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Fターム[5D091AA10]の内容

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Fターム[5D091AA10]に分類される特許

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【課題】瓦記録方式において、記録中トラックを重ねられる隣接トラック、及び記録中トラックに対する情報の書き直しを好適に実行すること。
【解決手段】実施形態の情報記録装置は、記録制御手段、検出手段、書き直し制御手段を具備する。記録制御手段は、瓦記録方式により、位置情報を含むサーボ領域とデータ領域とを有する複数のトラックが定義される磁気ディスクの第1トラックに情報を記録するよう制御する。検出手段は、第1トラックへの情報の記録と並行して、第1トラック上での半径方向の基準に対してシフトして記録するシフト記録の有無をサーボ領域からの位置情報に基づいて検出する。書き直し制御手段は、シフト記録が有ることが検出された場合に、検出の基となる位置情報に係る第1サーボ領域と、第1サーボ領域の前の第2サーボ領域との間のデータ領域に対して、情報を記録し直すように制御する。 (もっと読む)


【課題】 加熱による熱膨張を抑制して磁気記録層の変形を抑制しつつ、記録時の記録ビット周辺の温度勾配を急峻にしてSNRの高い記録状態を実現させることができる磁気記録媒体を提供することにある。
【解決手段】 基板(10)の上に、軟磁性層(20)と、熱膨張率が負を示す負膨張材料からなる負膨張層(30)と、配向層(40)と、磁気記録層(50)と、を有し、配向層(40)は磁気記録層(50)の下側に配置され、軟磁性層(20)および負膨張層(30)は、それぞれ配向層(40)の下側に配置され、負膨張層(30)の熱伝導率が配向層(40)の熱伝導率よりも大きくなるように構成される。 (もっと読む)


【課題】
マイクロ波アシスト記録において、スピントルク発振器と主磁極のホトズレを抑え、かつ端部ダメージを防ぎながら微細な素子を形成する。
【解決手段】
マイクロ波アシスト記録に用いられる磁気記録ヘッドは、主磁極80と、主磁極上に配置され、スピントルクによって磁化が高速回転する磁化高速回転層を含むスピントルク発振器10と、スピントルク発振器のトラック幅方向に配置された保護膜180と、主磁極の壁面と保護膜の壁面を覆うように形成された絶縁層190と、少なくとも主磁極を覆うように、絶縁層上に形成された磁性膜150を有する。 (もっと読む)


【課題】熱アシスト記録において、記録媒体の記録領域全体に対して、より多くの情報を記録する。
【解決手段】磁気ディスクの記録面上のトラックにおいて、サーボ領域に挟まれた区間であり、情報を記録するためのデータ領域を利用して、ヘッドの記録部に設けられた発光部が出力する光量を最適化する光量最適化処理が行われる。光量が調整された後に、調整された光量にて、熱アシスト記録方式による情報記録処理が行われる。情報記録処理では、光量最適化処理に利用されたデータ領域にも情報が記録される。 (もっと読む)


【課題】磁気層を用いて選択することができるマルチビットメモリのための装置および関連する方法を提供する。
【解決手段】高保磁力を有する第1および第2の記憶層の間に配置される低保磁力を有する第1の選択層を配置し、第1の選択層の磁気飽和に応答して、第2の記憶層への論理状態のプログラミングが許可され、各ビットが選択的にプログラムされることにより、マルチビットメモリが達成され、データ記憶容量を増加することができる。 (もっと読む)


【課題】 マイクロ波アシスト磁気記録ヘッドで、高い面記録密度を実現するためには、当該ヘッドを構成している高周波磁界発生層からの最大磁界発振周波数を高め、且、安定発振させる必要がある。これを満たす、高周波磁界発生層として用いる、負の高磁気異方性材料を検討する。
【解決手段】 主磁極100と磁気シールド700の間に、少なくとも、高周波磁界発生層300とスピン伝導層400と固定層500とを有するマイクロ波アシスト磁気記録ヘッドにおいて、高周波磁界発生層を新材料CoFe−Ir系合金膜で構成させる。 (もっと読む)


【課題】プラズモン発生素子による表面プラズモンの吸収及びプラズモン発生素子の過熱を抑制し、かつより高い光密度を有する近接場光を発生させることがでえきる、表面プラズモン共振光学系及びこの光学系を備えた熱アシストヘッドを提供する。
【解決手段】表面プラズモン共振光学系は、表面プラズモンを励起するための光が伝播する導波路と、この光と表面プラズモンモードで結合し、近接場光発生端面から近接場光を発生させるプラズモン発生素子と、このプラズモン発生素子の近接場光発生端面とは反対側に設けられた、励起された表面プラズモンを反射する共振鏡とを備えている。 (もっと読む)


【課題】
マイクロ波アシスト記録を行う磁気ヘッドでは、磁化高速回転体(Field Generation Layer:FGL)の飽和磁化の大きさが大きくなるに従って、端部と中央部の反磁界の大きさの違いが大きくなるため、マイクロ波を発生させるFGLは、単磁区状態で発振しない。
【解決手段】
マイクロ波アシスト記録の磁気ヘッドに用いるスピントルクオシレータは,固定層、非磁性中間層、交流磁界発生層をそれぞれ少なくとも一つ以上有しており、交流磁界発生層の膜中央部における飽和磁化よりも浮上面対抗面方向の端部以外の膜の端部における飽和磁化の方を小さくする構造を設ける。 (もっと読む)


【課題】1Tbit/inを超える磁気記録装置に適用されるマイクロ波アシスト記録において、1Gbit/sを超える情報転送速度を実現する磁気記録ヘッド及び装置を提供する。
【解決手段】マイクロ波磁界発生源となる高速磁化回転体2にスピントルクを供給する固定層1について、固定層への外部印加磁界をHext、固定層の磁気異方性磁界をH、固定層の膜面の垂直方向の実効反磁界をHd−effとしたとき、Hext−H+Hd−eff>0、かつ、Hext+H−Hd−eff>0を満たすように構成する。 (もっと読む)


【課題】ディスク上の記録エリアの使用効率の低下を防止できると共に、信頼性の高いディスク記憶装置を提供することにある。
【解決手段】実施形態によれば、ディスク記憶装置は、ヘッドと、検出モジュールと、コントローラと、メモリとを具備する。検出モジュールは、前記ヘッドを使用して前記ディスク上の凸状欠陥部を検出する。コントローラは、前記検出モジュールにより検出された凸状欠陥部の周辺エリアの範囲を示す補助的ディフェクト情報を作成する。メモリは、前記凸状欠陥部を含む前記ディスク上の欠陥エリアを示す主要ディフェクト情報及び前記補助的ディフェクト情報をそれぞれ記憶する。 (もっと読む)


【課題】光量を確保した上で、近接場光のスポットサイズを縮小できる近接場光発生素子、及び近接場光発生素子の製造方法、近接場光ヘッド、近接場光ヘッドの製造方法並びに情報記録再生装置を提供する。
【解決手段】コア23は、第1コア54と、第1コア54の側面を覆う第2コア55と、を備え、Z方向から見て多角形状に形成され、金属膜51は、コア23における側面23g上に配置され、Z方向から見て、金属膜51におけるコア23との界面の幅W1が、コア23の側面23gの幅W3よりも狭く形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】近接場光発生部とコアとを精度良く位置決めして近接場光の発生効率を向上できる近接場光発生素子、及び近接場光発生素子の製造方法、近接場光ヘッド、近接場光ヘッドの製造方法並びに情報記録再生装置を提供する。
【解決手段】基板120上に第1クラッド24aを形成する第1クラッド形成工程と、第1クラッド24a上に金属膜母材151を形成する近接場光発生部形成工程と、金属膜母材151を覆うようにコア母材を形成するコア形成工程と、コア母材、及び金属膜母材151をパターニングして、コア23及び金属膜51を形成するパターニング工程と、第1クラッド24aとの間でコア23を挟み込むように、第2クラッド24bを形成する第2クラッド形成工程と、を有し、パターニング工程では、コア母材、及び金属膜母材151を同一工程で一括してパターニングすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】書き込み同期およびサーボフィールドの光検出を行う熱アシスト記録(TAR)パターンドメディアディスクドライブを提供する。
【解決手段】熱アシスト記録(TAR)ビットパターンメディア(BPM)磁気記録ディスクドライブは、書き込み同期のための同期フィールドの光検出と、読み込み/書き込みヘッド位置決め用サーボセクタの光検出を利用する。同期フィールドとサーボセクタは不連続の非データ用ブロックにパターン化される。近接場トランスデューサは、レーザ光をディスクに向かわせ、ディスク上に、パワー吸収プロファイルを発生させる。センサは、ディスクが回転するときの同期フィールドとサーボセクタ内の非データ用ブロックとギャップからの放射に応答して、出力信号を供給して、データアイランドに印加される書き込み磁場のタイミングを制御し、かつ、データトラックへの読み込み/書き込みヘッドの位置決めを制御する。 (もっと読む)


【課題】多層化された磁気記録媒体からの読み出しをより速くする。
【解決手段】実施形態によれば、互いに共鳴周波数が異なる磁性体により形成され積層される複数の磁性層を含み、それぞれの磁性層が記録トラックを含む磁気記録媒体に対して、記録トラックの媒体の磁気共鳴現象を利用して記録の読み出し又は書き込みを行う三次元磁気記録再生装置の磁気ヘッドは、スピントルク発振素子と、補助磁極とを含む。前記スピントルク発振素子は、同時に複数の異なる周波数で発振可能である。前記補助磁極は、前記スピントルク発振素子による前記読み出し又は書き込みを補助する。 (もっと読む)


【課題】交換スプリングまたは交換結合複合ビットパターン化媒体の形状設計されたアイランド用のシステム、方法および装置を提供する。
【解決手段】ハードディスクドライブは、軸を有する基板と、その基板上において、複数のトラック内に配置される交換結合ビットパターン化媒体とを含む磁気媒体ディスクを有する。各トラックは、ディスクから軸方向に延びるアイランドのパターンを有する。各アイランドは、第1の異方性および第1層の半径方向の幅を有する第1層と、第1層の上にありかつ第1の異方性より低い第2の異方性を有する第2層とを含む。第2層の半径方向の幅は、第1層の半径方向の幅より小さい。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、2キャリッジ方式において、安定して検査できる磁気ヘッドまたは磁気ディスクの検査装置または検査方法並びに磁気ヘッドの検査方法を提供することである。
【解決手段】
本発明は、スピンドルで磁気ディスクを回転させ、該磁気ディスクの半径方向に移動するキャリッジが装着する磁気ヘッドで前記磁気ディスクにテスト信号を書き込み、前記磁気ディスクの半径方向に移動する他のキャリッジが装着する他の磁気ヘッドで前記磁気ディスクのテスト信号を読み込み、その読込信号により前記磁気ヘッドまたは前記磁気ディスクの性能を検査する磁気ヘッドまたは磁気ディスクの検査装置または検査方法において、予め前記ディスクに書き込まれたサーボバースト信号を読み込むサーボタイミングを図るセクターパルスをクロック信号と該スピンドルの回転に伴い発生するインデックス信号とに基づいて形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】小さな光スポットで高密度の情報記録が可能な記録ヘッド及びその記録装置を提供する。
【解決手段】記録媒体2への情報記録に磁界と光を利用する記録装置10で、記録媒体に非接触状態で移動するスライダと、光源と、光源からの光を記録媒体上に照射するために、スライダの記録媒体に対向する位置に配置された光導波路と、磁気記録素子とを有する。光導波路が、クラッドと該クラッド内に配置された、入射光が結合されるサブコア、及び入射側では伝搬モードを形成できず、サブコアの長さに相当し光進行方向に対し垂直な断面が光進行方向に広くなる部分を有するコアとからなる。光導波路の光出射位置の近傍に近接場光発生用プラズモンプローブを有し、そのプローブからの光の熱と、磁気記録素子からの磁気とにより記録する。光導波路の光出力側のモードフィールド径をdとし、光導波路の光入力側のモードフィールド径をDとしたとき、D>dを満たす。 (もっと読む)


【課題】光伝播効率を低下させることなく光束を主磁極の近傍まで伝播して近接場光を効率良く発生させることができ、光束を伝播させる光伝播素子の設計の自由度を向上すること。
【解決手段】スライダ60と、光束Lをディスク面に向けて集光しながら伝播させる伝播部50を有する光伝播素子40と、主磁極47を有する記録素子41と、主磁極の近傍に配設され、上記光束から近接場光Sを発生させる近接場光発生素子43と、を備え、伝播部が、光束をディスクの移動方向(Y方向)に沿い且つ主磁極から離間する方向に伝播させる第1伝播部53と、第1伝播部で伝播されてきた光束を上記移動方向に沿い且つ主磁極に接近する方向に伝播させると共に近接場光発生素子に入射させる第2伝播部54と、を備え、第1伝播部は、光束を入射方向とは異なる方向に曲げながら、上記移動方向に沿い且つ主磁極から離間する方向に伝播させる記録ヘッド2を提供する。 (もっと読む)


【課題】光伝播効率を低下させることなく光束を主磁極の近傍まで伝播して近接場光を効率良く発生させることができるうえ、光束を伝播させる光伝播素子の設計の自由度を向上すること。
【解決手段】スライダ60と、スライダの流出端面60a側に配設され、光束Lをディスク面に向けて集光しながら伝播させる伝播部50と、該伝播部を内部に閉じ込めるクラッド51と、を有する光伝播素子40と、主磁極47及び補助磁極45を有する記録素子41と、主磁極の近傍に配設され、伝播されてきた光束から近接場光Sを発生させる近接場光発生素子43と、を備え、伝播部が、光束をディスクの移動方向(Y方向)に沿い、且つ主磁極から離間する方向に伝播させる第1伝播部53と、第1伝播部で伝播されてきた光束を上記移動方向に沿い、且つ主磁極に接近する方向に伝播させると共に近接場光発生素子に入射させる第2伝播部54と、を備えている記録ヘッド2を提供する。 (もっと読む)


【課題】磁気記録媒体の表面に対向する対向面に金属膜を容易に形成することができる近接場光ヘッドの製造方法、近接場光ヘッド及び情報記録再生装置を提供することを目的とする。
【解決手段】スライダ20と、主磁極33及び補助磁極31を有する記録素子21と、近接場光発生素子26と、を備える近接場光ヘッド2の製造方法であって、近接場光発生素子26にコア23と金属膜25が備えられ、金属膜25と主磁極33の間に、磁気記録媒体の表面側に向けて露出されて磁気記録媒体の表面に対向する対向面を有する中間層50を介在された状態で、近接場光発生素子26を形成する近接場光発生素子形成工程と、コア23の基端側から光束を入射させて近接場光を発生させ、近接場光によって金属膜25を溶解して中間層50の対向面上に金属膜25を溶け出させ、中間層50の対向面に金属膜25の端部25aを形成する金属膜溶解工程と、を備える。 (もっと読む)


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