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Fターム[5D091AA08]の内容

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【課題】本発明は、高トラックピッチ化に十分に対応可能な、新たなサーボライタ装置及びサーボライタ方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るサーボライタ装置は、浮上ヘッドが備える導体層12に、第二方向(磁気ディスクの径方向)の幅を狭窄する狭窄部16が形成されている。この狭窄部16は、一対の凹部5a・5bを形成することにより、第一方向(磁気ディスクの回転方向)を基準として線対称の形状を有している。そのため、第一方向に電流を印加すると、互いに発生方向の反転する二つの磁界を、第二方向に沿って同時に発生できる。その結果、上記二つの磁界を用いることによって、磁気ディスク15の半径方向において、先頭位置が同一角度位置にあり、お互いに磁化方向が反転した一対のサーボ信号を同時に、磁気ディスク15に記録することができる。 (もっと読む)


【課題】ディスク・ドライブ装置において、アクチュエータの異常動作を防止する。
【解決手段】本発明の一実施形態において、HDD1は、起動時処理(POR:パワー・オン・リセット)において、磁気ディスク11の回転を開始してアクチュエータ16をユーザ・データ領域上に移動する前に、EEPROM25に格納されたAEポート・テーブルと実際に各ヘッド素子部12が接続されたAE13のポートとの整合性のチェックを行う。これによって、HDD1の製造においてHDAと再利用した回路基板とが一致しない場合でも、アクチュエータ16の異常動作を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】磁気ディスク装置が故障予測条件を検出したとき、たとえ警告を発しても、適切な措置がすぐに外部から講じられないと故障が発生してデータ消失などの損害が生じる、という問題を解決する。
【解決手段】磁気ディスク装置1は、故障予測条件検出部6と故障予測時動作論理部4を備える。故障予測条件検出部6は、故障予測条件の成立を検出すると故障予測時動作論理部4に通知する。故障予測時動作論理部4は通知を受けると、故障予測条件に応じて予め決められた故障予測時動作を実行するよう指示する。故障予測時動作は、正常状態への復帰を試みたりデータを保護したりする動作を含む。 (もっと読む)


本発明は、磁化可能な媒体を含む、媒体中の磁化を切り替えるための光磁気スイッチング素子に関する。本発明によれば、放射系は、前記媒体の磁化を選択的に配向するように、前記磁化可能な媒体の磁気スピン系に角運動量を付与するように適合される。それに加えて、本発明は、磁化可能な媒体を提供する工程と、選択的に選ばれた角運動量の放射線ビームを提供する工程と、前記角運動量を前記磁化可能な媒体の磁気スピン系に伝達するように、前記放射線ビームを前記媒体に導く工程とを含む、磁化可能な媒体を切り替える方法に関する。したがって、磁性材料中のスピン状態は適切な角運動量の放射を使用して操作することができる。有効磁界は、磁区の磁化を配向するために生成され、同時に材料を局所的に加熱するのに使用することができる。 (もっと読む)


【課題】小型化を図りながら近接場光を効率良く発生させることができると共に、書き込みの信頼性を向上すること。
【解決手段】ディスク面D1から所定距離Hだけ浮上した状態で配置され、ディスク面に対向する対向面15aを有するスライダ15と、平面視多角形状に形成された底面16a及び端面16bと、底面及び端面の頂点をそれぞれ結んで形成された複数の側面16cとを有し、底面が対向面に固定された光透過性のコア16と、底面側からコア内に光束Lを導入させる光束導入手段17と、向い合う2つの側面上に形成された第1の磁極18及び第2の磁極19と、第1の磁極と第2の磁極とを接続する磁気回路と、情報に応じて変調された電流が供給され、磁気回路を中心として該磁気回路の周囲を巻回するコイルとを備え、コアの端面が、光束が導入されたときに近接場光を発生させるサイズに形成されている近接場光ヘッド2を提供する。 (もっと読む)


【課題】ハードディスクドライブを製品に近い状態で周辺環境を変化させて試験できる、コンパクトなハードディスクドライブの試験装置を提供する。
【解決手段】磁気ヘッドスライダを備えたヘッドジンバルアセンブリが着脱され、ボイスコイルモータによって駆動されるスタックアーム、および前記スタックアームに装着された磁気ヘッドスライダがロードされる、スピンドルモータによって回転駆動される磁気ディスクが搭載された基台と、前記基台に着脱自在に被せられ、この基台上に搭載された前記スタックアーム、ヘッドジンバルアセンブリ、および磁気ディスクを収容する気密空間を形成する箱状の密閉蓋と、この密閉蓋に前記気密空間と調圧ポンプを接続する空気穴を備えた。 (もっと読む)


【課題】磁気ディスクの非線形歪みの測定において、非線形遷移シフトとパーシャルイレージャを分離して測定し、高記録密度においても非線形歪みを定量的に評価すること。
【解決手段】ダイビットおよび孤立ビットを含む周期パターンと孤立ビットのみの周期パターンとを磁気ディスクの回転に同期して読み書きし、位相が一致した状態でそれぞれの再生波形を周波数解析し奇数次高調波成分を求める。これらの奇数次高調波成分の比から、所定の計算式によりパーシャルイレージャと非線形遷移シフトを求める。 (もっと読む)


【課題】 磁気転写により磁気記録媒体に転写されたサーボ信号の検査を行う。
【解決手段】 Aバースト部、Bバースト部、Cバースト部およびDバースト部からなるトラック方向に並んで配置されてなるサーボバースト信号を有する振幅サーボパターンが凹凸転写パターンの形成されたマスター記録媒体と、磁気記録媒体を密着させ磁界を印加することにより、前記マスター記録媒体に記録された情報を記録媒体に転写させた磁気記録媒体における前記サーボバースト信号を検査するサーボ信号検査方法において、振幅サーボパターンの位置誤差信号(PES)を任意のトラックの中心から、前記トラックに隣接するトラックの中心まで測定するステップと、測定したトラック幅方向の座標位置と位置誤差信号(PES)に基づき相関係数Sを算出するステップからなるサーボ信号検査方法を提供することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】高記録密度の記録再生が可能な追記型の情報記録媒体及び情報記録装置を提供する。
【解決手段】多層膜構造(13,14)を有し、レーザー光等の熱源により局所的に多層構造が崩れる事で磁化状態に差異を生じる記録膜を用いる。 (もっと読む)


【課題】簡素な構造であり簡略な製造法で熱アシスト磁気記録ヘッドを作成することを課題とする。
【解決手段】磁気ディスク装置が備えるスライダの先端部におけるヘッド部20は、光が透過する光ヘッド21、電流が流される金属膜22および再生ヘッド23が積層されて形成されている。具体的には、磁気ディスク装置は、スライダの側面に対して、再生ヘッド23、光ヘッド21の順に形成されており、光ヘッド21において光が透過する光路の層より、金属膜22は、スライダの側面より遠くなるように形成される。そして、この光ヘッド21は、一層以上の光学膜で形成されており、光レーザ発生部から反射鏡を介して受け付けた光を集光するために誘電体膜を層状にすることで高効率に光を閉じ込め伝播する。また、金属膜22は、光ヘッド21の近傍にあり、複数の金属膜で形成され、光が照射された記録媒体面に対して電流を流して磁場を発生させ、磁気記録を行う。 (もっと読む)


【課題】 電源オン/オフを含む電源電圧異常変動時にMRヘッドバイアス電圧が規定値を超えることがなく、且つMRヘッドの中心電位がグラウンドに制御された磁気ディスク用再生回路を提供する事にある。
【解決手段】 MRヘッドと、MRヘッドに対し規定したバイアス電圧を与えるバイアス回路と、MRヘッドの出力信号を増幅する増幅回路と、電源電圧変動をモニタする電源電圧モニタ回路と、電源電圧モニタ回路により制御される制御回路とで磁気ディスク装置用再生回路を構成する。電源オン/オフを含む電源電圧異常変動が発生した際、制御回路によりMRヘッドバイアス電圧が規定値を超えることがなく、且つMRヘッドの中心電位をグラウンドに制御することでMRヘッドを保護する。 (もっと読む)


【課題】簡便な構成により、互いに異なるトラックピッチで形成した複数の領域における情報記録/再生を実現でき、製造工程の煩雑化を防止できる情報記録装置を提供する。
【解決手段】磁気記録媒体に、仮想的に設けたバンドユニットごとに、互いに異なる第1、第2のいずれかのトラックピッチずつ離隔して配列されたトラックが形成され得る。各バンドユニット内において定められる調整トラックについては、前記第1、第2のいずれのトラックピッチにてトラックが形成された場合も、当該調整トラックに情報の記録又は再生を行う際のヘッドの位置が共通となるよう前記第1、第2トラックピッチが定められている。 (もっと読む)


【課題】磁気抵抗ヘッドの利用に伴う非線形性の影響をオフセットする読取りチャネルを提供する。
【解決手段】本発明の、磁気抵抗(MR)読取りヘッドに結合されるように適応された、磁気記録読取りチャネルにおいて利用されるデバイスは、制御可能な量の第二次非線形性を磁気記録読取りチャネル信号経路へと導入して磁気抵抗(MR)読取りヘッドの利用に伴う非線形性を少なくとも部分的にオフセットするように適応された集積回路を有する。本発明の磁気記録読取りチャネル信号経路における、磁気抵抗(MR)読取りヘッドの利用に伴う非線形信号効果を低下させる方法は、読取りチャネル信号の評価可能な二乗を読取りチャネル信号経路へと導入するステップを有する。 (もっと読む)


【課題】磁性層と下層との界面の変動に起因するエラーが少ない磁気記録媒体を提供する。
【解決手段】入力される長波長データを複数の短波長データに変調可能な波形等価処理部を備えた磁気記録再生装置に使用可能な、非磁性層1の上に磁性層2が配されている磁気記録媒体であって、磁性層2の厚さは、波形等価処理部から出力されるデータの最短記録波長の1/2倍より大きく、4倍より小さく構成されている。 (もっと読む)


【課題】磁気ヘッドによりディスクの磁気記録面の任意の位置に情報を書き込むと共に、任意の位置に書き込まれている情報を読み取るためのディスク装置およびディスク装置の制御方法に関し、ディスク装置の使用時に磁気ヘッドとディスクとの間の接触を正確に検出し、この接触を回避することで再生ヘッド素子の劣化を防止することを目的とする。
【解決手段】ディスク10の磁気記録面の任意の位置に情報を書き込む動作、および任意の位置に書き込まれている情報を読み取る動作等を制御する制御部4を有し、ディスクの各トラックの所定の位置に単一の周波数データ領域19が予め形成され、各トラックの所定の位置に磁気ヘッド2が移動したときに再生ヘッド素子30により再生される単一の周波数データ領域の再生信号に基づいて、磁気ヘッドとディスクとの接触によるモジュレーションが発生したことを検出するモジュレーション検出手段5を備えるように構成される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ディスリートトラック記録方法、記憶装置及びその製造方法に関し、磁気ディスク装置の歩留りの向上とトラック密度の向上を両立させることを目的とする。
【解決手段】互いに隣接するトラックが予め溝で分離されている磁気記録媒体に情報を記録するディスクリートトラック記録方法において、第1のトラックピッチTP1を有する第1の磁気記録媒体に対しては、コア幅が第1の値CW1以上で第2の値CW2未満(ただし、CW1<CW2)の範囲内である記録ヘッドを用いて記録を行い、第2のトラックピッチTP2(TP1<TP2)を有する第2の磁気記録媒体に対しては、コア幅が該第2の値CW2以上で第3の値CW3未満(ただし、CW2<CW3)の範囲内である記録ヘッドを用いて記録を行うように構成する。 (もっと読む)


【課題】HDDの起動時間を短縮する。
【解決手段】本発明の一態様にかかるHDDは、POR(Power On Reset)処理において、ヘッド・セレクション・テストとマグネティック・レコーディング・テストとを実行する。過去のPOR処理において、予め正確なテスト・データを、スキューをつけて磁気ディスクの各記録面に書き込んでおく。ヘッド・セレクション・テストは、スキューをもったテスト・データを読み出して、読み出したデータが正確なデータであるかを確認する。これによって、ヘッド・セレクション・テストを実行することで、ヘッド・テスト時間を短縮することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、絶縁シートと磁気シールド板から構成される、あるいは絶縁シート、磁気シールド板および吸音部材等から構成されるインシュレーションシートから、金属製のベースに急峻なESD電流が流れ込まないようにし、かつ、低コストで効果的に漏洩磁束を減衰させる方法およびこの方法を具現化する磁気ディスク装置を提供する。
【解決手段】磁気シールド板と金属製のベースとの間に帯電防止部材を介在させる。帯電防止部材は表面固有抵抗値が1×10Ω/□から1×1012Ω/□の範囲にある、例えば、帯電防止フィルムである。
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【課題】外部からの指令により、電子機器の記憶情報を記憶する記憶部を機械的に破壊し、第三者への漏洩を完全に防止する記憶情報漏洩防止電子機器を提供する。
【解決手段】電子機器40は、電子機器40の記憶部44を破壊する破壊指令信号を受信する無線受信部42と、無線受信部42で受信した破壊指令信号に基づいて電子情報が記憶される記憶部44を機械的に破壊する破壊制御部46とを備える。記憶部44は、磁性体51をコーティングした円板であるプラッタ52と、磁性体51へ電子情報の書き込みと読み出しとを行う磁気ヘッド54と、磁気ヘッド54に添設され、磁気ヘッド54とプラッタ52との間隔を一定に保つスライダ56と、スライダ56を支持するスウィングアーム58とを備えるハードディスク50であり、破壊制御部46は、プラッタ52を回転させながら、プラッタ52とスライダ56とを接触させて記憶部44を破壊する制御を行う。 (もっと読む)


【課題】熱アシスト磁気記録において、スキュー角の影響による隣接トラックへの不要な書き込みや消去がなく、所定のトラックのみに確実に書き込みが行われる薄膜磁気ヘッドを提供する。
【解決手段】媒体対向面及び媒体対向面に垂直な素子形成面を有する基板と、媒体対向面側のヘッド端面に達した磁極端を有する、データ書き込み用の電磁コイル素子と、媒体対向面側のヘッド端面に達した発生端を有する、近接場光を発生させて磁気ディスクの書き込むべき部分を加熱するための近接場光発生部とを備えた薄膜磁気ヘッドであって、媒体対向面側のヘッド端面上での構成として、発生端が磁極端に近接していて磁極端のリーディング側に位置しており、発生端のトラック幅方向に垂直又は略垂直である中心線が、磁極端のトラック幅方向に垂直又は略垂直である中心線からずれている薄膜磁気ヘッドが提供される。 (もっと読む)


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