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【課題】導波路の外面とプラズモン発生器のエッジ部との間隔のばらつきを小さくする。
【解決手段】近接場光発生器は、導波路14と、貫通する開口部18cを有して導波路14の上に配置されたクラッド層18と、開口部18c内に収容されたプラズモン発生器16と、導波路14およびクラッド層18とプラズモン発生器16との間に介在する誘電体膜52とを備えている。近接場光発生器の製造方法では、導波路14の上に初期クラッド層を形成した後、RIEを用いて初期クラッド層をテーパーエッチングして、導波路14の上面に達しない凹部を形成する。次に、凹部が開口部18cとなるように、導波路14の上面の一部が露出するまで、ウェットエッチングを用いて凹部をエッチングする。次に、開口部18c内に誘電体膜52を形成し、誘電体膜52の上にプラズモン発生器16を形成する。 (もっと読む)


【課題】シングル記録方式に適した垂直磁気記録媒体及び磁気ディスク装置を提供する。
【解決手段】垂直磁気記録媒体は、シングル記録方式用の垂直磁気記録媒体であって、基板11上に軟磁性層13及び主記録層16を含む積層膜が形成されており、前記軟磁性層13の厚さは、前記垂直磁気記録媒体に対して記録再生を行う磁気ヘッドのコア幅と、前記コア幅よりも狭いトラックピッチとから求められた厚さである。 (もっと読む)


【課題】
近接場光を照射して磁気記録媒体を加熱する場合に生じる温度の勾配に対応し、かつ磁気信号の熱安定性を確保する。
【解決手段】
近接場光を用いて磁気記録媒体を局所加熱しながら外部磁界を印加することによって情報を記録する熱アシスト磁気記録装置において、磁気記録媒体の磁気記録層は、磁気記録媒体の表面側に位置する第1の強磁性体層250と、磁気記録媒体の基板側に位置する第2の強磁性体層240を積層して構成し、第1の強磁性体層は第2の強磁性体層よりも異方性磁界が高く、かつ第2の強磁性体層は第1の強磁性体層よりもキュリー点が高くなるように構成する。 (もっと読む)


【課題】熱アシスト磁気記録における局所的加熱の効率、位置合せ、精度および小型化を高めるためのよりよい設計を提供する。
【解決手段】磁気記録ヘッドは、書込極と、書込極の近くにあり、光エネルギーを焦点に集束させる近接場変換器とからなる。近接場変換器は、導波路から光エネルギーを受けるように位置決めされている。近接場変換器は、エネルギーを受ける端部とエネルギーを放射する端部とを含む。エネルギーを受ける端部は、導波路の焦点の近くに位置し、エネルギー放射端部は、書込極に近い方がより狭く、書込極から遠い方がより幅広くなるように成形されている。 (もっと読む)


【課題】安定かつ大きなマイクロ波磁界を発生するマイクロ波発振器、磁気記録ヘッドおよび磁気記録装置を提供する。
【解決手段】マイクロ波発振器10は、外部磁界に応じてマイクロ波磁界を発生する発振素子11と、発振素子11の一の面に配置された第1電極13と、発振素子11の一の面と対向する他の面に配置された第2電極14とを備え、発振素子11は、ボルテックス状態の磁区構造を有する磁性層を有し、ボルテックスの中心が移動することなく、第1電極13および第2電極14の一方から他方の方向へ注入されたスピン偏極した電子によってマイクロ波磁界を発生する。 (もっと読む)


【課題】非対称形状を有する磁気ヘッドとそのシステムを提供する。
【解決手段】磁気ヘッドは、一実施形態によると、主磁極の後縁の第1の側面から主磁極の前縁までの距離が、主磁極の後縁の第2の側面から主磁極の前縁までの距離とは異なるように突起部を有する主磁極、補助磁極、および主磁極と補助磁極を含む磁気回路に巻かれたコイルを含む。別の実施形態では、ディスクドライブシステムは、磁気記憶媒体、磁気媒体に書き込むための先に記載の少なくとも1つの磁気ヘッド、磁気ヘッドを支持するスライダ、および磁気ヘッドの動作を制御するための磁気ヘッドに連結された制御ユニットを含む。別のシステムおよびヘッドも提示される。 (もっと読む)


【課題】記録密度、およびトラック密度の向上した磁気ヘッド、およびこれを備えたディスク装置を提供する。
【解決手段】ディスク装置の磁気ヘッドは、前記記録媒体に対向する先端部を有し、記録磁界を発生する主磁極と、前記主磁極のトレーリング側にライトギャップを置いて対向し、前記主磁極からの磁束を還流させて前記主磁極とともに磁気回路を形成するリターン磁極と、を有する第1磁気コアと、前記主磁極およびリターン磁極が形成する磁気回路に磁束を励起する第1コイルと、前記主磁極のトラック幅方向の両側に、前記主磁極から磁気的に離間して設けられ、前記リターン磁極と一体に形成されたサイドシールドと、前記サイドシールドを一部に含み物理的に閉じた閉磁路を形成する第2磁気コアと、前記第2磁気コアに巻きつくように配置され、前記第2磁気コアが形成する閉磁路に磁束を励起する第2コイルと、を備えている。 (もっと読む)


【課題】ライトマージンを上げることにより、記録密度を向上させることが可能な磁気ヘッド、およびこれを備えたディスク装置を提供する。
【解決手段】ディスク装置の磁気ヘッドは、記録媒体12の記録層23に対し垂直な記録磁界を印加する主磁極66と、主磁極のトレーリング側にライトギャップを置いて対向し、主磁極とともに磁気回路を形成するリターン磁極68と、主磁極およびリターン磁極が形成する磁気回路に磁束を励起するコイル65と、それぞれ主磁極とリターン磁極との間に設けられ、磁気共鳴周波数の互いに異なる複数の磁性膜を有し、記録媒体に高周波磁界をそれぞれ印加する複数の高周波発振素子70a、70bと、高周波発振素子に通電するための電気回路80と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】量産性に優れ、高密度な記録を実現する近接場光アシスト磁気記録ヘッド及びそれを備えた情報記録再生装置を提供する。
【解決手段】近接場光発生素子と、主磁極と、副磁極と、導光構造はすべて基板の上に形成され、近接場光発生素子の基部は導光構造から導かれた伝搬光が照射されることによって表面プラズモンを発生する材料から成り、近接場光発生素子は基部から先端にエネルギーを伝搬させ先端から近接場光を発生するものであり、近接場光発生素子の先端は主磁極と副磁極の間に配置されている構造とする。 (もっと読む)


【課題】 磁性結晶粒が均一であり、かつ、反転磁界分散(SFD)の狭い熱アシスト記録媒体、およびこれを用いた磁気記憶装置を提供する。
【解決手段】 基板と、該基板上に形成された複数の下地層と、L1構造を有する合金を主成分とする磁性層からなる磁気記録媒体において、該下地層の少なくとも一つが、MgOを主成分として含有し、かつ、融点が2000℃以上の金属元素を少なくとも一種含有していることを特徴とする熱アシスト磁気記録媒体。 (もっと読む)


【課題】 小さな駆動電流で効率よく高周波磁界を発生させることができる磁気記録ヘッド及び磁気記録再生装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 第1の強磁性層10bと、第2の強磁性層30と、第1の強磁性層10bと第2の強磁性層30との間に設けられた中間層22と、第1の強磁性層10bの中間層22が設けられた側とは反対側に設けられたCoIr合金を含む第3の強磁性層10aと、第3の強磁性層10aの第1の強磁性層10bが設けられた側とは反対の側に設けられた主磁極61(第1の磁極)と、第2の強磁性層30の中間層22が設けられた側とは反対の側に設けられたリータンパス62(第2の磁極)とを備えることを特徴とする磁気記録ヘッド110。 (もっと読む)


【課題】湾曲した主磁極から発生する磁束の近傍を近接場光のみで加熱する。
【解決手段】スライダ20基板側から順に、補助磁極30、コイル33、絶縁体34、主磁極32、磁気シールド35および近接場光発生素子50を形成している記録素子21が、スライダ先端面に固定される。絶縁体はコイルがある箇所で隆起し、コイルがない箇所では所定の曲率を持って落ち込んだ形状となる。このような形状の絶縁体の上に主磁極を形成すると、湾曲した主磁極が出来る。さらに、近接場光発生素子はこのように湾曲した主磁極上に形成している。また、光導波路4から近接場光発生素子へ光束Lをカップリングさせる光カップリング部50cが、近接場光発生素子の一部に備えられている。近接場光発生素子のディスクD側端面と光カップリング部は所定の距離ほど離間されるため、近接場光発生素子から発生する近接場光Rのみを、主磁極から発生する記録磁界に近接させる。 (もっと読む)


【課題】磁気記録素子において、静電気の蓄積を抑え、静電気の放電に伴うプラズモン発生部の形状変化を低減する。
【解決手段】磁気記録素子5は、基盤2と、媒体対向面Sに端部が位置する記録用のメインポール10と、レーザ光を伝播させる導波路15と、プラズモン発生部16と、を有している。プラズモン発生部16は、基盤2から離れて位置し、導波路15の一部と対向しながら媒体対向面Sまで延びている。プラズモン発生部16は長手方向に延びる一つの伝搬エッジを有し、伝搬エッジの重複部は導波路15を伝播するレーザ光と表面プラズモンモードで結合して表面プラズモンを発生させ、伝搬エッジは、重複部で発生した表面プラズモンを近接場光発生部まで伝播させる。磁気記録素子5はさらに、プラズモン発生部16と基盤2とを電気的に接続する接地要素22を有している。 (もっと読む)


【課題】
高周波磁界アシスト記録方式において、磁気記録ヘッドや発振器の製造誤差によって生じる記録磁界や高周波磁界のばらつきを補償することで、高記録密度を実現する。
【解決手段】
磁気記録媒体に記録するための記録磁界を発生する主磁極120と、シールド130と、前記主磁極120と前記シールド130との間に配置された高周波磁界を発生する発振器110とから構成される高周波アシスト磁気記録ヘッド100において、前記発振器110と前記主磁極120との相対位置を調整するための熱膨張素子150を備え、主磁極120からの記録磁界と発振器110からの高周波磁界を独立に調整できるようにする。 (もっと読む)


【課題】熱アシスト記録ヘッドにおいて、ヘッド全体の高さを高くせず、かつ波長変動による光パワー変動が起きにくくなるように半導体レーザを搭載する。また、搭載した半導体レーザの温度上昇を抑制する。
【解決手段】浮上スライダ5の4つの側面の内、流入端及び流出端側とは異なる側面に半導体レーザ30を配置する。導波路3の入口16を浮上スライダの側面に配置し、半導体レーザからの出射光を導波路に直接入射させる。導波路に入射した光が、近接場光発生素子1に向かう方向に進むように、導波路の途中に曲線部もしくは反射ミラーを形成する。 (もっと読む)


【課題】熱アシスト記録用磁気媒体に用いられる熱拡散制御膜であって、高い熱伝導率を維持すると共に、高い熱拡散率、平滑な表面粗さ、および高い耐熱性の全てを兼ね備えたAg合金熱拡散制御膜を提供する。
【解決手段】本発明の熱アシスト記録用磁気記録媒体に用いられる熱拡散制御膜は、Agを主成分とするAg合金から構成されており、表面粗さRa1.0nm以下、熱伝導率100W/(m・K)以上、熱拡散率4.0×10-52/sec以上を満足する。 (もっと読む)


【課題】入射光を効率よく、スポットサイズの小さな近接場光へ変換する。
【解決手段】導波路10は、金属材料からなる金属体11と、誘電材料からなる誘電体12とからなり、金属体11は、誘電体12を狭んで配されている第1の界面16及び第2の界面18を含み、第1の界面16と、第2の界面18とは、端部16c及び端部18cから端部16c及び端部18cにかけて、互いの距離である界面間距離が小さくなるように配されており、第1の界面16と、第2の界面18とはそれぞれ、屈曲部P16・P18により屈曲されている。 (もっと読む)


【課題】実装位置の精度を高めることが可能な光モジュールを提供する。
【解決手段】スライダ10の側面10Bにグレーティングカプラ20を設ける。シリコンよりなるサブマウント30の実装部32に半導体レーザ素子40を実装すると共に、モニター用の受光素子50としてフォトダイオードを設ける。従来のようにスライダに光ファイバや受光素子を個別に光学素子を介して実装する必要がなくなり、実装位置の精度が向上する。受光素子50を、スライダ10の側面10Bと半導体レーザ素子40との間に配置し、グレーティングカプラ20から上方に分岐した光を受光させるようにしてもよい。サブマウント30の、スライダ10の側面10Bと半導体レーザ素子40との間に、反射膜を設けるようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】スライダに設けられた近接場光素子への安定かつ高強度の光供給と、スライダに安定浮上の両立を実現できるヘッドジンバルアセンブリを提供すること。
【解決手段】フレクシャ204に、電気配線302および光導波路を有する可撓基板13を設ける。電気配線302とスライダ2と電気的に接続するとともに、光導波路のコア端には反射膜311を有する切り欠き310を設けることで、光導波路とスライダ2に設けた近接場光発生素子210と光学的に接続する。 (もっと読む)


【課題】オントラック信号品質を維持したまま、隣接ランドの記録情報劣化を抑制し、記録の高密度化を図る磁気ヘッド、およびこれを備えたディスク装置を提供する。
【解決手段】ディスク装置の磁気ヘッドは、磁気記録媒体に対し情報処理を行うヘッド部を備え、ヘッド部は、垂直な記録磁界を印加する主磁極66と、主磁極のトレーリング側に対向するライトシールド磁極と、主磁極のトラック幅方向の両側に、主磁極から磁気的に離間して設けられたサイドシールド70と、を有している。主磁極のリーディング側端におけるトラック方向の長さPwと、ディスク対向面における主磁極側面のリーディング端と主磁極側面に対向するサイドシールド側面との最短距離のトラック幅方向の射影成分SGと、磁気記録媒体における記録トラックのランド部23aのトラック幅Lwと、非記録トラックのグルーブ部23bの幅Gwとは、Lw/2 < Pw/2 + SG < Lw/2 + Gwの関係に形成されている。 (もっと読む)


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