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Fターム[5D091AA10]の内容

磁気記録再生 (3,409) | 記録再生装置 (898) | ディスク (790) | ハード型 (483)

Fターム[5D091AA10]に分類される特許

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【課題】高光学効率のための熱アシスト磁気記録ヘッドとパターン化された媒体との統合設計を提供する。
【解決手段】システムは、ディスクリートトラック構成またはビットパターン構成の特徴部を備える磁気層、および磁気層に隣接した下地層であって、表面プラズモン共鳴の形成が可能な材料を有する下地層を有する磁気記録媒体と、磁気ヘッドであって、媒体に書き込むための書込部および熱アシスト記録のために媒体を加熱する近接場トランスデューサを有する磁気ヘッドとを含む。 (もっと読む)


【課題】スライダ内の近接場光素子とスライダ外の光源との効率の良い接続と、スライダの安定浮上の両立を実現できるヘッドジンバルアセンブリ及びそれを備えた情報記録再生装置を提供すること。
【解決手段】 フレクシャ204上に設けられたベースフィルム301の側面のうち、光ファイバ206に対向する面が、光ファイバ206の長手方向に対して所定の角度に傾斜したミラー面301aを構成することで、光ファイバ206とスライダ2内の近接場光素子とを光学的に結合する。 (もっと読む)


【課題】記録速度を向上させ、更なる高密度記録化を実現可能な磁気記録再生装置を提供する。
【解決手段】本発明の磁気記録再生装置は、ディスク状の基板10の片面又は両面上に、該基板面に対して垂直方向に極性が変化する磁気特性を有する局所領域31が、所定の離間距離pをもって複数個同心円状に配されてなる磁気記録媒体1と、前記磁気記録媒体に対して情報の書き込みを行う記録ヘッド110、及び前記磁気記録媒体から情報を読み出す再生ヘッド120からなる磁気ヘッド100と、を備え、前記磁気ヘッドにおいて、前記記録ヘッドのギャップ中心位置と、前記再生ヘッドのギャップ中心位置とは、d=np(nは3以上の整数)を満たす間隔dをもって配されていること、を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】近接場光ヘッドに光束を供給するための光曲げ構造を容易に行うことで、加工コスト及び製造コストを低減して製造効率を向上させることができるヘッドジンバルアセンブリを提供することである。
【解決手段】近接場光により記録媒体に情報を記録するヘッドジンバルアセンブリであって、記録媒体の表面に沿って延設され、厚さ方向に撓む板状の撓み部材と、撓み部材の先端側において、記録媒体の表面と対向するように配置され、光束を用いて近接場光を発生するスライダと、光束を前記撓み部材の先端まで導く導光部と、撓み部材と一体に形成されており、撓み部材に対して傾斜しているとともに導光部から出射した光束をスライダに反射するミラー部材とを備えることを特徴とするヘッドジンバルアセンブリ。 (もっと読む)


【課題】線速度やチャネル・クロック周波数の変化の下でも、良好な記録特性を得ることができるハードディスク装置およびその駆動方法を提供する。
【解決手段】磁気記録媒体111と、磁気記録媒体に情報を記録する記録ヘッド113と、記録クロック周期で発光制御されて光スポットを磁気記録媒体に照射して記録ヘッドによる磁気記録の熱アシストを行う半導体レーザ116と、発光タイミング信号とレーザパワー制御信号に応じたタイミングおよび光パワーで半導体レーザを駆動するレーザ駆動回路117と、磁気記録媒体、半導体レーザ、記録ヘッドの少なくともひとつの特性に応じてレーザパワーを設定し、線速度およびチャネル・クロック周波数の少なくとも一方に応じてレーザパワーを適応的に変化させるようにレーザパワー制御信号をレーザ駆動回路に出力するコントローラ140とを有する。 (もっと読む)


【課題】室温で大きな垂直磁気異方性エネルギーや高い保磁力を有し、熱特性かつ磁気特性が良好な垂直磁気記録媒体を提供する。
【解決手段】基板101上に設けられた下地層102、ヒートシンク層103、及び中間層104と室温で垂直磁気異方性を有する磁気記録層105を有し、エネルギー照射により磁気記録層105の垂直磁気異方性を低下させた状態で記録を行う垂直磁気記録媒体とする。ヒートシンク層103は磁気記録層105から20nm以内の距離、かつ中間層104と基板101間に形成され、熱伝導率が23W/m k以上、90W/m k以下の材料を用い、ラフネスRaは0.35nm以下とする。 (もっと読む)


【課題】 記録媒体に対して磁気情報を良好に記録することできる熱アシスト方式の情報記録装置を提供する。
【解決手段】 第1スライダ部は、対向する第1記録面上に光を照射する光ヘッドとしての機能と、対向する第1記録面上に記録されている磁気情報を読み書きする磁気ヘッドとしての機能と、を有している。回折格子21aは、第1アーム部の光アシスト部と近接対向するように設けられており、複数の略鋸歯状の溝を有している。複数の溝は、本体部21bと同様の材料により形成されている。また、各溝の表面には、本体部21bから光アシスト部に向かって、反射膜21cおよび絶縁膜21dが、この順番に積層されている。すなわち、回折格子21aの表面は、絶縁性物質でコーティングされており、絶縁体とされている。これにより、電極、FPC、および金属球と、第1光学素子21と、の間で短絡が発生することを防止できる。 (もっと読む)


【課題】記録媒体に対して磁気情報を良好に記録することできる熱アシスト方式の情報記録装置を提供する。
【解決手段】突出部21dの表面に形成された回折格子21aは、本体部21bから非干渉空間31cに突出するように設けられている。これにより、電極55(55a〜55d)、FPC56(56a、56b)、および金属球57(57a〜57d)と、回折格子21aと、の干渉を防止しつつ、回折格子21aをグレーティングカプラ68に近接させることができる。そのため、第1スライダ部31の浮上特性に影響を及ぼすことなく、光L1を光アシスト部51に対して良好に導入することができ、かつ、第1記録用ディスク2aに対して磁気情報を良好に記録することができる。 (もっと読む)


【課題】シングル磁気記録用の非対称書き込み装置を提供する。
【解決手段】本発明の一実施形態において、システムには、シングル記録用の書き込み装置であって、記録媒体と対向する媒体対向面に、トレーリング方向の縁713と、クロストラック方向の第1の縁714および第2の縁715と、を有する書き込み磁極704を含む書き込み装置が含まれる。書き込み装置には、さらに、書き込み磁極704の媒体対向面の周囲の一部に配置されるシールド702であって、トレーリング方向の縁713と、クロストラック方向の第1の縁714と、に沿って延伸するシールド702が含まれる。 (もっと読む)


【課題】微弱な加熱パワーでも磁性層を300℃以上まで加熱でき、かつ、加熱後の冷却速度が十分に速い、1Tbit/inch以上の面記録密度を有する熱アシスト磁気記録媒体を実現することを課題とする。
【解決手段】基板101上に複数の下地層を介してL1構造のFePt合金、もしくはCoPt合金を主成分とする磁性層108が形成されており、該磁性層108が、BCC構造を有し、かつ、格子定数が2.97Å以下の金属もしくは合金からなる圧縮応力導入層103a、104a、105a、106aと、複数のMgO層103b、104b、105b、106bとが交互に積層された積層膜107上に形成されている熱アシスト磁気記録媒体を用いることにより、上記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】書き込み極磁化を高速で切り替えるためにスピントルク発振器および制御回路を使用する垂直磁気記録システムを提供すること。
【解決手段】垂直磁気記録ハードディスクドライブは、書き込み極および書き込み極に結合された導電性コイルを有する書き込みヘッドと、書き込み電流をコイルに供給して、書き込み極に磁束を生成する書き込みドライバと、補助磁束を書き込み極に注入して、書き込み極の磁化切り替えに役立つスピントルク発振器(STO)と、STO制御回路とを含む。STOへの直流電流は、STO内の自由強磁性層の磁化の回転を誘導させ、それにより、補助磁束が生成される。STO制御回路は、書き込みドライバを書き込みヘッドに接続する電線、読み取り増幅器を読み取りヘッドに接続する線、またはディスクドライブが熱的浮上高さ制御(TFC)を有するものである場合、TFC回路をヒータに接続する線を介してSTOに結合することができる。 (もっと読む)


【課題】 2磁極コアを用いた場合に、記録歪を抑制して、ビットエラーレートの悪化を防止できる磁気ヘッドを提供する。
【解決手段】 磁気ディスクに信号を記録する主磁極と、前記主磁極に接続される第1のリターンヨークと、前記主磁極と前記第1のリターンヨークとを接続する第1接合部とを含む第1の磁極コアと、前記第1接合部に巻きつくように配置された第1のコイルと、前記主磁極のトラック幅方向の両側に先端部が1つずつ配置された2つの第2の磁極と、各々の第2の磁極に接続される第2のリターンヨークと、各々の第2の磁極と前記第2のリターンヨークとを接続する2つの第2接合部とを含む第2の磁極コアと、前記2つの第2接合部の外側に巻きつくように配置された第2のコイルとを具備したことを特徴とする磁気ヘッド。 (もっと読む)


【課題】パターンドメディアを記録媒体として用いた磁気記録装置において、記録エラー及び再生エラーを少なくすることが可能な磁気記録装置を提供する。
【解決手段】磁気記録装置は、互いに磁気的に孤立した複数の磁気記録セルが配列された磁気記録媒体と、所定の遅延時間で書込情報に応じて磁界を発生し、磁気記録媒体に情報を記録する書込素子と、磁気記録媒体に記録された情報を読取る読取素子と、遅延時間を記憶するメモリと、遅延時間を変化させながら行なったテストライトの品質指標値の算出を繰返し、算出結果から品質指標値が最良となるように遅延時間を最適化し、メモリに記憶させるテストライト機能(S207〜S218、S222、S224)とを含む。 (もっと読む)


【課題】よりいっそうの高記録密度化に対応可能な垂直磁気記録媒体を得るために好適な垂直磁気記録媒体の特性評価方法を提供する。
【解決手段】垂直磁気記録媒体に任意の第1の位置で特定周波数の第1の信号を記録する工程と、前記第1の信号の再生出力を測定し、再生出力が最大となるピーク位置における第1の信号の信号対ノイズ比(初期の値)を測定する工程と、第1の位置から垂直磁気記録媒体の半径方向に所定距離離れた第2の位置に特定周波数の信号を記録する工程と、再度前記ピーク位置における第1の信号の信号対ノイズ比を測定する工程と、前記第2の位置から第1の位置方向に所定距離近づけた位置に特定周波数の信号を記録し、再度前記ピーク位置における第1の信号の信号対ノイズ比を測定する工程を第2の位置から第1の位置方向に順次近づけながら繰り返す工程と、信号対ノイズ比の値が初期の値よりも所定範囲以上低下したかどうかを判断する工程とを含む垂直磁気記録媒体の評価方法である。 (もっと読む)


【課題】クロストークを低減することができる磁気ディスクを提供すること。
【解決手段】データが磁化情報として記録される磁気ディスクであって、磁気ディスクの記録面に対して所定方向に磁化容易軸を有する磁性層と、磁性層上に設けられ、磁性層の各記録磁区からの磁場を、各記録磁区上方の所定の位置に向けて偏向させる磁場偏向部とを備える。磁場偏向部は、磁性層上のそれぞれの記録磁区上に設けられ、周囲の領域の透磁率より大きい透磁率を有する高透磁率部を有する。 (もっと読む)


【課題】ディスクリートトラック媒体上で、従来の連続膜からなる磁気記録層を含む磁気記録媒体と同様の検査が可能な磁気記録装置を提供する。
【解決手段】記録再生ヘッドを有するヘッドスライダと、磁気記録媒体であって、磁気記録可能な幅L1の記録トラックと、隣接する記録トラック間の非記録部と、前記L1より広い幅L2をもつワイドランドトラックとを有する磁気記録媒体とを具備し、前記ワイドランドトラックは前記記録再生ヘッドのスキュー角ゼロの位置に設けられていることを特徴とする磁気記録装置。 (もっと読む)


【課題】磁気ディスクにデータが記録されてからの経過時間に応じて適切な復号処理をすること。
【解決手段】データが記録された磁気ディスクを読み取って、得られた信号を出力する読取部と、読取部により読み取られたデータが磁気ディスクに記録されてから読取部に読み取られるまでの時間長さを特定する経過時間特定部と、読取部により得られた信号に対して、経過時間特定部が特定した時間長さに応じて異なる信号処理を施すことにより、磁気ディスクに記録されたデータを算出する信号処理部とを備える。 (もっと読む)


【課題】熱アシスト磁気記録ヘッドにおいて、温度変化や振動などの外乱や半導体レーザの経時劣化により、導波路を伝播する光の強度が揺らいでしまう。媒体表面に入射する光の強度が揺らぐと、磁気記録装置は、安定した記録ができなくなる。
【解決手段】スライダ30の空気浮上面(ABS)近傍に近接場光発生素子32が配置され、近接場光発生素子32に隣接して磁気記録再生素子34が設けられている。スライダ30のABSとは反対側の面には、レーザダイオードユニット31が搭載されており、レーザダイオードユニット31から出た光は導波路33を通して近接場光発生素子32に照射される。近接場光発生素子32は導線42,43を通じて電極パッド40,41と接続されている。近接場光発生素子32は温度検出素子としても機能する。 (もっと読む)


【課題】
ヘッドの劣化による交換作業回数を低減して検査のスループットを向上させることができるヘッドの劣化検出方法および磁気ディスク検査装置を提供することにある。
【解決手段】
この発明は、MRヘッドの両端子に直接接続された抵抗値検出回路を設けてMRヘッドの抵抗値を測定して交換したヘッドの初期値と比較することで、測定対象となる磁気ディスクに無関係にヘッドの劣化状態をヘッドごとに個別に把握する。 (もっと読む)


【課題】情報の読み書きができない磁気ディスクの空白領域の長さを短くする。
【解決手段】読み取り素子部13と記録素子部14がそれぞれ磁気ディスク2の回転方向(周速V)の下流側及び上流側に配置されている。磁気ディスク2の回転方向における読み取り素子部13と記録素子部14間の距離Lwrは制御系が記録動作から読み取り動作に切り替わるまでに要する時間Twrの間における磁気ディスク2の移動距離V・Twr以下の長さに設定されている。 (もっと読む)


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