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Fターム[5D082EE03]の内容

音楽補助具 (2,191) | 電気的調律補助具 (260) | 楽器音の抽出、処理 (33)

Fターム[5D082EE03]に分類される特許

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【課題】全ての弦について調弦状況を一目瞭然にし、しかも音感が十分でない初心者ユーザであっても、弦の破断を引き起こすことなく簡単に調弦できるチューニング装置を実現する。
【解決手段】センサプローブSPが各弦を所定ストロークS分押下すると、CPUは、センサ部20の出力に基づき各弦の検出反発力を表す測定データを発生し、それらと各弦の基準反発力を表す基準データとの差分を各弦毎に算出する。差分が許容範囲データで表される許容範囲内ならば適正に調弦されていると判別し、許容範囲の上限を超えていれば弦の張力が高過ぎる状態と判別し、許容範囲の下限を超えていれば弦の張力が低過ぎる状態であると判別する。各弦の判別結果を表示部のアジャストLED表示器で可視表示する。 (もっと読む)


【課題】ワイヤレスタイプの調律器の使い易さが増す、楽器用ストラップを提供する。
【解決手段】楽器用ストラップは、楽器の演奏者の体に掛けられる帯体3と、楽器を連結可能な連結部5と、入力された音の基本周期に関する情報である基本周期情報を生成して、その基本周期情報に基づいて音の基本周波数を表示する受信機2にその基本周期情報を無線送信する送信機1を取付可能な取付部7と、を含む。取付部7は、帯体3の長さを調整する留具4に設けられる。 (もっと読む)


【課題】被測定信号のピッチの誤差精度と、反応時間との両方を、実用上問題のない値に維持した上で、クロック信号の周波数を下げることができるピッチ検出装置を提供すること。
【解決手段】楽音のピッチに応じて、累積加算の回数を変化させるので、累積加算時間sumが常時、定数T_SUM_MIN以上となる。よって、楽音のピッチの誤差精度dは、要求誤差精度を満たす。また、定数T_SUM_MINが、要求反応時間を超えないように、数式(6)、数式(7)を用いて、クロック信号の周波数を決定している。よって、クロック信号の周波数を下げても、反応時間tは、要求反応時間以内となる。従って、本実施形態の楽器用チューナ1によれば、楽音のピッチの誤差精度dと、反応時間tとの両方を、実用上問題のない値に維持した上で、クロック信号の周波数を下げることができるので、消費電流の抑制を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】クリップ部を備えた調律装置の収納時に、調律装置本体とクリップ部、クリップ部自体の隙間を減らしコンパクト化を図ることができるとともに、楽器への高い把持力を備えた音楽用電子機器を提供する。
【解決手段】調律装置1において、クリップ部10を、平板形状の第1板材20と、第1板材20の上方に対向配置されて挟持板部32と逃げ板部34とを備える第2板材30と、これらを相対回動可能に連結して第1板材20と挟持板部32とが閉じて平行となる方向に付勢するヒンジ部36とから構成し、挟持板部32と逃げ板部34とに囲われた空間を収納スペースとし、第2板材30に連結された調律装置本体40を、その背面を挟持板部32及び逃げ板部34の上面に沿わせ、表示部42を挟持板部32の上方に向けた状態で収納する。また、クリップを閉じた状態では凹型の窪み部を形成した中央部61bに上パッドと挟持板先端部33が収納される。 (もっと読む)


【課題】調律機能を低下させることなく、かつ、装置の耐久性を向上することができる調律装置を提供する。
【解決手段】楽器の調律状態を演算する電気回路を備えた調律装置本体15と、調律装置本体を楽器に装着する一対の板材を有するクリップ部11と、調律装置本体とクリップ部とを連結する連結部材17,19と、楽器から発せられる音を検知する振動センサ13と、を備え、連結部材が、連結部材の延在方向の周りにクリップ部を回動自在とする第一回動部と、延在方向に交差する方向の周りに調律装置本体を回動自在とする第二回動部と、を有する調律装置10において、振動センサが、連結部材に内蔵され、調律装置本体と一体的に延在方向の周りに回転可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】調弦を行う者が第1弦、および第2弦の調弦すべき基準音高を認識していない場合であっても、第1弦、および第2弦をそれぞれ基準音高に容易に設定することができる調弦装置を提供すること。
【解決手段】マイク31により収音された楽音の音高が境界音メモリ36eに記憶された音名の音高以下の場合には、外弦チューニングランプ19を消灯した上で、里弦チューニングランプ18を使用して偏差を表示する。よって、里弦を基準音高に調弦する場合には、まず、里弦♭チューニングランプ18a、または里弦♯チューニングランプ18bのいずれかが点滅するように調弦し、その後、里弦♭チューニングランプ18a、および里弦♯チューニングランプ18bが点灯するように調弦すれば良い。従って、二胡用チューナ10の使用者が、設定すべき里弦に対する基準音高を認識していない場合であっても、その使用者は、里弦を基準音高に容易に設定することができる。 (もっと読む)


【課題】 従来の調律器に多く起きている音声信号の混信状態に起因する調律性能の悪化を改善することが出来る調律器を提供する。
【解決手段】 楽器の音を入力する第1の入力手段と、前記第1の入力手段から入力された信号を増幅して第1の増幅信号を出力する第1の増幅手段と、前記第1の増幅手段の利得を任意の値に調整可能な利得調整手段と、前記第1の入力手段と異なる位置に設置された第2の入力手段と、前記第2の入力手段から入力された信号を増幅して第2の増幅信号を出力する第2の増幅手段と、前記第1の増幅信号から前記第2の増幅信号を減算する減算手段と、前記減算手段の出力信号と予め設定された基準音とのずれを比較する演算手段と、前記演算手段の演算結果を表示する表示手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】演奏全体に亘っての各音の高低を直感的に把握することを可能にする。
【解決手段】画像出力部と、曲の演奏または歌唱にて発音される各音のピッチを検出するピッチ検出部と、ピッチ検出部により検出されるピッチの出現頻度を集計してヒストグラムを生成するヒストグラム生成部と、ピッチ検出部により検出される各音のピッチについて複数の模範ピッチのうちの何れと最も近いかを特定することにより、各音のピッチをそれら複数の模範ピッチの何れかに対応するグループに分類する分類部と、分類部により分類された各グループについて、当該グループに属する音のピッチの出現頻度の分布と当該グループに対応付けられた模範ピッチとの関係を示す画像を画像出力部に出力させる評価部とを有することチューニング支援装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】 多種類の楽器や調律モードに対応し、広いスケールで目的の音までの距離を把握できる調律器を提供する。
【解決手段】 本発明の調律器は、楽器の音を入力する楽音信号入力部と、調律する楽器を選択する楽器選択部と、前記楽器選択部で選択される楽器別の調律データを記憶している調律データ記憶部と、前記楽器選択部で選択された情報に基づき、前記楽音信号入力部から入力された楽器の音のピッチを抽出し、音名、セント偏差を算出する制御部と、前記制御部で算出された音名、セント偏差を出力する表示部と、を有し、前記表示部は、音程の高低順に配置され、調律範囲全域の音名を一覧表示する広域音名表示部と、セント偏差を表示するセント偏差表示部から構成され、前記楽器選択部の設定により、前記広域音名表示部を選択された楽器で調律可能な表示内容に切り替えることができる。 (もっと読む)


【課題】 弦の切断の危険を回避し、弦楽器を適切に調律するための最適な補助手段の提供。
【解決手段】 弦楽器の種類ごとに調律する弦番号に対応する基準ピッチ情報、および調律できる限界値を示す限界情報を格納している記憶手段4と、ピッチ抽出手段7にて楽音から抽出されたピッチ情報と、楽器選択手段1および調律弦選択手段2によって設定された情報に基づき、前記記憶手段に格納されている基準ピッチ情報との偏差を計算する偏差計算手段8と、前記記憶手段に格納されている限界情報に基づいて、弦を正しく調律できる限界値を超えているかを判定する警告判定手段9と、前記警告判定手段にて警告の必要があると判定された場合に警告を行う通知手段10を具備することで、事前に弦の切断の危険を回避して適切な調律を行うことを可能にした。 (もっと読む)


【課題】 フルートの吹き方の技法を伝授することは大変に難しく、初心者は音を出そうとするあまりに息を吹く口に集中し、肩に力が入ってがちがちになってしまい、正しい音階で美しい音色を出すことが、長期間の練習を経ても出来ないでいる。本発明はこのように困難な問題を解決に導くことを課題とする。
【解決手段】 唄口を吹いた時に正しい音階となる息の方向を段階的に指示するための目印を、目で捕らえさせて唄口を吹かせることによって、息を吹く方向が視線の方向に一致し、初心者でも正しい音階で美しい音色が出せてそのまま本格的な練習に入って行けるようにすることが出来る。 (もっと読む)


【課題】 複数の楽器で合奏を行う場合に、演奏前だけでなく演奏中においてもチューニングを行うようにする。
【解決手段】 マスタチューナ100は、複数種類の楽器の各々に対応するプレーヤチューナ200によって抽出された演奏中の楽器から発せられる楽音のピッチを受信するCPU11と、CPU11によって受信された演奏中の複数種類の楽器から発せられる楽音のピッチを記憶するRAM15とを有し、CPU11は、複数種類の楽器の中からチューニング対象となる演奏中の楽器の楽音を選択し、選択された楽器の楽音と比較して音楽的に関係の深い他の楽器の楽音を複数種類の楽器の楽音の中から検出し、検出された楽器の楽音のピッチをRAM15から読み出してチューニング対象の楽器に対応するプレーヤチューナ200に対して送信する。 (もっと読む)


【課題】デジタルチューナーを装着したウクレレを提供する。
【解決手段】ウクレレ本体に、チューナーを埋め込むことにより、いちいち調弦のためにチューナーを取り出す必要がなく演奏中でも調弦が可能である。本体に装着してある為、置き忘れの防止にもなる。ウクレレ本体のボディー中央部分にチューナーの寸法に合わせ四角くくり抜く。チューナーをその穴に背面より装着し、ボルトで留める。チューナーのスイッチをONにすると、ウクレレの弦の振動を感知し、チューナーが作動するし、容易に調弦が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 指示計器に伝わる衝撃、振動を極力低減して、該指示計器の信頼性及び耐久性を向上する。
【解決手段】 指示計器が表面15aに固定される固定板15と、該固定板に対向して配され、該固定板が載置される載置台21を有する第1の載置板16と、固定板と載置台との間に、固定板の表面に直交する方向に対して所定の弾性力を有する第1の弾性体23を介在させた状態で、両者を互いに固定する第1のねじ部20を有する第1の固定手段17と、を備えている指示計器用免振構造6を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、アタックでの入力音ピッチとサスティーンでの入力音ピッチの両方や、入力音ピッチの変化を確認しながら調律できるピッチ偏差表示方法や調律器を提供することである。
【解決手段】本発明の調律器では、入力部、ピッチ検出部、ノート判別部、ピッチ偏差判別部、ピッチ偏差表示制御部、ピッチ偏差表示部を有する。ピッチ検出部は、入力音のピッチを検出する。ノート判別部は、ピッチ検出部で判定された入力音のピッチからノートを判別する。ピッチ偏差判別部は、ピッチとノートから決まる基準ピッチとのピッチ偏差を求める。ピッチ偏差表示制御部は、ノートが変化した場合には、ピッチ偏差に対応する表示素子を表示状態にし、その他の場合には、直前に表示状態となっている表示素子からピッチ偏差に対応する表示素子まで、表示状態となる表示素子を段階的に移動させる。 (もっと読む)


【課題】ピッチ誤差値を変動させることなく音量を変える、或いはピッチ誤差と音量を一定値に維持することを練習することができる調律器を提供する。
【解決手段】
楽器音の基本周期を抽出する基本周期抽出手段と、この基本周期抽出手段が抽出した基本周期を手掛りに入力中の楽器音の音名を決定する音名決定手段と、音名決定手段が決定した音名に与えられている基準周期と基本周期抽出手段が抽出した基本周期とを比較し、入力中の楽器音のピッチ誤差を算出するピッチ誤差算出手段と、音名決定手段が決定した音名を表示する音名表示器と、ピッチ誤差算出手段が算出したピッチ誤差値を表示するピッチ誤差表示器と、入力中の楽器音の音量をデジタル値に変換する音量−デジタル変換手段と、この音量−デジタル変換手段が変換したデジタル値に従って入力中の楽器音の音量を表示する音量表示器とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で楽器の音高を調律することができる楽器用チューナおよび楽器用アンプを提供する。
【解決手段】マニュアルモードでは、ロータリスイッチ12dにより指定される音高が基準音高として選択される。ロータリスイッチ12dにより指定される音高は、ROM10のギター用テーブル10bに記憶されている。オートモードでは、検出音高に最も近い半音階の音名が基準音高として選択される。基準音高として選択される半音階の音名に対応する音高は、ROM10の半音階テーブル10aに記憶されている。CPU8は、検出された音高に最も近い音高を半音階テーブル10aから抽出し、その音高を基準音高とし、検出音高が、基準音高より低い場合は、左側に位置するLED11aを、一致している場合は、LED11bを、高い場合は、右側のLED11cを点灯する。 (もっと読む)


【課題】アマチュア演奏家であっても、演奏中の音程調節が簡単な操作で確実に行えるティンパニの音程調節装置を提供する。
【解決手段】音名に対応した音程選択釦7aを備えた音程操作器70を付設し、チューニングロッド9の上下固定位置に対応した設定値を、音程選択釦7aに割り当てて記憶させる記憶手段14と、複数のチューニングロッド9を上下に動作制御する駆動手段10とを備え、音程選択釦7aを選択操作することで、操作された音程選択釦7aに対応した設定値にもとづいてヘッド5の張り具合を可変させる。 (もっと読む)


【課題】 調律に関するパラメータをアナログ指針式メータで表示可能な調律器を提供する。
【解決手段】 入力された音のセント偏差を抽出してアナログ指針式メータで表示する調律装置において、調律するために設定が必要な情報を入力するための設定部と、前記設定部より入力された情報をアナログ指針式メータを動作させるためのデータに変換するための変換部と、前記変換部にて変換されたデータを基にアナログ指針式メータを動作させるためのメータ駆動部を具備し、ユーザーが設定した値をアナログ指針式メータで表示する。 (もっと読む)


【課題】バルブの操作状態と現に発せられている音高とから、演奏者が発音させようとしている音高を特定し、演奏者が発音させようとしている音高の気柱振動を誘発することのできる新規な金管楽器の演奏支援方法並びにその装置の開発を技術課題とした。
【解決手段】 ベル12から発せられている音をマイクロホン32にて集音し、電気信号に変換して音高を検知し、このときのバルブの操作状態をバルブ操作検出器2にて検出して電気信号に変換し、音高情報とバルブ操作情報とから演奏者が発音させようとしている音高を特定するとともにこの音高信号を標準音高として電気的に生成し、標準音高を音波として放射することを特徴として成り、演奏者は標準音高を聞くとともに、唇の形や堅さを調節して振動のさせ方を変化させ、マウスピース11に吹き込む呼気の速度を適切なものとして、発音させようとしている音高の気柱振動を発生させることができる。 (もっと読む)


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