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Fターム[5D091AA08]の内容

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【課題】 解決しようとする課題は、解決しようとする課題は、磁気スピン解析において、解析対象の解析モデルの要素の数が数μm程度の磁気ヘッドの小さい物体でも数千万要素で構成することが必要となり、解析時間、解析リソースが膨大になる問題があり、部分解析、一部要素の拡大した解析では解析精度の問題がある。
【解決手段】 解析対象を詳細メッシュに分解して磁化ベクトル算出と所定基準により詳細メッシュの領域を統合した最適化メッシュで算出した反磁界ベクトルを詳細メッシュ上にマッピングして詳細メッシュでの反磁界ベクトル算出の処理演算量を削減し、詳細メッシュでの磁化ベクトル、最適化メッシュでの反磁界ベクトル算出の繰り返しにより磁気スピン解析を行う。 (もっと読む)


【課題】記録目標の記録要素の周方向の一方の端部から他方の端部まで確実に磁気データを記録し、且つ、記録目標の記録要素の隣の他の記録要素への誤った磁気データの記録を防止できる磁気記録装置を提供する。
【解決手段】磁気記録装置10は、記録層12が凹凸パターンで形成されて記録要素12Aが凹凸パターンの凸部で形成され、各トラックにおいて、記録要素12Aの周方向Dの長さをB、各トラックにおける記録要素12Aの間の隙間の周方向Dの長さをG、加熱ヘッド18及び記録ヘッド20により磁気記録媒体16上に創出される実効記録領域Eの各トラックにおける周方向Dの長さである実効記録長さをERLとして、次の式(I)
≦ERL≦B+2×G 式(I)
を満足する。 (もっと読む)


【課題】効果的・効率的な高周波アシスト磁気記録を可能とした磁気記録装置を提供する。
【解決手段】主磁極と、第1の磁性層と、第2の磁性層と、前記第1の磁性層と前記第2の磁性層との間に設けられた中間層と、を有し、前記主磁極に併置された積層体と、前記積層体に電流を通電可能とした一対の電極と、を有する磁気記録ヘッドと、前記磁気記録ヘッドにより磁気記録される磁気記録媒体と、前記磁気記録媒体と前記磁気記録ヘッドとを離間させまたは接触させた状態で対峙させながら相対的な移動を可能とした可動手段と、を備え、前記相対的な移動の方向における前記第1の磁性層のサイズは、前記磁気記録媒体の最大移動速度に0.7×10−9秒を乗じた値よりも大きいことを特徴とする磁気記録装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】 効率的に近接場光を発生させる構造を有する熱アシスト磁気ヘッド、及び、かかる熱アシスト磁気ヘッドを高精度に製造することができる製造方法を提供する。
【解決手段】 コア4内を進行するレーザ光等の励起光LBと、散乱体STによって散乱された散乱光が近接場光発生部8において、同位相で重畳させるため、近接場光発生部8に入射する光の強度が高くなる。高強度の励起光LBの入射によって近接場光発生部8においては、強い近接場光が発生し、磁気記録媒体10の磁気記録領域が加熱される。近接場光発生部8の隣には主磁極6Aが位置しているため、近接場光によって加熱され保持力が低下した磁気記録領域Rに、主磁極6Aから延びる磁束を与えることができ、したがって、高密度に記録を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 高密度記録が可能な熱アシスト磁気ヘッド、その製造方法を提供する。
【解決手段】
第1及び第2の近接場光発生部8A,8Bにレーザ光などのエネルギー線LBが照射されると、双方の近接場光発生部8A,8Bの先端で近接場光が発生する。発生した近接場光によって、媒体対向面に対向する磁気記録媒体が加熱され、磁気記録媒体の保持力が低下する。主磁極6Aの少なくとも一部が第1及び第2の近接場光発生部8A,8Bの間の領域を含むスポット領域LS内に位置しているので、双方の近接場光発生部8A,8Bの先端と主磁極6Aは極めて近接し、高密度の記録が可能となる。 (もっと読む)


【課題】薄膜磁気ヘッドの主磁極近傍に局所的なスポットを形成するにあたり、光アシスト磁気記録に十分な光強度を保持し、且つスポット径の微小化を図る。
【解決手段】半球型又は超半球型のSIL(ソリッドイマージョンレンズ)2を備える集光光学系4と、SIL2に埋め込まれる薄膜磁気ヘッド5と、を有する。薄膜磁気ヘッド5の主磁極21の光入射側に、表面プラズマ共鳴を生じる材料より成る金属層29を設ける。金属層29を、SIL2の焦点面近傍において、記録トラック幅方向の幅が入射側で広く、焦点面側で狭い形状とする。スポット径の記録トラック幅方向の拡がりを抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】高精度の角度調整や位置調整を必要とせずに、高い光利用効率で微小な光スポットが得られる微小スポット生成構造と、その微小な光スポットを用いて高密度の情報記録を行うことの可能な光ヘッドを提供する。
【解決手段】1次元集光素子12は、光ファイバー13と平面導波路11とを光学的に結合させ、光ファイバー13から出射したレーザー光を平面導波路11に入射させるために偏向させる。平面導波路11は、略楕円面の一部形状から成る曲面反射面11aをレーザー光の集光のために有し、1次元集光素子12は、略楕円面の一部形状から成る曲面反射面12aをレーザー光の集光のために有する1次元集光用平面導波路で構成されている。曲面反射面11aの略楕円面の一部形状と曲面反射面12aの略楕円面の一部形状とを合わせて、同一の略楕円面の一部形状を成している。 (もっと読む)


【課題】光束を効率良く集光させて書き込みの信頼性を向上することができると共に、コンパクトでしかも薄型化を図ること。
【解決手段】スライダ20と、主磁極32及び補助磁極30を有し、スライダの先端面に固定された記録素子22と、一端側から他端側に向かう方向に直交する断面積が漸次減少するように絞り成形され、一端側から導入された光束Lを内部で集光させながら他端側に向けて伝播させてスポット光Rを生成すると共に、該スポット光を他端側から外部に向けて発するコア40と、該コアを内部に閉じ込めるクラッド41とを有するスポット光生成素子23と、スライダに対して平行に配置され、コア内に光束を導入させる光束導入手段4と、を備え、スポット光生成素子が、スライダの厚みよりも長く形成され、コアの断面積の減少率が所定値以下となるように長さが調整されている記録ヘッド2を提供する。 (もっと読む)


【課題】比較的簡易な製造プロセスによる製造が可能な熱アシスト磁気記録用素子を提供する。
【解決手段】スライダの後端面に薄膜製造プロセスにより、クラッド55の一部あるいは全てを導電体54とした光導波路60を形成する。導電体54に電流を流すことにより光導波路60の端部に磁界が発生されて、光導波路60に伝搬させる伝搬光と磁界の印加により、磁気記録媒体の微小領域に対する熱アシスト磁気記録が行われる。 (もっと読む)


【課題】精度の高い記録補償を実現することを課題とする。
【解決手段】磁気ディスク装置1の記録補正回路は、磁化反転するビットがある場合には、磁化反転するビットと、当該ビットから一つ前のビットと二つ前のビットの符号付NRZIパターンをそれぞれ検出する。そして、記録補正回路は、検出された符号付NRZIパターンの検出結果が、補償値テーブル8aに記憶されているか判定する。その結果、記録補正回路は、検出された符号付NRZIパターンの検出結果が、補償値テーブル8aに記憶されている場合には、当該パターンに対応する記録補償値を用いて、記録データに対する記録補償処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】スライダの姿勢変動や加工精度に影響されず、主磁極の近傍に光強度の強い近接場光を安定して発生させること。
【解決手段】スライダ20と、主磁極32及び補助磁極30を有し、スライダの先端面側に固定された記録素子21と、平坦面40aと曲面40bとで半円柱状に形成され、一端側から導入された光束Lを他端側に向けて伝播させるコア40と、該コアを内部に閉じ込めるクラッド41と、を有し、主磁極に隣接して固定された光束伝播素子22と、コアのうち他端側近傍における曲面上に形成され、光束から近接場光Rを生成すると共に該近接場光を曲面との界面に局在化させる金属膜と23、平坦面に対して略垂直な直線方向に偏光方向が調整された光束を一端側からコア内に導入させる光束導入手段4と、を備え、主磁極の先端側がコア側に屈曲しており、該コアに埋め込まれた状態で他端側に露出している近接場光ヘッド2を提供する。 (もっと読む)


【課題】光記録ヘッドの導光路に加熱用のレーザ光を簡単に精度よく導くことのできる光記録ヘッド、光記録ヘッドの調整方法および記録装置を提供すること。
【解決手段】偏向面の外周の少なくとも一部が偏向面の光入射位置を中心とした円弧状である偏向素子を備え、円弧状の偏向面の外周を用いて偏向素子の位置決めを行うことで、光記録ヘッドの導光路に加熱用のレーザ光を簡単に精度よく導くことのできる光記録ヘッド、光記録ヘッドの調整方法および記録装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 短時間の測定で、高記録密度化に対応可能な磁気ディスクを迅速かつ確実に抽出することを目的とする。
【解決手段】 本発明における磁気ディスクの評価方法は、磁気ディスク50を回転させ、記録ヘッドを磁気ディスクの半径方向に移動し、任意の位置で磁気ディスクに特定周波数の試験信号を記録させる信号記録工程S102と、再生ヘッドを磁気ディスクの半径方向に移動させつつ、記録された信号の再生出力を連続的に測定しトラックプロファイルを生成する信号測定工程S104と、トラックプロファイルの、最大値の0〜20%となる範囲内のいずれか任意%におけるトラック幅を導出するトラック幅導出工程S106と、導出されたトラック幅が所定値以内に収まっているかどうかを判断するトラック幅判断工程S108と、を含むことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】スピントルク発振素子の発振周波数の安定化を実現して、安定且つ高品質の高周波磁界アシスト記録を可能とする磁気記録再生装置を提供することにある。
【解決手段】スピントルク発振素子20を使用した高周波磁界アシスト記録方式を採用した磁気記録再生装置において、ディスク媒体1上にデータを磁気記録するときに、磁気ヘッド10の記録磁極11を励磁するコイル13に流す記録電流Iwの極性反転に同期して変化する駆動電流Idを、スピントルク発振素子20に通電させる駆動電流制御器32を有する構成である。 (もっと読む)


【課題】安定した高周波磁界アシスト記録を可能とした磁気記録ヘッド及びこれを用いた磁気記録装置を提供する。
【解決手段】主磁極と、第1の磁性体層と、第2の磁性体層と、前記第1の磁性体層と前記第2の磁性体層との間に設けられた中間層と、を有する積層体と、前記積層体に電流を通電可能とした一対の電極と、を備え、前記積層体の積層方向は、媒体移動方向に対して略平行な方向にあり、前記積層体は、媒体対向面に対して平行で且つ前記積層方向に対して垂直な方向において、前記積層体に対する前記主磁極の対向面の端より突出した突出部を有することを特徴とする磁気記録ヘッドを提供する。 (もっと読む)


【課題】光スポットの微小化と、記録磁界を発生する磁極と光スポットとの10nmオーダー程度の近接配置を実現する。
【解決手段】集光光学系4と、薄膜磁気ヘッド5とを有し、集光光学系4はSIL2を備える。薄膜磁気ヘッド5の主磁極21は、磁気記録媒体との相対的走行(矢印M)における流入端側の側面21Sが集光光学系4の光軸Cに沿い、且つ、側面21Sの中央部に光軸Cが配置される構成とする。集光光学系4により主磁極21の側面21Sの中央部に集光される光を直線偏光とし、その電場振動方向(矢印P)を磁気記録媒体との相対的走行方向に沿う配置とする。 (もっと読む)


【課題】記録電流の反転間隔に依らずに、磁気ディスクに記録される磁化の大きさを一様にすることが可能な垂直磁気記録方式の磁気ディスク装置を提供する。
【解決手段】垂直磁気記録方式の磁気ディスク装置において、ヘッドアンプ回路に含まれる記録電流生成回路は、記録データを表す基礎記録電流の各区間に重畳されるオーバーシュート電流の電流値の絶対値を、当該区間が短いほど大きく設定する。 (もっと読む)


【課題】光源の発光効率の低下を抑制すると共に部品点数が増加するのを抑制して、光源の光出力の制御を行う。
【解決手段】磁気記録再生ヘッド1は、記録再生素子部21の半導体レーザから出射されて磁気記録媒体5において反射された反射光のうちの少なくとも直接反射光を受光する受光素子22を備える。また、磁気記録再生ヘッド1は、磁気記録媒体5に対して近接場光を照射する記録素子と、上記半導体レーザを支持するスライダ20とをさらに備え、記録素子は、スライダの一方側面に設けられると共に、受光素子22は、スライダ20の一方側面に対向するように配置される。 (もっと読む)


【課題】パタン媒体を用いた熱アシスト磁気記録における加熱パワー制御を行う。
【解決手段】記録媒体上に複数設けられた試し書き領域のパタン列に対して加熱パワー強度を連続的に変化させながら試し書きを行い、その再生信号から、記録と未記録の境界パワーである記録の最小加熱パワーと、記録と隣接パタンの記録情報を消去する加熱パワーとの境界パワーである記録の最大加熱パワーとを判定し、最適記録パワーを決定する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、小型化を図りながら近接場光を効率良く発生させることができると共に、より強力かつ高効率の磁界を発生させることである。
【解決手段】 磁気記録媒体の表面に対向するスライダの対向面上に形成され、前記対向面と一定の角度を有しながら接している複数の側面を持つと共に近接場光を発生させる近接場光発生素子と、前記近接場光発生素子の前記側面の少なくとも一側面上に形成された少なくとも一本の下部配線と、前記下部配線を覆う位置に配置された薄膜状の磁極と、前記磁極の両側のうち、前記下部配線が配置されている側とは逆側に配置された少なくとも一本の上部配線と、前記下部配線及び前記上部配線をつなぐ少なくとも1本の側面配線と前記下部配線、前記磁極及び前記上部配線のそれぞれを絶縁する絶縁層と、前記下部配線と前記上部配線とが前記側面配線で交互に直列に接続されることにより前記磁極の周囲に巻回されたコイルとを備える。 (もっと読む)


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