなす外側のガラス板G2は、サッシ枠の開口部よりも小さく、サッシ枠のガラス嵌め込み溝に嵌め込まれていない。 (もっと読む)


音波バリアは、第1の密度を有する第1の媒質中に配置された実質周期的な構造体のアレイを含み、該構造体は、第1の密度とは異なる第2の密度を有する第2の媒質で形成されており、第1の媒質及び第2の媒質の一方は、少なくとも約0.02の気孔率を有する、多孔性金属以外の多孔性媒質であり、第1の媒質及び第2の媒質の他方は、粘弾性媒質又は弾性媒質である。 (もっと読む)


【課題】機械的な構成により、室外から室内に伝搬される音を室内の居住者が望む周波数特性の音として聴かせる。
【手段】居室内と居室外とを隔てる壁1の開口2を膜3によって塞ぐ。そして、音響反射板21と吸音材22とを積層した音響遮蔽板20を、この開口2に対向し、かつ開口2との間に間隔dを空けるようにして支持する。居室外から膜3を透過した透過音は音響遮蔽板20の音響反射板21で反射し、その反射音は音響反射板21と壁1の間隔dの側方から音響反射板21の後方へ回折し、受聴者まで伝搬する。 (もっと読む)


【課題】 鉄道車両や自動車等の動力源から発生するノイズやロードノイズを低減するとともに、動力源または外部の熱を遮断する車両用防音断熱材を提供する。
【解決手段】 少なくても耐炎化繊維を20重量%以上、熱接着性繊維を30重量%以上含む繊維を混綿して形成した繊維層の少なくても片面側に、繊維層の厚さに対して少なくても表面から10%の範囲まで浸透するように水ガラス溶液を吹付けたのち、乾燥して成る車両用断熱吸音材。また、前記繊維層の嵩密度が10kg/m以下としている。 (もっと読む)


【課題】 吸音構造体を製造するに際し、本来的に反射性の固い材料・平滑な固い質感の材料の選択や構造体自体の透明化を可能とすると共に、空気層と組み合わせなくとも高い吸音特性を維持する、新規な吸音構造体用部材及びそれを用いた吸音構造体の提供。
【解決手段】 所定の測定方法に従い測定された周波数特性の差が各1/1オクターブ帯域で10dB以内であり、かつ、所定の測定方法に従い測定されたα変化が0.10以下である音響透過型の板状部材又はシート状部材からなる吸音構造体用部材。 (もっと読む)


【課題】作業機械の吸音材の製造方法に関し、耐熱性,撥水性及び良好な吸音特性を確保しつつ、付着性をも向上させる。
【解決手段】
ガラス繊維集合体のグラスウールからなる吸音素材と、該吸音素材を被覆する表皮材と、を備えた作業機械の吸音材の製造方法であって、複数のガラス繊維を網目状に編み、ガラスクロスを形成するガラスクロス形成ステップA10と、該ガラスクロスにシリコーン防水加工を施してシリコーン系撥水層を形成するシリコーン系撥水層形成ステップA30と、該シリコーン系撥水層を有するガラスクロスを該表皮材として該吸音素材に接着する接着ステップA40とを備える。 (もっと読む)


【課題】作業機械の吸音材に関し、耐熱性,撥水性及び良好な吸音特性を確保しつつ、良好な吸音特性と摩擦堅牢度とを獲得する。
【解決手段】
ガラス繊維集合体のグラスウールからなる板状の吸音素材6と、複数のガラス繊維を網目状に編んでなるガラスクロス1を基材とし吸音素材6の周囲に巻回された表皮材7と、該吸音素材6及び該表皮材7間に介在し吸音素材6及び表皮材6を糊着する接着剤4aとを備える。例えば、接着剤4としてクロロプレンゴムを主成分とする低粘度接着剤を用い、その固形分濃度を20%以下とする。 (もっと読む)


【課題】作業機械の吸音材に関し、防水性を確保しつつ製造コストを低減させる。
【解決手段】
ガラス繊維集合体のグラスウールからなる板状の吸音素材6と、複数のガラス繊維を網目状に編んでなるガラスクロスを基材とし吸音素材6の周囲に巻回された表皮材7と、吸音素材6及び表皮材7間に介在してこれらを糊着する接着層4と、塩化ビニル樹脂成分を含み吸音素材6の板面のうちの少なくとも一面側に塗布された保護層5とを備える。
表皮材7上に開口部7aを設けて保護層5を外部に露出させ、開口部7a側の面を作業機械の機体側へ向けて貼付する。 (もっと読む)


【課題】作業機械の吸音材に関し、耐熱性,撥水性及び良好な吸音特性を確保しつつ、付着性をも向上させる。
【解決手段】
ガラス繊維集合体のグラスウールからなる吸音素材6及び該吸音素材を被覆する表皮材7を備えた作業機械の吸音材8において、該吸音素材6及び該表皮材7間に介在し、該吸音素材6及び該表皮材7を接着する接着層4をさらに備え、該表皮材7が、複数のガラス繊維を網目状に編んでなるガラスクロス1と、シリコーンポリマーを含有し、該ガラスクロス1の表面を被覆するシリコーン系撥水層3とを有する。 (もっと読む)


【課題】作業機械の吸音材及びその製造方法に関し、耐熱性,撥水性及び良好な吸音特性を確保しつつ、製造工程の合理化を可能とする。
【解決手段】
メチロール基を有する1価フェノール・ホルムアルデヒドポリマーとアルキル基を有する1,3−ジヒドロキシベンゼン・ホルムアルデヒドポリマーとの縮合重合物のスルホメチル化物からなるレゾルシノール樹脂を不織布に含浸又は塗布加工したものを加熱成型して硬化定着させて、樹脂硬化表皮材7を作成する。また、接着剤4を介して吸音素材6の周囲に樹脂硬化表皮材7を被覆させ糊着する。 (もっと読む)


【課題】作業機械の吸音材の製造方法に関し、耐熱性及び撥水性を確保しつつ、良好な吸音特性と摩擦堅牢度とを獲得する。
【解決手段】
ガラス繊維集合体のグラスウールからなる吸音素材と、該吸音素材を被覆する表皮材と、を備えた作業機械の吸音材の製造方法である。
まず、ガラスクロス形成ステップA10において、複数のガラス繊維を網目状に編んでガラスクロスを形成する。
続いて、目止め層形成ステップA20において、該ガラスクロス形成ステップA10で形成された該ガラスクロスをアクリルエマルジョンに含浸させて目止め層を形成する。
その後、撥水層形成ステップA30において、該目止め層の外側に撥水層を形成する。 (もっと読む)


【課題】作業機械の吸音材に関し、耐熱性及び撥水性を確保しつつ、良好な吸音特性と摩擦堅牢度とを獲得する。
【解決手段】
ガラス繊維集合体のグラスウールからなる吸音素材と、該吸音素材を被覆する表皮材7と、を備えた作業機械の吸音材であって、該表皮材7が、複数のガラス繊維1a,1bを網目状に編んでなるガラスクロス1と、該複数のガラス繊維1a,1bの各々の表面を被覆し、該複数のガラス繊維1a,1b同士の相対移動を抑制する目止め層2と、該目止め層2の表面をさらに被覆する撥水層3とを有する。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、防音効果の大きい吸音性能と表面撥水を確立し、且つ、膨張性があり耐久強度の優れた基材を使用した自動車用路面側吸音フロアーアンダーカバーを開発・提供する事にある。
【解決手段】 この課題を解決する為の手段として、アンダーカバーは補強層と芯材間の表面又は裏面のいずれか片面、又は両面に路面側吸音材を貼着して設け、二次音源と成る路面側に吸音構造を設けたことを特徴とする自動車用路面側吸音フロアーアンダーカバーである。 (もっと読む)


【課題】気流音が問題となる吸気ダクト1において、吸音材のみでは低減できない比較的低い周波数域の音圧低減を図る。
【解決手段】合成樹脂製の吸気ダクト1の一部に上方へ膨出した拡張部14が設けられており、主吸気通路10との間を仕切る中間壁16が設けられている。中間壁16は、複数のスリット17を備える。拡張部14内の空間には、上部壁14aの内壁面に沿って発泡ポリウレタン等からなる吸音材層18が設けられているが、この吸音材層18は中間壁16から離れており、該吸音材層18の表面と中間壁16との間に、空間層19が残存している。吸音材層18の吸音作用に加えて、空間層19が一種のレゾネータとして機能し、特定の周波数の音圧が低減する。 (もっと読む)


【課題】サブミクロンオーダの細孔を有するとともに、前記細孔中に媒体を流した際に圧力損失を生じることのない多孔質材料を提供する。
【解決手段】表面から裏面に貫通する無配向の第1の細孔を有する第1の多孔質層と、前記第1の多孔質層上に形成され、表面から裏面に貫通するとともに、前記表面から前記裏面に向けて1次元的に配向してなる第2の細孔を有する第2の多孔質層とを具えるようにして多孔質材料を構成する。また、前記第1の細孔と前記第2の細孔とは連通しており、前記第1の細孔の孔径を前記第2の細孔の孔径よりも大きく設定する。 (もっと読む)


少なくとも1枚のガラス板(10)と、ガラス板の少なくとも一方の面に取り付けられ、0.2よりも大きい損失係数を有する減衰材料で製作された少なくとも1つのガーメント(20)を備える少なくとも1つの振動音響減衰セクション(2)とを備える改善された振動音響減衰挙動を有するグレージング(1)であって、セクション(2)が、ガラス板の反対側においては他のいかなる装置にも組み合わせられておらず、減衰材料で製作されたガーメントが、20℃において、グレージングの臨界周波数に±30%の範囲で対応する特定の周波数について、800MPaよりも大きいヤング率を有することを特徴とする、グレージングユニット。
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【課題】本発明は、送風機の低騒音化が可能な鉄道車両を提供することを目的とする。
【解決手段】架線電力を交流電力に変換するインバータと、このインバータにより変換された交流電力により駆動する電動機と、外気を当該鉄道車両の車体内に取り入れるために、車体の側面に設けられた入気口と、前記入気口より取り入れた外気を送風し、前記電動機を冷却する送風機とを備え、前記送風器と前記入気口の間、若しくは前記入気口に騒音防止手段とを備えたことを特徴とする鉄道車両。 (もっと読む)


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